株式市場を理解するために、どのような情報が必要か? 今日はこのテーマと共に…デンソー(6902)のイメージを描く作業をしようと考えています。カタルは東洋経済の会社四季報の年間会員です。更に日経新聞、そうしてブルームバーグが有料サービスに変わったようです。最低限の情報料は、払うしかないと思っています。
日経新聞は、汚い…商売だと思っています。まとめて…全てのサービスが見られるようにすれば良いと思っていますが、別会社の組織で総資産経営です。カタルはリストラをして、各部署の核の組織だけで、情報の幅を広げるべきでしょう。米国は既に多くのサイトが林立しており、日経が開拓すべきは、アセアンとインドやアフリカでしょう。
皆さんに「市場を理解して欲しい」と…カタルは様々な情報料を払っていますが、際限がなく…自分が会員だったかどうか…忘れることもあります。何しろ、記憶力が悪い…馬鹿カタルなのです。
でも…カタルは相場を的確に捉えていると思っています。日経新聞などは、大手行の「自己資本比率規制緩和」の話を、チラッと…載せただけです。しかしこれは、非常に大切な事です。「流動性の供給」が増えるのです。それも危険資産に対する投資と言うか…融資です。
だから3月の下旬から株価が上がって来たのですよ。でも日本人は金利の「リスク概念」が希薄です。ソフトバンクの社債に対し、低い金利で資金を提供しています。バフェットは堅実な投資ですが、それでも相場に投資する資金を、貸し付けるのです。ワンクッション、入っているとは言え…それなら、自分が商社株に「直接投資した」方が良いと思います。
例えば…不動産が担保の融資でも、土地や建物が担保にとってあって…尚且つ、保証を求めるのが日本の融資の仕方です。担保物件を処分して足りない分を請求されます。しかし…担保物件を渡せば、債務が消える「ノンリコースローン」と言うものが在ります。
両者の融資の違いは明白ですから、ノンリコースローンの金利が一般の担保融資より高い筈です。リスクウェートにより、このような差が在ります。だから金利の上下で「差」を設けて、高い利回りを約束した案件に投資が進みました。しかし…コロナでリモートになり「空室率」が上がり、失敗をしたのがCMBSです。CMBS(Commercial Mortgage-Backed Securities)とは、商業用不動産ローンをまとめて証券化した金融商品です。魔坂…コロナが発生することも、リモート活動が広がることも…あの時点では、誰も読めません。
今のデータセンター需要の投資と言うか…。融資と言うか…。その内容が分からないから、難しい判断です。ソフト産業の淘汰を、加速させたM&Aの買収資金への融資も同じです。KKRがカルソニックカンセイを買収して、社名変更したマレリホールディングスは、失敗事例の代表格です。
基本的にリスクウェートが高い案件は、高い自己資本比率を求められます。バーゼル規制で銀行の健全性を過剰に規制しましたが、「行き過ぎ」…と言う声で、今回はこの基準が緩和されました。

だから…リスク資産に対する投資も拡大させられます。今日も日経新聞の一面に載っています。銀行の配当や自社株買いも、この規制を受けます。このような背景の基礎知識がないと…3月下旬に発表された自己資本比率規制の緩和の意味も理解できません。
この流動性の供給で…AI革命を支えるAIブームになって、世界中で投資が起きており…半導体市況が、「異常な利益」を生むようになっているのです。カタルは韓国のSKハニックスやサムスンの話題をレポートに登場させた意味を、皆さんは正しく理解していません。

昨年のゴールデンウィークで…オービック(4684)の収益性が高いのでPSRが高い評価になっていることを伝えています。売上げに対する営業利益は65%にもなるのです。如何に異常な現象が続いたか? だから「SaaSの死」と言う現象は、その前から…存在をします。

物事には「限度や節度」があると思います。キーエンス(6861)も、収益性は高いのですよ。しかし51%ですから、まだ何とか…認められるでしょう。このセンサーの関連株は、どれも高評価です。更に延びるでしょう。
これからはフィジカルAIを利用したロボットの時代です。だから人間の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)に関わるセンサーは必要です。更に関節の役目をする…モーターやベアリングなどは、その未来が約束された世界です。
時代の先を読んで、投資をするのが「時代投資」です。
何故、株価が低迷している最中の2年ほど前に、カタルがサイバーダイン(7779)の株を1万株ずつ、NISAで株を買っていたか? 今になると、分かると思います。この延長線上で…安川電機(6506)やファナック(6954)をカタルは皆さんに、株価が動かない時に薦めています。安川電機は3000円以下の時、ファナックは4000円以下の時です。全て本当の話しですよ。時間軸は2年程度でしょう。
そうして今、カタルはデンソー(6902)を皆さんに伝えて、次期主力にしようか、迷っています。その解説をする前に、ルネサスエレク(6723)も、ずっと前から1万円候補の株だと述べていました。ローム(6963)の謎を伝えた後に、直ぐにキオクシア(285A)を取り上げて、そうして、その延長線上にあるルネサスエレクを皆さんに伝えており、「今年は、これで充分だろう」と述べています。
本当に…みなさんは疑り深いと言うか…何となんというか…。
ジェイドG(3558)の時も、散々…内容を伝えています。これは時間軸がズレました。マガシークの失敗です。その為に研究して、その原因を探りました。
一般的に四季報の予想が、皆さんの共通認識です。しかしカタルは、ずいぶん前から…四季報の予想は間違っていると述べて、公開実験まで踏み切っています。実際に…BASE(4477)の20万株、3Dマトリックス(7777)の10万株などを、見切って…ジェイドGだけを残し続けました。
理由は貧乏人だから、お金がないからです。約800万円ほどでしょうが、追加でお金を投入し続けました。ようやく…解放され、現在はその資金を倍にして1600万かな? 引き上げました。
でも実際は公約に縛られ…長期投資を前提にしているために、金利の安い証券会社に口座を移転させただけの話です。持ち株は少し減りましたが、まだ4万株以上…でしょう。他の持ち株も加えれば…5万株近くはあるのです。
昨日は売り上がっていましたが、後場から大引けまで…逆に、安値で株を売りましたが、高値で、また株を買い戻しています。この理由は来週から「一段高を想定している」からです。一気に2828円を超える可能性で出てきたのです。
でもお約束ですよ。仮に…年内の予想ですが、6月に3000円台に入って、市場が騒ぐようなら…僕らは半分を売り、残りは現物株で保管をして「永久株主」様です。成長株投資の場合は、元本を回収したら「ほったらかし」です。自分が死ぬまで…売らないのです。

でも僕らは、自分の力量把握が相場観に優先されます。株なんか…誰も「未来の事」は、分からないのです。だから利食いは大切です。代りに安全な銘柄(PBRは1倍以下)で、下値が乏しく…、未来は有望な利回り投資株である…デンソー(6902)をご用意しました。今でも…4%の利回りです。今月中に株を買って置きましょう。今の感覚は「1850円以下なら、何処でも買い場」のイメージです。
カタルの推奨理由を述べます。先ずは今日、発見した此方のサイトです。スマフォで観ると広告が邪魔ですが…パソコンだと一回、消すだけで内容が読めます。でも内容は読まなくて…良いのです。「読むほどの価値」は、ありません。カタルが説明をします。

トヨタ(7203)は現在、世界で一番の「車のシェア」を現在は握っています。この「歴史の遺産」を利用して…SDVで稼ごうとすることが書かれています。此処でトヨタのROEの推移が決算説明会資料に在りましたから、紹介しておきます。

そうして…「月足」です。この月足、週足、日足、15分足や5分足など…チャートも色んな時間軸のものを用いています。この時間軸の違いも、読者は理解できないと駄目ですよ。全体の相場は上昇波動を維持しています。この数か月間、株価が弱い理由は、数は売れていますが、利益率が悪いのです。競争に負けています。更に…次世代の「研究開発費」が膨大に膨らんでいる為です。
次世代の車は「サブスク」なのです。
例えば…日産はN7かな?これを中国で生産して輸出基準が緩いカナダに輸出し…日本ではタクシーです。Uberとして、日本で初となる自動運転プロジェクトに、Wayve(イギリスのAIスタートアップ企業)がAI技術のパートナー、日産が自動車メーカーのパートナーとして参画します。

実際に米国ではテスラが先行しており、既に、SDVの分野で…収益を上げ始めています。カタルがルネサスや、デンソーに注目している理由は、その「中核をなす」可能性があるからです。トヨタは、競争に敗れた中国の技術を取り入れて、シェアを維持しようとしています。この意味は、未来のサブスクです。此処でトヨタの未来の利益はROEで20%だそうです。この事を、先ほどの…報道(マネー現代)は述べています。
何故…今月中にデンソーの株を買う必要があるか? カタルは手口分析や日々の株価を観ていると、意識的に「値押さえ」をしています。たぶん…これはカタルの邪推ですが…豊田自動織機の上場廃止が絡んでいるのでしょう。アイシン(7259)も、同じ構造です。アイシンは若干、株価が強いですが、SDVには絡みません。データセンターの半導体と同じ理屈です。
戦後不況の中、トヨタ自動車は経営合理化のために不採算部門だった電装部門を分離独立させる決断を下しました。この新会社が現在の「日本電装(現:デンソー)」です。発足直後の1950年には企業再建案が発表され、従業員の3割以上(約473名)を解雇せざるを得ないほど追い込まれました。初代社長に就任した林虎雄は、紡織機の技術者であった。本人によれば自動車部品は素人であったが、豊田喜一郎から打診され、自ら新分野への挑戦を選んだ…と社史に書いてあります。
そうして…1953年にドイツのボシュ社と資本提携し、株式10%と配当連動ロイヤリティーの対価で技術全面公開を受けた。1957年までにカーヒーター・噴射ポンプ・スパークプラグ・カーエアコンへ4年で領域を広げ、電装品専業から総合自動車部品メーカーへ脱皮したそうです。

何故、ロームに協業を打診し…TOB騒動になったのか? ルネサスエレクとウルフスピード(WOLF)の関係を知らない…と分かりません。このウルフスピードの株価は、最近、大きく上がって来ました。カタルが10ドル台の時に米国株を実際に買おうとしたのですが、使っている証券会社は扱ってなかったのです。だから株を買えなかったのです。昨年の話です。
いちいち背景を説明している…みなさんの知識では、この下準備がないですから、これでも伝わるかどうか…。兎に角…デンソー(6902)の株を、最低の200株を買って置き…株価が2倍になったら、その投資資金の元本を回収しなさい。ジェイドGも…同じです。そんな事で…あとは自分で調べなさい。カタルは決めましたから、しばらく…カタルは株を集めます。今は1900円まで…株を買いました。
何回も…何回も言って、恐縮ですが、相場観より「力量」が優先されます。だから僕らは「無理をしない投資」をしましょう。また…明日。