いつも思う事ですが…「やっぱりなぁ~」と思います。例えば…東芝です。先日、カタルは3000円以下を推奨しており、自身でも買っていました。そうして株が上がる過程で、最初は売りあがりました。 しかしやはり強く見えて下値の買いを残して3110円まで買ったら、本日は下値の窓埋め(2932円)です。
最初はこの「窓埋め」を待って、買うつもりでしたが、全体の動きが強く…3050円、3110円と高値を追って買っています。ついでですから本日も2940円を買っています。この株は鉄板だと思っています。こんなチャンスを世界の名立たるヘッジファンドが活かさない筈がありません。必ず…やることでしょう。「仕掛け筋」の重要性を皆さんも理解しましょう。
皆さんは間違っています。ロコンドのように企業業績が良くても…必ず、業績が良ければいつか株価は上がりますが、直ぐに反応をするものではありません。特にロコンドの場合、昨年は呆れるほど…上昇を続けたイナゴ族の買い残の期日があります。
たぶん…この連中の大半は、株価の判断は値動きだけでしているのでしょう。だからかなりのシコリがあります。まぁ、シコリ言っても…僅かな金額なので、個人投資家が少し買えば…解消をします。たぶん100万程度を現物で沈めればいいだけの話でしょう。こんな金額なら、少し根性のある証券マンの個人営業の範囲の金額です。
やはり「仕掛け筋」が存在してないから、こう言う自然体に任せた株価の値動きになるのでしょう。カタルは本日2100円で1000株、更に別口座で2100円まで1000株を買いに行ったら、2098円で100株、2099円で200株、そうして残りを2100円で買い増し出来ました。もうお腹が一杯ですが…下がるなら、あと1万株程度を買う予定です。ほんとうに…みんな株を知っているのですか? もっと勉強をしないと…一生、人生の「負け組」です。
そんなカタルも「負け組人生」だから、偉そうに言えません。 しかし…カタルはこの年になっても希望を胸に行動をします。
ようやく日経平均株価は27270円の出口を抜けて、名目時代に入りました。ここから通常の市場経済に移行します。しかし…日本はやはり面倒な国ですよ。お仲間企業の東電の処理を見れば分かるし…東芝を見ると分かります。結局、日本村社会構造を脱却できていませんからね。メディアに洗脳される日本人は、本当に自分の頭で物事を考えているのでしょうか?
読者から…「武者さんのレポート」が更新されたと教えてもらいました。彼はカタルと同じような年齢なのでしょう。万年、カタルと同じで、株屋らしく強気しか言いません。株が上がっても、下がってもいつも同じです。カタルもそうです。いつも買いばかりで…自分が「空売り」の方が儲かると思っても、空売りをやったことがありません。いや、正確には、数回やって…全て儲かっています。ですが…カタルの信条とは違うので、勧めたこともありません。実験程度の遊びでやる程度です。
いつだったか…Vテクの空売りを考えたほどです。結局、その後Vテクの株価は下がりましたが、やはりやっていません。下がると思っても、下がることを前提にして…古河電工を買い続ける人間です。あの2018年は、結局、倍増の目標を達成したのですが…その儲けをすべて飛ばし…トントンでその年を閉じました。昨年も似たような過ちをロコンドでしています。カタルらしいと言えば…そうですが、困った性格です。
本日、このロコンドや東芝の他に…T君を730円で1000株だけ買っています。株と言うのは高値を追って買わなくても、待っていれば、その内、利食いで下がるものです。
個人投資家に人気なのが「NPC」(6255)ですが…どうなりますかね。まさか…あの高値を更新できるとは思ってなかっただけに、「仕掛け筋」の力を思い知らされます。昨年のアンジェスやPSSのような印象を持っています。
ですが…目先の博打でないとカタルには買えません。何しろ…300円台の推奨株を4桁になってまで勧めるほど…の精神力がないのです。数字が付いてくるなら考えますが…東芝だって、まともですからね。脱炭素化? 本来は、日立や東芝の名前が出てくるはずです。このセクターは重電と言い、発電機を作っている会社ですからね。 東芝は火力発電を昨年11月に撤退し、方向転換を図っていますから、必ず話題になります。
野村証券と共に…まともな推奨株でしょう。カタルにしては非常に珍しい選択です。
先ほど…武者さんの話を出して、また流れが飛びました。戻しますね。この感覚の人間が少なくなったというか、壊滅したというか…。このレポートで世界の地価の比較のグラフがありますから…今の立ち位置を知ることができます。意味のあるグラフです。このようなレポートを観れば…相場がすぐに理解できます。こちらです。
これが「失われた時代」と言う日本人の選択でした。結局、この時間推移は成田闘争と似ています。無意味な時間を、ただ…待っていました。
たぶん…霞が関の連中は頭がいいわけで、分かっていたのでしょうが…国民が構造改革を納得する時間として、このバカな無駄な時間が経過したのでしょう。地検の行動は、本当に国の行く末を考えた行動なのでしょうか? カタルには疑問に感じます。あの時にリクルートの江副さんを挙げた行動が正しかったのでしょうか?
あれが切っ掛けになり、失われた時代の清貧思想が生まれたという考え方も成り立ちます。今回のゴーン逮捕は日産の派閥争いに加担すべきだったかどうか…難しい判断ですね。カタルにはホリエモン逮捕のようなミスリードに見えます。結局、時代の流れには逆らえないと思います。その意味で今後の武田薬品の動向に関心があります。彼が成功すると…日本人の考え方が、また一歩変わることでしょう。日本でも高額報酬の事例をもっと作らないと人が集まりません。
やはりカタルは配当利回り投資と言う時間は苦手です。貧乏人根性が骨の髄まで染み渡っているのでしょう。昨年の9月に野村証券は500円を割っていました。そうして580円だから、かなりの成績です。コロナ禍の時に…カタルは安全を優先し三菱UFJの利回り裁定取引の話をしています。
確か…430円絡みの株価でしょう。先ごろ500円を付けましたからね。ですが…やはりこのスピード感覚は、なかなか好きになれません。つまり…あちら側の人間になれないのでしょう。今、薦めている東芝は、もっと早いと思っています。何を馬鹿な…と言われそうですが…「株価1万円」の掛け声が、かかる人気株に育つでしょう。
ですが…機関投資家でもないし…やはりカタルの性格は、リスクをとってもNPCのアンジェス化を夢見る方です。通常は絶対に抜けない壁を抜けたので、株価がここからバカ上がりする可能性を否定できません。このバカなスケベ心をどう克服するか…ですね。仕方がないから…どうでもいい100株だけ今買ってみました。1038円の買値でした。300円台でいくらでも買えたのに…不思議なものですね。ロコンドの出来高は30万株を超えてきましたね。目先筋の叩きは、この辺でお終いかな?
世の中は広いものです。自分の考え方が正しいかどうか…株式取引は理屈を理解すると…より一層、株が楽しめます。米国金利の話とテーパリングの話、これはかなり重要です。カタルは海運運賃の話や銅の価格動向の話、更に半導体の相場の話もしています。今は様々な景気循環の波が「怒涛の如く」…到来しており、選択が非常に難しいのです。
本日は読者から紹介された武者さんのレポートを紹介しました。一度、目を通されると良いのでしょう。良いですか…自分の選択眼が正しければ…時間の問題で、必ず波がやって来ます。ノンビリ…やりましょうね。決して無理をしないことです。相場に意地は禁物です。
常にケセラセラ…世の中はなるようになりますから、植木等の「すーだら節」の世界です。これから…野村証券に入金をして信用取引口座を開設できるかどうか…。何しろ…ケネディクスを5年も6年も待ち続け、こんな結果ですからね。
世の中は、何が起こるか…本当に分かりません。先日、750円まで買ったT君も、本日なら730円で買えるし…時間はたっぷりあります。それでは…本日はこの辺でまた明日。あれれ…やはりNPCは1075円です。1080円に58400株の売り物があります。これをカタルも100株だけ買うかどうか…。6万を超えましたね。1080円です。この水準は先日3728万株を消化したVWAPが1082.934円です。関門ですね。
やはり貧乏人は、いつも万馬券狙いが好きなのでしょう。カタルが見つけたときは300円台だったのです。それが今は1080円です。今、消化されたように見えたけれど…どうしたのかな? 通常、仕掛け筋は、株を売りながら買っています。常にそうですからね。そんなに資金が続くものではありません。通常は「空売り」を交えながら…買い続けます。
まぁ、遊びはどうでもいいか…。でも相場と言うのは面白いですね。本日はマザーズが高いようです。このセクターは昨年の9月から調整をしています。つまりロコンドにとって、まもなく追い風に相場が変化する可能性もあります。同時に…米国金利の話も重要ですよ。本流はこちらです。ですが…通常は27270円の出口と言う関門をクリアしたから…ふつうは一服入れるのが…通常の話です。先行きの読みは難しいですね。それでは…また明日。