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ルンルンルン…本日は長年の「お約束」を果たしました。

「川崎汽船」(9107)が8770円の高値を抜いたので、カタルは8800円で500株を「追撃買い」しました。 常に「有言実行」のカタルです。 これで持ち株は大きく減っていますが…合計で3000株に戻しました。あの時に6940円で1000株を投げたのに…本日は8800円で買っているのです。これが相場と言うものでしょう。

要するに…この馬鹿行動の原因は「力量」の問題です。

カタルの信条が、常に「目一杯」の人生ですから…その為に30%ギリギリの運用をしています。だから…追証懸念が発生すると「損切り」を余儀なくされます。証券マンなら、絶対に…顧客に勧めません。でもカタルは現役の頃も、常に顧客にも…この方針を求めました。だから僅かな期間に3億円が40億円になったのでしょう。しかし…最後はこれを飛ばします。

先輩にも良く注意を受けました。「きわもの」ばかりを選択する為です。

でも近年は「三菱UFJ」(8306)や「野村証券」(8604)の選択ですから、比較的にまともです。皆さんもカタルの性格を熟知して…この原稿を読まなくてはなりません。可能性があれば…常に「挑戦」します。最近のケースでは、この「きわもの」の選択は「BASE」(4477)です。

船も結構、「リスク度合い」は高いのです。だから株価は乱高下を繰り返しています。川船は8770円から4545円です。そうして…今の株価は9000円です。

つまり…手数料を追求すると、「変動率」の高い銘柄を手掛けないと、高い手数料が抜けないのです。顧客の満足度を考えながら…短期間に、何度も手数料を抜くためには、上下の激しい銘柄を選択しないと…顧客の満足度が得られません。

チンタラ…と動いて、株価が2倍になってもしょうがないのです。これがプロの世界です。常にノルマとの戦いを強いられてきました。

その「きわもの」のBASEが下がっています。基本はARKKや「ソフトバンク」(9984)の株価も、なかなか鮮明に…上昇波動を描かないからです。これは仕方ありません。

理由はこの後でCPIが発表されFOMCが控えています。基本的に日本人と言うのは「金魚の糞」なのです。自分自身と言うアイデンティティーを持っている訳ではなく、「他人任せ」の生活だからです。常にそうですよ。お昼にサラリーマンが、つるんで…食事に出かけ、誰かが「かつ丼」と言えば…「じゃ、俺も」との選択をします。

「協調性」といえば、聞えは良いのでしょうが…主体性がありません。岸田総理を観ると分かります。官僚答弁ばかりです。まるで官僚様のロボットです。これが日本人です。

GDPが低く…先進国に「追い付け、追い越せ」と真似をしていた時は、それでも良いでしょうが…トップに立つ器ではありません。

独自の道を「ラッセル」(開拓)することなどありません。悲しい教育です。文科省の若手は、先輩を批判して「制度改革」に取り組まねばなりません。防衛費同様に…教育費を拡大させるべきです。そうして老人の医療費を30%ではなく、40%、あるいは50%に引き上げましょう。死に行く老人に「先端医療」などが必要なのでしょうか? 延命処置などをせずに…自然に任せるべきでしょう。そんな主張をするカタル君ですが、ポリープが見つかると…内視鏡手術しましたからね。

癌研では、きっと高額医療が多いのでしょう。その為に先の入院の時に健康保険の限度額に適用認定証と言う提出を求められました。これは上限が制定されており、それ以上にかかった費用は、全部、保険が負担する仕組みなのでしょう。ある意味で「村社会」は良い面を持ち合わせています。みんなで支える仕組みです。しかし85歳や90歳になって高額医療を認めて良いのでしょうか? 

さて…株の話でもしますか。

昨日、BASEを2000株だけ売って、その後、479円で2000株、458円で2000株、そうして余分に450円で4000株を買ってみましたが、思うように動かずに、大引けで5000株売りました。つまり昨日は7000株を売って8000株を買っています。

そうして本日は寄り付きで、儲かる部分の24000株を売り438円で5000株、435円で5000株を買いました。しかし更に下がるもんだから…今度は、買う株数を減らして425円から2000株ずつ、5円刻みで買っています。今のところ410円まで買っています。

でもこの410円は、4本に分かれて買っています。415円も、4本です。つまり…付和雷同組の投げが415円から出ています。この意味は…この辺りで株価は止まる可能性が高いと思っています。これが実践から、見た相場観です。何故、438円、435円で5000株ずつ買ったかといえば…出来高が500万近く、438円に20万株ほどの「見せ玉」と思われる売り指値があった為です。その後、420円には20万ほど買い指値がありましたが、でも、あっさり売られました。たぶん…当面は420円~440円前後の動きに終始する可能性が高いと考えています。

でもBASEには「素質」を感じています。

今の株価は444-446-410-416=6304800(10:05)です。この分では…後場から頑張らないと1000万台に乗りませんが…出来ることなら、一度、駄目でも良いから440円辺りまで買うと1000万株台に乗ります。そうすると「大物感」が出てきます。4桁の奪回です。

カタルは当初は75日ラインかな?…と思っていましたが、出来高推移や人気度で目標株価は変化します。ソフトバンクの5050円は、簡単に買えましたが…奇妙な事に「メルカリ」(4385)の3300円の500株は、全く買えません。やはり相当な玉が、ファンドに沈み始めているのでしょう。

このように…最近は「実践の報告」を交えて、相場観を語っています。

板状況や出来高推移、そうして今、示したように…BASEやソフトバンクの株価比較など…いろんな要素を観ながら「市場の整合性」を考えていきます。

ここに本日の日経新聞は、何処かの引用でしょうが…次回のFOMCは0.25%の金利引き上げ「予告」となっていました。本当かどうか分かりませんが、最近はウクライナ侵攻から金利はあまり上がらない…という見方に変化しています。だから「マザーズ株の逆襲」はFOMCを待ってから…再び、開始されるという「事前の読み」が誕生します。

やはりBASEは、カタル好みの値動きです。大物になるかも…しれませんね。ただ…この意味は、高値と言っても4桁ラインの話です。板状況、出来高推移など…良い素質を持っているように感じます。こういう「ブレ」が…カタルのような人間には楽しいのです。

BASE(4477)の5分チャート

一旦は、公約を果たしたから…もう川船も利食いして…BASEを、更に買い増そうかな? でも川船の1万円台の株価は観たいからね。持ってないと、皆さんと一緒に「喜び」を共感できません。それにしても、昨日の517円から…今の最安値は410円ですから、100円以上も良く下げます。「空売り筋」もウハウハです。「買いで良し」、「売りで良し」…人気株の素質を秘めています。

何故、「マザーズ株の逆襲」と言う…シナリオが存在するのか? 

基本は此方の報道です。この報道の意味は「市場はあまりに先走り過ぎて…インフレの恐怖に怯えました」その為に…過剰に市場が反応したと考えています。

だって来年の前半まで、「利上げが続く」というのが、9回の金利の引き上げ説です。僕らの通説では…株価は半年先の姿を語っていると言うものです。半年も先を語っているのに…市場の「インフレ恐怖」は、1年以上…先まで「怯えた」からです。この半年間のギャップが修正されます。

つまり…この3月のFOMCで、全ての懸念が、一度、綺麗に消化されます。ウクライナ? 馬鹿らしい…株式市場にとって、ウクライナ侵攻の存在は、調整を加速させるために「良い材料」です。たかが人口は4400万人です。「遠くの戦争は買い」と言う諺は、復興需要が望め、戦火が拡大しても軍事物資を始め…いろんなものが動きます。だから船の新高値は当然です。

ここまで叩きに、叩いた後は、どうなりますか? 一昨年の「コロナの恐怖」を想い出すと良いですね。何故、マザーズの「きわもの」に焦点を充てたか? 

馬鹿は後になって、講釈をしますが…カタルは常に「事前に」…論理的な解説を含め、カタルの考えを語っています。これだけ長い期間、売りに売ったら…もう売り物などはありません。何も怖くないです。

だからガンガンの強気のファンドが出てきます。此方です。

もう一つ…先行した此方の報道も、馬鹿に出来ません。タイガーは名前が売れたファンドです。株価に「一喜一憂」せずに、自分の「力量把握」に務めていれば…それで良いのでしょう。ノンビリやりましょう。そうして株式相場の乱高下を楽しめば良いのです。

株価で一喜一憂する人は、自分の持ち高が負担になっている人です。自分の適正な力量を見極めて置けば…株価が下がっても上がっても…どっちでも良いという感覚になります。

誰もが簡単に儲かる相場でないのは…分かりますね。自分では無理だと思うなら専門家に頼むか…もっと運用総額を抑えて相場を楽しめるようにしましょう。先ほど8800円で買った川船は、もう8300円です。トホホ…それではまた買いますか…でも担保がないから何かを売らないと駄目だし…困ったな。

儲かるのはBASEの369円の買いだけれど…売りたくないし。先ほどは…川船を売ってまで…買おうかと思っていたのです。どっちが正しい選択でしょう。たぶん…このような下げを演じるBASEは、きっと…「大物感が漂う」と思っています。これなら…100株だと、わずか4万円ほどです。持ってない人も参加できますよ。4万円ならパチンコで負けたような金額です。あるいは競馬ですった金額です。

若者は、そうやって実践を積んで…未来に備えましょう。それでは…また明日。「きわもの」好きな…カタルレポートでした。

ルンルンルン…相場は楽しいですね。負けても買っても、値動きを楽しめます。その背景には経済学や政治など様々な要素が絡みますから…最も面白い世界です。しかも自分の読みが完璧なら「兆円」単位の…使い切れないお金が残せます。果たして…馬鹿カタルは本物の道を歩めるかどうか…早く早く、棺桶が迫っています。日経平均株価「38915円の奪回」を早く観たいものです。岸田総理…頑張って仕事をしてくださいね。



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