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連騰記録が8日に延びたそうです。そう言えば…昨年も10月頭に掛け…急騰相場を演じ、そこから「奈落の底」に転じる下落相場を演じました。クリスマスショックの二段下げは、きつかった…嫌な思い出です。昨年、ここから始まった10月相場で、全てを利食いをして…取引を止めてハワイに行っていれば良い男だったのです。

確か…その時点では、目標の2倍投資を達成していたわけです。200万が400万になり、そうして800万からスタートし、昨年の10月の地点では倍額の1600万円になっていたのです。 昨年は、年初に300万の資金を引き出していましたから、この運用分は全部儲けなのです。

でも…クリスマスショックで、それまでの儲けを全部、吐き出したのです。まぁ、カタルの性格だから…しょうがありません。結局、あの2か月で、それまで儲けていた800万を飛ばしました。でも昨年は損をしたわけではありませんが、挫折感は強かったですね。如何に下手糞か…分かります。

「率先垂範」を心掛けているカタル君、講釈をする以上に実績が伴わなければ…その辺の評論家と同じです。この8連騰で少し持ち株は上昇したとは言え、投資心理状態は、まだ改善していません。やはり少し緩む可能性もあるのかな?…どうでしょう。

パナソニックの日足推移

この所、大きく下がった株の「値戻し」が続いています。例えば…パナソニック(6752)です。でも…依然200日線をクリアしている訳ではありません。ソニーとは対照的に、再建後の戦略が欠けているのでしょう。経営力の違いとは言え…嘗ての優良会社も、普通の駄目株に成り下がっている印象を持ちます。

伊勢丹三越の日足

やはり…株価と言うのは、正直だなぁ~と思います。もう一つぐらい紹介しておきましょうか…。内需の代表である伊勢丹三越(3099)も大きく下がっており、同じように200日線もクリアできていません。何れも、昨年のクリスマスショック時の安値を大きく割れています。そうして最近は改善傾向です。

何も、古河電工だけではありませんね。今年は、昨年の逆金融相場に続き、弱気相場である逆業績相場を象徴している現象なのでしょう。全体相場を見ずに自分の持ち株だけを見て、考えるのは止めましょう。いずれも日経225採用の銘柄です。ただ…パナソニックも伊勢丹三越も底値を叩いたシグナルを発しています。

つまり日経平均株価8連騰の中身は、このような株式の反転が総合されている訳です。ここに来ての三菱UFJの反転も、同じラインの力が加味されているのでしょう。

一方、企業の内部留保などは増え続けており…だから、昨日、表面化したZOZOの友好的なTOBではなく…敵対的なTOBがさく裂して、経営者が緊張感を持った経営をしないと駄目だと考えています。

伊達にパナソニックや伊勢丹三越の株価が反転している訳ではないでしょう。日本の名目時代への扉が開かれた現象の一つかも知れません。その意味で、「銀行・証券・不動産」の三点セットの金融相場の中心業種から、スター株を探すのが筋論と言えば…囲碁で言う「本手」なのでしょう。所謂、相場道の「本筋」論です。

カタルは読者の皆さんに、景気循環と相場の成り立ちを解説した「相場サイクルの見分け方」と言う本が、日経新聞社から復刻版が出ています。バブル期に書かれた本で、カタルは知り合いから、浦上さんを紹介され、何度かお会いしています。彼は既に他界しましたが、この本は良い本です。

カタルは、良くこの景気循環の話をします。通常は在庫循環がメインになりますが、今はコンドラチェフの波と言う産業革命以来の大変身の時代が到来しています。GAFAと呼ばれる「ものを売る」と言うより、プラットホームの企業群ですね。

車などのものではなく…時間を売る商売と言うのかな? 豊かな時間を提供してくれる産業を探す事です。この時代革新、シンギュラリティーの到来は、やはりAIの進化に左右されるのでしょう。皆さんはAIスピーカーを買いましたか?

僅か1万円程度のものですが…ラジオを聴きながらパソコンに向かってキーボードを叩いているカタルにとって欠かせない「しろもの」になっています。何れ…会話を楽しめると良いですね。時代を実感して下さい。照明やエアコン、テレビなど…AIスピーカーに対応した製品が既に発売されていますが、もっと身近になると良いと思っています。

カタルは時代をラッセル(切り拓く)する会社を好みます。Jトラストは、そのタイプに分類されます。誰もやってない産業(分野)を…自ら切り拓くのです。まぁ金融は、既に過去の産業に近い存在でもありますが、日本人は外に出ませんが、Jトラストは金融の混乱期を乗り越え…この成功体験から、今はインドネシアに注力しており、減損会計をした事により…峠を超えました。次はカンボジアです。何れも…「名目経済」の国です。

皆さんは日本の名目時代を知りません。金融はボロ儲けだったのです。単純に考えて下さい。保険にしましょうか…契約した保険金は変わりませんから…インフレの進展でこの契約金はドンドン劣化します。でも払い続けられる保険金は先払いでもらえます。ウハウハですよ。

銀行の融資も同じで、担保でに取った土地は上がり続けます。だから契約者が利払いを履行できず、担保を差し押さえると大儲けです。今の都銀の支店の多くは、そんな担保物件の上に建設されたものでしょう。つまりゼロ金利の日本のお金を、インフレ率の高いインドネシアなどで運用すれば、利鞘が稼げ、尚且つ、担保の差し押さえで、儲けが膨らみます。

Jトラストは道理に合った産業です。だからインドネシアに続き、カンボジアに進出した方針は正しいのでしょう。地銀のお金に保証を付けて保証料を取り、名目経済の金利が高い国に流すのです。このパイプが完成すると…高収益会社に変貌します。インドネシアのように…不良債権を抱える銀行を処理して、知識が蓄積され、不良債権処理の手腕はドンドン上がります。日本の不良債権処理の経験が活きます。しかもデフレの日本ではなくインフレの新興国なのです。

何れ、前に棒が付き、更に桁を変えて行きます。もう、こんな事は決まっています。時間の経過の問題です。だからブツブツ投資に相応しい銘柄でしょう。しかもラッセル型なのですから、上手く流れを加速させること出来ると…株価は10倍処ではなく、100倍、200倍に飛躍する可能性があります。

過去の日本の金融業は、みんな凄かったのです。カタルが入社したころの大金持ちの滝沢さんは、大東京火災の親戚筋が経営者だったので、株を持ち続けていたら、増資、増資で、あっという間に億単位の大金持ちになりました。名目時代と言うのは金融業が儲かるのです。

名目時代の確立が、まもなく日本にも興ります。内部留保の話など…はその事を示しています。自分の頭で、成り立ちを考えて下さい。何故、カタルが「流動性の罠」に陥る日本でも、じっとケネディクスを保持し続けるか? このAUMの残高は価値があるのです。自分で地上げをやってみれば分かります。収益不動産を集める苦労をした事がないから、ケネディクスの本当の価値が見えないのです。

カタルが経営をすれば…簡単に利益を2倍、3倍に出来ると思います。まぁ、宮島さんはイマイチだけれど…株主還元率が高いから許しているだけの話です。でもエリオットが買わなくても、ブラックストーンは205億ドルを集めたそうです。このブラックストーンの過去27年間の平均ネットリターンは15%だそうです。

これが世界基準です。ROEが13.4%から10.9%に落ちる宮島さんは、いつでも首を変えられる対象になります。世界のヘッジファンドは虎視眈々と狙っています。

O君の日足推移

カタルのシナリオは計算されたものが多いのです。だから仕掛ける株価位置はいつも下値ですよ。例えば…最近採り上げているO君はこんな株価位置で、カタルは皆さんに紹介しています。これは日足ですが…週足でもこんな感じです。採り上げている株価位置に注目して下さい。皆さんは株価位置が高値になってからワイワイ言い過ぎます。

O君の週足推移

時代の流れを読めば…自然にリストを観ていても、浮かぶ株が見えてきます。毎日リストアップされる銘柄は50銘柄ほど…その中から、カタルの経験と言うフィルターを通して選別します。このレポートで紹介しているのは、そんな銘柄が多いのです。先ほどJトラストを解説しましたが…必ず、時代背景があります。だから株価は上がりますから、ブツブツ投資を敢行すればいいのです。

問題は時間です。多少のズレは仕方ありません。カタルが仕掛け人ではないからです。馬鹿が信用で目先を買えば…ぶら下がり多くなり、株価は沈みます。東邦チタンなどは、その事例でしょう。でも捨てたものではありませんよ。だから下値をじっと我慢して買い続ければ良いですね。その内、状況は改善します。

例えば…こちらを紹介しましょう。「米航空機大手ボーイング(BA)は11日、運航が停止されている最新鋭旅客機「737MAX」について、ソフトウエアや訓練に関する修正が各国の規制当局から一律で承認されなければ、国によって運航の再開時期にばらつきが生じるだろうと述べた。  

航空会社などは、運航を許可した国同士のルートに飛行が制限されれば、機体やスタッフのスケジュール管理が複雑になるとして、ソフトウエアなどの修正を承認するよう各国の規制当局に求めている。  ボーイングのデニス・マレンバーグ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「各国の規制当局が段階的に運航停止を解く可能性はある」と述べた。また、7月時点の見通しと同様、10-12月期(第4四半期)の早い段階に運航再開が認められ、その後は737MAXの製造ペースを引き上げるとの見方を示した。」…と報道されています。

こういう背景があるから、チタン需要は伸びる可能性があります。同時にカタルが最近買ったJ君も(Jトラストじゃないよ)BA関連のJの話です。昨日は田中化研のヒントを掲げましたね。そういう流れが重要なのです。

板上の売り物、買い物は、時代の流れから創りだされる結果です。だから時代観察が、一番大切なのです。

一つの変化日が近づいているS君の週足

ADRから解放されたS君は、会員向けのレポート銘柄でしたが…あの時は、乖離が大きく少し待たされましたが、そろそろかも知れません。カタルは本日、打診買いの100株(370円)でしたが、残り900株(355円)を買い増し、合計で1000株にしました。このチャートです。

今日はこの辺で良いかな? たぶん…昨年の二番煎じにはならないと思っています。このままガンガン行くかどうかは分かりませんが…このまま大相場に向かう可能性も濃厚です。どっちか分かれば…苦労はしません。

完璧に読めるのは神様だけ…なのです。所詮、貧乏人のカタルは、いつまでも3流です。それでは…またね。



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