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先ずは「正直」に言って…残念でした。「白鵬」の退職届の受理です。何故、株に関係ないと思われる「事象」を述べているか? この決定に不満のある人は相撲協会のホームページから投稿しましょう。此方です。

この問題は、日本の現状を理解する為には相応しいのでしょう。カタルが「村社会」と述べている考え方の「核心」に位置しています。「株」制度の「既得権力権」の話しから、社会秩序の問題です。

日本は、この問題に観られるように…決して、「公明正大」で…「公平な国」ではありません。既得権力者が存在して、その権力の維持を問う…問題です。しかし世界の流れは「グローバル基準」です。お金は「規制」嫌い…「自由」を求めます。だから我々日本の「心の問題」であり、最後は「教育論」の話になります。

米国の「覇権体制」が崩れています。何れ、訪れる…「基軸通貨問題」の下準備です。既に世界は「次のステップ」へ…動いています。しかし…日本は、かなり遅れています。石破総理になってから、政策決定する場を「官邸主導」から「自民党本部」に移行させました。これにカタルが「噛みついた」事の…意味が分かる人は、どの程度…居るのでしょう。

折角、安倍さんが苦労をして…「人事権」を使い…「官僚政治」~民意を反映させる「官邸主導」にしたのに、簡単に…石破さんは、また「自民党本部」にステージを戻しました。故に「情報のコントロール」が、また…始まっています。この白鵬のニュースも、NHKでは白鵬の「問題行動」ばかりに…焦点を充てて、放送をしていました。でも実際は、日本人の稀勢の里には甘く、白鵬には厳しい…村論理の裁定です。「公平性」に…欠ける処分です。

世界基準の会計は「のれん」の償却方法が違うのに…日本は「規制」です。だから当然ですが「お金が委縮」します。M&Aの活用が出来ずに時間が失われます。ここでも…「成田時間」の選択です。

世界の設備投資の推移

昨日は中国の「研究開発費」を観ましたね。日本が「勝てる訳」がありません。採算を度外視して、量で…世界を圧倒します。中国は「産業の覇権」を狙っています。遅れている日本が、世界に追いつくためには、余程、努力しないと駄目なのに…未だに「情報統制」です。

知っている人は、知っていますが…知らない人が大半なのです。

それは情報が、管理されている為です。一元化された「記者クラブ」の存在など…数え上げると「キリ」が在りません。たぶん…石破首相本人が、「市場原理」を理解してないのですね。この発言で分かります。「企業の利益は株主還元だけで終わってはいけない」と述べたそうです。

誰か…後援会に手を回して、奥さんから「説得」しなくてはなりません。間違った解釈なのです。だから、日本は大きく…遅れています。自社株買いは「資金の効率化」なのです。お金は、グルグル…「回るのが」正しいのです。まるで…分かっていません。でも…最近になって「給料」や「研究開発」の資金が、ようやく…最近は増えてきました。

時間軸の推移により、企業にも「ユトリ」が生まれ…「商船三井」(9104)や「大和証券」(8601)などは、「異業種への参入」も観られます。ただ…関連はありますが、効率的な資金の使いかたか、どうか…は疑問です。

今回の「万博」に通う…地下鉄のなかでも、大和証券系列の「老人ホーム」の宣伝が流れていました。まぁ資産運用をする「老人」の状態を知っているのは、証券マンですから、簡単に紹介を出来ます。だから関連すると言えば…関連します。でも「本業」ではありません。

業務を分散すれば「安全性」は上がりますが…「効率的な資金配分」には、なりません。「商船三井」も業界では倉庫などの物流まで…手を広げています。「安全性」は増しますが…「正しいお金の使いかた」か、どうか…の疑問もあります。

それなら「株主還元」をすれば…PBR1倍以下の企業なら、間違いなく…「ROE」は上がります。「自社株買い」は、直接的な「資金効率」に繋がります。ユトリが在れば…下手な分野に手を広げず、自社株買いの方が、世の中の為になります。

日本の総資産経営は。手を広げ過ぎです。

競争相手が多い産業まで…「低い利益率」で、競っています。そんな経営者は「駄目」だと思います。先ずは、最低限のノルマである「PBR」の1倍を回復でしょう。此処に注力すべきです。

世間の評価が低いのですが「クックパッド」(2193)は、二度目の「大規模な自社株買い」です。「買うなら…今でしょう」 「馬鹿」高値で…飛びついている「奴らばかり」が、ヤフーの掲示板などで「文句」を言います。株が下がって「喜ぶ」なら…分かるのです。

ほぉ、ほぉ~、良かったですね。

「エムスリー」(2413) の日足

先日、メールで「予期せぬ…未上場ファンドのお金」が戻って来て…「エムスリー」(2413)を買いたい…と言った人は、株を買ったのでしょうか? 今日は、大幅高しています。前の高値を抜けたのかな? 抜いたのですね。

カタル銘柄で「推奨」を始め…これで文句を言われたら、堪りません。NHKでは「医療特集」を組んでいます。病院経営が危なくて「DXの活用」です。石破さんも、AI、介護や農業を始め…医療分野への投資は好意的です。しかし…ここでも厚生労働省の「怠慢」です。「農林水産省」のコメ問題と同じです。

だから財政に「ユトリ」を持つために「消費税」を引き上げなければ…なりません。ようやく…「プライマリー・バランス」が「黒字化するか」どうか…なのです。

医薬品も同じです。「薬がない」…厚生労働省の役人は、自分達の天下り先ばかり…確保するのに奔走して、肝心の仕事をしていません。だから安倍元首相は「スチュワードシップ」から「コーポレートガバナンス」を整備して…官僚体制の政治から、「官邸政治」に主導権を移行させたのです。だから「地検」が動き、それを排除しようとしたのが「森・加計学園」問題や「桜を見る会」などの…「政治資金」問題です。

官僚と言うのは「ずる賢い」…のです。本当に日本国を思っているかどうか…怪しい面もあります。でも…そのおかげで「弱者を救済」します。市場原理主義のカタルは厳しいのです。「消費税」を、もっと上げろ!…と言う立場です。大概、税金を払わない奴ほど…文句を垂れます。毎月、数百万円の税金を払ってみると…分かります。まぁ…良いか。

データーセンター」(3905) の日足推移

やはり…ね。何も「エムスリー」だけでは、ないのですよ。カタル銘柄の「データーセンター」(3905)は、2倍なんてもんじゃ…ないですね。昨日も「ストップ高」していました。これで…「3日間」連続です。カタルの会員レポート銘柄です。これが…「GS」のやり方です。「仕掛け人」が関与するか、どうか…。

カタルは自慢ではありませんが、既に上がる銘柄は事前に分かります。

「BASE」(4477) の日足

問題は最後の「時間軸」だけ…の話です。このレポートに登場している銘柄の殆どが、大きく…株価が上がっています。さて…それでは、買いたくもないのですが、約束だから「BASE」(4477)を368円の今日の安値で1000株だけ買い物を入れます。どっちでも…構いません。所詮は「実験」です。買うなら…この辺りから下値を丹念に集める事です。金儲けなんか…簡単なのです。問題は「心のバランス」を、どうやって…制御するか。此処です。

だから諄いほど…自分の「力量を知ること」が、大切だと述べており、「無理をしない投資」を、訴えています。今日も…「ジェイドG」(3558)の買い指値が1250円まで入っています。昨日は1300円から買ったために、多めに買いました。だから…少し、無理をしません。

今日は「3Dマトリックス」(7777)を146円が買えました。145円はどうかな? 1200株だけですが、145円でも…買っています。「クックパッド」(2193)の190円は微益ですが…「利食い」出来ました。「出前館」(2484)も買い始めています。「大阪チタン」(5726)は昨日は1449円と1420円だったかな? 買いました。今日は1395円に500株の買い物を用いました。

「北海道電力」(9509)の 日足推移

安全を追求するなら「北海道電力」(9509)の700円割れなども…良いかもしれません。色んな「選択肢」を用意しています。勿論、「野村証券」(8604)だけでも…構いません。今はまだ動きが、鈍いですが…だんだん早くなります。

でも…ね。個別株なんか、どうでも良いのですね。例えば…今日は下げている「ベイカレント」(6532)のダイヤモンドの記事ですが、確かに「偏った需要」(ファイザー)と言う…見方もあります。

「ライズ・コンサルティング・グループ」(9168) の日足

しかし…今日の日経新聞に「りそなHD」(8308)の社長が述べています。これはAIアシスタントなどの…DX投資へ300億円ですって…「りそな」クラスで…300億円ですよ。時代はDXなのですね。だから…「エムスリー」も大幅高します。ここでは…DX絡みのカタル銘柄の「ライズ・コンサルティング・グループ」(9168)はまだ…株価は上がり続けています。たくさんの「ヒット銘柄」がありますね。

このような考え方が出来るかどうか…あのダイヤモンドの報道は、あまりに「近視眼的」の見方です。でも正しいとも言えますが…競争力があるから「高い利益率」で、それだけ…評価されているのでしょう。だからカタルは、上がった場合も「ブツブツ投資」で「利食いをしろ!」と述べています。

最後に…とっても「大切なレポート」を紹介して…終わりにします。

これだけは読んでおいた方が良いでしょう。たくさんの「示唆」を含んでいます。昨日の米国株は「次のステージ」に移行したことを物語っています。これは…その解説です。投資と言うのは時間軸の捉え方の問題です。競馬や競輪とは違います。自分が「望む投資の選択肢」が沢山あるのです。どの時間軸を願って…どのリスクを選択するか…自分の「力量」問題が、一番、優先されるのですよ。

最後は「NTT」(9432)でも、構わないのです。大切な事は…自分がどう考えて、自分が「どうするか」? 最後の決断は、自分が下すのです。そうしてその責任は、全て…自分が負うのです。儲かる場合も、損をする場合もあるでしょう。でも時間軸を問わなければ…カタル銘柄だけを買い続けるなら、何れ、どの株も、必ず…上がるでしょう。簡単です。

グロース250の優位性

最近の動向が「クイック」に載っていました。会員ページのようです。読めなくても良いのです。このようなグラフが載っており…今は新興株が「大きく上がっている」と述べています。その比較です。別に会員情報と言う価値があるかどうか…でも、玉石混合です。その多くは「ダメ株」です。カタルの尺度には、合いません。「サンバイオ」(4592)なんか「空売り」をしたほどです。「データーセクション」も、かなり高くなったので、もし持っているなら「利食い」を徐々に…入れるべきでしょう。

「ABEJA」(5574) の日足

カタルが推奨しているときは「安全圏」です。でも時間軸がピッタリ合わないだけですね。アララ…またカタル銘柄の高値更新です。野村証券が関与している「ABEJA」(5574)は高値ですね。AI関連の面を持っています。

「村田製作」(6981)の 日足

まぁ「村田製作」(6981)の2000円割れが在れば…まともかな? 何故なら…「村田」のMLCCは、世界トップです。「太陽誘電」(6976)は2位かな? 総合的に観て…停滞していた「スマフォ」は、横ばいでしょう。自動車はまだですが…今はAI関連にコンデンサーが必要になっており、その「受注」が増えています。 電子情報技術産業協会(JEITA)は、サーバー向けコンデンサーの需要が2029年に23年の4倍になるとの予測を発表したそうです。日経にも報道されています。

「株価位置」が安いから…時間が掛かります。安全面を優先するか…それとも…目先を取るか。その選択肢です。こんなところで…本日は、お終いです。また…明日。



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