驚くことに、もう退院すると言うトランプ大統領、臨床段階の「抗体カクテル」が効いたのか? しかし世の中の巡り合わせと言うのは、面白いものです。まさか…警戒している筈の大統領がコロナに感染するとは思いもよりませんでした。
カタルはその報道を受け、先ずは、持ち高整理を優先させたのです。結局、その作業は過剰な警戒行動だったのかも知れませんが、そのおかげで別の銘柄を買う事が出来ました。本日は565円から550円までパラパラ…と2万株を、今の所は…買い増しをしています。この551円は75日線の移動平均線です。 果たして…このT君は儲かるでしょうか? 非常にラッキーです。
先日、間違えた野村証券株も、残りが4500株と半端ですから、本日は残り5500株を買って合計で1万株に格上げました。
理由は日経新聞です。本当かどうか…。国際金融都市をめざし、減税を実施するとの「観測記事」が掲載されています。新聞報道は、分かり辛いのです。事実を報道するもの…事実ではないが、可能性のある観測を報道するもの…全く根拠のないアドバルーン報道など…世論の様子を、伺う「観測気球」の様な報道もあります。
カタルは、この事実を理解するまでに、かなりの時間を要しています。
皆さんは、カタル同様の「ロボット教育」を受けた日本人ですから、新聞記事を鵜呑みにして行動をします。ですが…あいつらは、様々な理由で、誰かの為に記事を掲載する事もあります。
カタルなど…えらい目に遭いました。新聞が事実を伝えるものだと考えているとすれば…それは、間違いです。自分で、何でも総合的に精査をしないとなりません。株式の情報と同じです。メディアなんか…いい加減なのです。カタルと「似たり寄ったり」のレベルでしょう。
さて…決算を受けて、大きく売られているT君は、チャンスだと思っています。既に出来高590-590-549-558=458400(9:50)です。カタルは、取りあえず…2万株以上かな? 買っています。 ブツブツ投資なら、何処を買っても怖くありません。まして…75日線です。取りあえず…後場の寄り付きも、もう5000株ほど買いましょう。
日本人は、自分で「考える力」が足りません。誰かに言われたから、行動をした…と責任を他人に転嫁する輩が多いようです。ヤフーの掲示板なんか見ると、あほらしい…レベルの人が大勢います。株式投資は自分で決断をするのです。様々な情報の中で自分が、どの意見を採用しても自由なのです。
昨日の日経新聞にSUMCOの橋本さんの記事が載っていました。なかなか良い分析で参考になりました。5Gスマフォは5割増しの半導体が必要だとか…。ですが…このスマフォはやはり売れ行きが不振だそうです。村田製作などを見ると高値圏なのですが、なかなか判断が難しい状況です。
最近、感じるのは…売られていた「景気敏感株」が強く感じます。
なんか…景気敏感株なんていうと分かり辛いのですが…、一例を掲げると自動車なんかもその部類でしょう。カタルは幾つかの銘柄を観察していますが…なかなか下がりません。まぁ大きく下がったから、当たり前なのですが…やはり株価と言うのは売りに売られた株価と言うのは悪材料にも強いですね。
今回、一般の読者にも、直ぐに教えるとお約束したS君ですが…大きく売られた株です。売られるには、それなりの理由があります。しかし…いくらなんでも、この株価まで売られるのは、おかしいと思っています。ヒントは資源関連の株です。
先ほどの景気敏感株の株価が、回復するのと…似た感覚です。経済活動が元に戻れば市況も回復します。だから株価は、何れ…底値圏から離脱するのでしょう。島精機も自動車関連株も、既に底値を離脱しています。このS君は更に遅れています。
このような循環論理、先頭が先ずは走り、後続が、その動きに追随する現象です。雁行型の経済活動です。
よく…メディアは「格差の拡大」が悪いことだと述べて、この格差が暴動などを生んでいると言いますが、弱肉強食の市場経済の中では努力をして頑張る奴が、その行動に対して、努力をしない奴より、報酬をたくさんもらって良い筈です。
今回、菅総理の首相補佐官に左派勢力(官邸批判)の柿崎明二さんを起用したことが話題になっており、彼を「裏切り者」と呼んでいるそうです。そうして事務次官レベルの高額報酬(2300万程度)も批判の的になっています。でも彼は毎日新聞社で…共同通信です。朝日新聞と毎日新聞社の給料は「雲泥の差」です。カタルの知り合いも毎日新聞に入社しましたが、余りの安さで…転職をしました。
カタルは歩合給の世界ですから、仕事の出来る奴が、それに見合う報酬を貰って当然だと思っています。それが世界基準です。
批判するなら…自分が逆の立場になればいいのです。既得権力で、江戸長崎の権利を行使すべきではありません。国際金融都市になるためには、減税のみならず…このような「偏見」を、是正しないとなりません。努力すればいいのです。一所懸命にやって、稼げばいいですね。
何か…期待感がドンドン増します。
メディアが、ガンガンと菅政権を批判をするたびに、カタルは、菅さんが…最初は期待感もなかったのですが、今までのアドバルーンはなかなかです。
問題は実行力です。口で言うのは簡単ですが…実際に、株を買うのは勇気が必要です。まして…大幅安の時に、果敢に買う事はなかなか出来ません。何か…別の理由があると困りますが…取りあえず、後場寄りにもう5000株だけ…皆さんと共に成り行きで買います。ただし安ければ…の条件付きです。このT君は、本日が分岐点になる可能性もあります。
果たしてどうでしょう。
他は…ケネディクスがなかなかです。本日は574円から始まったのです。先日の高値が579円です。やはり信用の利食いを消化しています。日経新聞の解説であるリモート社会でオフィス需要が減ると言う観測から、相場は膠着していましたが…仮に国際金融都市構想が現実になったら…大変です。
金融の一流人は、100万程度の家賃は当たり前です。何しろ…数百億円、数千億円も動かすのです。自分自身がその生活感に染まってないと…お金を運用できません。
カタルは少子高齢化で、小さなマンションの形態が変わると思っています。今回、少し広い部屋に引っ越しをして「ストレス」が軽減されました。これまで耳に悪いお婆ちゃんの部屋の隣で、テレビの音量がストレスの一因でしたが、広い部屋に移り、そのストレスが消えました。やはり狭い部屋より広い部屋が良いものです。
都会で200平米と言うのは、幾らぐらい掛かるのでしょう。やはり2億~3億のレベルなのでしょうね。やはり金持ちが、東大に入るのが分かります。貧乏人は、いつまでも貧乏で他人批判ばかりするのでしょう。努力をして頑張って、少し上のクラスの生活がしたいものです。もうカタルに残された時間は余りありません。ですが…皆さんは、まだまだ時間がありますから、ステップアップして、カタルレポートをダシにして、利用して下さい。
この景気敏感株の部類の資源関連のS君は、今週、ヒントを出して…お約束通り大きな会社ですから、週末(金曜日)にも銘柄を公開します。でもカタルは、このS君より…何故かT君に惹かれています。何しろ、もう老人の部類だからかもしれません。
さて他は…スカラもテクノスジャパンも…ユビキタスも「デジタル関連」は、あまり大きく動いていません。ありゃ、ロコンドは高いのですね。昨日は出かけており、買う機会がなかったのです。トホホ…J・TECも、なかなか…下がりません。カタル銘柄はみんな堅調です。
全体は81円高の23394円前後です。カタルは、何れ…この高値ボックスを離脱するのだろうと考えています。
昨日は「コーセー」(4922)などが、髙かったのです。インバウンド関連と言う事なのでしょうか? 強羅花壇は、コロナ前はインバウンド需要が、半分以上あったそうです。コーセーの株価の動きは、この半年間は下値圏で推移していました。まだ200日線の13706円をクリアしていません。
「市場の整合性」を探るためには、銘柄間の比較検討が必要になります。島野精機の株価の位置も、自動車関連株も同じ様に…売られたグループです。ですが…島野精機や自動車は2018年の景気後退期から下げています。コロナ禍で下げたのではなく、このグループは今回のコロナ禍は「駄目押し」になった印象です。ホラ、ケネディクスが復活してプラス圏になって来ました。
ですが…カタルは自信がある訳ではありません。しかし「名目時代入り」をするなら…欠かせないアイテムです。果たして…相場の時間は、どのレベルを流れているのでしょう。それでは…また明日。