昨日は、日銀の「ETF買い」が、久々に発動されたと報道されています。米国は物価高を警戒して…「利上げ」に「QT」(量的縮小)ですが…日本は、真逆の戦略で「資産インフレ」を、中央銀行は煽っています。
昔から…「中央銀行には逆らうな!」と言われています。もう馬鹿だけです。利回り採算株を売って…お金を何処に持っていくのでしょう。カタルには「弱気を唱える」市場関係者の「馬鹿さ加減」が、まったく理解できません。
本当に…あの深夜の「110番事件」もそうですが、日本人の劣化は、何処まで進んだのでしょう。カタルは小さいころから「他人には迷惑を掛けるな」と母から教えられてきて、負けず嫌いの精神を受け継いできました。だから常に,、精一杯の努力をしようと思っています。
幸い…学生時代から博打好きです。カタルのおばあちゃんは「花札」(こいこい)が好きだったらしく…母も正月になると、家族でよく花札をやっていました。この伝統は引き継がれます。青丹、赤丹、猪鹿蝶…などの「役」もよく覚えています。松の正月から…霧の12月まで…ある意味で風情のある遊びです。これを幼稚園児の頃からやっているせいか…高校生になると、麻雀にパチンコと…学生時代から博打三昧でした。高校は午前中だけ出席して、面子を集めて…昼から麻雀です。学生の頃はそんな事ばかりして高校生生活を終えています。
そうして大学生になると…株式投資ですからね。この株式投資と共に…競馬に夢中になりました。厩舎情報までデータを集め、勝ち星が、そろそろ…必要な筈だとか、馬の血統を勉強したり…それなりに熱中しました。でも株式投資が、最も面白いですね。
今のような市況では「スター株」が求められます。
仕手化しやすい銘柄が選別されますが…論理的に説明が出来なくてはなりません。遊びの100万円や200万の金額ではムードで株を買うことは出来ますが…本格的に億単位のお金を投じることは出来ません。やはりビジョンがないと駄目です。
昨日、カタルは少々熱くなって「Jトラスト」(8508)を、後場寄りで1000株買った後、うなぎ屋さんに行ってビールを飲んだせいか…帰って来たら380円台の株価でした。これは買わなくては…と思い、380円台で合計16000株を買ったのです。てっきり400円に乗せて終わるのか?…と思っていました。大引けの378円でも2000株を買い乗せしました。
このチャートはカタルの好きな「急騰パターン」の形です。大概、この後こんなイメージで株価が立ち上がるケースが多いのです。
本日も、375円~365円まで3本の買いを用いました。買えなければ…上を買おうと思っています。果たして混乱期からスター株が誕生するか? 昨日の相場を観ていましたか?この378円に大引け間際に5万株程度の買い物が入りましたね。カタルなら…もっと上まで買ったのですが…今は8:57です。当初375円の買い物は9000株程度で、内2000株がカタルの注文ですが、今は2万株になって来ました。1万株の追加ですね。
基本的に場に出ている注文の10倍程度の売りものがあると考えなくてはなりません。10万株の関門なら…100万株を買う覚悟がないと、大きく買っては駄目です。だから5000株程度の打診買いを入れて…追随の買いが続かなければ…自分で買っては、駄目なのです。相場は「一人相撲」ではありません。全員が参加をしないと駄目なのです。
気配値が上がるような…売り物を用いなければなりません。ハイ、始まりました。本日は386円の開始です。全体も強いですね。昨日買った川崎汽船は買い気配が付いています。どうも…大きく下げた後での「買い気配」は、やはり「仕掛け筋」が介入しているのでしょう。
このJトラストも、昨日の5万株買いは、おそらく「仕掛け筋」の注文でしょう。カタルはあの1000万株の玉は、その筋の玉だと推察しています。この後、空売りが入っても…直ぐに「規制」が掛からないように…信用で、事前に買っておきます。この時間感覚なら、インサイダー規制の疑惑も消えるでしょう。通常、調べるのは半年程度まででしょうから…ね。巧妙な仕掛けです。もし…カタルの「この読み」が当たっているなら…そうなります。
昨日のJトラストの高値は385円ですから…このラインから本日は、買い下がりましょう。仕方がない…株を買えなくては「絵に描いた餅」です。アチャチャ…誰かが385円の売り物を買いました。原稿を書いている場合ではありません。困ったな。もう390円です。このラインは75日線のラインで通常は、売り物が「被る株価位置」ですが…オーバーの売り物は全部で176900株です。逆にアンダーは399900株です。もう一度…誰か、株を売らないかな?
買えると思って入れた388円の買いも買えません。直ぐに、誰かが上値を買いました。アララ…394円です。395円が入りました。トホホ…。どうしようかな?
200日線が451円ですから…それ以下なら、いくらでも…買えるだけ、買っても良いのですが…困った問題です。連騰しているし…だから仕手化する可能性もあるし…これから始まると思っている海運株もそうです。皆さんが期待していると思われるBASEなんかもその口ですが…今の相場は、まともな株が上がると思っては駄目でしょう。当面は「ゲリラ戦」でしょう。何故なら…相場の読みが難しいからです。
例えば、此方の報道です。更に相場が下がるという意見もかなりあります。
何しろ…アップルは「下値の関門」を割れています。しかし…このラインは「前の高値水準」ですから、数々の関門があります。カタルは基本的に大丈夫だろうと思っています。理由は債券相場の見方が、カタル同様にスピード違反の意見が多くみられます。たぶん…この米国10年債は高値の「横ばい波動」でしょう。
こいつは…やる気だね。ほとんど休みを入れず…直ぐに「買いの手」が入ります。仕方がない394円で1400株を買いました。この理由は、先ほどの388円が600株の内出来の為に半端の株数を調整しました。たぶん本日は400円超えます。もう少し買わないと駄目です。本日は2000株しか買っていません。
仕方ないから…393円で1000株、392円で1000株を買ったところです。391円の1000株、390円の1000株は買えるかな? ハイ、391円まで買えました。390円はどうでしょう。出来高はまだ477200株です。390円が買えました。これで本日の買いは…6000株ですね。
こんな事なら…「寄り値」で、買えばよかったですね。早めに買った人は利食いも忘れないで下さい。自分の力量と相談をして…カタルの様に「熱く」ならないようにしましょう。時々、カタルは見境なく…高値を買う時があります。昨日の16000株は、そんな感じでした。結局、380円の所でも1万株を、追加で買いましたからね。困った性格ですよ。当たれば良いのですが…世の中は分かりませんからね。
そうだ…忘れていました。基本的に…次のFOMCまで相場は膠着状態で…大きく動かないと思っています。かなり、この株価水準で「両極端な意見対立」になっています。この結果が出るのは、夏ごろか…過ぎでしょう。既に多くの経済指標がピークアウトしています。
この後、更なら原油高などがあるかどうか…なのです。しかし最大原油購入国のインドや中国は、市場から外れたロシア産の原油購入に動きますから、西側の市場連動の原油の需要はそんなに膨らまないでしょう。だって…今まで、インドや中国などは市場原油を、かなり買っている筈です。その分がロシア産に「入れ替わるだけ」の話です。
そうして米国とサウジの関係修復も関係します。この夏には早ければ…インフレ問題は沈静化し始めている可能性もあります。でもカタルは、この後に「アジア圏の隆盛」が続くと考えており、物価高は基本的に続きますね。だからJトラストの天井は非常に高いのです。
バブル期の日本の金融株は、みんな「数千円」程度の株価になったのです。同じことがインドネシアなどのアジア株に訪れます。カタルは日本の低金利のお金を、仲介してインドネシアで融資をすれば「膨大な利益が発生する」として、2019年に薦めたのです。でも不良債権処理に手間取りました。Jトラストはその経験を積んだ金融庁のスタッフを雇い入れています。確か…カタルの記憶ではそうだと思います。過去の…「日本の失敗」の経験が活きたのです。
だから…Jトラストは大きく羽ばたき…躍進を続けるはずです。
日本のバブル期の金融株の株価は、どの株も、みんな数千円だったのです。「先見の明」と言うのを藤澤さんは持っています。彼は、その「選択肢」は、なかなかですよ。何しろ東大の医学部から…金融マンの異色の経営者、そうして「Keyholder」(4712)などの狙いも面白いと思っています。韓国では「BTS」ですからね。これからは「文化の時代」です。物にお金を使うのではなく…文化なのです。
日本人は情報に、お金を払う習慣がありませんが、豊かな時間を与えてくれる情報は、価値があります。カタルが末端人間の眼を通じて…市場の観察を述べています。カタルのような馬鹿でも分かるように説明をしています。
今、BASEも400円~390円まで買えました。昨日は405円が買えています。もう一度、立てるかどうか…。まぁあまり心配はしていません。この400円の買いは7本に分けて買えており、395円は5本ですが、390円は一度に買えています。面白い現象ですね。こんなところからも市場心理のイメージが掴めますね。人気って…恐いものです。
BASEと同じように、「ロコンド」(3558)も1000円を割れて下げてきました。よってカタルは980円まで…買っています。最近、何度かチャレンジをしていますが…その旅に利食い出来ている為です。
たぶん…株価波動は「横ばい圏」に移行したのでしょう。Jトラストもそうですが…「企業は人なり」なのです。JTトラストは藤澤カラーです。ロコンドは田中カラー、日本製鉄は橋本カラー。こちらはオーナーではなく、サラリーマンですが…やはり経営者に魅力がないと企業の株を買う気になれません。
株式投資は「しぶとく」やれば…その内、道は拓かれるでしょう。そうだ…先輩の老人ホーム探しを手伝ったのですが…彼女は、認知症でお金を何億も持っていますが、その原資は株式投資です。彼女の場合、「ダイフク」(6383)が大当たりをしました。姉妹で万単位の株を持っていたのです。昔のダイフクを、ご存じの方は株価がイメージできると思います。
たった500円前後をウロウロしていました。ただし時間はかかりました。僅か500円の株が1万円以上になり…50万円が1000万円以上になったわけですから…堪りませんね。このダイフクの社長も国内回帰の話をしています。昨日のWBSではオンワード樫山かな? その内製化(国内縫製)の話を取り上げていました。だから「野村証券株」(8604)は、ドンドン上がります。
Jトラストも数年間、持っていると…そんな値嵩株になるかもしれません。でも貧乏人の「朝三暮四」のカタル君は、駄目でしょう。せめて1000株だけでも…彼女を見習わないとなりません。そんな訳で…本日は、この辺でお終いです。
是非、皆さんもJトラストをお気に入りの「一品」にお加えください。詳しく…昨日の今日の市況を読んで、自分が納得したら…下がっても、買える体制を整えて参加をすれば…どんな高値を買っても恐くはありません。また明日。
昨日買った日本郵船の1万円が売れて来ました。川崎汽船の9300円はどうでしょう。船株も、いよいよ…フィナーレか? あと3か月です。