何故、こんなに下がるのか分かりませんが…今の米国の「市場心理」を物語っています。
この下げの「切っ掛け」は前日に…米国最大の小売業者である「ウォルマート」が(WMT)が予想よりも弱い四半期収益を報告し、賃金、燃料、食料費の上昇を理由に、年間の利益見通しを大幅に引き下げた後に端を発して、昨日は、同じく…小売りのターゲット(TGT)が、投入コストと輸送コストが高止まりしているため、通年の営業利益率の見通しを引き下げ、燃料価格の上昇により、今年はさらに10億ドルの輸送コストが見込まれると発表したために、一気に、消費への懸念が広がった…と言われています。
今の米国市場の「流動性は低く」…極端に、株価の上下波動が大きくなっています。昔なら、株価を気にせずに…簡単に「売り買い」が消化されましたが、今の市場参加者は、不安心理に怯えているために…極端に「慎重な投資姿勢」になっている為なのでしょう。まぁ代表的な現象は、こんな感じです。この記事を読めば…今のウォール街の「市場心理」が分かります。
物価高の波及は事前に予測できるものですが、それが現実化して…改めて、その現実に怯えている現象でしょう。基本は、事前に分かっていたのです。でもこの程度の事で、市場は過敏に反応をします。
面白いですね。株式市場と言うのは…。いつも「天底の極み」に近づくと…過剰な値動きを演出します。仮に、買いから入るにしても…大きなファンドは、買う前に、株を売るのが定番です。
何故か? 一つは自分の相場観を「確かめる為」、二番目は、売った方が売り物が上値に集まるから買い易いためでしょう。つまり…株を安く、買える可能性が高まります。カタルの場合、ここ数日は2018年に失敗した「トラウマ」の為に、売り上がりに徹していましたから…下げ相場は、株を買うチャンスで賛成です。
「BASE」(4477)のカタルの残存もかなり…消えました。600円で買ったものも一部ですが…295円で買ったものと合わせて相殺をしました。1000株処理するのに…2000株の下値のものを売り、利益を出して、高値600円のものも…一緒に売りました。「ソフトバンク」(9984)も、期日分は既に処理をしました。
カタルの投資方法は市場原理主義ですから…常に市場価格に、自分の買値を近づけます。失敗している皆さんのメールを読むと、自分の買値を「中心に相場を考えている」ようです。でもカタルは、常に市場価格は正しい…という考え方ですから、自分の買値と市場価格が開いたときは、何らかの改善を試みます。
本当は貧乏人でなければ…高値の買いの「船株」は投げずに…下値を買い続ければ良かったのです。これが正解でしたが、カタルは貧乏の為、それが出来ませんでした。だから…今年、前半に2回か3回程度、損切りをしています。
川船など500株処理するだけで…100万円の損失でした。でも結局、今は、その買値を上回っている訳です。馬鹿な事をやったことになります。結果は、カタルの事前観測の「相場観」が正しかったのです。こんな間違いも良くあります。
まぁ、いつも「お金持ちなら」なぁ~と思います。でも仕方ありません。貧乏人は「分を弁えない」となりません。「己の器量」は、どの程度か?…それを知っているのは自分だけです。他人には分かりませんから、株式のアドバイスなど出来ません。何故なら…それぞれの力量により、対応が変わるからです。
皆さんは単純に…株価の行方を知りたいのでしょうが、未来図は、常に変化をします。
誰が…ロシアによるウクライナ侵攻などを予見できたのでしょう。カタルなんか…絶対に損得勘定を計算すればマイナスだから…戦争はしないと思っていました。でも現実は、この通りです。世の中は分からないものです。
今朝は午前4時頃、スマフォを観て…米国株の下値の「窓埋め」の様子を観ていました。やはり…S&P500は20%以上の下げ幅になるのでしょうか? 高値が4818ですから、20%下げは、3854が基準です。早く割れば良いのに…と思っています。最近は、人気株のテスラやアップルが下がっていますから…調整場面も終盤のイメージです。
でもこの米国株の下げを受けた本日の日経平均株価は注目されます。
ある程度の下げは仕方ありませんが…かなり抵抗を示すと思っています。当然の話ですが、カタルも下値を買い向かいます。チャンス到来です。昨日もなかなか買えなかった住友化学も、安く買えると良いのですが…何と言っても「J君」こと「Jトラスト」(8508)への期待は高まります。
昨日も下値を待っていましたが、駄目で、仕方なく…Jトラストを375円で3000株を買ったのです。本日は、きっと安く買えるでしょう。この株は此方の「変わったオプション」が「切っ掛け」になって…カタルは、この株を買った経緯があります。此方です。
「本新株予約権につきましては、「発行のお知らせ」における新株予約権の行使の条件に記載のとおり、行使期間(2016年10月1日から2021年9月30日まで)の終期に至るまでの間に株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引終値が一度でも行使価額(789円)に50%を乗じた価格を下回った場合、新株予約権者は残存するすべての本新株予約権を該当した日の翌営業日から1ヶ月以内に行使しなければならないものとされておりますが、2019年2月8日の当社普通株式終値が394円となったことから、行使条件に該当することとなりました。この結果、新株予約権者は、昨日の終値では398円となっている上記(1)の株数の当社株式を、789円で引き受けることとなります。」
カタルは実績主義です。講釈はどうでも良いのです。
本物なら自分の言動に責任を持って経営をしなくてはなりません。故に、藤澤と言う人間が好きかも知れません。この789円を、必ず市場価格は上回ると思っています。
この企業業績の伸びを支えるのはインドネシアの成長です。そうして、さらにカタル以上に、よく調べていると思われる資料も…紹介しておきます。此方です。このような理由から、カタルはJトラストの株価は4桁に向かうと思って…敢えて、高値を追ってでも…株を買い増ししています。
そのチャートも添付しておきましょう。カタルは、この報道、つまり時価が安いにもかかわらず高値で「自社株」を引き受けた事実は、経営者としての鏡だと思っています。上場企業の経営者は、自分の命を懸けて経営をしなくてはなりません。そうして…自社の株価に「責任」を持たねばなりません。
1Qだから…未来に「のりしろ」を設けて、作為的に…低い目標を立てるのではなく…敢えて高い目標を掲げ、自分自身を追い込んで経営にあたるべきです。本当に日本の経営者は「覚悟」がありません。腰抜けの馬鹿野郎ばかりです。
カタルの見方が正しいかどうか…は、未来にならないと分かりませんが、カタルはアセアンの成長を取り込むことが、日本の未来に繋がると信じています。だから早くから、この構想を皆さんに話しています。
Jトラストの株価は、4桁を超えて…3000円、5000円、更に1万円になるなら、日経平均株価も10万円を目指します。ある意味でJトラストの株価は、その「試金石」と言えるのかもしれません。
何しろ…インドネシアだけでなく、カンボジアなどへも既に着手をしています。「大人気株」になっても…不思議ではない「素質を秘めている」と思うのは、何もカタルだけでないでしょう。本日は360円から下値に買い指値を入れます。でも気配値はそこまで下げていませんね。今の気配は365円です。仕方がない…そこから下値を買おうかな?
取り敢えず…もう1万株だけ下値に指値を入れます。買えなければ、様子を見て随時…買うのでしょう。下がって欲しいなぁ~。コンチクショウ!
今、場が始まりました。始値は367円です。困ったな? まったく株価は下げません。野村証券の470円は、簡単に変えました。住友化学も511円で、3000株買えました。嬉しいな。
でもJトラスは、全く買えません。困った問題です。まぁ上がった後ですから…少し待ってみるかな? でも本日は銘柄を発表したので、一般の読者の皆様と一緒に…カタルは「後場寄り」で1000株だけ成り行きで株を買いに行きます。カタルは常に有言実行です
本物人間になる為に、失敗を畏れず…自説を述べてから、皆様と行動を共にします。これで成功できるなら…本物ですからね。卑怯な真似などはしません。本日は広範囲に株を買っています。「川崎汽船」(9107)も「日本郵船」(9101)も買っています。でもソフトバンクは買えましたが、BASEは指値の405円は厳しかったかな? 仕方ありませんね。
いや…Jトラストは、本日は株価が安いと思って、一般読者の皆様にも公開したのですが…ごめんなさい。既に…株価プラス圏になって来ました。でも皆様と共に後場寄りに、1000株だけですが…共に行動します。やはり下がりませんね。「メルカリ」(4385)は新安値かな? 最近は弱いですね。2050円で買いました。でも結構、カタルは気に入っています。
Jトラストと同じ時期に取り組んだ「千代化」(6366)も可能性は高い筈です。「日揮」(1963)は受注残の増加から…株価は上がったようです。でも無配だし財務内容は、前回の損失で危機的な状況ですからね。でも株価は上がると思っていますが…そこまで手を広げることは出来ませんね。
あらら…BASEもソフトバンクも…みんな戻っています。やはり日本株は強いですね。26000円を割れません。そんな訳で本日は、J君こと「Jトラスト」の続報を伝えました。2019年の時の構想は時間軸がズレました。ごめんなさい。
でも諦めずに…頑張れば、どの株も「再び」復活します。ロコンドなども同じでしょう。本日は1040円で500株だけ買いました。田中君は、なかなか…頑張っています。それでは…皆さん、また明日。