8/31

あら、まぁ~。トホホのカタル君、また高い「保険料」を払ったような形です。二階幹事長の画策により、後任総裁選びに「菅官房長官」が浮上し…安倍政権の踏襲になると思われますから、この路線なら株価は大丈夫なのでしょう。

「清貧思想」論者に変わらなければ…、既に「流動性の罠」からの脱出局面ですから、相場は、やはり上に行く確率が勝ります。よってカタルは高い保険料を払ったことになります。仕方ありません。「貧乏人の性」です。貧乏を嘆くしかありません。

いつも…皆さんに、株式投資の一番大切な点は、自分自身の「力量把握」だと述べています。実は…この力量を把握することが、もっとも難しいのです。

人間は自己中心的な考え方をします。人間は、誰しもそうです。どんな聖人でも…そういうものでしょう。儲かるのが当たり前で、これは自分が上手かったと思います。損をすると、他人の責任だと…「自己責任」を転嫁します。常識では違うと思っても、自分の感情は騙せません。だから株式投資は難しいのでしょう。

政治の事はよく分かりません。そもそも安倍さんが、こんなに頑張るとは、当初は思っても居ませんでした。軟弱な二世議員と言う印象でした。今回、アベノミクスを踏襲すると思われている…菅さんにしても、ピンチヒッターのイメージです。

更に彼が、この重責を全うできるのか? カタルは疑念を抱いています。法政大学は、神主さんの出身校で、彼の後輩が首相になることになります。その神主さんから…朝一で電話があり、梨を送ったと言います。彼は毎年カタルの所に近くの農園から梨を送ってくれます。

その彼には、「スカラ」と「DXのT君」を、新たに紹介しました。カタルも買おうと思っていますが、流石に金曜日に保険料を払い、広範囲に持ち高を落としたので…元気がありません。

こうなる可能性も…あの時に直ぐに考えていましたが、やはり貧乏故、危機管理能力が大切だと思い、先ずは保険金を払い、手持ちはスカスカです。トホホ…。貧乏人の性なので仕方ないと言えば、それまでですが…やはり悔しいのです。

本日の相場を見ると…いよいよ「流動性の罠」を抜けるように見えます。ここでの注目点を掲げておきましょう。基本的に、名目時代の相場に移行している可能性が非常に高いのです。

三菱UFJを始め、ケネディクスなんかもそうですが…このグループの立ち上がりです。自動車関連株などの出遅れ修正も、狙いになるでしょう。此処では下値圏で紹介したS君も高値を追ってきました。同時にナスダックの力強さを考え…イナゴ族の性格を思うと…DX絡みの会社は注目されます。

昨日もレポートしたように…名目時代は「未来の希望」を先取りします。

現実を買う訳ではありません。今回、コロナ禍で米国株を始め、日本株も高値を追っているのは、金融政策や財政政策が、現実悪を上回るから…株価が高値を追っているのです。カタルが解説するより、此方の報道が分かりやすいかも…知れません。

カタルはこの強さを見る為の試金石として「未来の希望」を買う相場である先駆している「ユビキタス」(3858)に、相変わらず注目しています。

みんなが良いと言っている…欠点がない「IIJ」(3774)を捨てても、危険なユビキタスを選択したのは、この株は現実を買っているのではなく、「未来の希望」を買っている相場だからです。

プロでも…非常に買いにくい銘柄です。

だから金曜日の様な動きになります。乖離が開いていたため、当然、信用買い残の多くは、利食い圏です。そこに…安倍首相の退陣が伝わり、調整過程に拍車がかかりました。だから、もっとも…面白い「指標銘柄」になると思っています。

カタル自身も、どちらに転ぶのか…サッパリポン、しかし「第6感」は、「此処を突け!」と囁いています。(悪魔のささやきかなぁ~)。果たして、現実になるかどうか…。

ロコンドは、論理的にも説明が付くのです。IIJなんか…非の打ちどころがないほどの銘柄です。しかしユビキタスは「傷だらけの危うい存在」です。

何故、カタルは固執するのか…自分でも良く分からないのです。ハイ、ケネディクスが515円まで来ました。いよいよ下値ボックスを放れそうです。コンチクショウ!

金曜日に僅かな利幅で、利食いを敢行したのです。それでは、そのうち一部ですが…成り行きで買い戻しに行きます。仕方がありません。ハイ、515円で3000株をお買い上げです。金曜日は490円台で投げと言うか、利食いですが…、それより25円も高い株価位置で買い戻しています。保険料も膨大です。何処かで、あと1万株以上を買う必要があります。コンチクショウ! 貧乏は…本当に嫌いです。

スカラも投げているのに50円も違うし…。いや投げているは「間違い」で利食いです。トホホ…。みんな…あっちもこっちも「トホホ祭り」です。

「カタル祭りからトホホ祭り」…に転落です。仕方がありません。これも天命でしょう。所詮、人間の器の問題です。

でも皆さんは良かったですね。それほど…政権交代の影響がないのかも知れません。あとは…1040円で、ユビキタスを買った人が儲かるかどうか…。カタルは1030円の買いですが…。この高値で買った人が利食いを出来るかどうかが…重要なポイントになります。

先日、カタルが915円を1万株以上も買い…結局、この玉は利食いで処理をしました。だから…それより上値の1030円でも株を買ったわけです。今度はこの1030円が利食いになるかどうか…。

カタルはいつも…「率先垂範」を繰り返しています。400円の時も700円の時も…常に事前告知をしながら…やって来ています。過去のレポートを読み直し、チャートと比較して検証すれば分かります。

今年初めの頃…たぶんロコンドも解説しています。潜在成長率の話を展開し、損益分岐点のグラフ付きで、株が何故、上がるか…その仕組みを解説しています。有言実行がカタルのモットーでもあります。本日は515円のケネディクスを、たった3000株ですが…高値で買いました。「流動性の罠」を抜ける相場を試しています。

カタルはいつも事前に、皆さんに丁寧に解説を実施して…尚且つ、それを自分で実践をしている模様を語っています。金曜日は広範囲に株を投げました。虎の子の「ロコンド」まで売ったほど…警戒をしたのです。その失敗も、皆さんに赤裸々に報告していますよ。

カタルの行動が正しいと思うなら、追随をすれば良いし…間違っていると思うなら、「スカラ」なら、貸借株ですから「空売り」をすれば儲かります。ケネディクスもそうですよ。他人批判などを意味のないことをせず、自分が信じる道を…ただ歩めば良いのです。

株式投資は、その結果が未来に形になって表れますから、自分が取った行動が間違っていれば…損をする結果になり、正しい行動なら、儲けとなり生活に潤いを与えて貰えます。講釈なんか…どうでも良いのです。

やはり小手川君は、他人が何を言っても立派です。通常はチャンスに恵まれても、なかなか「もの」に出来ません。今回だってロコンドだけ、目一杯に買っていれば…既に資産は10倍を超えているでしょう。 1億円なら10億円程度になっていても不思議ではありません。ユビキタスだって400円から倍増ですから、かなりのものです。

でもカタルは折角のチャンスをものに出来ず、今回も高い授業料を払っています。でも…相場観以上に、重視されるのが力量問題です。

カタルは現場で…散々、苦い経験をしている為に、最優先で取り組む課題なのです。いつもニコニコ…と、相場を楽しむユトリを得る為には仕方ありません。危機管理は必要です。必要経費です。今回も、たぶん…数百万円は違うのでしょう。いつも失敗ばかりです。果たして…試金石のユビキタスは、ここから…どう動くのか?

楽しみです。しばらく…様子を見てから、また買う事になるのでしょう。此奴は「魔性の女」で、一旦、買い始めると、直ぐに1万株、2万株を買う破目に陥ります。不思議な株です。そうして…困ったカタルの性格です。ここで切り返せるなら…本当に新高値4000円を目指すかもしれません。何故、気になるのか…サッパリポンです。不思議な輝きです。

本日の株価は900-905-878-883=153900(10:15)です。それでは…ここで書く以上、少しだけ買いましょうか。今、880円に500株だけ買いを用いました。どうなりますか…また買い続ける破目になるかどうか…。それでは…また明日。

今、原稿を読み直し…株価を観るとあの880円の500株は買えていません。今の株価は893円です。時間は10時30分です。仕方がないから895円まで500株を新たに買いに行ってみます。だって実践レポートなので自分が行動をしないことには…どうしようもありません。僕の買い物が先頭です。誰かが売るか…それとも別の誰かが、さっきのように上に買い物を用いるか? 果たしてどうでしょう。場味を確かめています。

それでは、皆さん、またね。株なんか…どっちに動いても対処できるように…常に自分の投資方法を変えればいいのです。所詮、未来図は誰も分かりません。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2021.06.08

    6/8
  2. 2017.01.30

    1/30
  3. 2021.04.09

    4/9
  4. 2023.09.08

    9/8
  5. 2022.09.15

    9/15
  6. 2018.10.05

    10/5
2024年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
株式投資関連の本