先ずは、NY市場の「CPI」を受けた反応でしょう。ドラスティックな動きを体感する為に「NYダウ」の１５分チャートを掲載します。寄り付きはCPIの発表を受けて…大幅安の28755ドルだったのです。そうして28660ドルまで売られます。前日の29210ドルから、550ドル安の水準まで売られました。

そこから…なんと30168ドルですから1508ドルも上昇をするのです。ビックリしたしたね。如何に…「事前の布石：が強烈で…みんなが「下がる相場に対応」をしていたかが分かります。散々…僕らは「脅されて」いました。だから当然、皆さんの多くは、売り持ちに傾きます。年初から、一貫して空売り派閥は「大儲け」です。だから…力もあります。

この分かっていることを、どの程度…市場が認識しているか…。株式投資は、この読みの話なのです。

「金融政策」の効果には「即効性」はないのです。ジワジワ…実態景気に悪影響を与えます。通常は2年程度が経過しないと…「政策効果が浸透しない」と言われています。でもカタルは金利高が悪いわけではなく…「進化」、つまり「成長の証し」だとも…カタルは述べています。

時代の変化が促進すれば…競争を「淘汰する」必要があります。そうして市場原理は、強いものを残すのです。生命活動の「種の保存」の原理です。強いオスが、メスを獲得できるのです。そうして子孫を反映させ…進化をする理屈です。同じことです。だから乱舞をすれば、淘汰されるのは当然です。そのハードルが金利です。

今回のコロナ禍からの人類の生活は、様々に生活様式が変わります。その為にコロナが発生してリモートなどが…「栄えた」とも捉えられます。海運株の暴騰は、世界中の資源を有効の活用しようという試みでしょう。グローバリゼーションとは、そういう事でしょう。だから…昔のような状態に「戻らない可能性」もあるんじゃ…ないか？　もしそうならバブルが消え…相場が下がる過程で…「船株相場」があるかもしれません。

そう考えないと…あまりに「不可解な市場評価」だったのです。この実験は、まだ結果が出ていませんが、来年には判明するのでしょう。

この物流の進化は海運に限りません。運輸もそうです。トラックは無人化になり…どんどんAI化が進みます。コロナから発生した「大」金融緩和。これは人類が進化するための「起爆剤」の可能性もあります。この路線を考えて行くと…ひょっとすると「ソフトバンク」（9984）は、この後に「爆上げ相場」が来るのかもしれません。

この1年余り…で、市場に出回っている浮動株式は「自社株買い」により消えました。この後の上昇期はバカバカ…「空売り」が入ると思っています。事実、今回の下げでは「非常に強い」動きでした。一時は、2000万株を超えていた信用の買いも、今では811万株です。今回は売り残が増えていました。この話がSFの未来社会の「新常態」の話です。

今の「インフレ・金利高」から「景気問題」に移行して、その次に起こるだろうと予測している「新常態」の話です。

常に「人類の進化」は止まらない。それを応援するのが「市場の役目」…との認識で、今はコロナ禍からの未来社会が一斉にスタートして…競争力のないもの、「劣っているもの」が淘汰されるのです。このような自然原理は、当然の話です。故に、結果として「格差の拡大」になります。出来るやつと、出来ない奴の違いは「明らか」です。時代のスピードを上げるために、進化を加速させねばなりません。

ところが…東芝は奉加帳、昨日は、河野大臣が健康保険証の廃止でマイナンバーカードに統一、このカードも「スマートフォン」に変わります。そうすると…一斉に、日本のメディアは情報管理の批判を浴びせ、進化を妨げます。

昨日、よっちゃんに…「あんた、これからの時代、スマフォを使わないと生きていけないよ。」…と言いました。「俺は良い…と変化を拒みます。」これじゃ…社会のお荷物世代です。

カタルは、極端な「市場原理」主義者です。文句を言う奴は、罰金を科せばいいのです。健康保険の自己負担を3割から4割、5割と1年経過ごとに…引き上げれば良いのです。そうすれば…日本国民は、嫌でもマイナンバーカードの変更し、スマフォに変えます。最初は今回のようにポイントを付加して、利益をあげる。だんだん義務化にして最後はペナルティーです。

こうすれば…日本も「効率化社会」に、すんなり移行できます。いつまでも時間闘争の「成田闘争」をすべきではありません。時間はお金、時代の進化を早めるために、お金を使うのです。市場競争は、スピードが命です。仕事のできる人は、先ず、出来ることは、その場で解決するために行動をします。河野大臣は、なかなか…かもしれません。

さて相場の話をしましょうか…。冒頭に話した「イベント」通過（CPI）ですから、一つのギャップを超えました。材料が出現をして、その材料が市場に浸透する話をしましたね。その速度変化が、株価になって現れます。未来の株価が決まっていますが、その時間軸がズレます。その間に…6月に安値ではなかったから…時間軸が「ズレた」話をしました。

だから「BASE」（4477）は305円を割れて…新境地に入ったとも言えます。でも「メルカリ」（4385）は「変化率の差」があったため…更に、ファッション系フリマアプリ運営会社の米ポシュマークが韓国の情報技術（IT）大手ネイバーによる120億ドル（約1兆7400億円）の買収契約を受けた…との報道もあったので強い展開です。

でも…時間差の問題でしょう。「ソフトバンク」（9984、「メルカリ」（4385）、そうして「サイバーダイン」（7779）…本日は「QDレーザ」（6613）が買われています。この部類に「BASE」（4477）も入ります。

本日は250円で、また2000株だけ「買い指値」を入れました。買えるかどうか…カタルは間違っていました。でも500円程度の価値と判断した最初の構想は、未だに維持したままです。ちょっと危ない予想ですが…余裕があるなら、また買います。

カタルは意外に…自説に「拘り」を持っています。ロコンドも昨日は1100円で1000株を…その前も1115円～1120円で買っていました。カタルは「しつこい」のです。目先は、失敗しても良いと思っています。むしろ、金持ちになったように…その準備を進め…自分の「得意銘柄」を持とうと思っています。これまでに多くあります。

昨日、本日と連続して上がっている「グロームHD」（8938）は、何処かのグループが株価操作でしょう。何回でもやれば…良いのです。内容を熟知して…株価波動を読めるなら…何度でも利用できます。ロコンドなんか…もう信用買い残も、あまりありません。靴の「チヨダ」（8185）は、自社が持っている現金より「時価総額」が下回っています。きっと何処かで誰かが「M&A」になるのでしょう。ロコンドが買収をすれば良いですね。

金持ちなら、こんな…バカ安値。海運株もそうですが…買い続ければ、いつか儲かるのでしょう。ノンビリやれば…良いのでしょう。株価が下がって「喜ぶ種族」に入りたいものです。追証を心配せずに…買いたいときに、株を買えるようになりたいものです。

やはり「エーザイ」（4523）は来ています。

マジシャンのマリックさんみたいに…ハンドパワーが「来ています。」…本日は360円高の8194円です。このレポートに、名前が出ている銘柄は可能性があるから…カタルが注目しているのです。だからこのレポートで名前が出てきたら…自分で調べましょう。本日のチヨダなど…時間が掛かるでしょうが、やはり安いと思っています。馬鹿ですよ。自社株買いをすべきです。

カタルがいつも述べていることが…日経新聞に載っていました。だから…日本株は上がり続けるのです。この「ROEの考え方」が、ようやく…日本の経営者に浸透します。メディアは反対をするのではなく…未来に夢を持って語らねばなりません。そうすれば…日本の経営者は一斉に動きます。

「躍動する日本株」の独歩高です。

何故なら、少子高齢化で…労働力が不足しますから…AI化が加速します。ロボットがガンガン…売れます。だから「ファナック」（6954）を買うと良いのでしょう。このような未来図は、既に決まっています。あとは、業績やチャートなどを観ながら…株価の動きを追えば良いのです。昨日、買ったJトラスト…「600円割れ」が買えなくなる…相場になりそうです。

今、615円を「生贄」に…1000株だけ捧げました。神様…この関門を抜けさせ…次のステップへ…そうして755円を奪回して、一気に4桁の仕手株相場に…そうすると、うちのおばあちゃんは、年末までに…老人ホームに入居できるかもしれません。彼女に「運」があるのかどうか…本日が彼女の誕生日です。今年91歳になりました。おめでとう。おばあちゃん。たった一人の肉親です。

この33年間の株屋は、悲惨な人生でした。なにしろ…嘘つき新聞に、日本国民が騙されて…皆が「間違った方向へ」行ったのです。馬鹿も、いい加減にしましょう。もう33年間も経過するのです。今でも1989年に上京した夏の景色が頭に過ぎります。

カタルは、いつも事前公約をして…その通り、実践をして…利益を上げ続けられるなら、読者の皆さんも儲かる筈です。カタルが儲かっていて、読者が損をするは、何処か？　自分に非があるのでしょう。

株式投資は、知れば知る程…面白いでしょう。この下げ相場で、株価は「材料の浸透度合い」の問題だと述べました。昨晩のNY市場の動きは、可能性があったのです。だからカタルは昨日、無理をしてJトラストやロコンドなどを買ったのです。皆さんは、自分が気に入ったものをやれば良いのです。エーザイだって…儲かりました。当たり前の話しです。

それでは…余裕が出てきたので、B君は500株しか買ってないから、もう500株だけ買いに行きます。ハイ、1018円が400株、1019円で100株の合計で500株を買いました。

市場要因が良くなるなら…株なんか、簡単に儲かるのです。33年間も駄目相場だから、カタルの人生は、借金生活です。トホホのカタルは、この辺で退散です。やはり外部環境が良くないと駄目ですね。その内、米国株は下がっても、日本株だけの「独歩高」になります。

何しろ…日本は村社会の「横並び意識」が、高い国民性です。また…明日。