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昨日は午後から出かけました。先日、テレビを観ていたら「チームラボ」の放送をしており、そう言えば…確か、テスラのイーロンマスクも来日した時に、行った場所だと思ったのです。それで…カタルは「東陽町」に住んでいますから、バスで15分ほどですから「豊洲」まで…行きました。実際は新豊洲駅です。

大勢の観光客が主体のようです。欧米人が多く…全体で8割以上が日本人以外の人でしょう。料金は3800円でした。カタルのようなものでも…スマフォで簡単に、入場券が買えました。事前予約なのです。しかも…「ペイペイ」を利用したのです。テスラのピックアップトラックが展示してありました。30分ほどの滞在時間です。

そうして、近くなので…先日、これもメディアで紹介された「千客万来」まで歩いて…7分ほどかな? 例の「高級ウニ」を食べに…「うに虎」まで、足を運びました。カタルは、余りウニは好きでもなく…マグロ丼、妻はウニのセットに、ご飯で…流石に18000円のうに丼は食べず、二人で11500円を払ってきました。

第一印象は「うに虎」は、「落第」です。高級価格なのに…アルバイト定員は不慣れな印象でした。この価格だから、それなりの「接客態度」が必要でしょう。今の日本人のレベルが分かります。チームラボは「合格」です。帰りはタクシーで1900円かな? 昨日は、市場環境も良く、ウハウハ…だったので、つい気持ちも大きくなって…散財です。

株式相場と同じで…「フワフワ」した…イメージでした。チームラボの「ラン」の部屋は、良い香りがして…気分はいいし、「幻想的な体験」をするのです。でも…かなり混んでいますからね。平日で…あの人です。東京らしいのです。帰ってメールを開くと…読者の皆様も儲かってきているようで「なにより」…です。なかに、こんなものがありました。

「またまた、うちの嫁さんに関してです。亡くなった義理の父の相続から、大和証券で野村証券の転換社債を買いました。株価が下がって、現物株をもらい、アルケゴス問題で株価が低迷し、営業から乗り換えを勧められました。私は、かたるさんの受け売りで、何年か持っておくようにアドバイスしました。嫁さんは忠実にそれを守り、いまでは他の株も合わせて、グッド、パフォーマンスです。営業から一部売却を勧められたが、自分で断ってました。

さらに、私の実の妹です。父からの相続で、令和元年に8306と8411を相続したのです。株どころか、債券も買ったことが無い人なので、私が「証券会社の営業が何を言っても、無視して持ってろ。」と言ったのです。そして父の7回忌で会ったときに、満身の笑みで、「お兄さんって、相場が本当にうまいのね。」と言われ、大変面映ゆかった。若いころは喧嘩ばかりしていたのが、今は尊敬すべき?兄貴をなってしまいました。」

カタルも大変うれしく思っています。別にカタルの相場観が良いわけでもなく…全体の市場環境が、大きく改善しています。

たぶん…1月から「昨年の相場」と、ガラッと変わっています。だから海外投資家の本格的な参入なのでしょう。「ここから相場が始まる」と思った方が良いのでしょう。あの時は1983年から株価は上がっていましたが、実際は1984年に銀行株が大きく上がって来ました。あの市場環境は、カタルの「ペイペイ」時代なので…よく分からないのですが、今回はよく分かりますね。この記事を読むと…「記者の気持ち」はよく分かります。

この報道は会員向けかも知れませんが、要するに…この内容は「プロの人ほど買えていない印象です。どこまで行くかわからないが、需給相場の現状において日経平均は4万円行かないと達成感が出ないのでは(マーケットメーカー)」との事だそうです。気持ちは良く分かります。

この二つの報道から、見える市場参加者の心理は、「株は上がれど、怖くて…株は買えない」と言う「投資心理」が、透けて…見えます。

一方、WSJには、こんな報道がありました。カタルが「35年の悲哀」と述べている感情の話しです。だから…「野村証券」(8604)の株を買い増ししようか…。どうしようか…悩んでいます。ハイ、今845円まで1000株を実際に買いに行きました。844.9円で300株、845円で700株のお買い上げです。この株価は本日の寄り付きの株価です。

皆様の気持ちを代弁して、カタルはたった1000株ですが、実験をします。

カタルの考え方は、こうなのです。何れ、4桁に乗るが…目先はひょっとすれば…御用(捕まる)になる確率も高い…しかし先ほどの報道のように…昨年までの相場は、市場要因は芳しくなく…カタルは「初めての損失」を、覚悟していました。しかしどうにか…トントンで昨年は切り抜けたのです。

そうしたら…年初から、「ガラッ」と…相場付が大きく変わりました。待ちに、待った…海外投資家の「本格参入」でしょう。ここ数年、彼らは日本株を買っていませんから、年間を通じて10兆円以上は買うのでしょう。それ程…日本の外部環境は素晴らしいのです。カタルは散々…その外部環境の話をしています。基本は、日本の「末端経営者」も経営態度を変えるのです。

東証のPBR改革から金融庁の政策保有株の売却の話です。「親方、日の丸」の日本人は、ようやく…本格的に始動するのです。2013年のアベノミクスからの量的緩和政策は、今年終了を迎える可能性が高いのです。だからETFの売却問題から「金利のある世界」の話が、出て来ます。利ザヤが増えますから…銀行株は、ようやく環境が大きく改善します。

ここから…本格的な株価上昇でしょう。皆さんは、本物の相場をご存じないのでしょう。

バブル期…カタルは、実際に「NTT」の1000株の買い注文を、山形共済連さまから受注しています。当時のNTT株は、200万円から300万円の株価です。つまり…普通の株なら1000万株の買い注文です。それも「ワンロット」の話です。当時の山形共済連は、他にも…注文を出しており、合計で1万株程度を買っていたのかもしれません。バブルの相場と言うのは、兎に角…凄かったのです。

カタルのような末端の法人マンも、5億、10億円の「営業特金」は、当たり前の時代です。この「トッキン」と言うのは、「一任勘定」のようなものです。お任せ運用です。

売り物がないと話になりませんから…大型株が売買の中心で…一日で10億株、20億株の商いは当たり前です。そうして1000円以下の低位株が消えて行きます。どの株も、どんどん…株価が上昇するのです。カタルは実際に現場で働いています。

野村証券は、新発のCBを1000万円単位で用意して…なかには1億、2億円と持って来ます。その三菱重工のCBは上場前のブラック市場で200円を目指すのです。100円のものが200円ですよ。投資信託は、「バターの関係」ですから、カタルの100万円のCBでは勝負になりません。何度も…何度も…野村のセールスに「苦杯」を舐めさせられたものです。当たり前です。

でも…ようやく、先ほど貰ったメールのような…良い相場環境になって来ました。昨日も語りましたが…常識で考えると分かります。相場に負けている人は、67兆円も…これから日銀が株を売って来るから、株価は上がらないと思います。でも違います。株式相場は、その売却を求めているから、株価が上がって来たのです。

「基本の観方」です。

野村証券の板状況(10:03)

売り物があるから…お金が集まるのです。売り物があるから、上の株価を買うのです。分かるかな? 今、野村証券の842円に50万以上の売り物が出ています。それでは、もう1000株だけ…カタルは買いに行きます。ただし…誰かが少しでも買えば…の話です。アララ…挫けました。まだ駄目です。

原稿の続きを書きます。それでは面倒なので逆指値を入れます。アララ…また840円まで30万株の売り物です。指値を下げてきたのかな? 馬鹿な奴です。じゃ、これも…もう1000株の逆指値の注文を入れます。たぶん…上を買うと思います。

ここからが「本当の相場」でしょう。今までは…滑走路に入る為の「誘導路」のようなものです。本当は、本日の出来高が3000万株以上に膨らむと良いのです。

「NTT」(9432) の日足推移

IOWNの「NTT」(9432)も面白いかもしれません。試しに1000株だけ買ってみます。ハイ、183.3円で1000株を買ってみました。あらら…本当にこけました。野村証券株は835円台に入って来ました。まだ…駄目なのかな? 

基本的に「実践」派閥の行動は、自分で身銭を切って、自分で「率先垂範」をします。そうして実際の「場味」を確かめるのです。

株式投資は、子供の遊びではありません。常に「真剣勝負」です。

「日立」(6501) の日足推移

竹刀と真剣の勝負では…「雲泥の差」でしょう。カタルは剣道をしたことはありませんが、実戦で人を切れる奴は、かなり…度胸があるのでしょう。戦場でもそうだと思います。先駆した「日立」(6501)を観てください。しばらく見なかったら…やはり株価は上がっていますね。たぶん…「循環買い」物色なのでしょう。それではついでなので…「ルネサスエレク」(6723)も100株だけ…買いますね。ハイ、2430円で100株のお買い上げです。

今、立て続けにいくつかの実験をしました。実験なので儲けは期待できませんが、このような実践を通じて…自分の相場観は、養われます。評論家様の机上論なんか…意味がありません。

皆さんの多くは、そんな「戯言」を信じて、「誰々が…こう言ったから、どうのこうの」…と言います。もう偽物の世界を、いい加減に卒業しましょう。此方を観ましょう。「住友化学」(4005)の先行きは、厳しいものです。

カタルの注目株ですが、株は買っていません。しかし「経団連会長」を輩出する村社会の「頂点企業」なのです。経団連の会長と言うのは「影の総理」と言われるほどの名誉職です。その母体が2年も3年も赤字計上で…「臍が茶を沸かす」とは、この事です。

確かに…外部環境は悪いのですが…何故、確り…今まで、運営できない馬鹿が、トップに立てるのでしょう。不思議です。本当に「偽物国家」の日本です。メディアも同じです。

「ココペリ」(4167)の日足推移

今、K君こと「ココペリ」(4167)の410円が、利食い出来ました。次は415円です。この416円の関門を抜くと…本格的な株価上昇に向かう可能性で出て来ます。でも目先は「スピード違反」でしょう。いくら良くても…高値を買うのは控えましょう。

そうして時間を待って…下値を、また買いましょう。でも上手く行けば…200日線(456円)を奪回しそうです。ですが、カタルも手持ちが減っています。

「BASE](4477)の週足と価格帯出来高の推移

株と言うのは「慌てない」事です。本日は「BASE」(4477)も340円で1000株買いました。このチャートは素晴らしいのです。日足では…なかなか見えませんが、週足の「価格帯出来高」を付けたものを用意しました。549円は「指呼の間」、此処を抜けると一気に4桁もあり得ますね。

「クックパッド」(2193)の日足

他にも先日紹介した「クックパッド」(2193)も、チャートは良く見えます。これが名目時代の相場です。皆さん、良いものでしょう。我々…日本人が決める「政策」です。他人批判する世界より…逆転優勝をした「松山君」を称える…世界の方が、よほど…楽しいですね。それでは…また明日。



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