いやはやNY市場は選挙結果か…、インフレか…。どちらを懸念しているか分かりませんが、また下げました。大きく「流動性が失われている」現象の一つに、ビットコインが下値を大きく割れました。カタルの嫌いな仮想通貨です。詐欺だと思っています。米国と言う所は面白い所です。このような「寛容さ」があります。だから時代革新が進むのでしょうが、同時に「自己責任」が求められます。

カタルには解らないのですが、親がマインドコントロールでも、なんでも…一旦、納得して寄付をしたのですから、それを子供が、「とやかく言う風潮」が理解できません。統一教会は問題になるくらいだから、たぶん…やり過ぎなのでしょう。でも…無理やり奪ったわけでもないでしょう。

もし犯罪なら、「地検」様が事前に動いている訳でしょう。動かないのは合法だからでしょう。だから、それをとやかく…後になって言うのは、どうかと思っています。これが違法なら…他の宗教団体も同じルールにすべきでしょう。カタルには株価もそうですが…分からないことだらけです。

いや…割れましたね。「Jトラスト」（8508）の話です。あの635円も…買えました。昨日から外した4万株を元に戻そうと思っており…買い直しています。本日は640円の指値が637円で買えて、635円も、630円も買えたのです。でも625円は、まだ…です。売りたい奴は売れば良いのです。

思わぬ「BASE」（4477）の活躍で…少し「ユトリ」が生まれています。故に広範囲に株を買っています。昨日は5000円を割れた「東芝」（6502）まで、たった200株ですが買っています。兎に角、最近は「川船」（9107）も、懸案物件も助かって、BASEもタイミングがピッタリで…当たって来ました。

これは別にカタルが相場が、上手いわけではなく…「市場要因の改善」です。その為に。どの株価も…「値戻し」をしています。こんな状態がいつも続くのが「名目時代」ですよ。実質成長時代と名目時代の違いは、インフレ率とも言えます。基本的に「資産価格の上昇」がないと経済は活性化しません。ただの労働で得るお金に大差はないのです。

しかし頭を使ってお金を運用する人としない人は、バフェットのような人になるか…一生、年金も、まともにもらえずに…肉体労働を強いられるか？　その差です。

カタルのかみさんは、付き合っていた大学時代にお父さんが交通事故で亡くなりました。一人娘ですから…残されたお母さんは、交通事故の補償金が2000万ほどかな？　よく分かりませんが…その金を債券投資したのです。

当時は高利回りで…7％程度でした。国債を始め郵便局の定額預金、利付金融債と…買えるだけ長期の利回り商品を買いました。7％と言うのは「満期まで持つと」お金が2倍になります。それを繰り返します。だから彼女は働かずに…食べて来れました。カタルがお金を増やしたようなものです。この知識がある人と、ない人は大違いです。そうして、貧乏なカタルの生活を支えてくれたのです。故に、そのご恩返しをする為に、今は、介護付き老人ホームの順番待ちです。

やはり人生において…借りた恩は返さねばなりません。どうにか…死を迎える前にその借りを返せるかどうか…。株式投資もこれまで負け続けていますからね。故に、この年になってようやく…今までの「積立金」を回収です。ベンチャリの40億円を、何としても…回収せねばなりません。その過程のレポートです。それさえ回収するなら、もうレポート屋も卒業です。

あと僅か…だろうと思っていますが、なかなか…運に恵まれません。最後はやはり運命でしょう。皆さんは、なにを馬鹿な…と思うでしょうが、そんなに難しい事ではないのです。問題は市場環境です。

馬鹿な政治家が、馬鹿ばかりやるから…狂った社会になります。ロシアのプーチンなんか…を選択するから、徴兵制度になります。皆さんも選挙に行きましょう。そうして、嫌なら…「抗議の意味を込めて」白紙投票でも良いのでしょう。ブツブツは長く、この白紙投票を続けました。彼らしい選択です。

株式投資は、人間の精神面を鍛えられます。株価の上下を観て、誰もが…心が揺れます。この「揺れ」具合を楽しみましょう。本日のJトラストは629円までありました。この動きを観て…カタルは、「ひょっとすると」…始まるかもしれないと、「淡い感情」を抱いています。

ただ同時に、やはり「600円割れ」も必要では…とも思っています。やはりやっている筋は、下手糞じゃ…ないかな？　通常は、壁に当たれば…「篩い」（ふるい）ます。一度、自分達も売って、新規の参入者を募ってから…「出直せば」いいのです。

その点、BASEは可能性があります。

時間軸がJトラとは少し違いますが、305円を割れないと思ってきましたが…250円割れを演じました。あの時に、もっと本格的に買うべきでしたが、カタルはチビチビ…200円割れを覚悟して買っていました。

そうして…あの100万株の「買い戻し」を観て…それから株数を揃えました。でも10万株止まりです。ここがカタルの限度です。仮に200円を割れたら、10万だから更に2倍の20万株を買えるなら…の準備がないと駄目です。株なんか…常に下値を買うことが出来るなら…最高です。絶対に儲かるでしょう。

まだ分かりませんが、本日は可能性があります。「手替わり」をしているのかもしれません。「Jトラスト」の話です。

一度、630円を割れて、戻ってからの売り直しです。また10万ほど630円まで売れます。今の板状況はこんな感じです。（ゴメン、画像を忘れました。）この目先の上の売り物100万株ほどでしょうが…一度、買えば…軽くなります。

100万で済むなら良いのですが…お金があるなら、いくらでもやれます。問題はさらに高値を誰かが買わないとなりません。その為に、未来の可能性がないと駄目です。本日は630円割れがあったために…出来高は膨らんでおり、今は479500株です。基本的に出来高推移が重要です。

例えば…BASEで解説しますね。此方の日足推移を観てください。10月24日が248円の安値ですが…その日の出来高は前日、前々日の約2倍です。そうして…10月26日に800万株の出来高が出来ています。

この動きを観れば…相場の「転換期」と言うのが、後講釈ですが…分かります。実際にカタルは250円でも、株を買っています。そうしてあの100万株の買い戻しを観て…26日から参加しています。買いたくて…買いたくて、仕方なく…長期保有のつもりの野村証券を売ってまで…BASEを買いました。

その模様をレポートに綴っていますから、右のカレンダーから遡ってみれば良いのです。カタルは、嘘は言っていません。毎日、事前公約を掲げながら…株を売り買いしています。昨日、本日と…先日4万株ほど外したJトラストを買い戻しています。少しBASEのお陰でユトリが生まれたので、また15万株に復帰させようと思っています。

良いですか…相場観より先行されるのは、「自分の力量」の話です。自分がどんなに株価は騰がると思っても、自分の度量を超えた勝負は、慎むべきでしょう。度を越えた勝負は、必ず、負けるものです。勝つ確率より、負ける確率が遥かに高いでしょう。仮に相場が見込み通り上がっても…またそのチャンスを潰すものです。

カタルは春先かな？　この株の妥当株価は500円と判断をしてBASEを観ています。そんなに「泡沫企業」とは違います。

そうして今、「国際紙パルプ商事」（KPPG=9274）と同時期に仕掛けたJトラストは、あの時は、同じ株価でした。しかしカタルは将来性から国際紙パルプ商事を切って、Jトラに傾斜しました。そのKPPGの今の株価は856円です。カタルにはJトラストが近いうちに、その850円前後まで、飛ぶんじゃないか…と思っています。だから…また買い直しています。

果たして…この「幻想」が、実現をするかどうか…まぁ、目先は駄目でも…1年後や2年後は、必ず、KPPGとJトラの株価は逆転しています。

カタルはそう信じて…行動をしています。今、みずほHD（8411）の1635円が500株売れました。あの時に一週間連続で株を買ったのです。合わせて3本が利食いです。でもあの何故か…高値で買った1648円の玉の利食いは、まだできません。でもこの実験は「過剰流動性相場」の実験で、「日本製鉄」（5401）や「野村証券」（8604）と同意義のシナリオです。やはり生きています。「過剰流動性相場」です。利食いが出来るという事は、可能性が存在するわけです。こうやって…相場観は育成されます。

実際に自分が行動をして…自分の目で、相場を確かめます。その実験が上手くいくなら…その方向性に沿ったシナリオに傾斜して…投資をすれば良いのです。船株は市況が悪化しているのに…消えゆく利益なのに株価は上がっています。やはりPER1倍割れなんかおかしいから株価は修正されます。

今晩は、米国のCPIの発表かな？　様々な意見がありますが…ビットコインが安値を割ったから…分かりませんが、でもカタルは既に、この問題は「峠を越えた」と考えています。相場が弱いなら…「たしかめ算」を待ちます。12月のFOMCを観て…反転と言うシナリオも考えねばなりません。

でもこのまま…カタルは改善を続けると思って行動をしています。メルカリもBASEの動きも…その事を示唆しています。ソフトバンクもあの6800円を超えて7000円台に入ったのです。分かりますか？

このような「市場の整合性」を観て、相場は修正されて行きます。本日の後場から上値を仮に追うなら…Jトラストは、更に追随を考えます。何故なら…なかなか割れない635円を割れて…更に下値が買えたからです。しかも出来高は、このまま上を買うなら軽く100万株は超え…買い方次第で200万株から300万株もありえます。果たして…仕掛け筋は、どう動くのでしょう。いつも…事前告知で、有言実行のカタルでした。また明日。

あまり大きな期待をかけず、ノンビリとやりましょう。またね。