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カタルの「いい加減な」…性格が、レポートにも随所で見られます。

「見直している」つもりですが…例えば、タワー投信の清原さんの納税額は2005年、36億9000万だそうで…一桁、間違っていました。タワー投信は、その後、「噂」を聞かなかったんで、失敗したと思っていましたが違うようです。訂正しておきます。ゴメンね。

何とかして…カタルも、せめて生きているうちに…100億円程度の税金を払えるなら、凄いね。「男冥利」に尽きます。まぁ夢の話ですが…。その為には普通の投資では「駄目」です。何処かで「博打のような」…奇抜な行動を、取らないと駄目です。

「野村証券」(8604)の 日足推移

金曜日の「野村証券」(8604)の値動きは「ビックリ」しています。たぶん…「仕掛け筋」の参加の可能性があります。基本的に、このクラスになると…毎度、手を入れる訳ではありません。株と言うのは、「仕掛ける」場面があるのです。前回、すんなり…やらずに手を抜いて、時間軸の経過で「諦めムード」を漂わせます。

だから…なかなか、すんなり行かない方が、相場としては「大きなもの」になる可能性があるのです。しかし、多くの参加者は「目先」です。今日は「メルカリ」(4385)が高いですね。この株は意外に…「値動き」が軽く…カタルの好みです。「大阪チタン」(5726)のようなものです。

その「大阪チタン」、金曜日だったかな? 

馬鹿高値の3085円を100株だけ…買いましたが、本日は2985円で200株を買いました。「ブツブツ投資」です。これで100円幅の半分の…半分です。つまり買値は、平均で25円上がり、3010円で300株を買ったことになるのかな?

いや3018.3円に表示になっていますね。何故かな? まぁ良いか…兎も角、「ブツブツ投資」を貫くなら…どんな高値で株を買っても、下値を「また買えば良い」のです。簡単でしょう。そうか…やはり3018.3円なんだね。馬鹿なカタルの「勘違い」です。いい加減な性格なのです。故に、読者も「自分で精査して」理解してから…行動をしましょう。他人の言うことを鵜呑みにしては、駄目です。

カタルは、この「ブツブツ投資」を推奨しています。

先ずは「打診買い」そうして時間を掛けて、観察を続け…やると決めたら、トコトン…付き合う性格です。観ていると…貧乏人は「朝三暮四」の性格で、「目先ばかり」を気にします。でも金持ちになると、その「時間軸の観方」が変わるように思うのです。貧乏人は「宵越しの金を持たねえ~」と、粋がりますが、金持ちは違います。カタルの性格は、まだまだ…「貧乏人の時間」です。

今、買い直しました。

たった5000株ですが、285円で「BASE」(4477)を買ってみました。本当は280円なら「買い直したい」のです。だって…282円で株を投げたからです。そうだ…約束の「ジェイドG」(3558)の話を少しします。

今週は、この銘柄の解説をメインにするつもりです。カタルの田中君の経営手腕の評価は高いのです。まだ…あの時の高値(4180円)を超えていませんが、2020年の初めに、たぶん最初の切っ掛けは、日証金か…なにかの「データ検索」から挙がった株でした。必ず…ある程度、気になった株を、カタルは、先ずは買っています。そうして「観察」を続けます。

「お気に入り」の株は、長く…株価を追います。5年以上の観察を続けている場合もあります。

やはり「メルカリ」(4385)は手が入っているようです。簡単に2000円台に復帰しました。「大阪チタン」もそうですよ。基本的に相場を観ていると分かります。板状況など…所詮は作られるものです。馬鹿は、「裏」を知りませんから、目先に「踊ります」。でも板状況など「つぶさ」に…観察すれば、分かります。

大型株でも同じで、「野村証券」(8604)をやっている所もあるのです。

ただ単に企業業績が良くて、株価が上がると思ったら「大間違い」です。確かに株価を上げて大衆を魅了するために、その条件は必要ですが…「大阪チタン」(5726)の昨年は、一貫して「増額修正」を、決算期の度に繰り返しています。つまり企業業績の読みは正しかったけれど、「株価の読み」を間違ったのです。

これだけの器ですから、必ず、株価は上がります。あとは「他の条件」が揃うか、どうか…ですね。ボーイング社の「喪が明ける」必要性があるのでしょう。

アレレ? K君も高いですね。先ほど415円が買えたかどうか…。あとで観てみよう。やはり…新興株は強いですね。それでは、今度は「BASE」の284円で5000株の買いを入れます。このラインで「安全策」の為に、現引きを出来ない5万株ほど…「買い直す」予定で居ます。

何故なら、ジェイドGの株価も1700円台に復帰です。そう言えば…今週は、この話でした。カタルは連日「値下がりが続く」株価を奇妙に感じていました。

そうして…あの「税効果会計」の話で、株価はストップ安をした後も、株価は更に…下落を続けました。「なにか、おかしい」…。止まる筈…と考えていたのです。最初は、あの決算数字を見ても、カタルは「妥当株価は2000円前後」だろうと思っていましたが、なんと、なんと…1300円を割れたのですから「驚き」です。

あっという間に、株価は半値以下になりました。トホホ…。当然、カタルは「二階建て」をしていたので…追証です。仕方なく、自分の意志に反し…嫌々、毎日、不足分の株を投げていました。

勿論、カタルも馬鹿ではありませんから、他の口座は「利食い」を先行させており、現物株の2000株だけを残し「ジェイドG」(3558)から離れていました。

でも最後は、「野村証券」の6万株ほどを売って、「ジェイドG」に加担をしていました。毎日、6000株だったかな? 買い続けました。でも最後は売り越しでした。お金が切れたのです。コンチクショウ!

要するに、株式投資は「ユトリ」の3文字が大切なのです。

簡単な事なのですが、その事を理解できないのです。多くの失敗事例を観ていると、値動きの激しい株を、「個人投資家」は求めます。しかしお金が貯まると…だんだん「小型株の危険性」を感じ…て、大型株に離れて行きます。金持ちは、大型株をやります。「アップル」なんか…最高の投資対象でしょう。「兆円」単位の自社株買いです。17兆円の自社株買いですからね。

もう…大型株投資でも充分なのですが、そのチンタラ…感は、貧乏人の時間軸でありません。でも「ジェイドG」なら、5倍や10倍になります。上手くいくなら、たぶん3年以内に1万円台の株価になるかも知れません。なる可能性を秘めています。でも「野村証券」が3年以内に10倍になるとは…思えません。せいぜい…株価が馬鹿上がりしても、3000円程度かな? それでも充分なのですが。

カタルはあの下落が続く場面で…何と言っていましたか? 

株価が、一度は高くなって…から「2週間の観察期間」を設けてから、株を買いましょうと述べていました。この2週間の期間は、カタルの「経験則」です。

長く続く…「様々な経験」に基づいた時間軸です。そうして、今は1800円で買った人も、必ず…「儲かる」だろうと思っています。事実、毎日、買い続けた6000株は、既に殆ど…利食いで、「清算済」です。あと1000株を残すだけになりました。誰が、株を買っているのでしょう。もともと…27.3%もの伸び率を維持できる経営者です。いくら中身は「M&A」でも…ですね。たいしたものです。

米国の「M7」などの成長企業の多くは、この「M&A」で成長を加速させています。

加速度的な「成長」を、成し遂げるには…買収するのが正解です。ただ「東芝」とか…「日本郵政」かな? 多くの日本企業の「失敗事例」も多いのです。

この「ルネサスエレク」(6723)は、多くの「のれん代」を抱えています。ある意味で株価は「急落する可能性」もあります。でも上手くいくなら、車の半導体分野は、「世界が変わる」のです。既存の自動車をイメージしているようでは…駄目です。

おそらく…海外投資家は、その「未来の成長」を買っています。それも…そんなに遠い世界ではありません。

ジェイドGの田中君は、抜群のセンスをしています。だから「伊藤忠」(8001)からドコモが保有していた「マガシーク」の話が来たのでしょう。そう考えるのが…「自然」なのです。伊達に…「提携」などの話は来ませんよ。ましてはベンチャーのような小さな会社に、天下の「伊藤忠」と言う大商社です。相手も調べます。

人の生活が、懸かっているのです。社員の家族の生活です。

皆さんの考え方は本当に…単純と言うか、資質が低いと言うか…自分が伊藤忠の担当者なら…どう行動をするか? その事を考えましたか? 

マガシークの社員数は、206名も居るのです。家族を含めたら500人近いのでしょう。その人達の「生活」が懸かっています。変なところに、会社を売って…「あとは知らん」と言う訳には行きません。カタルはもう株価の未来は決まっていると思っています。

問題は、その1万円に育つ…「過程」の話しだけです。時間軸の話しです。その為に2週間の観察期間を置き、「継続する売り物」の量を、観たわけです。金なんか、いくらでもあるのです。問題は「安く買えるか」どうか…。こんな…「おもちゃ」の株を100万株買うのは、「大変な作業」です。

だから2週間の時間を置いたのです。ここで宣言をします。

「ジェイドG」(3558)の日足の歩み

あの時に「心ある読者」と共に…カタルは2800円処の高値でも株の「沈潜運動」をしています。ゴメンね。でもこんな事は良くあることです。

あの時、買った株数は2000株でしたから、今度は、2倍の4000株をこのラインで買います。1000円ほど…あの時、買った株価より安く買えます。その代わり、あの時に買った2800円台の株は「現引き」をしてください。出来ない人は、今回、「参加する資格」がありません。

「ジェイドG」(3558)の日足チャート

更に「あり得ない」…と思っていますが、今回の下値、1251円を割れた株価位置で…今度は8000株と言いたいのですが、カタルもお金がありませんから…更に6000株を買える力量を持っている人だけの参加者を、今回は募ります。

株と言うのは、いつも「魔坂の用心」が必要です。だから…です。それでも、だめなら「時間」を置きます。来年一杯、見ていれば…田中君の「成否」が判明します。今回はここ迄です。仮にあっても…「あと1回」です。

今回は4000株を市場から買います。そうして全部で、合計の持ち株を6000株にします。2800円処で買った株は現引きして、新たに、この売り物が「多く出る」1700円台の株価で4000株を買いましょう。

ただし…買う条件があります。株価が下がった「翌日」に先ずは1/10の400株を買いましょう。株価が最初に下がった翌日の「寄り付き」です。

2日間連続で…株価が下がったら、今度は翌日の寄り付きと、翌日の後場寄りに400株ずつの合計800株を買います。ないとは思いますが…3日間連続の下げがあったら、今度は600株ずつ、合計1200株を買います。

このようにして、「下がった翌日」に、株を一緒に買いましょう。合計4000株になるまで株を買います。そうして…全部で6000株の株主様です。この量は自分の力量に合わせましょう。無理をすることはありませんよ。高値の2800円台は何れ時間の経過で回復しますから…別に買わなくても良いのです。ノンビリ…時間を待ちます。

ほら…「野村証券」は、再び4桁近くの980円台です。別に「野村」一本でも…構いません。基本は「株の買い方」です。

皆さんは、いつも自分の考えが正しいと思っているようです。

株と言うのは、何でも構いませんが…毎日、買えるならベストです。「NTT」(9432)を毎日、毎日…買い続け、5年間程度の時間で、株を買えば良いのです。その内、何処かで「過剰流動性相場」になります。

何しろ…日銀様は、お金を、こんなに「ばら撒いて」います。もう馬鹿だけです。テレビに登場する経済学者様は、みんな「記憶力」だけが、良い…エリート街道です。

カタルは苦節34年間の「ドブ板」人生です。末端生活を味わい、未だにこの苦しみから逃れることが出来ない「馬鹿野郎」ですが…何とか、「本物の道」を歩もうと思っています。K君の420円と415円も全部ではありませんが…少しだけ、株を買えました。

あまり上を追わずに…もう少し、時間を掛けて、「玉」を貯めましょう。こんなのは「オモチャ」なのです。たぶん…カタルの単独でも「ストップ高」を付けることが出来るでしょう。でもカタルはやりません。

いつか…本物になった時に、「野村証券」などの大型資本をやります。

銘柄なんか…景気循環を観て時代を考えるなら、簡単に見つかります。あとはテクニックの話ですね。「踊る阿呆に、観る阿呆…同じ阿保なら、踊らにゃ損」なのです。良いですから、自分の「力量配分」に気を付けるなら…どんな高値を買っても構いません。上手に「立ち回ろう」と思わないことです。常に、失敗を前提にして、行動をしましょう。

此処から…4000株のジェイドGを「上記の条件」で…「一緒にやる」参加者を募ります。無理をしない…株式投資を供に楽しみましょう。また…明日。



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