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今日は、忙しく…原稿の書き出しが遅れました。何しろ、注目しているK君こと「ココペリ」(4167)の株価が「人気化」している為です。

皆さんの…多くは「相場心」を知りません。何度も、何度も…「事前告知」をしているにも拘らず…信じないのです。別に…良いのですよ。相場と言うのは、カタルの思うような展開にならないことも、しばしば…あります。むしろ「思うようにならない」から…「貧乏人」のままなのです。いつまで経っても「あちら側」に、渡ることが出来ません。

この「K君」こと、「ココペリ」は過小資本株です。

たぶん「カタル銘柄」の中でも、非常に「リスキー」な銘柄の部類です。故に、最初から「アルファベット」表示にしており…「事前に」ご注意していました。株価の変動率が激しい株です。

しかし…何故か、最初は、「理解できません」でしたが、時代の流れを観ていて…特に、山形の「きらやか銀行」(じもとHD=7161)が公的資金の返済が怠る程…不良債権の処理をした時に、このK君、「ココペリ」の選択の「正しさ」を、再認識しました。


「ココペリ」 (4167)の会社説明会資料

やはり、日本には「労働生産性」が低い…「中小企業改革」も、必要だと思うようになったからです。そこで…もう一度、諄いようですが…こちらの資料を観てください。

中小企業改革の大切さを実感できます。未来の社会において…「DX」(Digital Transformation)が必要です。紙ではなくて、コンピュター上にデータを転換して、使いやすいようにデータを利用するわけです。日本が最も遅れている「情報の応用」分野です。

「村社会論」は、人との「繋がり」を大切にします。相手の立場を敬う訳です。老いた人…人生経験の豊富な年寄りを大切にする「儒教」の概念が、中国から…韓国、そうして日本と、渡来人により「聖徳太子」の頃から定着しています。

しかし…現状の日本を観ると「閉塞感」に包まれています。大相撲界を観ると…白鵬に対する処置は、あまりに「理不尽」な仕打ちに見えます。カタル自身も、日本人ですから、彼の言動が「秩序を乱す行為」との認識もなくは、ないのです。しかし…「進化」と言うのは「多文化」を受け入れる事でもあります。

同じ日本人でも「世代間のギャップ」は、非常に大きいのです。だから…あれは「TBS」かな? 「不適切にも程がある」と言う、パワハラやセクハラを「弄ったドラマ」が誕生します。部下の女子に「今日はデートかい?」と聞くことが、何故、問題視されるのでしょう。やはり「行き過ぎた」概念のような気がします。パワハラも、同じです。出来ない部下を持つ苦しみは大変です。そんな…上司を観ているから、みんな「出世」を望みません。

相場を観ていると、「世間の風」を感じるのです。今の相場は「一流域」と言うか…「グローバルスタンダードの概念」を取り入れた…「日立」(6501)の株価は買われて…正当な評価を受けています。しかし「トヨタ」(7203)は、どうでしょう? NTT(9432)はどうかな? 他の小型株は、もう…「論外」なのですよ。

「大型株」の部類でも…「理屈に合わない」株価水準なのです。

本来なら…既に「名目成長時代」に入っていますから、理屈上は、PBR 1倍以下の配当をしている「黒字の企業」は、全て「割安株」の部類です。「野村証券」(8604)もそうですね。お金が「正常に」働いていません。

何故、日銀が「マネタリーベース」を、此処まで増やし…市場に「流動性」をガンガン…供給して、危険資産の「ETF」まで…買っているのに、馬鹿な学者がテレビに登場するのでしょう。しかし…「正常な認識」を持っている…武者さんは、「ドイツ証券」だったかな? 現役で活躍できなかったのでしょう。彼は、至って…「正常な認識」です。

それを株価目標が、現実的でないとか…「狂った」色眼鏡で、人を判断します。自分達が間違っているのです。大手証券の「レーティング」を観ると、分かります。先日まで「ニデック」(6594)の株価は「高すぎる」と大合唱でした。そうして5500円を割れたのです。

しかし…今は、どうでしょう。7296円です。株価が上がるとレーティングも「後追い」で修正されます。レーティングと言うのは「ものさし」でしょう。ものさしの目盛りが、時間の変化で、どんどん…変化するのはおかしいですね。武者さんは、カタル同様に…いつも日経平均株価は「10万円」と述べています。

38915円を基準に3%成長をすれば…

本来、バブル期と言うか、その前からですが…確りした経済運営をして「3%成長」を成し遂げているなら…38915円を基準にすると、今の株価は32年目で、10万円を超えるのです。

自分で計算をしてみれば…分かります。今までの「経済運営の仕方」が間違っていました。それを「糺した」のは、安倍政権です。彼と黒田さんが成し遂げた「快挙」なのです。

世間が…メディアの主張が狂っているのに…日本人は自分の頭で物事を考えません。

まさに「トホホ」なのです。「嘘つき」メディアなのに…。だから株価も「歪んで」います。市場価格が「正しい評価」を下さないと…世の中は、正常な状態になりません。

「野村証券」と「NTT」を買えば良いのです。その選択肢が正しいと思っています。

ハイリスクの方は、カタルと共に…「ココペリ」(4167)を買えば良いのでしょう。本日は480円で1500株、475円で3500株、470円で2000株、465円で2000株、460円で2000株、455円で2000株まで買っています。今までの所は…。

10:22現在のココペリの板状況

この株は「ジェイドG」(3558)とは違い、「ジェイドG」より、ずッ…と小さいですが「貸借株」ですから、「空売り」が出来ます。赤字「スレスレ」だから…買いにくいでしょう。しかし…今、450円の2000株も買えました。次は445円、440円です。それでは…もう3000株を450円まで…買いに行きます。カタルはいつも「事前告知」をしており、「有言実行」です。本日は、材料が出ており、その材料は此方です。

この株は不思議なのですが、先日も安値ラインを買ったときに、その後で、会社側からたった1億円ですが「自社株買い」がありました。そうして、この間も、ずっとカタルは株を買っていましたが、本日は売ったり、買ったりです。

安値のものを売り、「買い増し」を続けています。利益を出して…高値も買っています。初めて480円まで…買ったのです。ここから「真空地帯」になります。

ココペリの価格帯出来高チャート(本日を除く)

確り…下値を買って置くと…たぶん「報われる」と思っています。何故なら、本日の株価は508円まであり、「前の関門」を一気に抜いています。本日の出来高の119万株は、この株には非常に大きく…本日の出来高を加味しないチャートと、もう120万株を超えたチャート二つを提示しておきます。明らかに…今は「目先の売り」に押されています。


ココペリの価格帯出来高チャート(本日分を加える)

だから…株は面白いのです。「売り物」がない筈なのに…たぶん「ムード」で売っているのです。今日の値動きは「強弱感が対立」しています。

「日本製鉄」(5401)などの「割安株投資」と違う相場観です。

「相場心の面白さ」を感じて…欲しいものです。出来高が100万株を超えたことで…ひょっとすれば、一気に「4桁の可能性」も出て来ましたが、カタルは、一応、642円から700円前後を「目標株価」にしていました。だって…いくらコロナ禍のムードでも、伊達に8830円の株価を付けないでしょう。

少し、「経営努力」をすれば…前の一株利益30円から40円ラインは、簡単に…乗せることが出来ます。何故なら…この間の売上高は「倍増」しています。

ココペリ(4167)の四季報予想

つまりM&Aにより「経費が増大している」のでしょう。これを観ると…「ジェイドG」の田中君の頑張りが、「飛び抜けている」ことが分かります。通常、売り上げを伸ばすことは簡単に出来ます。しかし経費を削りながら、利益を出せません。このバランス感覚が大切です。この後の近藤君の頑張りが、未来の株価を決めます。それでは…また明日。

アララ…441円まで売られ、折角…480円まで買ったのに「窓埋め」とは…情けない。でもこれで「付和雷同組」は、一掃されます。果たして、どうなるのでしょう。楽しみです。「ココペリ」(4167)は「ハイリクス」の銘柄ですから、自分でちゃんと…その「リスク」を認識しましょう。一般の人は「野村証券」(8604)」と「NTT」(9432)だけで充分です。



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