一体、どうなっているんじゃい。なんと驚くことに…手持ちのカタル銘柄は3つも買い気配のまま…ドンドン気配を上げています。
最初に寄ったのは「ユビキタス」(1019円=44円高)、そうしてスカラ(964=73円)、最後がロコンド(3600=395円高)でした。何故、急にこんな動きになったのか…サッパリポンです。株価が上がる事は、事前に分かっていましたが「まさか、真坂、魔坂」です。一斉に大幅高をするとは…考えても居ませんでした。世の中は、本当に分からないものです。
しかもユビキタスとスカラは新高値です。事前の狙い通りとは言え…カタル自身ビックリしています。カタルファンの皆さん、おめでとう。
昨日も書きましたが、株高はやはり…楽しいですね。世の中が明るくなります。他人批判などをせずに、自己満足が出来ます。
そもそも清貧思想の「実質時代」は、松平定信の「寛政の改革」のような暗い時代です。その厳粛な厳しい政治は、後に大田南畝により「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき」などと揶揄されたのです。
バブル期の反省が行き過ぎて…規則、規則で、息が詰まります。
竹内結子さんの死が、時代の転換点になって行くのかも知れません。三浦春馬君や竹内さんの死は、ある意味で時代を表現している様に思います。SNSなどでは、簡単に他人を誹謗中傷出来ます。
その現象は、その事で…自分の不幸な環境を紛らわす「鬱憤のはけ口」になっているのでしょう。「他人の不幸は、蜜の味」などと言います。情けないけれど…人間の価値観は、他人と比較して優劣を判断します。どこで自己満足をするか? 妥協をするか…なのでしょう。
株式市場と言うのは面白いですね。人生の縮図みたいに感じることもあります。それぞれの銘柄の「繋がり」が見えるようになると…また株式市場の深い読みの部分が分かるようになり、どんどん…のめり込みます。だからカタルの最初のホームページのタイトルが「株式市場 日本を考える」だったのです。市場を見れば…その時代の世相が分かります。
カタルは、どんなに苦労をして努力を重ねても食えずに、とうとう転職の決意をして、このIRNETの会社を興します。選択肢が「起業」の道しかなかったのです。株屋が政治批判など…したくないのです。しかし政策が思うように動かず…ずっと、カタルは政策批判を続けてきました。
ようやく…30年も掛かって「出口」を迎えます。芸能界は、なにも特殊な環境ではなく、ある意味で、世相を反映している世界なのでしょう。自殺の背景に…どんな理由があったのか分かりませんが…コロナ禍は、色んな意味で転機になるのでしょう。皮肉なものです。
「災い転じて福となす」
しかし色んな諺と言うか、格言と言うか…昔の人は、良い言葉をたくさん残しています。株式市場には、様々な言葉が残っています。
ホラ…スカラがストップ高をしました。150円高の1041円です。カタルは会員レポートに間に合わないからもしれないから…一般読者と同時進行をして、銘柄を紹介しました。その高値が8月25日の876円です。どんな高値を買ってもブツブツ投資を続けるなら、儲かります。その後の安値は735円です。これが「ブツブツ投資」の成果です。皆さんは、このカタルレポートを、正しく活用していますか?
カタルはいつも…事前に理由を述べて、カタルレポートにしてから…自分自身もその通り、「有言実行」の「率先垂範」をして、成果を上げています。
皆さんは、カタルより、もっと良い成果を挙げるチャンスがあります。あとは…読者の選択です。この次の会員レポートの銘柄も、既に決まりました。先日、掲げた「未来の宝」のS君こと島精機(6222)の様な銘柄です。
今回は、非常に大きな会社ですから…先ず、会員に伝えたら、一般読者にも直ぐに銘柄を公開する予定です。
J・TECもユビキタスが新高値を付けたことにより…4ケタ台の可能性が濃厚になっています。何も…今、人気になっている株を追わなくても、沢山の素質を秘めた株が下値圏で放置されています。
新高値を付けたユビキタスは、たった400円前後だったのです。いや360円です。こんなチャンスを活かさないなんて…。自分が努力をして頑張れば…事前に未来の可能性が見えるようになります。
カタルは、その方法論を…苦労して掴んできました。皆さんには、かたるような回り道をせず…カタルを踏み台にして、飛躍して欲しいと願っています。そうして日本を良くして欲しいのです。フェアな競争をしましょう。村論理は既得権力者が優位な立場を維持する制度です。
「乗っ取り」防止? おかしいですね、そんな決議は…。株価を安く放置することが許される社会が、おかしいのです。正常な評価なら、誰も買収などしません。
M&Aは時代の進化を早めるのです。MAGA企業が盛んに買収をするのは、資金力で時代の進化を早めるためです。それを否定するなんて…日本はどうかしています。NHKの「ハゲタカファンド」などのドラマが、「歪んだ面」だけを見せて、誇張したために日本の進化は遅れました。
メディアはスポンサーなどの意向も大切ですが、それより、先ずは「正義」でしょう。フェアな競争社会を実現させるべきでしょう。地検さんも、世界基準を考えましょう。早くしないと…本当にガラガラポンに追い込まれます。早く、早く…残された時間は限られています。
さて…全体の株式相場は144円高の23349円です。本日は、配当などがもらえる権利付き最終日です。その割に野村証券などは上げていません。実は経験則で…配当分以上に翌日の権利落ちは、株価が下げます。
野村証券は15円の予想ですから、500円が引け値として、明日は485円が妥当株価になるのでしょうが…果たして、どうでしょう。カタルは先日、500円と495円で5000株ずつ野村証券の株を買いました。銀行は金利などが低く、鞘が稼げません。更にコロナ禍で不良債権処理が膨らみますから、貸し倒れリスクがあります。
ですが…証券株は名目時代が確立されるなら、どんどん証券投資が増えるはずです。手数料は、自ずと上がるでしょう。しかし現代の若者は高い手数料を敬遠してネット取引でしょう。
そうするなら…松井証券などが、優位の筈です。あるいはSBI証券です。折角、原稿を書くから買ってみるか…。それでは試しに大きく手が空いていますから、1000株ずつ、買ってみますか…。松井は864円で1000株を買い、SBI証券は2723円で1000株のお買い上げです。果たして…駄目なジンクスの「権利付き」を買って、儲かるかどうか…。両社とも良いチャートをしています。このような高値保ち合いは…絶好の「追撃」の買い場面です。
通常、このようなアノマリーは、正しい場合が多いのです。だから明日は、買った株価より安いのでしょう。どの程度安くなるか?
しかし…時間軸を変えてみると、名目時代は資産価値がドンドン増える社会ですから、当然のことですが、利用者が増大しますから…「証券株」は、邦銀株などの銀行株より優位になるのでしょう。
ユビキタスが新高値を切った事で…「買い増し」が正しいことが証明されています。名目時代は、常に利食いより買い増しなのです。つまり…「当然の帰結」として、ケネディクスも株価が上がって良い筈です。
ケネディクスの先日の高値は579円です。果たして、この高値を目先抜くかどうか…どうなのでしょう。カタルは先日、嫌々…持ち高調整を強いられました。無理やり、確か…530円前後で株を売ったのです。しかし…今の動きはやはり上昇気配です。やはり名目時代入りをしている可能性が濃厚です。NY株安にも拘わらず、日本株は23000円を割れませんでした。
いよいよ…「流動性の罠」を抜けるタイミングに来たのかも知れません。さて…スカラに比較して、テクノスジャパンが遅れている様に見えるので…もう1000株だけ株を買ってみましょう。ハイ、今902円で1000株のお買い上げです。スカラだけが上がり続ける道理がありません。もう1000株だけ買ってみますか…。ハイ、追加で902円を買いました。本日は合計で2000株を買いました。このような…繋がりが「市場の整合性」です。
段々、上昇過程に向かって「輪」が広がって行きます。ユビキタスが新高値を取るなら…J・TECも上がります。今度、700円を割るかどうか…。カタルは、もし株価が下がるなら買う事になります。これが名目時代の「循環論」です。お金はクルクル回り続けます。どんどんお金の動きが活発になり…やがて、社会が段々激しく動いて行くのです。
名目時代は楽しいですね。早く、パッパラ・パーの世界へ、貴方も参加をしましょう。それでは…また明日。