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多くの一般的な「トランプ大統領」の評価は「悪い」ものです。先ずは此方の「トランプ政権の不確実性」と言う懸念に対して…政権側の応えは「調整は健全」と言う言動です。この意味は、表面上は「株安を容認する」態度に見えますから、一般評価は低いのでしょう。

ですが…カタルはトランプは「大嫌い」ですが…フーシ派への攻撃などを含め、一連の「和平交渉」を高く…評価しています。阿保バイデンは、ロシアの侵略などを「容認」したのです。

それに…「関税の懸念」と言いますが、米国内に生産拠点を早めに設け…日本から「生産体制」を移管すれば…良いのです。トランプに、日本から日本人を移住と言うか…短期のビジネスビザを認めさせても、良いですね。2年から3年なら…工場移管も一気に進むでしょう。最後は「雇用問題」がネックなのです。「トヨタ」(7203)が進めてきた…「300万台」の生産体制の縮小です。

我が国は、長い期間、「加工貿易」国の地位で、安い原料を輸入して「付加価値」を付けて…製品を輸出して、その差を貿易黒字として享受してきました。しかし…そもそも国内の軽自動車を含めての販売台数は442万台です。でも生産する台数は783万台と言う数字です。

この差の340万台程度の車が「輸出」に回ります。中国には負けていますから、米国になるのでしょうが、この「構造転換」は避けられないでしょう。この部分が「痛み」になります。

でも幸い…「自動車」は、最も激しい「進化の道」を歩む業界です。この過剰分を「アセアン」に回し…次世代車の未来の車「コネクテッドカー」と言うか、「SDV」(ソフトウェアデファインドビークル)、「ADV」(自動運転車)かな? まぁ、要するに…ソフトウェアの自動更新や自動運転などですね。その分野に力を入れるべきでしょう。

そうして米国内は「ロボット」の活用です。だから「ファナック」(6954)などが「活きてくる」と思っています。ここは「安川電機」(6506)かも…知れません。どっちにしても、自動車部品のエンジンは「水素の発想」もありますが、電力の発電技術が進み、EVが主体になるのでしょう。今は良いのですが、今後、数年間の限られた時間内に「体制転換」が求められます。

さて…相場が始まりました。

「タイミー」(215A) の日足

カタルの「株価イメージ」と違うのが…「タイミー」(215A)です。カタルは、本日も買い続けています。先ほど1600円で500株を買ったのですが…やはり「何かある」のでしょうかね。既に、玉は整理しており…一気に2000円台に復帰しても良いようにも思うのです。でも株価は意外に…「脆い」のです。この「株価変動率」は、カタル向き…なのですが、カタルの考える頭の中の「株価イメージ」と「実際の相場」の値動きが違いますから「注意」を要します。

でも「タイミー」は、今回の春闘でも分かるように…毎年5%程度の増収は決定です。それに働き方が大きく変わり「隙間時間の活用」や「老人」には、優しいシステムです。老人が働くのは、8時間勤務は無理でしょう。せいぜい4時間~5時間のイメージです。昼と夕方の忙しい時間だけ働き…朝なら「掃除」などです。

基本的に…我が国の税収の消費税が、名目経済になってGDPが増えていますから、この比率で「増収」になっており、財政が「豊か」とは言えませんが、お金が今は「回っています」。

「エムスリー」(2413)の 日足

でも防衛費を始め…特に深刻なのは「医療費」でしょう。だから「エムスリー」(2413)の医療のDX関連株は、今後も注目されます。まぁカタルは「タイミー」の業績推移は、今のところは満足です。だから高い評価のままです。

問題は石破総理の10万円の商品券問題のように…メディアが、過剰な「清貧思想」を拡散させることです。今回、国民民主の玉木さんも「問題」にしているようで、彼自身の評価をカタルは、下げています。

こんなくだらない「やり取り」より「政策論議」です。「足りない薬」の問題を観れば分かりますが、我が国の「薬価行政」は貧困ですよ。毎年続く…薬価引き下げで、製薬業界は「青色吐息」です。そのしわ寄せが…「ジェネリック医薬品」の品不足でしょう。「トヨタ」の「かんばん生産」方式のようなもので…僅かな在庫しか、準備できていません。

車は、納車まで待たされても良いのですが、医薬品は、病気の悪化になり「死」に繋がる場合もありますから、せめて…不足しない「在庫量」を確保できる程度の「ユトリ」ある…行政制度が求められます。

学校の先生不足もそうですが、少しコメの価格が上がった程度で、大蔵省へのデモは、やはり…「行き過ぎ」のような気がしています。まぁ、政策官僚も怠慢なのですが…。借金の相方には「使わない資産」がありますから、この処分をすべきです。官庁の多くは「総資産経営」の考え方が、頭に染みついています。規模の拡大ではなく…やはり「小さな政府」でしょう。例えば…こちらの報道があります。


「オービック」(4684) の月足

官庁の主な仕事は、データの管理が多く、最近のDXを「フル活用」するなら、一気に業務が「効率化」するでしょう。これは高松市の事例ですが…一般的な「RPA」を利用しただけで、この効果です。だから「DX革命」でもあります。カタルの「見逃した銘柄」で「オービック」(4684)と言う大手になったソフト会社があります。これが悔しくて…悔しくて…反省しています。このチャートは「月足」ですからね。

「SHIF」(3697) の週足推移

この関連で…今、「観察株」になっているのが…「SHIF」(3697)言う高成長を続けている会社です。今は「調整」に入っていますが、やはり「興味」があるのです。基本的に、このような考え方が、株式投資に求められます。これは週足を用いています。カタルが何故、日足、週足、月足、時々5分足など…使い分けている意味を理解しないとなりません。

「BASE」(4477) の日足推移

確かに…カタルは「目先の売り買い」も多く…多用していますが、本日も「BASE」(4477)を1000株だけですが、寄り値で買い直しました。この理由は、このまま「一段高」する…可能性もあります。まぁ「仕掛け人」次第です。既に浮動株式は、かなり吸い上がっていますから、誰かが「加担すれば」一気に「爆発高」になる可能性もあります。でも…牧さんの「真意」は分かりません。先日の200株は「微益」で「利食い」したから…また買い直したのです。今度は1000株にしたのは、少し…「ユトリ」がある為です。

また「タイミー」を売って、来ました。意地になって買わずに…しばらく様子を見るかな?この株は「危ない株」です。

この「清貧思想」が蔓延をすると「間違った政策」になります。東京新聞が、ワイワイ…言うほどですから、やはり「労働問題」は存在するのでしょう。だから「政策官僚の判断」になります。過去の事例は「グッドウィル」や、安倍派閥の政治資金問題など…「清貧思想」を「振り撒き」続けています。だから「成田時間」になり…日本の進化は遅れます。

政策と株価の関係は、「時代の進化」のスピードで変わります。

通常なら、問題にされている「法律」を改正すべきです。今、問題にされている石破総理の10万円の商品券問題を、どう考えるか? メディアが「極端な清貧思想」に変れば…株価は「低迷する道」を歩むことになります。

そうではなく…積極的に「頑張る奴」を応援する…世界なら、「ジェイドG」(3558)の株価も上がることになります。そもそも新興株に、配当や自社株買いを求めることは間違っています。しかし…今の日本はこの「タイミー」を観ても分かりますが…PERは30倍が限度になっています。この成長力なら…50倍の評価でしょう。これが「世界基準」です。「ジェイドG」も、赤字になってもワイワイ…言わないことです。

それより…このような小さな会社が「冒険できる」市場(社会)にすべきです。「進化」と言う基準での…日本の「株価評価」が分かりますか? 

「ジェイドG」の成長力は、過去10年間で28.6%なのです。上場企業で、この成長力を「評価されない」…市場が哀しいのです。せめて…PSRが1倍評価は、最低限の市場評価にすべきです。だからカタルは、口で言うだけでなく…自身でも毎日、100株でも買い続けます。

「3Dマトリックス」(7777) の日足推移

それと…観察株の「3Dマトリックス」(7777)は、決算を受けて…株価は急落しましたが、カタルは130円で5000株の買い指値で入っています。やはり今回も強かったのです。この分なら「延命資金」を確保できて…「ジーエヌアイグループ」(2160)のような展開をイメージしています。これは「月足」です。

「ジーエヌアイグループ」(2160)の月足

カタル向きの「非常に危ない」会社です。だから「倒産」もあり得るから、こんな変則な資金調達になっています。今は、輸血で「命を繋いでいる」ような感覚の会社です。でもカタル向きで、上手く行くなら…株価は10倍以上でしょう。

皆さんは、まったく…「ハイリスク・ハイリターン」の意味も理解できません。

言葉を知る事と「理解する」ことは、別ですよ。理解するという事は、自分が適応できることを言います。株を買って、儲かれば自分の手柄、損をすれば他人の責任と言う考え方の日本人が、非常に多いです。

だから自分の意見と違う…意見に接すると「個人攻撃を」します。SNS上での「誹謗中傷」は、高校生以下の場合は「命」に拘わるから、オーストラリアなどは規制されました。日本でも多くの「引き籠り現象」があります。親御さんは大変です。

不幸な事件が在りましたね。最愛の子供の未来を案じての「殺人」です。そんな選択を迫る社会は、何処かが歪んでいます。やはり「寛容な社会」にすべきでしょう。石破総理の10万円問題を、メディアが叩くという行動は…清貧思想のそんな社会を望んでいる証になります。

だからメディアは「反省をしない」大馬鹿です。最近、何故「フジメディアHD」問題が起きたのか? 誰も、メディアの上司は、考えてないようです。視聴率や購買数は「大切な基準」ですが、それ以上に…「大切なもの」もあるのでしょう。

だからカタルは「株が下がる」と思っても、せいぜい…「理解できない株価」と述べるに留まります。どんな株価も、カタルの心は「容認」です。喩え…値動きだけの指数相場でも…やはり楽しい「心が躍る」…ハラハラ・ドキドキの世界の方が「楽しい」のです。また…明日。



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