12/10

今日は「気分のいい」朝を迎えました。朝の散歩で、思わず…300メートルをランニングしました。腰を痛めて…整体に通うようになり、既に1年以上です。だから…痛みの発生は一昨年です。「ぎっくり腰」のような痛みを感じて、近くの整体屋さんに、今は2週間に1回の割合で通っています。酷い時は…毎日のように行きました。しばらく走ったことはなかったのです。

施術は15分程度で短く…価格は6000円ほどでしょうが、結構、混んでおり予約制なのですが、いつも前後に人が居ますから、かなり流行っているのでしょう。元手は、自分の肉体ですから、その多くの収入は儲けです。だから…先生に「いい商売ですね。」と言ったら、笑っていました。

「どの道」も極めるなら…それなりに食えるのでしょう。でも…株屋は難しい商売です。

成功のハードルは高く…多くの歩合セールスを観てきましたが、成功者と呼べる人はあまり居ません。ブツブツは「両刀使い」(空売りもする)ですから…凄いですね。この市場環境で毎年2000万円以上の年収だそうです。いい時は1億円を超えたのでしょう。彼が、旧軽に別荘を建てられるわけです。彼の家の周りは、城壁のような大きな石垣が積んであります。百姓ですから、かなり広い家なのです。数百坪でしょう。

最近、新たな発見があり、カタルも、だいぶ成長したかな? …と思っています。きっと来年こそ…と「決意」を新たにしています。その報道が此方です。この資料は、良い資料です。カタルが述べていることが、よく分かります。失われた時代は、間違いなく「失政の連続」です。しかし…立場が違うと、見方も変わります。政策官僚も、自分達が正しいと信じているのでしょう。しかし、株屋と同じで、結果が求められる世界です。35年間も…続ける実験ではないでしょう。

上の金利のグラフは、カタルの「生活観」と同じです。金利が上がると、株屋の世界は良くなります。最初はITバブルの時、二度目は2003年から不良債権処理が完了した時、今回は2012年から2013年に「兆し」があったのですが駄目でした。前・日銀総裁の黒田さんが述べた「ノムル」と言う現象です。この清貧思想の蔓延は、リーマンショックの時にバブルの失敗を畏れた金融庁が過剰な「厳格姿勢」を貫いたので…起こりました。だから企業の「内部留保」の積み上げになり…お金が眠った状態です。

お金は「使ってなんぼ」飾るものではありません。利用して…初めて、その効果が発揮します。

しかし…株屋を長くやっていると、「守銭奴」のような人も居ます。その人の人生観は、カタルとは、まるっきり…違います。彼はコップに水が溜まる様子に喩え…そのコップから溢れるお金を、チビチビ…使うのだそうです。彼の家に「ティッシュ」が干してあるのです。ある冬の日でした。部屋はストーブで暖かいのですが、部屋にひもをぶら下げて…使ったティッシュを干せば…「また使える」と言っていました。本当に…世の中は、色んな考え方の人が居ます。

株屋と言うのは、色んな…お金持ちと接点がありますから、色んな人種を観ることが出来ます。

株価と同じで…政策も早く「悪抜け」をすれば良いと考えてきました。安倍首相の後は菅さん、岸田さん、そうして石破さんが総理になり…ようやく高市政権の誕生です。時代の流れは決まっているのに…抵抗勢力はいつまでも、しつこいですからね。「しぶとく」やるのが株式投資の極意かもしれませんが、貧乏人は、いつも「朝三暮四」の世界です。

世の中の大半は、この種族でしょう。だから「目先」になるのです。カタル自身、競馬・競輪から競艇まで…多くの博打をやって来ました。何しろ、住まいは平塚競輪場、そうして江戸川競艇場です。府中は少し遠かったけれど、良く行きました。パチンコ屋は店員と仲良しです。雀荘も同じようなものです。高校生…からです。

株も博打のような面も在りますからね。まぁ「天職」だろうと思ったものです。でも実際の証券会社は、毎日、毎日、数字に追われる「ノルマ」の世界です。自分だけのノルマなら…何とかなるのですが、店の分を被ります。現役時代は辛かったのです。

上司は常にカタルを「頼り」にします。いい加減にしろ…と「堪忍袋の緒が切れた」のが、歩合生活かもしれません。そうして上京をしたら、あら…大変、35年間の失われた時代です。これ以上の悲劇は在りません。

でもようやく…最近は「希望の星」が、チラチラしています。この日経新聞の報道は、その事を示しています。同じ報道でも感じる奴と、何も分からない馬鹿が居ます。

「ルネサスエレク」(6723)の四季報数字

今の市場は「黎明期」です。新しい時代は既にスタートしていますが、馬鹿には分かりません。ロームの謎から…最近の「ルネサスエレク」(6723)の今期は、まだ「赤字」なのです。ロームの謎は、赤字決算の後から相場がスタートしました。しかし…「ルネサス」は12月決算前から始まっています。この微妙な時間の「針の進み方」が理解できるかどうか…。カタルはいつも「事前告知」をしています。そうして「有言実行」です。

「ルネサスエレク」(6723)の 日足

この実験は、お金が掛かるのです。「ラッセル」をする…勇気を持った奴でないと、カタルの苦労は分かりません。皆さんの多くは「朝三暮四」の「後追いの世界」です。今の相場は…「2026年の日本株は「フィジカルAI相場」へ発展、上昇する」かな?

「オークマ」(6103)の 日足

「狙い」は違いますが、同じことを、ずっと…カタルは述べています。「ファナック」(6954)の取り組みはそうですし…「DMG森精機」(6141)もそうです。今は「安川電機」(6506)の方が、皆さんには、良いかな? でも事前に決まっていました。だって内部留保にお金は眠り…市場から「矢のような催促」です。ここで「オークマ」(6103)の話も、別の視点ですが、今の時代を表現しています。

そもそも「セブン&アイHD」(3382)のTOB騒ぎが、そうなのです。しかし日本人は駄目な人種です。ここでも「安全保障」問題を、盾にしました。何故、安全保障に関連するのか? あまりに「こじつけ」に見えます。大相撲界の「体があるか、ないか…」の押し問答に似ています。

村社会論はなかなか…厄介です。ある面では「一理」あるのかもしれません。カタル自身も日本人だから分かります。でも…ね。流石、35年間も「やり過ぎ」でしょう。何故、幕末の黒船来航からの混乱期と、今の時代が似ているのか…分かります。

今度の会員レポートは「面白い」かも…しれません。今の構想は「正しい観方」でしょう。カタルは、ワザワザ…自前のお金を投じて、様々な実験をしています。最近は、手に取るように、先が見え始めているような…気もしています。まだ「確信」ではないのです。思うだけですからね。

「野村証券」(8604) の日足

相場は始まりました。やはり「野村証券」(8604)が上がって来ました。雑誌の「選択」かな? 奥田さんの悪口が書かれていました。カタル自身も、彼の評価は「悪いもの」です。でも彼は「実力はない」と思いますが、「運」を持っています。

何しろ…高市政権の誕生です。彼女の大きな時間の流れ…時代の流れが、能力のない奥田さんも救うのです。カタルは前からその事を、ずっと述べています。実質経済は「先着一名様」限りの狭き門ですが、名目時代はその成功者の数が10倍、100倍と増やすのです。頑張れば…明日は、もっと豊かな生活が手に出来ると言うNHKの暖め返しの朝ドラの「トト…ねぇちゃん」の世界です。戦後の荒廃から「ジェパン・アズ・ナンバーワン」への世界です。

正しい政策を実感できる「潮目」に位置しているから「黎明期」なのです。

まだ玉石混合の世界ですが…ロームの謎から「ルネサスエレク」の世界です。未来の夢や希望を語れる相場です。その端境期に位置するのが「ジェイドG」(3558)なのでしょう。今日の寄り前の5000株はカタル自身の売りです。年末の玉調整です。本当は買いたいのです。でも先日は皆さんと協賛をしましたが、目先は駄目でした。本当に…ストップ高をしたら…どうしようと心配をして…株数を100株、出来れば200株にしたのです。でも…やはりなぁ~と思います。今の「世代らしい」…考え方です。

野村は、「世間の風」(市場の総意)に助けられ…ようやく新しいステージへの旅立ちでしょう。でも野村のOBから観ると「歯痒い」でしょうね。自分達がやって来たことが、何故、彼らには出来ないのでしょう。「技術の伝承」と言いますが、なかなか難しい話です。これも実質経済を崇める清貧思想の連中が「跋扈」した為です。世の中の時間軸の転換と言うのは、こんな形で推移して行くのでしょう。今頃、理解できても、もう棺桶の世界です。金なんか…使う方が難しいのでしょう。

昨日は「大阪チタン」(5726)の売り屋の姿を紹介しましたが、「タイミー」(215A) も同じですよ。他に「SHIFT」(3697)も同じです。何処で…株価の転換波動がスタートするか?実は、「ジェイドG」にも「3D」にも、同じような攻防があります。昨日は大引けだけ、売り方は株価を演出しています。

だからカタルは敢えて、自分の相場観を確かめるために、今日は寄り付きで5000株、更に断続的に1万株程度を叩き売りました。でも「湧いてくる」買い需要を転換できません。一つは周りの環境です。たぶん…これが一番大きな要因でしょう。

「3D」(7777)も「大阪チタン」(5726)も「野村証券」(8604)も株価は高いのです。先日、「千代化」(6366)を買いましたね。もう…微益で売ったのですが、昨日の相場は強かったですね。今日は追加で…「UMC」(6615)を、たった300株ですが…370円で買い増しをしました。ついでに…365円、360円に500株ずつの実験の買いを用いました。

「UMC」(6615) の日足

昨日も話したように…この株は「メタプラネット」(3350)のような「泡沫企業」とは違うのです。でも、この時期に…出て来るとはねぇ~。世の中は上手く行きません。朝三暮四の目先の人は、今は「ブラックストーン」のような世界最大の運用会社が登場し、大資本でないと運用が出来ません。だから「日立」や「重工」が、最初に上がり…銀行、証券、不動産と続きます。

「デンソー」(6902) の日足

だって米国企業の10%の株を売るだけで、日本株が、まるまる買い取れるのです。だから慌てて…「豊田自動織機」(6201)のMBOになったのです。まぁ…認可の関係で買収が遅れ…その煽りを受けて「デンソー」(6902)は奇麗に立ち上がりませんが…もう来年の相場は決まっているのです。今日は高く…2100円台に復帰しました。2000円割れがあるとは思いませんでした。ゴメンね。まぁ神様ではありませんから、誤差はあります。みんな…言ったとおりになっている筈です。

「ジェイドG」を「単独」でやろう…と思ったのですが、流石に「市場の総意」には…勝てません。もう少し、参加者があれば…今の株価水準は2000円の筈です。何故なら、既に3Qの数字は固まっています。四季報は18日に出てきます。

仮に株価が軟調なら…事前に、固まった数字の「アナウンス」をしても良いですからね。やり方は、色々あります。もともと…売り崩すのが「無理な話」です。でも彼らは、信用買い残が多い…「需給バランス」だけを観ての「仕掛け売り」です。小手先なのは「見え見え」です。最近は色んなことが、ネットで分かるようになっています。

今日の出来高の半分程度は、カタルの「投げ」です。崩せるかな? …と「確かめ算」をしたのです。実験をするのも、金が要ります。まぁ皆さんは、まもなく…潮目が完全に変わりますから…ノンビリやると良いでしょう。

これが「株式投資」と言う真髄を、何れ…理解できます。

でも「ルネサスエレク」(6723)は凄いね。あの時に、カタルは「1万円」候補の株だと述べています。MBOやTOB狙いの株もいっぱい…紹介できます。早く…みなさんはカタルのエキスを吸い取りましょう。そんな事で、今日はお終いです。

「UMC」の360円は買えたかな? 「豊田自動織機」(6201)の買値が340円でしたからね。あの「けちんぼトヨタ」の話です。この下値の買いは活きると思っています。またね。



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