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かたる:NY市場の連騰にも驚きましたが…日本株の夏枯れ相場は、いつも通りのようです。しかし今年は…やはり強いですね。2万円を挟んだ保ち合いも、このラインを保てるなら…立派なものです。読者の多くは、目先のチャートしか、見たことがないと思います。しかし少し自分の立ち位置を後ろに下げ、全体像を見ることを勧めます。

基本的に目先の動向に迷ったら、チャートを日足から週足へ…更に全体像を把握するなら、視点をもっと広げ…月足を利用する事を勧めます。それも…長い期間を見ることですね。そこで…カタルが良く利用するロングチャートを掲載しておきます。ご覧いただくと分かりますが…日本経済は基本的に…未だにデフレの実質成長過程なのです。しかしこの所、何度も解説している失業率や有効求人倍率など…ようやく「流動性の罠」の出口が見えてきたのです。

日経平均株価の月足推移

つまり…このチャートでは、1996年6月26日の22750円を抜けると…本格的な名目成長時代に突入し、バブル期の最高値38915円が、視野に入ります。この2万円を挟んだボックスは、過去に於いて、超えられない壁でした。本当は1990年代に、政策の間違いに気づき…変更すべきだったのです。しかし馬鹿指導者どもは、歴史観もなく「清貧思想の道」を選択しました。

その為に…本格的な転換をする為に、かなりの時間を要したわけです。この度、外務大臣になった河野太郎などのように…彼は先日、日銀に「異次元緩和の出口戦略を、語れ!」などと言いましたね。未だに…このような馬鹿論理を言う輩が、多く存在します。親の七光りの馬鹿政治家も多く…困ったことです。だから、あれほど格差があった中国との差が消えて…日本は既に、多くの分野で中国の後塵に拝し、この時代に甘んじています。何が、ゆとり教育だ。馬鹿政治家ばかりで、どうしようもないですね。

ようやく…本当に、ようやく安倍政権は正しい路線を歩んだのです。安倍さんにしても…この「流動性の罠」の実態を見れば分かりますが、合格点に達する事が出来るかどうか…怪しいのですが、それでも、今までの馬鹿政治家よりマシです。

何故、前川のような反乱者が生まれるか?それは…村論理を牛耳る彼らが、住みにくくなるからですね。メディアも同じ構造です。故にいつまでも「失われた時代」なのです。

ただ…統計データは、嘘をつきません。明らかに日銀の量的緩和が効きはじめています。ようやく…ね。日経新聞の大機小機のように、金融緩和は痛み止めで、構造改革を…と言いますが、構造改革と言うのは、なかなか出来ません。東京電力や今回の東芝を見れば分かります。だから、先ずは環境を整備する事です。一所懸命に頑張る奴が報われる…何度でも、再チャレンジできる社会構造を作るべきなのです。米国はそうです。

その為には、資産価格の上昇が欠かせないのです。川の流れに逆らって泳ぐことなどできません。カタルは、この失われた時代の中で…株は買いしか…してこなかったのです。だから年収120万円の世界を、2度も経験しました。しかしインフレの容認になると…年収は1億円を超えるのです。10倍ではなく100倍の違いがあるのです。分かりますかね。

一所懸命に、頑張る奴が生きられる世界を、実現させなくてはなりません。カタルは自分で経験しているから、政策が、如何に大切か分かるのです。机上論で…物事を言っている学者先生とは違います。カタルのレポートは、全て裏付けがあるのです。毎日、名刺を配り続け…毎日、戸別訪問をしてみれば分かります。

「石の上にも3年」と言いますが…あれは嘘です。失われた時代の30年近い歳月が、どんなものか…経験したものでないと分かりませんよ。友達が自殺してごらんなさい。彼の気持ちもわかります。希望がないのですね。そんな世界を作ったのは…馬鹿官僚に、馬鹿政治家、そうして庶民の味方ぶって、平気で嘘を語るメディアです。メディアの資質は悪いですね。トランプが吠えるわけですよ。

本日の株価は下げていますが…そんなに心配はないと思っています。何しろ…ようやく日銀の量的緩和が、実体経済に影響を与え始めています。本日、株価が下げているSUMCOは、ようやく300ミリの増産をするそうですね。ここに来て…ようやく企業は、設備投資や研究開発費を増やし始めています。ようやく…内部留保の貯めこみを止める時期になって来ました。ケネディクスを見ると分かりますね。

横河ブリッヂの週足推移

横河ブリッヂ(5911)の業績推移

そうだなぁ~。例えば…横河ブリッヂの話をしましょうか…この会社は橋梁メーカーですが…日本は戦後に構築された社会資本が、待ったなしの更新需要期を迎えています。橋にも寿命があります。その内…橋が落ちますよ。だから凄い需要があるのです。この事は前から分かっており、数年前に、カタルはこの会社に注目したことがあります。しかし…なかなか利益が出ませんでした。ようやく…目に見える形で利益が溢れるのです。もう内部に隠しようがないのでしょう。

基本的に…財務と言うのは、引き出しです。2年や3年程度の時間は、その引き出しを一杯にする時間です。だれでも自分が経営者になれば分かりますが、先ずは内部留保です。その引き出しが、一杯になると…利益を隠せなくなり表面化します。横河はその事例の一つですね。カタルは、本日、株価が下げているケネディクスの話をしているのですよ。

まもなく…溢れる利益を隠す場所がなくなります。だって常識で考えれば分かりますね。だからケネディクスは、CREなどへの投資をしたわけです。もう…既存路線なのですね。しかしこの時間感覚が、多くの人は理解できません。貧乏人は、いつも「朝三暮四」なのです。株は…ね。お金持ちが基本的に儲かるように出来ています。貧乏人は株価が下げてくると…不安になり投げます。しかし金持ちは、幾らでも買えるのです。下がれ!下がれ、もっと下がれ!…と思っているのです。銀行は、幾らでもお金を貸してくれるのです。

かたるような貧乏人には、銀行は見向きもしません。いつか…カタルも、あっちの組の端っこで良いから…仲間入りしたいものです。孫さんは、たった1億のスタートです。それもシャープの佐々木さんの御膳立てがあったからです。それが…今では、兆円単位の投資ですからね。バフェットだって…最初は小銭を集めていました。みんな同じです。

この秋から来年にかけ…2倍にも、3倍にもなる株を、安値で売る馬鹿が居ます。本日のカタルは貧乏人なので、500株だけ買いました。先週の金曜日から1割近く下がるのです。昨日はラッキーでしたね。新川が、もし下がってなければ…きっとSUMCOは僅か500株の持ちだから、そのままでした。昨日は、確か…1845円で売ったのです。それが、今は…また買えますね。でもカタル君、買いたい株が多くあり…あっちの水、こっちの水と蛍のように…渡り歩く事が出来ません。トホホ…買いたい株は多いけれど…貧乏だから駄目なのです。

データ数字を見ていれば…上がる株は、事前に、もう決まっています。ただカタルも、まだ正確な時間把握は出来ません。だからケネディクスなどは、4年もクロスを続けています。まぁ馬鹿と云えば…馬鹿の部類です。金利と手数料だけを考えても大変な金額でしょう。でも馬鹿は、馬鹿なりに…徹底して、馬鹿を貫きます。

そんなに…下はない筈です。今の日経平均株価は261円安ですが…お金持ちは粛々と買えば良いのでしょう。いよいよ「流動性の罠」の出口は、間近に迫っています。

さて…IRNETでは、現在、有料サイトの会員を募集しております。既に募集枠を超えた応募があり感謝致します。しかし13日の日曜日までは、等しく扱います。詳しくは…月曜日のレポートの終わり部分に、詳細が載っています。右上のカレンダー「7日」をクリックしてください。投資情報などを提供するものではなく…銘柄相談に応じるものでもありません。あくまでも株式教室で…一緒に株式投資を勉強するサイトです。お間違いないように…。

また…明日ね。まだ、無理をする場面ではありません。のんびりやりましょうね。



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