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かたる:この所の原稿通り…三菱UFJは、底入れをする可能性が高くなってきました。短期ポジションなので、下値で買った三菱UFJは、既に利食いしましたが…あの買値は646円台だったような気がします。あのタイミングが、たぶんベストだったのでしょう。

本日の日経新聞の7面に掲載されているGSの話は…関心度が高いニュースです。M&Aは人類の進化を早めるのです。一方、一面に掲載されているTPPが実現するなら、ものすごくポジティブな材料です。これだけで…日経平均株価は3割高になるようなイメージです。EUのドイツのケースを連想しましょう。

昔…「八紘一宇」の考え方の下で、日本は大東亜共栄圏の建設を進める為に…侵略戦争をしました。中国は、現在「一路一帯」戦略に邁進し…南沙問題など摩擦が生まれています。この背景は「明」の時代に活躍した「鄭和」の活躍に、あこがれる習近平氏の構想でしょう。北朝鮮も与えられたルールの下で競争すれば…良い国になると思いますが、指導者の選択は非常に大切ですね。

結局、株価は「政策」と言う基本方針に振り回されます。指導部が馬鹿だと「失われた時代」が形成され、民族は、何れ没落して行きます。政策はそんなに難しくないと思いますが…日本の場合は、村論理が強く、正論を貫けずに融和を重んじます。「和を以て貴しとなす」と述べた聖徳太子の精神が、利害調整に明け暮れる官僚の姿になりました。故に「忖度」(そんたく)と言う…頼みもしないのに、自らが気を回し、相手の立場を考える行動に繋がったのでしょう。

まぁ、カタルは村論理を、全て否定している訳ではありませんが、あまりに傲慢です。日経新聞などのメディアは、債務超過さえ回避さえすれば…東芝の上場は、維持されるとの姿勢で、既設事実を創る報道を続けています。しかし決めるのは東証であり、厳格な基準と言うか…普通の感覚では、既に東芝は、上場廃止が決定です。あんな決算報告など…ありえません。僕らは数字を見て、投資をしているのです。あれを認めたら…全ての上場会社の価値に傷が付きます。

海外から見れば…「あぁ、日本は、やはり…ね」です。昔、空港ビルディングの買収でも、ブルドックでも…同じ土壌がありました。だから「失われた時代」なのです。バカ経営者は変えるべきです。カタルは、西武のような選択をすべきだと思います。日本企業の多くの経営者は…素人レベルです。

内部留保を優先させるゼネコンの話が報道されていました。大林組のケースで記事は此方です。ついでに内部留保の国際的な感覚も、理解しておくと良いですね。此方です。内部留保を使い…配当や自社株買いをすれば、ROEは上がります。経営者は自身の給料を上げる前に…先ずは欧米基準を達成してから、持論を述べるべきでしょう。国際ルールは最低限、守るべきノルマです。金融庁の姿勢も…おかしいのです。邦銀の自社株買いや増配を認めるべきでしょう。株式価値を、どう高めるか…。それが経営者の努めです。

まぁ、株屋の発想と言われれば、それまでですが…。この「失われた時代」は、ある意味でチャンスなのです。昔から「ピンチは、チャンス」と言います。その理由は改善に向け努力をするからです。何故、カタルがシャープのようなケースを好むか? 赤字から脱却ですね。それは社員が一丸となって、頑張るからです。「火事場の力持ち」と同じ発想です。

カタルのような怠け者は…持続力がありません。直ぐに嫌になります。だから社員生活を辞め、比較的、時間にルーズな歩合給の世界も馬鹿らしくなり辞めました。やはり最後は文化ですね。文化の価値は無限です。芸術家の領域ですが…人々を、如何に感動させられるか…。この価値は、これからもドンドン高くなります。今日も、話が飛んでいます。

スマートコミュニティーになっても…最後は此処ですよ。

減額修正を発表した株

さて本日は、減額修正を発表した株を、お金がないので100株だけ現物で買いました。僅か7万円台です。寄り値は765円ですね。奇妙に…思っていたのです。子会社が大幅な減額なのに…何故、親会社の業績は修正されないのだろう…と前から疑問に感じていました。この話は…重要なのですよ。このタイミングで修正される訳です。株価を見ると…この下げ過程で8月3日の安値が715円で、昨日は800円なのですね。この環境下で…ですよ。

カタルは名目時代の相場の考え方では、200日線が下値の支持線だ…と述べています。

事実、間もなく、日経平均株価は底打ちをすると述べて行動しています。この所は225採用銘柄の買いが多いですね。三菱UFJを始め、日経新聞が叩いたアドバンテイスト、半導体のSUMCO、これは本日1598円で300株だけ買いました。実はお金がなく、昨日はこの株価で200株を買ったのです。本当は…お金がなくても500株にしようか、どうしようか…迷ったのです。故に本日は、追加で300株買い増したのです。貧乏は嫌いです。そう言えば…昨日、買ったDeNAも225の採用ですね。

カタルにしては…珍しいね。一般株を買っています。昨日は、やはりケネディクスが気になり…524円で1000株だけ買ったのです。馬鹿ですよね。前日は522円で損切りをしているのに…。でも実験なのです。どう考えても…短期ポジションで買い始めた最も高い538円の買いは…儲かる筈なのです。

なんでも、自分自身で買ってみないと…株価と相場の関係は、なかなか掴めません。だからカタルが事前公約して、みんなと一緒に買うときは、読者の皆さんは…必ず、100株だけで良いので、提灯を付けると良いですね。そうすると…この原稿を、毎日、読んでいても楽しめます。参加すれば…より一層、楽しいのです。

出来れば…何故、カタルが、そのタイミングで株を買うのか? それも同時に考えましょう。一応…カタル君は、その辺に転がっている証券マンよりは、レベルは上です。何しろ、歩合給の世界で…特別税務官から税務調査の査察を受け追徴されたのです。税務署から睨まれた人物で、高額納税者だったのです。このレベルの証券マンは、そう居ません。更に証券アナリスト資格も持っています。資格など…死角、視覚、□、程度のものですが…。

なんでもそうですが…やはり、楽しまないと駄目ですね。儲けようとはせず…遊びでも良いのです。100株なら友達と飲みに行ったと思えば…程度の金額です。まもなく…後半相場の主役を、皆さんにも発表しますからね。100株だけ…現物で付き合いましょう。カタルは既に事前に株を買っていますが…何時ものように、皆さんと一緒に…また上値を買い上がります。まぁ、ケネディクスのように、時間を要するケースもありますが、この判断は難しいのです。

環境が、いくら良くても…経営者の力量問題があります。経営者が馬鹿だと…所詮は、普通の株です。まぁ、悪い女に引っ掛かったと思い…諦めましょう。

あれれ…やはりシャープの下げが、加速していますね。14円安の330円です。なんでも同時に、中国と米国で工場を立ち上がるのは無理だと言います。既に多くの人材が流出しており…順調に稼働の乗せるのは、難しいと報道されていますね。

でもこのスピードをこなすのが国際水準で、言い訳を言うのは、日本人の村論理ですね。300円を割れたら…また買い始める予定です。この水準を超えたので、カタルは仕上がり宣言をしましたね。もっと買いたかったのですが…現物でしか、証券会社が注文を受けなかったのです。馬鹿證券ですね。今度は、たぶん信用でも買えるはずです。

チャンスは、沢山ありますね。でもモノにできるか、どうか…の話は、別です。これから儲かる後半相場に向かいますから…互いに頑張りましょうね。本日は、この辺でお終いです。それでは…また明日。



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