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かたる:昨日の相場展開を観ると…大手建設の大成、大林、鹿島が、何れも大幅な陽線を形成し、内需の好調さを、窺わせる内容でした。事実、さくらレポートも、上方修正されています。カタルは、先日、棒鋼の合同製鉄を買っています。セメントの太平洋セメントなんかも好調のようです。ただ…この手の株は良いのですが、なかなか人気が集まらず…横河ブリッヂ等もそうですが、いつも間にか、上がっていたと言う具合です。故に…なかなか証券マン好みの銘柄になりません。

基本的に…市場には様々な種族が居り、それぞれに銘柄の好みは違います。カタルは、証券営業が長く…イナゴ軍団のような「値動きが信条」の株にも関心が向かいます。だから博打株も嫌いではありません。ただ石川製作や豊和工業では、「希望の党」と一緒で…筋が通りません。両者に共通しているアイテムは、株式の併合です。

先日、と言うか、夏の話ですが…隣の浜ちゃんと、温泉旅行に行きました。その時に、浜ちゃんは、呟いていました。「最近は併合が多く、この株は狙い目になる」…と言っていました。石川製作なんかも、その時から注目していたようです。カタルには、サッパリポンなのですが…。何しろ…時代背景がありません。仮に北朝鮮と戦争が起っても…今の近代兵力の力はすごく、ディスカバリージャパンを観ると良いですね。兎に角、通常兵器でも凄い能力で…無人機の性能も凄いのです。米国の軍事企業を、買うなら意味は分かります。しかし石川製作では…ね。

どうせ「値動きが信条」なら、ユビキタスの選択の方が、優れていると思っています。本日も1130円を500株、買っています。実は、昨日の大引けも買ったのですが…、果たして、この間隙を、縫う相場展開になるかどうか…。問題は仕掛け筋です。

一方、昨日、目に着いたのは…ちょっと、待っていてくださいね。今、「夢テク」の株価が下げて来ましたので…920円から。下値に指値を用いました。何も、高い所を無理して買わなくても…安くなったら、買えばいいのです。

丁度、今、この関連株の話を、書こうとしていたところです。実は、昨日は…この「人材不足」関連株が一斉高していました。大手の「リクルート」を始め、「パソル」に「パソナ」と言う大手3社ですね。

リクルートは前からですから、皆さんも、ご存知でしょう。昨日は93円高の2636円です。パソルは72円高の2636円でしたね。そうしてパソナは、なんと206円高の1433円なのです。お気づきでしたか? カタルの株価ボードには入れてあるのです。夢テクの親会社の夢真HDも高値かな?今は8円高の816円ですね。ハイ、夢テクの920円が500株買えました。何処まで買えるかな? 上がった株は、ある程度、利食い売りが出るのが…当然です。故に「乖離調整」という言葉があります。

本日の日経新聞には、「エヌビディア」の話題が載っていましたね。「ルネサス」が買えない訳です。本来、ルネサスが、世界で一番のシェアだったのです。ところが…村論理や経営者の怠慢で開発が遅れ…今では、大きく水が空いています。半導体も同じ構図です。エレクトロンや信越、SUMCO、ディスコに…まぁ、色々ありますが、依然、健闘している会社も存在していますが、失われた時代が、長く…多くの日本企業が劣化しました。

トヨタなどは、ユビキタスを傘下に収めても良さそうに思いますね。パナソニックもそうです。まぁ、村田が既に手を付けていますが…。トヨタを観ると分かりますね。今回の自動運転でも、一から自前で立ち上げています。

しかし欧米は、ベンチャー企業を買収しています。そうして…時間を稼いでいるのです。折角の資金力が…泣いています。そうして日本郵政や東芝のように、カスを掴まされます。それなら、未上場の…あるいは小さな会社の内に、買った方がリスクは少ないですね。大企業の100億なんて…、遊びのような金額ですが、ベンチャー企業の10億円は、光り輝くお金です。

夏の北朝鮮リスクと言うか…調整局面は、良い肥やしになり、秋相場が始まっていますが、このまま上手く、年末、年始の舞台に、煌びやかな展開になるかどうか。原油価格の昨日は上がりましたが、米国金利は、今一の展開です。果たして12月の利上げが正しいのかどうか…。

カタルには…依然、ダリオ時間が、チラついています。新高値を更新し続けていますが…そんなに強い展開には見えません。ただ本日の日経新聞でも、解説されていましたが…低PBR銘柄の水準訂正が始まっています。この底上げ現象は「名目時代」の動きです。

その意味で、今、問われているユビキタスは注目されます。故にカタルは、実験を続けている訳です。そもそも4ケタ以下になるのが、可笑しいのです。だからここを突けば…成功できると思っています。石川製作では、波及効果もなく…駄目ですが、ユビキタスならスマートコミュニティーを促進させる還元剤になります。時代との整合性がありますからね。

夢テクは…昨日の大手人材関連株の上昇を観て、下がらない…と思い始めています。夢真の動きとも整合します。まぁ、ずいぶん…上がった位置なので、利食いは、ドンドンしましょう。ジャンジャン儲かる人は、売ればいいのです。カタルのレポートを実践していれば…200円程度の幅が取れている筈です。故に、ジャンジャン利食いしなさい。

カタルはその売り物を、粛々と買い集めます。でも貧乏人のカタルには限度がありますが…。この揉み合いの乖離調整を追えると…年初来の高値を更新して、場合によれば、一気に、上場来高値更新だろうと考えています。故に、チャンスでもあります。利食いが正解か…。カタルのような買い増しが正解かは、時間の経過を待たねばなりません。どちらもあり得ます。

ユビキタスは、石川製作や豊和工業の代替えです。市場には、値動きだけが信条の種族は大勢います。この株を上場来高値に放り上げ…資金調達を円滑にしてあげれば、日本の進化が早まるかもしれません。何故なら、色んな無駄な実験を出来るからです。北海道の農協と組んだドローン実験などは、利益を生みません。でも必要な開発です。

最近は…すごいのですよ。カメラで作物を観察して…病気や害虫被害をAIが判断して、薬剤の散布も自動的にするのです。そうすると早期の発見と対処なので…収穫高が飛躍的に高まるそうです。お金は無駄に使うより…未来の為になる可能性に、賭けた方が楽しいですね。

カタル銘柄、NSWのその後の動き

カタルは、前から次世代の社会資本整備を、訴えて来ました。ようやく「みちびき4号機」の打ち上げで…誤差は6センチ程度になり、関連企業の開発が一気に進みます。ジオフェンス関連として、昔、カタルがNSW(9739)と言う株を、推奨したのを覚えていますか? あの当時の株価は500円台でしたが…今は、こんな感じです。

石川製作や豊和工業では、こんな株価推移には、絶対になり得ません。まぁ、経営者が変わり、恵まれれば…在るかも知れませんが、可能性は薄いですね。でもユビキタスなら、1万円だって…可能性は、存在します。

本当に、あの時、カタルはQBの技術は、画期的だと思ったのです。全ての家電に応用できるはずです。様々な実験が出来るように、お金を与えれば…開花する可能性がユビキタスには存在します。だから…カタルは、名目時代が確立されているなら、一度、上がった株は、元には戻らないと述べています。それは、未来に希望が生まれるからです。

名目時代とは…割安の株も、みんな底上げして行くのです。先ずは、先駆する株は、異常な株価を示現するのですね。ケネディクスの1万円を、皆は笑うけれど…バブル期の環境では可能なのです。その為に、一時的な売却利益でも良いから、一株利益が100円以上にする必要があります。そうして1300兆円の逆襲が、社会認識になると…一気に株価は弾むのです。

相場を知らないから、「そんな事はあり得ない」…と識者は、馬鹿にします。しかし過去の相場を観れば…眉唾の科研製薬も、持田製薬も馬鹿高値を付けました。それが相場なのです。皆さんも、気を付けた方が良いですね。依然、空売り比率は、かなり高く…逆日歩銘柄は5割を超えています。

既に、実質の時代ではなく、名目の時代が確立する時間の筈です。その為にも、ユビキタスの動きは注目されます。あのチャートは、伊達に生まれるチャートではありません。それでは…また明日。果たして…実験は、どうなりますか…。



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