04/14

かたる人間の気持ちとは面白いもので…、その日の気分で、コロコロと感情は変わりますね。恋愛感情もそうです。燃えるような恋をしたのは、何時だったのか…会いたくて逢いたくて堪らない夜を過ごす感情は、ある意味で、素晴らしい時間ですね。その時は切ないのですが…後になれば、良い思い出に変わります。そのマドンナも時間が過ぎるとみんな色褪せますが、人間の考え方の厚みは年を取れば増すばかりです。今の知識が若い頃にあれば…と、何度、思う事でしょう。

このIRNETのホームページを通じて、証券マンの人は、カタルの失敗を乗り越えて頑張ってくださいね。カタルは3流大学の3流会社の出で、エリートとは違います。だから楽天の三木谷さんなんか…ある意味で羨ましくも感じます。何しろ、会社の金で留学ですからね。日本企業の場合、官僚組織を見倣っており、エリートは海外で、若い頃に勉強をさせてもらえますね。1流と呼ばれる会社は、先輩も揃っており良いですね。

カタルは3流故、ロクな教育も受けておらず、全て手探りの毎日でした。セールスもそうです。それでも学生時代から、結構、優秀でした。お掃除用品のダスキンの販売を手掛けた事があります。当時の日給は一般的に4000円程度だと思いましたが、およそ3倍程度を、歩合給として、もらったことがあります。おしんこの訪問販売は駄目でしたね。まったく売れませんでした。ダスキンは、最初にモップなどの契約を取ると、あとは継続的に届けるのですね。その為に実入りが良いのです。証券マンなら分かると思いますが、1カ月で10人の新規顧客開拓のノルマをこなしたので…まずまずの水準のセールスだったのだと思います。毎月、会社から表彰されていました。株式手数料が最初に1000万円を超えたのは、入社5年程度、経ったときでしょうか? でも失敗も多くありました。道義上、許されない営業経験もあります。今なら完全のアウトです。

何故、昔話をするかと言えば…相場環境が以前の右肩上がりの展開になってきたからですね。日本生命は第一生命に負け、必死になって挽回を図っています。オリックスの社長の談話は力強いですね。ようやく日本の経営者も、前向きな投資を始めたようです。マネーストックが緩やかながら、伸び始めています。貸し出しが伸び、市況を見れば不動産関連株が上がり始めています。毎日のように…データに現れています。ケネディクスは競争相手のダヴィンチが消え、タガが外れているのか…日銀同様に、失敗のトラウマにあっているように見えますね。しかし流石、オリックスですね。井上さんの談話は当然ですね。世界の中央銀行が量的緩和を実施している訳で、資産価格は上がり続けるわけです。リース業は右肩上がりの経済でないと成り立ちません。保険もそうです。故に日本生命は遅ればせながら、前向きに転換し始めています。カタルの住んでいるマンションの窓から、明治安田の本社が見えますが、あの会社は2年ほど前に本社を建て替え、今は前の敷地にマンションを立てていますね。あれは分譲かな?

まもなく建設資材価格も上がりますね。此処で、カタルはある株を思いついたのですが…問題は電力料金なのです。しかしようやく原発も動き、原油安もあり、天然ガスは安いでしょうから、今年の電力価格は下がる筈。おそらく為替も、円安は一服でしょう。此処で浮上するのが…例えば、合同鉄鋼ですね。建設資材の棒鋼の会社です。電炉は東京鉄鋼なのですが…あの田原工場の特別損失で、買いでしたね。最新鋭の工場を減損会計するユトリがあるのです。決算も中身が問題なのですね。素人は何もわかっていません。株価の動きだけで…会社を判断します。今日のシャープも、買われていますね。ある程度は読めるのですが、株価が4ケタの完全復活が…見えないだけなのですね。ソニーも同様です。DeNAもそうですね。このシャープ、カタルは300円割れから関心を示してきました。もともと好きなのですね。

最近は、買いたい株が増えています。でも…ね。銘柄など1銘柄で充分なのです。ケネディクスも経営陣が馬鹿だとしても、必ず株価は上がります。それは日銀が量的緩和をしているからですね。ドンドン周りの不動産株が上がれば、何れ、出遅れ感が出てきます。本当は業績を先取り、早めにやるのが筋ですが…。今の市場には、なかなか、この手の株を仕掛ける集団が、居ないようです。良い素質を秘めている会社と言うのは、少ないのですが…経営陣の動向やその他の経済環境がどう変化するかで、相場の出来具合が決まりますからね。その点、相場心を知る加藤さんは、良く神社にお参りに行っていましたね。信仰心が、強かったのです。ある意味でカリスマと言うのは、何処か神がかっています。

よっちゃんが、加藤あきらと熱海の旅館で、仲間に誘われたそうですが…手を握り合い説得するとか…。相場の話などしないのだそうです。まるで新興宗教です。大物のお客を落とすときは、この株が○○日にストップ高します。…と事前に宣言します。そうして自分で買うのですね。素人のお客さんは裏舞台を知らずに、信じますからね。そんな手口で勧誘していたようです。今のネットには、そんな胡散臭いものが溢れていますからね。騙されないようにしてくださいね。トヨタのストップ高を宣言するなら分かりますが…007クラスでは話になりません。その007は、久しぶりの業績の上方修正をしたようですね。この会社にとって、1億円は大きいですね。おそらく今期は黒字化が軌道に乗るかどうか…そうすると、この会社の得意分野のIoTが生きてきます。1000円以下の時に、仕込んでいてくださいね。多くの人は株が上がると注目しますが、カタルは、事前に宣言しています。

例えば、昨日ストップ高した電気硝子ですが、この株も昔ですが…、割安銘柄として紹介したことがあります。この流れは、中越パルプやリリカラと同じで水準訂正ですね。だから先ほど掲げた合同鉄鋼も、その流れの範疇ですから、必ず、株価が騰がります。しかしいつかは分かりません。故に、安値で買う人は、動いてない時に、下値で株を集めるわけですね。当然、リスクはないから、時間を待たされます。1年になるか、2年になるか、3年になるか分かりませんが、日銀が量的緩和を続けて、マネーストックが伸びていますから、PBR1倍以下の割安株は、いずれなくなります。故に、三菱UFJは、必ず4ケタを奪回するのです。こんな事は常識です。

証券マンは、常に手数料との戦いなので…、故に、時間を絞って短期売買をできる株を探しますね。例えば、木曜日のチャート銘柄ですが、久しぶりにカタルの触手が動いた株です。でも調べたら、4月6日の月曜日の日経新聞が、原因だったのですね。この報道が切っ掛けになり、株価が動いたようです。カタルはこの報道を知りませんでした。いい加減に…新聞を読んでいるからですね。カタルは6日のデータは、8日に発表されるので、9日の木曜日の掲載になったのですね。カタルが取り上げた切っ掛けは、3Qまで赤字なのに…、何故、通期100円台の利益が出るか? 不思議だったのですね。それほど…激変する会社はないからです。

だから当然ですが、前期、つまり5月に発表される数字は、四季報数字と違い、赤字かも知れません。でもカタルが買ったのは、受注残が倍増していたからですね。故に可能性が残ると思ったのです。先週は大幅な陽線ですから、今週は保ち合いでしょう。でもこのモタツキが、買い場となる可能性が高いですね。過小資本故に、銘柄の発表は控えています。でも分かる証券マンは、銘柄が分かります。今日は3000円手前で、今は3円安です。

あらら…原稿を書いていると、久しぶりに007が上がって来ましたね。1004円になりました。流石、増額修正ですね。まだ赤字なので…インパクトは弱いですが、自働車開発は時間が掛かり、収益化が先ずれしますが…、黒字化は、既に確定的なのですね。ようやく任天堂の呪縛から逃げられます。新しい時代を迎えるわけですね。高値を買う必要はありませんが、もし下がったら、買って置けばいいですね。J・TECも同様ですよ。昨日の板を見ていましたか? 1377円に8000株ほど売り物が出ていましたが、これを買いませんでしたが…株価は下がりませんでしたね。つまり短期の参加者は居ないのです。やはり株価は、上昇波動に転換でしょう。まだ確認は取れていませんが…。ケネディクスも、カタルは評価を下げていますが、周りの環境から推察すれば、一段安の可能性は薄くなっていますね。ただ期日のようで、昨日も、本日もクロスと思われる玉の売り買いがあったようです。

株と言うのは、相場の流れをみて推察をするのです。相場に隠れている、市場参加者が求める声を聞くのですね。ソフトバンクが買われ、トヨタは下げていませんが、動きが鈍くなっていますね。メキシコや中国の設備投資で、自社株買いをするとは思いませんが、どっちにしても、米国の販売の伸び率は悪いですからね。意外感があるとすれば、評価が変わる可能性が残る中国ですね。政治力が絡みます。故に、戦後70年談話は、大きな影響を与えます。この辺りを見ないと、トヨタは買いたくないですね。年金はオリックスやリクルートでしょう。リクルートは大台が変わりましたね。値動きは求めては駄目ですが…大きく居所が変わる株ですよ。本当に素人は…困りますね。例えば007は転換売りがあるから、上値を買いませんね。しかしプロは売り物があるから買うのです。相場環境は変わっているのですね。最近の公募増資銘柄を見て御覧なさい。SUMCOもヒューリックも…みんな強いですね。以前なら急落し、更に続落しています。

最近の公募増資銘柄は、下がらなくなっていますね。つまり売り物がある株が買われるのが、本当の相場なのですね。故にケネディクスも…間もなくでしょうね。カタルの当たらぬ観測では、あと1か月ほどですね。みんな上がって来ましたね。頑張れ!カタル銘柄。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2017.07.04

    7/4
  2. 2021.12.14

    12/14
  3. 2017.02.03

    2/3
  4. 2019.05.30

    5/30
  5. 2024.03.25

    3/25
  6. 2023.03.27

    3/27
2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
株式投資関連の本