かたる:昨日辺りから、追証の整理も終わり…戻り相場の確認を始めたように感じています。
何故、そう感じるかと言えば…昨年の人気株「東海カーボン」の値動きを見てそう感じました。でもこの株はカタルが「空売り」の候補の観察銘柄として掲げたように…駄目な株なのでしょう。完全にピークアウトしていると思っています。次は、この株価がどの辺りで推移するかです。落ち着きどころでしょう。
奇妙なことに…東邦チタンの戻りは鈍くSUMCOもそうです。何れも市況産業です。東芝や古河電工は普通の戻り方なのです。やはり一番強いのは東芝です。本日も3300円が売れるのです。その中で、新年第一弾のお試し銘柄、「J・TEC」は順調なコースを歩んでいます。やはり4ケタ以下は安いのでしょう。ユビキタスも本日は上昇を続け戻り相場に入りました。この株は信用買い残が重かったので…昨年末は想定以上に下げた株です。追証の懸念が消え売り物がなくなった印象です。
今の相場は揺れ動き…選択が難しいですね。先ず、相場の立ち位置の判断が難しく…様々な流れがゴッチャに流れている印象です。乱気流と言うか…何と表現すべきか…。上がる銘柄はたくさんあるのでしょうが、どれが最も効率が良く確実か。
結果論では、あの日の後場寄りの…J・TECの948円の買いも正解でした。株価だけ見れば…昔のカタルのようでした。昔、カタルが、レポートで銘柄を掲げると…よく株価はストップ高しました。たぶん…みんながレポートを読み、同調したのでしょう。確か、あの日の前引けは858円だったと思います。そうして後場の寄り付きは948円でしたね。カタル本人もビックリポンです。僅かな買い物でした。
このJTECの動きを見て、カタルはユビキタスも大幅高の可能性があると思い…昨日は565円で200株だけ買い乗せしました。実は、その前に501円で300株だけ買ってあったので200株を買い増して500株にしたのです。そうしたら…何故か、本日は586-670-586-657で、出来高は494100株も出来ています。でもこれは確か、800円ぐらいで買ったものをクロスしながら損をしている株なのです。まぁ兎も角、新春から「縁起が良い」の一言です。
つまりここでは「市場の整合性」の話をしています。東海カーボン、J・TEC、メルカリもそうですね。そうしてユビキタス。みんな「売られ過ぎ」の水準訂正の動きに過ぎないのでしょう。どの程度、この訂正波が続くか?
何か市場をリードする新しい流れが生まれると良いのですが…、読者から推奨を頂いた「サンバイオ」はお見事でした。カタルは市場リスクを、あの時分(11月初め)には承知しておりリスクが大きいとして却下した株でした。しかし年末は、東芝も、東邦チタンも崩れるなから、サンバイオだけは高値圏で株価を持ち堪えたので、相当に大きな「仕掛け筋」が参入していたわけです。
本当は東芝も東邦チタンも、此処まで崩れると思っていなかったのです。でも全体安に押されました。しかしサンバイオは高値圏で株価を保ちました。だから新高値に躍り出ているのでしょう。
でも…カタルには「そーせい」と同じように、本物になり得ないと思っています。つまり一時的な上昇で…何れ、株価は崩れます。たぶん…五味さん辺りの個人が関与しているのかもしれません。でもカタルは「J・TEC」の方が、ずっと優れていると思います。
まぁ、負け惜しみは兎も角…力があるなら株価を支えることは可能です。肝心な部分に買いを入れるだけで、時流が合っているなら、そんなに資金は必要ではありません。本当に僅かなお金で相場を構築できるのですが…。早く、その領域に入れれば良いのですが…、昨年のような失敗をしているようじゃ、遙か遠い道です。
カタルは前々回の有料レポートで「バークシャー・ハサウェイ」になり得る株として紹介した株も、昨日は良く上がっていましたね。バフェットのような成績を収めたいなら、長期投資で株を買う精神力も必要なのでしょう。買い増しは年末年始のような相場の時だけにして…普段は売り買いをしない投資法もあるのでしょう。ノンビリです。
アレレ…何故かユビキタスの株価は674円の98円高で止まったままですね。どうしたのでしょう。今、板を確かめたら676円のストップ高、買い気配なのですね。何か、出たのでしょうか? やはりこのカタルレポートは、良いヒントが満載されています。ずいぶん前から村田製作への割当価格(たしか…512円だったかな?)を掲げていました。
つまり…真剣にカタルレポートを読んでいれば、乗るチャンスがあったのでしょう。事実カタルは、たった300株ですが501円で買ったのです。でも本当は800円の買い値なのですが…。
まぁ、いいや。これだけ撃てば「下手な鉄砲も、数、撃ちゃ…当たる」口なのでしょう。要するにお金持ちなら、誰だって株式投資で儲けられるのです。でも、貧乏人は数を撃てないから、確率が落ちるのです。ところが金持ちは、無限のお金がありますから、数を撃てます。株価がドンドン下がり続けるなら、今度は「時間で株を買え」ば良いのです。この時間で買うと言う意味が貧乏人は理解できません。
今の相場は難しく…この時間を利用するのが良いのでしょう。今日はこの辺りで…。解説が中途半端ですが、お終いです。皆さんも時間を利用する方法を会得しましょう。カタル自身、「口で言うは易く、行うは難し」の口です。理解したと言う事は、実行出来て…「なんぼ」です。
またね。