05/29

かたる昨日は、ある意味で衝撃的だったですね。ドイツの第4の産業革命「インダストリー4.0」など、ネットを利用した生産効率の仕組みは、ある程度は知っていましたが、NHKのクローズアップ現代を見て、日本の少子高齢化は、やはり武器なのではないか?と考えるようになっています。これまでは生産人口が縮小すれば、GDPは減り続けると…、一般的に思われていますが、カタルは、どうも違うように感じています。スマートコミュニティーが現実化すると、例えばヤマト運輸の運転手は、大幅に人員が削減されます。DeNAの無人タクシーが実現すれば、タクシーの運転手も必要なくなりますね。ロボットが部品を製造し、効率化が更に進みます。コマツではこれまで難しいとされていた、重機での整地作業も無人化され始めています。全ての生産効率が、クラウド上で処理され、飛躍する時代を迎えます。日本株の10万円時代は、やはり来るのではないか?…と考えています。

その要がIoTですね。全てのものが、インターネットと結ばれるのです。インターネットを利用し、アップされる情報を元に、コンピュータは、これらのビッグデータを処理して、最も効率的な結果を出すのです。人間は従うだけで…もっとも効率的な作業が完了する。なんだか…007を売る気が、なくなりましたね。これまでは上手に売り買いをする事を考えてきましたが、これから期日が来るのは…現引き対応で、下がれば買い増しだ…と思うようになりました。今日は安いので、指値が買えると良いのですが…。果たしてどうでしょう。

この人員削減で、昨日、材料が出ていたのですね。…知らなかった。日経産業新聞の記事で、おそらく会社の発表を、そのまま記事にしたのでしょうが…。Vテクは「液晶製造装置のブイ・テクノロジーは液晶パネルの検査工程を自動化する専用装置を開発した。液晶画素の不良を目視で発見する作業を機械が担うことで人件費が9割程度削減できるという。」と報じられていました。これを受け、昨日の株価は、買い気配スタートだったのようです。もともと、タツモやワイエイシイなどの株価急騰を見るだけでなく、好調な携帯端末の設備投資市場は進化を続けており、尚且つ、市場の占有争いから、各社の設備投資は盛んです。この記事を受け、やはり株価は1万円かな?

このVテクに注目した理由の一つに、過去の値動きがあります。カタルが最近、ユニデンにも突飛高が、あり得るかもしれないと考えている理由の一つに、仕手性があります。これは会社側の経営者の意向を受けた筋が、介入している可能性が高いのですね。サイバーエージェントなども…その代表的な会社の一つですね。株は、仕掛け人が居なくては、絶対に上がりません。仕掛け人もパターンが色々です。今回は、年金基金などが、大型株中心にパッシブ運用をしている訳ですね。その為に指数が買われます。このような買い需要も仕掛け人と呼べるかもしれません。電力株が一斉に上がり始めている背景も、似た動きがあります。

どうやって、上がる株を、見つけるか? それは相場の背景に流れている、目に見えない流れを、早く見つけることが非常に大切なのです。カタルは、先日、親戚に見舞いに行き、電車の中でスマートフォンを見ていたら、案の定、サラリーマンのファンドマネージャーの保身作業ぶりを、確認した訳です。通常、人間は誰しも同じです。だから新営業年度に変わり、上がっている株を利食い、利益を確定させるわけです。確かに、一時的には株価は下げましたが…、でも直ぐに外人が株を買い、現在に至っています。この、もっとも大きな背景は、何か? 皆さんに、分かりますか?

そうです。日本企業の変身ですね。だからカタルは、トヨタの自社株買いに拘ったのですね。結果は3000億円もの自社株買い、三菱商事に、三菱UFJも1000億円ずつの自社株買い、ファナックは、これ以上の内部留保は要らない…とまで、言っています。ROE経営が浸透し始めていますね。非効率な部分を、今度は、切りますね。JTがサントリーに自販部門を売却していましたね。これも効率化経営の現象です。

おっと…007が、今、買えました。今の株価は1461円ですね。馬鹿は売ればいい。どうせ、一時的な下げでしょう。時代はIoTなのです。自分で銘柄を探してみれば…いいのです。これほど、ピッタリくる会社は、他にないですね。昨日、WBSで、DeNAの無人タクシーの紹介番組で、ZMPの技術が紹介されており、ソニーの技術者だった007の前社長の三原さんが、番組に出演していましたね。自動走行自動車の技術責任者だそうです。分かりますか? この意味が…。ダルキャミュアなどは、大化けする要素が出てきましたね。なんだか…ワクワクしますね。

もともと、企業が持つ社風は、非常に大切です。007のSQLや、このダルキャミュアなどは、全て外部技術からの導入品ですね。選択眼があるかどうか…が、問題なのです。カタルが良い銘柄を見分けられるか、どうかの選択眼は、一般の人には理解できないでしょう。豊富な実戦経験から生まれる組み合わせで、銘柄が選別されています。実はDeNAも、その要素を秘めていますね。無人タクシーなど…保守的な日本で実現させるのは、至難の業です。ただでさえ、安全安心を求める国ですからね。孫正義が、どれだけ苦労して官僚と折衝を続けたか…。ヤマト運輸の小倉さんの苦労を、これから知ることに成ります。でも…ね。SNSからゲーム、プロ野球もそうだし、今度は無人タクシー? この変身過程が、DeNAの魅力の一つですね。この変わり身が…魅力なのです。

今回、問題化した東芝の変身を、半導体と原子力に経営資源を集中させたのも、前の経営者でした。日立などを見ると、確かに少しずつ集約化はしていますが、それにしても不満ですね。三菱重工もそうです。もっと選択と集中が、必要ですね。ROE経営の完成は、まだまだです。そうだ…此処まで書いて、先ほどの答えですが…実は、金融庁が昨年かな?導入したスチュワードシップコードの影響なのですね。外人投資家が株を買い、日経平均株価10連騰の背景は…。切っ掛けは、機関投資家の行動指針の変化なのですね。日本の企業家は、仕方がなく、ROE経営を推進するようになったのです。これは非常に重要ですね。日本企業が稼ぐ利益を、今度は市場に投入する事を意味しています。あとは…ピジョン化ですね。そうすると、日本株は間違いなく10万円です。

三菱UFJを持っている皆さんは、きっと利食いしたいのでしょうね。やめた方が良いですよ。たぶん、まだまだ…買いの筈です。最後は面白いように、株価が躍動します。一日に50円以上、株価が上昇するようになります。みずほも、然り、基本的に完全に収益の伸びがなくなるまで、株を買い続けるのです。企業業績に陰りが見えれば、当然のことながら駄目ですが、株価に魅せられて、株の売り買いをすべきではありません。上手に売ろうとか…、買おうとかせずに、常に、成り行きで良いのですね。損をするのも、儲けるのも一緒です。たいした違いはありません。

さて、ケネディクスの株価を、解説しましょうか…抜けそうで抜けない株価は、まだ重いようですね。でも昨日は、実線で初めて540円の上に顔を出しました。でも結果は534円まであって、536円の終わり、オーバーの売り物は600万台でしたね。やはり、まだ玉の吸い上げ効果は、見られません。そろそろ舞台の幕が上がっても、不思議ではありませんが…6月半ばまで、カタルも期日が続きますね。でも来週の期日は580円台の買いで…もうかなり安くなっています。この心理の変化が、ソロソロ、みられるのでしょう。このラインで踏ん張れるかどうか…。非常に重要ですね。ここで頑強なら、(元凶ではないよ。)意外に、一気に行けるかもしれませんね。この次は、通期も増額でしょう。いくらなんでも、寝言を言えませんね。もう朝はあけています。

さて、どうやってお金を作るか…。更に買い増しするための算段が必要です。あららチタンが今日も高いですね。貧乏人の哀しい現実です。折角の機会を、フルに生かせません。今日は新聞を読んで、初めて知りました。オリックスの株主優待ですね。知らなかった。先日、カタルの資金からすれば、大型株はパスなのですが、社会貢献するために、最小限の投資をした次第で…株主になったのでしたね。このブログで公約した以上、やはり有言実行ですからね。成功も失敗も、読者と共に…を、信条にのんびりやるだけです。戻って来ましたね。007は買値の1500円になりました。1451円まであったのですね。この水準は予想していましたが、僅かしか買えない為に、どうしても買いたかったので1500円の指値を入れていたのですね。これで、何株になったのかな?またその内、買えば…良いのでしょう。007も確か、6月に期日が来ます。あれは増資報道を受け下がったのかな? きっと、買値は1000円前後の筈ですね。だから現引きで対応かな…。利食いをすれば税金を取られますが、現引きなら担保は増えるし、税金を払わなくて済みますね。

でも貧乏人は無理をしてはいけません。こうやって人生の階段を踏み外し続けてきたのです。しかし…上京して初めての…政策転換で、ここで強気を貫かずに、いつ強気になれるのでしょう。ギリシャや中国問題で株が下げたら、下げた時に考えれば良いですね。小心者は常にビクビクしていますが、どうせい人生は一度きり、目一杯の勝負を続ける次第です。小説みたいで…面白いでしょう。どう転んでも命だけは取られないでしょう。どうせ、人間は何処かで死ぬのです。分からない、先を考えても…仕方ない事ですからね。それではまた明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2021.10.21

    10/21
  2. 2017.02.08

    2/8
  3. 2023.12.22

    12/22
  4. 2021.06.08

    6/8
  5. 2016.10.28

    10/28
  6. 2020.01.07

    1/7
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本