昨日は原稿をあげた後、一日中、寝ていました。本日も簡単に済ませようと思っています。基本的に外人投資家はクリスマス休暇に突入し、大きな動きはないのでしょう。今回の会員向けレポートでは、カタルの妄想を綴りました。
あり得るシナリオなのですが…果たして、そうなるかどうか。
もう今週は節税対策の損切りの動きも、次第にやわらぎ…正常な過程に向かうのでしょう。毎年、思うのですが…やはりこの時分は、節税対策で弱くなりがちに見えます。でも株は下げそうで下がらないし…上げそうで上がらない。そんな感じです。
例年、新年を控えこの時期の株式レポートは強気のものが溢れるはずですが…色々読んでいると…今年は「弱気のレポート」ばかりが目につくように感じるのは、カタルだけの印象でしょうか?
ある読者からメールをもらいました。日銀がETF株の貸し出しを行うと言うものです。来年の春にも始めると言うのですが…カタルは賛成です。より一層、流動性が生まれ活況の市場を望む次第です。
売り物のない株が、上がる道理がありません。売り物があるから買う人が大きく動けるわけです。個人投資家でも自分の資産がドンドン増えれば…小型株など手掛けません。やはり大型株で勝負でしょう。
だって、Jトラストがいくら良くても、100万株を自分で売り買いをするとなったら大変ですよ。自分の売り買いだけで、株価が乱高下します。だからせいぜい10万株か20万株程度のものでしょう。
一方、三菱UFJクラスになると100万株、200万株程度の売り買いでは、株価はビクともしません。自分の資産状況に応じて銘柄を選別しなければなりません。どのクラスをやるか自分で決める事です。一般的に…日経平均株価に採用されている銘柄なら、かなり流動性があります。
サハリン開発で千代化は、もう少し元気な動きかな?と思いましたが誰も見てないようです。でも時代性を感じる内容です。
本日も相変わらずIPO銘柄の人気ですね。マクアケは4位ですか…。まぁ…、いろいろ事情があるのでしょう。人気上位が、これでは…相場の中身は知れたものなのでしょう。やはり処理能力に追い付かない増資など引き受けるべきではないのでしょう。歪みが生まれます。
果報は寝て待てと言いますからノンビリしようと思っています。そんな訳で本日も体調不良の為、簡単にレポートを終了させます。御免ね。