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女性初のFRB議長から、女性初の米国財務長官へ就任したイエレン女史は歴史的な快挙ともいう「税の統一」化に向けて、一歩…踏み出しました。グローバル企業が当たり前の世の中で、国際会計基準が統一され…どんどんグローバル化が進んでいます。

しかし我が国、日本は残念ながら、未だに「村論理」を強要されています。本当に真剣にこの国の形を考える人は、居ないのでしょうか? 今回のコロナ騒動でも…医療機関従事者の逼迫が伝えられ、欧米基準と違う対応をメディアは訴えていました。まぁ、だからこそ…日本の死者は少ないのでしょうが…。しかしカタルには、やはり理解できません。

日本医師会のような存在は、何処にでも存在します。(少し極端な意見ですが…)メディアが何故、正統な主張を報道しないのか? こいつらはグルですからね。長い「失われた時代」で培われた文化と言えば…そうなのでしょう。恣意的に取り上げた一部の文を使い、政治家を叩き、他人を批判する文化が村社会とも言えます。みんなで貧しく…と言う清貧思想なんか。パッパラ・パーの株屋出身のカタルには、もう我慢が出来ません。

1989年に妻子を連れて上京し…永遠と堂々巡りを繰り返す「清貧思想」を、早く見捨てて中国に脱出をしていれば…と思います。昨日のWBSでは、違う「寝そべり族」と言う一面を捉えていましたが、カタルは「上海女子図鑑」や「北京女子図鑑」などの…欲張りな精神が好きです。人間はやはり現状維持…などと言う後ろ向きの生活ではなく「未来の希望」に向かって…生きる動物でしょう。

だからカタルは、果敢に…「エーザイ」(4523)に取り組みます。昨日も株を買い続けています。そうして本日も…寄り付きより買っています。

多くの人は米国の雇用統計が…どうのこうの。インフレが…金利が…と、まともに聞こえる解説をします。

しかし株式投資に一番大切な事は「儲けようとする心」欲張りな人間が勝利を収めます。株の研究は進化しており…どんどん高度化していますが、馬鹿カタルでも一所懸命に頑張れば…一段、「高い極み」を目指せると思い、現場で苦労を重ねてきました。先ずはサラリーマン生活で10年間、若手の指導も経験し…それから実績だけが問われる歩合の世界で…

しかし1989年以降…株は下がり続け、儲かる株は、皆無の状況でした。空売りだけが儲かるのです。そんな環境下で、買いだけしかしなかったカタルはとうとう食えなくなります。途中…ITバブル期と2003年から2007年の回復過程でまともな生活を手に出来ました。しかし…それも長く続かずにリーマンショックで再び奈落の底です。そうして満を期して…今回は3回目の挑戦です。

しかし…「流動性の罠」に阻まれ…苦労してきました。天が与えたコロナは、僕ら株屋にとって…「千載一遇」のチャンスに見えます。あの時に原油価格がマイナスになるのです。驚きましたね。相場の怖さです。あり得ない現象ですが…これが現実です。カタルは今回の「エーザイ」の相場は、その「試金石」だと述べました。理由は「未来の夢」にお金を投じるからです。

非常にアヤフヤな…未来にお金を投じることは、名目成長時代の「証し」になります。

22750円のデフレの関門をクリアして…27270円のデフレと言うトンネルを抜けましたが…未だに日本株には、希望が生まれません。

米国市場と比較すると…日本の劣化は明らかです。1989年から既に33年目です。カタルは希望に燃えて妻子を連れて…上京したのです。それから一度も良い思いをしたことがありません。まぁ、高額納税者と言っても、たかが1億円を少し超えた程度です。株屋にとって話にならない金額です。

せめて…棺桶が迫っている時間になりましたが…最後ぐらい「有終の美」で人生を閉じたいものです。

カタルが東芝に注目した時に…直ぐに「村社会との戦い」になると思いました。そうして今回のエーザイは、実質成長の後ろ向きの清貧思想の蔓延る社会からの「脱却」です。エーザイは、その状態を映す…「鏡」に見えるから不思議です。まだたった3週間程度ですが…買えば買うほど…馬鹿になって来ました。

最初は遊び程度…1000株を上限にしようと思っていましたが…この下げ過程を毎日買い続け…既に4000株を超えました。カタル取っては大博打です。

「論理的な説明をしろ」と言えば…できますよ。此方の記事などは…その一端を語ります。日本にはアルツハイマーの患者が600万人と報道されています。この600万人が、年間600万円と言う費用を払うと総額で36兆円です。

エーザイの時価総額は10兆円なんて言うものではなく…もっと非常に大きな数字になる事は、明らかです。しかし…この患者数も薬価もアヤフヤですが…株屋は、こういう現象を捉えてメディアのように顧客を煽ります。

計算をすれば分かります。エーザイの時価総額がPSR1倍になり32兆円なら…発行済み株式総数は2億9656万株ですから約3億株です。時価総額1兆円で、株価は3万3719円です。10兆円だと30万円です。だから32兆円なら一株で100万円を超えることになります。

トホホ、これじゃ…お金は使い切れません。カタルは4000株も持っていますから…ほら…カタルは40億円のお金持ちかな? 計算を間違っていますか?

まぁどうでも良いのですが…夢は大きく、日本だけではなく世界ですから…あっという間に、大谷君の450億円を超えるお金持ちになれます。楽しい空想です。株屋は、こういう「夢を売り歩く」のが商売です。だから全顧客に100株だけ買わせておくと面白いと思います。

過去…偽物でも株式相場が大きく育った事例は、いくらでもあります。

科研製薬の事例は、その象徴的な現象です。イチジクでがんが治る。持田製薬はOH1の開発で株価は16600円かな? 

偽物でも名目時代は株価が大きく上がったのです。「夢を買う」時代が名目成長時代です。そうしてお金がジャンジャン動きます。本日は寄り値で100株を買い…下値の10800円で100株の買いを用い、そうして逆指値で、昨日の高値の11050円を抜いた11055円を付けたら…100株を成り行きで買うと言う注文を入れました。トコトン…お金が続く限りカタルは馬鹿をやってみます。

エーザイ(4523)の週足推移

しかし…残念ながら2週間の休みになり、本当に強い株は、通常なら1週間程度の休みでしょう。しかし週足のチャートでは2週間の休みになりますが…下げ始めたのは、先週の金曜日だから…やはり実質は1週間です。果たして…どんな出来になりますか…。

たまには「博打」も良いでしょう。

皆さんは無理をされず…参加しなくても構いません。名目成長時代になるならば…いくらでも株で儲けることが出来ます。ブツブツ投資は、どんな銘柄にも有効です。自分の力量に配慮されて…無理をしない投資をしましょう。

さてロコンドは高いですね。はやく…2000円台に復帰すると良いですね。昨日は日銀の短観が発表されています。此方です。

日銀業況判断指数の推移

基本的に製造業などが強く、サービス業は低迷しています。新聞などは製造業の肩を持っています。ですが実際は、サービス業の割合の方が国民生活への影響度は大きいのです。こんな状況下でも税収は過去最高だそうです。消費税が貢献をしています。

日証金の回転日数の推移

色んな状況を考えると…そんなに悲観的にならなくても良いと思っています。でも日証金の回転日数は79日となり80日台に迫っています。今の相場環境で…「儲かる」と言うのは神業のようなものです。「薄利多売買説」のカタルは正しかったのかもしれません。

昨日、読者から「パイプドHD」(3919)のお礼メールがありました。彼は残念ながら…ブツブツ投資で下値を買わなかったようです。ブツブツ投資をすれば…もっと儲かっていたわけです。本日も高く25円高の2146円です。こんな環境下で…こういう銘柄を取り上げていたカタル君、いつもハズレのカスばかりではなく…たまにはチャンとした「当たり籤」に出合いたいものです。

賽銭ばかり投げ続け…32年間も落伍者人生です。

落ちこぼれだって…意欲さえ持ち続ければ…必ず、成功できる。…と今でも、毎日、努力を続けるカタル君は、これから癌研に行ってきます。早く、早く…時代を進めてください。成田闘争は、いい加減に時間の浪費だと気づきましょう。円安と喜んでいたら大間違いです。円高になって、株が上がる…豊かになる社会が、本物です。

いつまでも本物を目指し…日々、努力をするだけです。それではこれから出かけますから、また明日。

本日のエーザイは25日の下落相場から、初めて…寄り値が昨日の終値を上回って…始まりました。初めて…需給バランスが戻ったのです。果たして…この意味は。

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