08/13

かたる昔、サラリーマンの頃、製造業の人間は、良いなぁ~と思ったことがありますね。多くの会社が、この時期、長期休暇に入ります。証券マンは、年末年始と夏休み程度のものです。最近、おばあちゃんと一緒に暮らすようになり、思うのですね。おばあちゃんは今年10月になると84歳になるのですが、夜更かしをするカタルを異物扱いです。やはり早寝早起きの生活習慣を求めるのです。でも最近はグローバル化でテニス、サッカー、野球なども夜中に放送し、時間の感覚が大きくずれていますね。NHKでは午前0時を過ぎると人気番組の再放送の時間のようです。戦争ものの検証番組など…なかなか面白いですからね。スターリンの特別番組なんかも、なかなかでした。

カタルも現役を引退したら、田舎でのんびり、温泉に浸かりながら農作業をする予定だったのですが、それも出来なくなり、早く「正常化の道」に戻したいと願っていますが…この最後の壁は、なかなか越えられませんね。困ったことです。きっと学業も一流で経済研究所などに入社し、仕組みを理解すれば良かったのでしょうが…。一からの実践では、とてもとても時間が足りませんね。もともと景気循環などは明治頃からの歴史的な検証の連続で、政策運営も試行錯誤ですからね。今回の中国の元の切り下げも、どの程度、効くのかどうか…。もともと中国はドルに変わる国際通貨化を目指しているのでしょうが…SDR採用は、閉鎖的な市場を理由に、認められていませんからね。

既に…この規模の経済圏になると、日本のまねでは、GDPを伸ばせませんね。固定資本投資を中心に、超スピード政策で、効率化を図って来ましたが、その無理(歪み)が至る所で噴き出ています。上手く市場原理化に移行するのも大変ですからね。まだシャドーバンキング問題も片付いていませんね。日本のヤンバダムの巨大化の無駄な投資が多く、如何に情報の共有が、大切か分かります。この情報網の活用に関しては、米国が優れています。

今回、日航機の墜落から30年と言う事ですが…米国では、事故の調査を優先するために、事故責任を問わずに、免責にする制度があるとか…。原発の過失を問い、無理やり地検に訴える日本の風土との違いを感じます。今後の教訓として、免責にして…、確りした事故調査をして検証した方が有意義ですからね。日本は戦争もそうですが、大切なことをウヤムヤにして、確り検証して来ませんね。だから同じ間違いを、何度も繰り返すのです。まるでカタルの人生のようです。もしカタルが優秀で、経済研究所などで歴史を学んでから、実践に参加すれば、きっと20年以上は、時間を節約できましたね。それを日々の売り買いからの失敗と成功を繰り返し、実践で学んできたのは、無駄な時間といえば、無駄な時間ですね。

だから皆さんは、このレポートを通じて、自分なりに検証され、カタルの時間を乗り越えて有効活用して下さい。カタルを肥やしにすればいいのです。カタルは現役の証券マンで、どれだけのお金を飛ばして来たか…。その貴重な経験が、レポートに濃縮されていると思います。このレポートを毎日読むだけで、自然に、その辺に転がっている証券マンより、実践的な経済知識が、身に付くと思います。

300円台だった三菱UFJ株、異次元緩和で600円台に上がり、ハローウィン緩和で900円前後にステージをあげてきました。それでも、まだ「流動性の罠」から抜け出せないのです。この意味は正常な金融機能が働いてないことを示します。だって金利裁定が働かない世界は、明らかにおかしいですね。0.4%前後の国債より、4%前後のリートの方が、ずっと効率的です。この金利下で、地方では労せずに10%以上に回る不動産の投資物件は溢れています。しかし誰も、この鞘を利用しませんね。レバレッジを使うと20%から30%にもなるのですね。

米屋の倅の森泰吉郎は、この仕組みを利用して、財産を築いたのですね。ようやく時代はデフレからインフレに転換し、いよいよ資産投資の魅力が増してきます。1兆円の支配権の意味を理解してない証券マンは、馬鹿ですね。あなた方の成績は通常、預かり資産に比例して成績が決まります。3億しか預かり資産のない人間が、どんなに努力をしても、月間の株式手数料200万は、至難の業でしょう。それを1000万にする為には、お客様に儲けて頂いて、預かり資産を10億、20億としなくてはなりません。あるいは新規顧客開拓をして、毎月1億ずつ積み上げるしかないですね。インフレになると、この資産が何をしなくても毎年3%以上、上がりますね。日本は既に成熟しており、少子化なので上昇率は限られるでしょうが…長い失われた時代の蓄積があります。あれは1998年頃かな?

日本の地価は収益還元法価格になったのです。だからダヴィンチの金子さんが銀行を口説き落とせたのですね。そうして彼は、がむしゃらに…資産拡大に動きました。この時期にケネディクスも創設されています。日本不動産が割安になったのです。ところが…金融危機と日本の間違った政策運営で、ダヴィンチの金子さんは外れました。この空白の時間価値を理解できない奴は、馬鹿ですね。この間、米国も中国も資産価格を上昇させ、人々のGDPを底上げしてきたのです。これからですね。なかなか上昇しない賃貸料、ようやく空室率が5%を割れてきました。新規物件の開発は最低2年かかります。場合によれば4年程度かかるものもありますね。不動産は難しい。一人の地権者がゴネルと全体の開発が遅延し、5年も10年もお金が眠るリスクがあります。地上げの現場を見れば分かりますね。

その支配権の1兆円が、たかが1261億円程度で手に入るなんて…。カタルが現役で若いなら、世界の金持ち相手にセールスして、一財産、残します。アラブの王族なら2000億円程度なら右から左でしょう。1000円でTOBを掛けても合うと思っています。証券マンなら、このような不合理なギャップを埋める必要性がありますね。もっとお金持ちなら三菱UFJの株を、大量に買っても良いですね。でも残念ながらオバマの清貧思想でこのクラスになると…今は無理ですね。採算に合っても資産を増やす事が出来ません。だからBISなどのバーゼル規制はやっかいです。

でも長い目で見ると…明らかに、今の金融規制は行き過ぎています。丁度、今は2010年に掛けての日本のイメージです。やり過ぎですね。FRBもそう思います。30年後、あるいは50年後をイメージすれば、今の金融界は非常に美味しい物件に見えます。バフェットが、ウェル・ファーゴやゴールドマン・サックスを買い、長く保有するわけです。この1兆円の支配権の意味を、理解できるでしょうか? 日本には既に利回り採算のある物件はないのです。故に、一から開発するしかありませんね。ここ数年、優良な開発物件が市場に放出されているから、おそらく、なかなか空室率が下がっても新築の供給圧力で賃貸料が上がらなかったのでしょう。しかし既存の空室率などみると…既に急騰前夜のイメージですね。

カタルは2006年当時のピークを、軽く抜くと思っています。だから時間はかかりますがノンビリやれば、いいのでしょう。本当は有力な仕掛け筋が、早めに仕掛けると仕手化し、歴史的な大相場を形成する余地は、充分にありますね。何しろ、日本は間違った政策で、30年近く、眠っていたのです。このギャップは、相当大きいのですね。これが自然です。

さて昨日、Vテクの決算が出ましたね。印象はマズマズです。驚いたのは受注額が大きく増額していることです。故にNSKテクノロジーを買収したのですね。でも伸びているのは問題になっている中国が中心ですね。158億2千万、この内、中国は138億6千7百万を占めます。故に、数字を信じない人が居て、今回、何故か、此処まで株価が急落したのでしょう。通常なら4000円を割れた辺りで…止まる筈。でも決算をうけた印象では、みずほのアナリストのレポートも、満更、眉唾ではないな…との印象ですね。日本はオリンピックを控え、これからテレビの設備投資も控えています。4Kか8Kが主力のなるのでしょうが…。今回の受注動向では、台湾も伸びていましたね。

今日の株価は、朝高の後、下げていますが、下値を叩く動きにはならず、高値を窺う展開も視野に入れるべきでしょう。この所、元の切り下げで、全体相場は弱いですが、セオリー通りのイメージです。8月後半の突っ込みは、大概、買い場になります。場合によれば9月まで尾を引くこともありますが、もう警戒は解いても良いように感じています。此処から下は、勇気をもって買い向かおうと思っています。そうして年末年始から、来春には儲けた資金を引き揚げれば良いですね。それにしても、よく下げましたね。決算が悪かったのか…BBタワーなど、完全にいって来い、この手の株が多いですね。カタル銘柄も例外ではありません。今日は指数御三家(ニトリ、ファストリ、良品計画)の影響か…日経平均は実体評価に比べ高いですね。

一般の人は、三菱UFJの800円前後は面白そうに思います。割れまで買うつもりで、買い始めても…良いんじゃないかな? どうせ、秋は、日本郵政一色です。これなら1億でも10億でも消化できますね。今の株価は865円ですね。全体が上がると、どれも上昇します。カタル銘柄も同様ですね。今日は決算悪を受けた新興株を買いたかったけれど…何しろ、貧乏人ですからね。待ちの姿勢に投下する資本は限られます。

決算の峠は越え、もともと1Qの数字は、どうでも良かったのです。設備投資計画もソコソコの動きのようです。故に前から見ている6○○○を打診買いしてみました。何れ、上がるのは間違いないのですが…このような待ちの投資は分かりませんからね。本当に、待ちばかりではくたびれます。トホホ…、この時期、仕方ないとは言うものの…呆れますね。



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