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あらら…昨日利食いしたロコンドは、本日も高いですね。 昨日は1500株を売りました。本日も利食いする予定です。何しろ…カタル君、惚れており、手持ちがロコンド一色に染まり…追証が発生する状態でした。

その為に先週末は、 買い過ぎた ロコンドを4000株売り、ケネディクスを5000株投げました。何しろ、貧乏人のカタル君、おまけに「後先を考えない」馬鹿です。故…常に、目一杯の勝負を張ります。ユトリなど考えません。

故に、少し相場の読みを外すと…直ぐに「追証の鐘」が鳴ります。カンコン、キンコン…。まるで競輪の最終周回を毎日やっています。あれはガーン、ガーンか…。でもなかなか運に恵まれません。いつも、あと一歩でカスリです。

今回のユビキタスの選択も…ロコンドの「2階建て取引」(現物の担保もロコンドで、信用もロコンド)を証券会社から咎められ…信用での「買い」が止められました。

仕方なくユビキタスを買おうと…先ずは3000株を買い、1000株を買ったら…アレヨアレヨ…と株価が上がります。結局、予定数を買えていません。でも本日は昨日の動向を観て、成り行きで、このスッ高値を500株だけですが…寄り値の850円で買いました。

カタルは、常々…述べています。どんな高値を買っても…ブツブツ投資なら確実に儲かると言っています。それを実践しています。昨日は、公約通り…駄目株のPSSを1380円で100株、買い始めました。本日も下値に買いを入れてあります。

仮に…ロコンドの経過を観て、「良いなぁ~」と感じるなら再び買います。たとえ売った株価、昨日は実際に1759円で売りましたが、2000円でも、3000円でもまた買います。でも…多くの人は違います。自分が基準で、自分が売った株価より高いと…多くの人は、同じ銘柄を高値で、また買う事が出来ません。これは一般常識です。

でもカタルは上京して、先輩の谷口さんから学びました。彼は日興証券でもエリートでした。仕事の出来る奴が天狗になり…みんな歩合セールスになります。だからみんな社長賞などは…当たり前なのです。そんな連中の集まりが、歩合の世界です。証券界のエリートが、組織をはみ出して歩合セールスになります。

その谷口さんが、昨日、売った株を平気で…また顧客に買わせます。だって、道理が通りませんよね。自分が売り場だと思うから…株を売らせるわけです。ところが…売らせた株を「舌の根が乾かぬうちに」…今度は、買わせるのですよ。しかも同じ顧客です。

アレレ? 何故、昨日売ったの?…と普通の人は思います。それなのに…また買わせるの? 

彼の言い訳が…「だって、良い株だから上がる訳でしょう。良い株はそうないよ。」と言います。確かに…そうです。良い株だから、株価が上昇する訳で、良い株は…そうありません。だから正論だとも言えます。

でも、カタルには「信義に劣る」ような行動に見えます。やはり何処か、おかしんじゃないか…と思ってきました。でも最近は、それが「相場の世界」だと思うようになっています。故に安値で売っても、また買えるようになりました。なかなか…この精神的な壁は、高いのです。

通常、信義に劣るこのような行動は採れません。やはり株の世界は、何処かが狂ってないと儲けられないのかも知れません。でも最近は…

あっ、今、値段が入りました。ロコンドは2089円で利食いが出来ました。果たして…この後は、どうなるでしょう。その後2112円まであり、今は2055円が下値です。カタルは出来高が100万株以上で…尚且つ、2089円を下回っているなら、今度は、買いに行こうこうかな?

常に、相場に毎日、追随して株を売り買いしないと、自分の気持ちの変化が分からない為です。相場で難しいのは、自分の気持との戦いです。この「内面の葛藤」が、なかなか克服できないのです。

カタルは、よく力量の…今、100万株を超えました。アララ、もうストップ高です。それでは買おうと思っていましたが、今度は、逆に売りに行きましょう。ハイ、今、売りに行きました。今の気配値は2159円買いです。強いですね。

この速度は、最も「理想的なパターン」を歩んでいます。一気に1925円を抜きました。これでガンガンやられたら、みんな一度、フルイが入っているから…カタルのように「利食いを先行」します。今、再び寄りました。ハイ、2159円で500株が売れました。今度は明日かな? 

このように…常に売り買いをして、カタルは自分の相場観を確かめています。実際に売り買いをしないと、自分の気持ちの変化が、分からない為です。評論家は、机上論でトヤカクと言いますが…実践派は、常にこうやって現場で鍛えられます。刀鍛冶と同じで…何度も、何度も…トントン叩かれて鍛えられます。やがて名刀になれるように…。

まぁ、何年たっても、この世界は難しい。やはりハードルは高いですね。気持ちがブレます。追証になった時に…自分が追い込まれます。その時に、どう「冷静な気持ち」を持てるかどうか…。自分との戦いです。

株で儲けることが、銘柄を当てることだと思ったら、大間違いです。だって…カタルはこのロコンドの事を600円台から「ラッセル企業」の株価は1万円と述べています。でも皆さんは、そう思ってないでしょう? 

最近も、ユビキタスは「2段上げ」…と述べて、エレクトロンと比較しましたが…皆さんは「疑心暗鬼」だったでしょう? 

要するに…「馬の耳に念仏」で、「豚に真珠」なのです。自分自身を磨かないと相場で儲けることは出来ません。カタルは、小手川君との器の違いを述べています。200万円を200億円にした男と、カタルは「月とスッポン」です。所詮、持って生まれた器量が違います。年齢ではありませんよ。男の価値は、金のタガではありませんが…やはり器が違うのでしょう。

そう思います。

でも馬鹿は馬鹿なりに、努力をします。何故、カタルが1万円相場と思っているのに…ロコンドを利食いしているか? あまりに自分の手持ちが多く…冷静な判断が出来ないから、減らしているだけの話です。

事実、昨日も1500株を売りました。本日も3500株かな? もう売りました。そろそろ適正な持株水準になります。要するに「分不相応」な勝負は避けようと思っています。相場観とは違います。株価が下がって、追証の時も…このようにストップ高した時も、浮かれずに…冷静な判断が出来るように売り買いをします。

さてこんな話より…約束のユビキタスです。

読者の中で、何人の人が、実際にユビキタスの決算書を見たでしょう? 要するに多くの読者は、株価の値動きだけで「一喜一憂」しますが…勉強はしません。ユビキタスの4桁回復は、もう決まっています。何故なら、実際の業績数字が良くなるからです。問題は時間なのです。

このロコンドも…そうだと述べています。今のスピードは、最も「面白い相場」を形成しています。早めにやるから不確定要素があり、意見が対立します。

ところが来年の1月になると、既に今期の数字が、おおかた判明しており…決まり事なので意見対立が少ないのです。株価が先走り…ドンドン上がるから、意見が対立して…相場が盛り上がります。テスラを見れば分かります。世界中がワイワイガヤガヤ…。

カタルは英語が苦手なので分かりませんが、きっと米国では、凄い盛り上がりだろうと思います。日本でも、テスラを知っている人は大勢いますし、イーロン・マスクは個性的で魅力があります。

経営者は道化の様な…いろんな面がないと駄目なのです。真面目だけでは世間は通用しません。能力がなければ…世間は通用しません。実行力があり、実績を示して法螺を言うソフトバンクの孫正義のような…人間に魅力があるのです。

奇想天外な発想をするから…なるほどなぁ~と思うから惹かれます。そうして、あいつに賭けてみようか…と言う気になります。田中君とは…まだ半年足らず時間です。でも決算解説を聴いても分かるように…面白いよね。あれ…

これ入っている? 

あの感覚は…やはり良いですね。あとは実績を示せるかどうか…。法螺を、と言うより、「夢を語れるか」どうか…なのです。マズマズの様な気がしています。今の所は…合格点です。

要するに…相場と言うのは、たくさんの要素が「完璧に流れない」と良い相場になりません。イーロン・マスクに続く人物に、投資をするのが株の世界です。

そうそう…ユビキタスでした。時間が先送りされるかもしれませんが、この時期から賞味期限が開封されると言うか…始まります。

ユビキタスのBS

先ず決算書の貸借対照表の無形固定資産の「のれん」資産を見ると分かります。2020年3月に316481千円あります。次にPLを開き毎年210158千円を、のれん償却しています。

ユビキタスのPL

つまり…今期と来期の途中で、この償却負担が消えます。そうすると…自然にこの2億円が利益に上乗せされます。ユビキタスは小さな会社で発行済み株式総数僅か1045万株しかありませんから、2億円は一株あたり20円になります。つまり何もしなくても…既に一株利益が20円台になり、間もなく配当が可能な体制になります。

でもカタルは、こんな小さなことでユビキタスを推奨したわけではありません。本日は此処までです。

ユビキタス(3858)の日足

本当は株価が、もう飛んできたから…最初は200株程度にしようかと考えましたが、寄り値で500株を買いました。また様子を見て買います。理由はチャートです。意外に強いのです。一気に年初来の高値を更新しました。チャート上の魅力が出てきました。そのチャートを観て下さい。それでは本日はこの辺にしましょう。

何故、ユビキタスなのか? 今の相場は微妙な展開です。二段上げに移れないとまた逆戻りになります。だから先駆した銘柄から、随時、二段上げの株価波動の銘柄が増えることが…全体相場を押し上げることになります。

ロコンドも、一度、「乖離調整の洗礼」を受け、買い易くなりました。要するに、「フルイ」を入れることが必要なのです。

どんな成長株も、乖離調整は免れません。その過程で信念のない奴がカタルのようにフルイにかけられ…淘汰されます。カタルは成長株投資が一番だけれど…その過程は「試練の山」で…時間が掛かる為に、5年、10年と株を持ち続けることは困難だと述べています。本日利食いしたことで…カタルは売らない株を、これで4000株、現物にする事が出来ます。

出来ることなら…もう1000株程度、売らない株を作れると良いですね。この4000株は田中君と心中です。男は嫌いですが…。 

10年後1000株分を売り…の話をしましたね。でも株価が3万円になったら500株だけ売り、パーティーの約束をしました。果たして実現できるかどうか…それでは、また明日。

ユビキタスは、随時追加レポートします。何しろ…昨日の出来高は100万株に乗りました。楽しみです。ストップ高のロコンド、本日は無理ですが、明日は2170円の上場来高値更新がかかります。楽しみですね。此処を抜くと…青天井ですよ。良い響きだなぁ~青天井!



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