だんだん…日本株は「名目時代」に変化しています。早く…「昔の時代」を、連想できる人が「勝ち組」になるのでしょう。基本政策が「GDPデフレーター」を押し上げる政策に転換しています。
まだコメ価格の騒動を観ると、一般的な感覚は、大きく…ズレています。中居君に続き…TOKIOの国分太一君などの社会現象を観ると「清貧思想」が、色濃く残っていると思っています。でもその内…「寛容な社会」に変化するのでしょう。
「コンプラ」を重視する清貧思想の蔓延は「個人情報保護法」の辺りから、始まったように思っています。昔は、もっと「大らか」だった…ように思うのです。多少の「馬鹿」なら…「社会は許してくれる」社会構成です。今のSNS文化を観ると…「他人批判」が溢れています。
他人の「誹謗中傷」を、何故するのか?
それは、たぶん…自分が上手く行ってないから他人を批判することで、自分の気持ちを救おうとしているのでしょう。もし自分が上手く行っているなら…「馬鹿をやっているなぁ~」程度のものでしょう。積極的に行動をするものが、馬鹿を観る世の中に「進化」はありません。
みんなで「応援」をするから、「頑張ろう」と思うのでしょう。そんな「寛容な社会」が、カタルは良いと思っています。昨日は「野村証券」(8604)を買いました。なんと3日連続の値下がりで…5円安から13.2円安になり…そうして8.3円安の「値下がり」です。

「北海道電力」(9509) の日足
同じく…「北海道電力」(9509)も3日間連続の値下がりでしたから…695円で、もう1000株を昨日は買ったのです。だって…1.4円の値下がり、5.1円の値下がり、更に、昨日は一気に28.9円の値下がりです。名目経済は、基本的に「押し目」は3日まで…と「心得え」ましょう。2日目から買い始め、3日目に更に株を買う…そんなイメージです。
そうして「前の高値」が、「押し目」の限界です。
カタルは「クックパッド」(2193)を、本日も、たった1000株を205円で買いました。更に204円も2000株を買ったようです。203円は、買えたかどうか…は分かりません。この形は「完璧な環境」だろう…と考えています。
先ずは「2度の自社株買い」により、「需給バランスの改善」が考えられます。そうして…業績の「黒字化」です。ただ、売り上げが伸びない「無駄を省く」経営です。「等身大」に合わせた…「規模」にしたのでしょう。だから「未来の夢」は、まだ感じられません。
カタルが、この株に関心を持ったのは「食」への拘りです。この年になると、楽しみは食べる事です。日本料理は、「見る楽しみ」…季節感など…演出を含めた、時間を楽しむのです。一流と言われている所は、ナカナカのものです。たった1食に10万円も20万円も掛けるのは、少し「筋違い」だと思っています。京都はだいたい3万円台でしょう。
それでも高いのですが…東京の5万円より価値があると思っています。料亭の話は兎も角…最近はニュースを観ると、「変った料理方法」も紹介されています。食への探求心は、やはり「何かが」生まれても…良いですね。もともと…「クックパッド」が上場された頃の市場評価は、非常に高いものでした。
最高値は2880円です。でも「化けの皮」が剥がれ…今の市場評価になりました。
ヤフーの掲示板などの「SNS」を観ると…批判が溢れています。「万民、総弱気」の様相です。最近の「ジェイドG」(3558)に、似たところが在ります。でもカタルは「自分の価値観」を信じています。この株を買い始めたのは、「1回目の自社株買い」が、始まる前の話でした。そうして…今回は「2回目の挑戦」です。先ずは無駄を省く…経営は「王道」に見えます。
成長を狙うのは、次の段階です。佐野さんが、どんな戦略で「経営を立て直す」のか…楽しみです。
だって…自己資本比率は90.8%で四季報では「無借金」になっています。しかし…現金は120億円になっています。時価総額は218億円なのです。売上げは53億円前後ですからPSRは約4倍ですから…財務内容が良くなければ…株は買えません。やはり、株価に見合うためには「営業利益率」を、最低で15%~20%に高めないとなりません。だから7億5000万円から10億円なら…「合格」になります。まぁ佐野さんの「お手並み拝見」です。本当の株価評価は、それからです。

故に、ここからは「仕手戦」に発展しても、おかしくありません。チャート妙味は抜群です。通常は「日足」を観ると分かりますが、先ずは「目先の高値」の198円、その次は前の高値の192円が壁でしょう。

長い…調整期間から観ると、カタルは309円を「目指している」と思っています。ただそれ以上の株価は、実際の業績に変化が生まれないと…上値を買う事は出来ません。だから…「面白味」はありませんが、そこそこ「楽しめる」銘柄だろうと考えています。
なにか、飛び出して「市場人気」を攫うなら、面白くなります。だって「浮動株式」は吸い上がっています。ここからは面白いように…株価は上がりますよ。
確実に買いが見込まれると「自社株買い」は、段々…買えなくなるのです。この点、同じことが「BASE」(4477)にも言えます。何故、カタルが「新興株」のなかでも…「クックパッド」(2193)や「BASE」を選択したか? ちゃんとした「背景」が在ります。「ジェイドG」(3558)の選択は、「財務内容」ではありません。単に企業の「成長力」に注目しています。ようやく…抜けました。

先日1366円の壁です。次の「1458円」を抜くと…その次は、カタルが「妥当株価」認定をしたPSR 1倍の世界になります。
その先も期待できますが、カタルは一つの口座を残して…「雪だるま」投資をしません。「雪だるま」は、一つの口座だけの予定です。他の口座は「相場の楽しみ」を優先させます。何も「金儲け」だけが、人生ではありません。年末の1550円前後のクロス株価まで、もう「一気に抜ける」と思っています。年末のクロスを上回らない経験は、カタルにとって「初めて」の体験です。
コンチクショウなのです。でもこのお蔭で、カタルは「新たな武器」を手にしました。この価値は、計り知れない金額に「大化け」します。最近は「時間軸の精度」も上がって来ましたね。でもなかなか…みなさんが満足する展開には、なっていません。まだまだ「薄利多売買」の世界でしょう。

「出前館」(2484) の板状況
この「クックパッド」の次に、狙っているのは「出前館」(2484)です。最近の値動きは変わっています。先週末は100万株の大引け商いでした。今日は、この235円の所に30万株の売り物が出ています。実は「ニデック」(6594)も「需給面で変化」が観られます。よく分かりません。
今日は「ルネサスエレク」(6723)の特損報道(ウルフスピード)が在りましたが、株価は「材料を消化」しています。3011億円ですから、かなり「大きな金額」です。この絡みの「ローム」(6963)は「日経指数」の採用なのですね。だから…株価が強かったのです。何故か…不思議でした。実は株を買うつもりで「観察株」になっていたのです。カタルは…かなり広範囲に「色んな銘柄」を観ています。観察をするのは、大変なのですよ。
「野村証券」(8604)の奥田さんの報酬額が、話題になっていましたが、典型的な「日本人」です。恥ずかしくないのでしょうか? 自分の「義務」も果たさずに…「権利」だけを主張する輩です。別に、ちゃんと…株価が「純資産以上」の評価になっているなら「報酬」に文句を言いませんが、まだ「義務」も果たしていません。東証が要望する最低限の基準です。
それを営業活動に、利用する本人が、最低限のラインも達成できず…どうやって顧客にセールスするのでしょう。カタルなら、社長に噛みつきます。役員会で、その話が出ないことがおかしいのでしょう。野村証券のOBが「嘆く」わけです。昔の野村は4桁を割ったことはなかったのです。
株屋は有言実行、自分の「後姿」を、後輩に見せることで…「後進の指導」になります。組織に甘えず、自分自身を磨くのです。情けない奴が、良く上に行ける「偽物社会」の日本です。政治家も質が悪いですからね。
今日は「短期運用」の松井証券の口座に、今までは150万円でしたが、もう50万円を足して…残り「900株」を「買い増し」しました。1366円の寄り値で400株、1365円の指値で500株の合計900株を足して、これで…短期運用の口座も「持ち株」が1万株に復帰しました。実は、既に「評価益」状態なのです。何しろ、この口座は今年初めに740万程度の損を食らった口座です。これで準備万端です。でも他の口座は、今のところは「売り越し」です。
だんだん…「在庫」が減っていますから、また買わねばなりません。一度、1400円台の玉を買ってみるかどうか…、迷っています。昨日の1315円の買いは、たった…100株の内出来でした。そうして、後場から、少しだけ1330円台も株を買ったら…案の定、最後は「値押さえ」を、相場が「催促」したのです。少し皆さんには、分かり辛いのでしょう。株と言うのは「売り物」がないと、株価は上がらないのです。適度の売り物があるから「買う人」もいます。
何故、「電力株」でも良いのか? メールが在りました。
その証券マンは、ちゃんと報道を読んでいるのでしょうか? 此方の話です。東京の周りにはデーターセンターの設立ラッシュです。だから原発の再開は「当たり前」です。チャートの形も良いのです。色んな「切り口」が在ります。
アレレ? やはり…235円の30万株の売り物は消化されましたよ。「出前館」(2484)の話です。 この株は少し規模が大きいですからね。
皆さんは、ちゃんと相場を観て…報道を確り…「咀嚼」しましょう。今日の日経新聞を観ましたか?
原稿を書いた時間は、違いますから現状と「かけ離れた」内容になっています。しかし昨日の午前中には、カタルはその事を指摘して「短期で終結する」ことを、匂わせたレポートでしたね。日経新聞の資質が、如何に劣っているか分かるでしょう。
上場企業の社長も、政策官僚も同じです。自分で考える行動をすれば…身銭を切って、追証を経験するなら「他人の痛み」が、分かる…政策になります。そうすると…あの2010年代の日本経済の「二番底」はなく、あのまま日経平均株価は上昇を続けたのです。
何故、あの時に「清貧思想」を振り撒く…政策を採用したのでしょう。本当に馬鹿です。その為に「塗炭の苦しみ」を味わいました。
あらら…誰かが「ジェイドG」の…上の株価を買っています。一緒に、やるかどうか…手はガラガラなのです。後場から考えます。一気に1458円を抜いても「不思議」ではありません。もともと…妥当株価はPSR 1倍のラインで、カタルはPSRが2倍の銘柄だと思っています。問題は「時間軸」だけの話です。
まぁ「お昼から」考えます。そんな事で…みなさんは儲かっていても「慢心に奢らず」…「分相応」の行動をしましょう。また…明日。