どうも…やはり金融相場の色彩が強くなっていくように感じています。ただ正直に言って、時間の推移が全く読めないのです。当初、カタルはこの動きが市場に出るのは、早くても消費税引上げの結果が分かる来年半ばか…あるいはオリンピックの終了後じゃないか…と漠然とイメージしていました。
しかし最近の動向をみると、意外にその時間は早まるかもしれません。この話は昨日紹介した米国10年債利回りの話が、両極端に分かれていると言う見方に起因します。そうして本日、新しく発見したダリオの発言です。此方です。
この見方は、一般の読者には理解し辛いのでしょう。カタルの頭の中のヒントに過ぎません。確かに不公正ですね。金持ちはゼロ金利でお金をいくらでも使え…貧乏人のカタルは高い金利を払い信用取引を利用せねばなりません。カタルはGPIFなどの信用力の高い連中は幾らでも稼げるチャンスがあると思っています。だって配当利回りを見れば…こんな事、カタルの人生で初めての経験ですからね。5%台の配当利回り株がゴロゴロしています。それも…まともな会社です。
何故、マイナス金利の国債を買う必要があるのか? カタルにはサッパリ理解できないものです。ダリオが発言するまでもなく…世の中は狂っています。益々貧富の差は開きます。何としても…この世界から抜け出し、向こう岸に渡るため、もっと努力をしないとなりません。
カタルは前から言っています。カタルが「やられた株」を買えば…必ず、儲かると述べています。本日は…紹介するのはやめた。もう少し、自身でも買いたいのです。ようやく…少し株を買うユトリが生まれ始めました。買えば下がる毎日から…流石に、指数上昇の恩恵を受けています。
何も、あっちの水、こっちの水と…あっちこっちを飛び回らなくても、じっと自身のシナリオ復活を待てばいいのでしょう。
昨日、嘆いて…「たまにはストップ高でもしんかい!」と叱咤した影響か、G君は、あと僅か1円まで上昇していたようです。実はその時はパソコンの前に居らず…後で知った次第です。
素質さえあれば…その内、何とかなるさぁ~と達観した気持ちで眺めましょう。カタルの場合は貧乏人だから、羨望のまなざしで眺めるだけですが…お金があるなら、下値を粛々と買えばいいのです。今から思えば…東邦チタンの719円は、美味しい買い物でした。誰が下値を買ったのか分かりませんが、上がるのは目に見えています。
要するに、カタルは938円で安いと感じて株を買ったわけですから、それを基準に考えれば良いです。でもたまにカタルは「ポカ」をやります。ベンチャリなんかその事例でしょう。
平気なんですね。上場廃止が決まってから、買ったライブドア…、あの時は毎日2000株ずつ買う予定だったのです。それを4000株買ったら、カタルが勤めている証券会社は取引を停止しました。現物ですよ。カタルは社員ですから、他の証券会社で買うことが出来ません。でも、あれは…たった4000株でしたが、最後は儲かりました。そんな危うい面を持ち合わせるG君ですが、カタルは好きです。だからお金が出来たら、1億円程度ぶち込みたいと思っています。
誰か僕に、お金をゼロ金利で貸して欲しいなぁ~。ダリオさん、あなたはゼロ金利で調達できますね。民主主義は、もっと平等な筈なのに…こんな世界、やはり何か狂っています。だから…数年以内に大きな変化が訪れると思っています。その注目銘柄の一つが、バンカメ(BAC)です。皆さんもご存知のバフェットが買い過ぎた銘柄です。
世の中は上手く行かないものです。税務署が早めに来れば、1000万や2000万の追徴は簡単に払えたのに…税務署様の御来場がリーマンショックの後ですから、僅か1000万程度のお金が用意できず、サラ金のお世話になりました。カタルは不足分をサラ金から借りて税金を納めたのです。そのツケが…回り回って、極貧生活になります。人生は面白いですね。まるで笑い話です。
株もこの話と同じです。買いたい時には追証だし…貧乏人にとって、この世界は儲からないような仕組みが出来ています。ダリオさんの言うとおり、世の中は不公正です。米国はフェアな国だと思ってきましたが、まるで違います。最近になってネットを見ていると新聞に載らない話題を見ることが出来て理解が進みます。何も…日本だけじゃないのです。
所詮、人間社会ですから、村論理的な要素が至る所であります。今日は何故か快調です。理由があります。これまで、なんとか耐えていましたが…もう我慢の限界を超え…かみさんにお願いして医者まで行って薬をもらってきました。そうです。痛風発作で苦しんでいたんですが、たった1錠のクスリが、あの「塗炭の苦しみ」じゃないですね。七転八倒とも違うし、兎に角、味わったものでないとあの痛みは分かりません。通常は1週間程度…と書かれていますが、ネットの情報など嘘ばかりです。
1週間たっても痛みは引かず、腫れはひどくなるばかり…とうとう抗炎症剤かな? ロキソニン60ミリグラムで…この痛みから解放されます。まるで嘘のような本当の話なのです。たった1錠ですよ。ロキソニン様、ロキソニン様、あなた様は天使です。
この原稿を書き上げたら3錠目を飲むわけですが…皆さんがこのレポートを読む頃は、カタルは完全復活しているかもしれません。畏るべし…薬と言うのは、ありがたいものです。こんなに効果てきめんなら、もっと早くに医者に行くべきでした。「後悔は先に立たず」です。
こんな話はどうでも良いか…。デフレの関門22750円を超えると、どんな世界になるか…皆さんも実感して下さい。一度、上がった株は、なかなか下がらなくなります。どんな馬鹿株も…そうなるのです。そうして…大きくやられた株を買っておけば、時間の経過で、必ず…儲かるようになります。だから心配いりませんからね。これが実質時代と名目時代の違いです。みんながポジティブ思考になるかどうか…。大きな違いなのです。
カタルのような馬鹿が「雪だるま投資」をしても大丈夫なのです。雪だるま投資? 利食いなどをせずに、常に買い続ける投資の仕方です。成長株の場合、それが一代で、お金持ちになれるチャンスです。過去、いくつか生まれています。でも多くの人は成長株とは思わずに、利食いの欲求に負けます。目先の10万円や100万円の利益で心が揺れるのです。でも名目時代になると、そのチャンスが大きく増すのです。
なんかヒシヒシ感じるのかなぁ~。ひょっとすれば、そろそろ始まっているのかも知れませんね。この名目時代を夢見て30年ですよ。カタルが上京をしたのは1989年の夏です。今年の夏は、日経平均株価16000円のレポートが出回った夏でした。23000円と16000円はえらい違いです。
カタルレポートを毎日読むだけで、誰もが、お金持ちになれる時代がやって来るのかも知れません。株式投資など簡単です。下がった株を買い続ければ良いだけの話しです。BACの話しは、何回か…しています。JPモルガンは勝ち組ですが、BACは負け組と言うか、普通と言うか…ようやくリーマンショックの傷が癒える時間なのでしょう。
カタルが億万長者相手にセールスをするなら、間違いなく買います。バフェットは、アップルが大きく下がった時に買い続けていました。そのアップルは高値を更新しています。あんな大型株なのに、今年は50%程度の上昇じゃ…ないかな?
僕らもバフェットのじいさんに負けないように、賢い投資家を目指しましょう。それでは…また明日。ロキソニン様、ありがとう。ルンルンルン…。