02/12

かたる本日も底流に流れているのは「デフレ脱却」の是非ですね。しかしこの時期は分かり辛く、配当狙いの動きもありますからね。もともとカタルは邦銀株の上昇から、デフレ脱却の相場を頭に描いており、1300兆円の逆襲説を打ちたてています。そのスター株は、様々な条件が揃っているケネディクスと言う訳です。しかしその好環境に置かれているケネディクスも保守的なイメージは拭えません。宮島さんと言う経営者は、折角の歴史的な好条件を活かす器にあるのか? どうしても疑問符が付きます。ソニーもそうですね。折角、ネットテレビと言う成長分野がありながら、条件が揃っているにも拘らず、その条件を活かせずに推移しています。株価は上がったじゃん。…と言われそうですが、カタルイメージからは程遠い存在です。

ケネディクスも期が変わり、23%増益予想の22円の一株利益に、1円の増配の4円配当となり、期中の増額修正は確定していますから、PER30倍程度の評価が妥当なのでしょうが、残念ながら、カタルの目指すイメージではありません。その理由は、昨日、見て貰ったように不動産向け融資状態からも、垣間見られますね。今回は2003年からの立ち上がり期に見られるように、急激な不動産開発競争は見られず、あのイメージの上昇角度の半分程度のイメージです。しかしその分、今回は本物なのでしょうね。既に株価の4桁は確定しています。しかしコンセッションへの取り組み度合いやノンリコースを多用したり、共同投資だったりする経営スタイルから見れば、カタルのイメージする2000円から4000円、更に1万円と言うV字の急成長ではなく、他よりマシと言う程度の30%成長程度のイメージです。今のイメージでは、仮に仕掛け人が登場し仕掛けても…せいぜい4倍程度の株価2000円止まりが限度でしょう。

これじゃ、カタル銘柄の意味合いが薄れますね。2倍から5倍程度なら…大きくリスクを取って仕掛ける意味があるのかどうか。昨年末に折角のハローウィン緩和と言うチャンスを棒に振ったのは、やはり頂けませんね。やはり仕掛けはベストタイミングでないと…相場の面白味が失われます。しかし、これで下値不安がなくなったのも事実です。もう400円割れなどと言う事態を、想定する事もありませんね。今期は前期に比べ負の遺産を抱えた所謂レガシー・アセットはなく、商業リートや介護リートと言う二大受け皿の登場で、利益の上乗せは確定していますが…カタルの期待度からは、少し劣化しています。ただ、もし邦銀が大きく伸びるような外人投資家の見直しがあるとすれば、ケネディクスも一気に人気化します。だから観ている銘柄の中で、未だに最右翼の位置にいるのは違いありません。でも…ね。株価10倍のイメージが湧かないようでは…、カタルの興味度は薄れてしまいます。それとも何処かで、「コンセッション」への取り組みが始まるかどうか…

今日は大和証券でしたかね。バイオベンチャー投資を始めると日経に載っていましたが…基本的に金融機能が発展すると、アイディアの勝負になります。資産投資はリートなどのメザニンローンが受け持ちますからね。そうすると、一気にスマートコミュニティーへの世界が加速しますね。ケネディクスには、独創的な金融アイディアを期待している訳です。宮島さん、分かるでしょうか? ハッキリ言ってダヴィンチの金子さんからみると、宮島さんはソコソコなのですね。早く一流域に飛び出して欲しいと願っています。株価は低迷していますが、その点、現在、苦しんでいるグリーの田中君の方を、カタルは関心を持って眺めています。でも現状は駄目ですが…。企業は、やはり人なのです。ソフトバンクの孫氏やユニクロの柳内氏など…世界に飛び出す人間は、やはり素晴しいものね。

最近はアップルからイーロンに憧れて、テスラなどに優秀な人材が流れていると報道されていました。所詮、お金は二の次になりますからね。あっても困りませんが、別にお金で動いている訳じゃありません。マネーセレブなんて…かっこ悪いですからね。お金は使うものであって、お金に使われている訳ではありません。やはり黒田君のような選択が正しい道なのでしょう。もう直ぐ開幕ですね。今年は日本のプロ野球も大谷君もいるし…少しは面白いかな?

さて決算悪も表面化し条件は揃っていますが、このまま終わりなのでしょうか? そうです。先日、2日間ストップ高し、休んでいる中越パルプの話です。もともと日本株はPBR1倍以下の銘柄が多く存在します。このような状態は、本来あってはならない話です。公認会計士の力量が失われているのですね。このような現象をみると、日本は流動性の罠にどっぷり嵌ったままだと思うのです。だってそうですよね。もし世界基準の様に資産価格が、適度にインフレ化するなら、純資産価値以下に評価されることが、おかしな理屈になります。だからPBR1倍以下の中越パルプは、ある意味で材料は偽物のようなものですが…、株価の水準訂正が起っても、不思議ではありません。ただしワンタッチですからね。通常は1週間程度の休みなのです。それとも、よほど大きな仕掛けなのか…。この辺りは分かりませんね。この水準なら買えますが、株価が上がると買えなくなります。

なかなか、新たなカタル銘柄を打ち出せませんね。昨年の後半は、準候補として化工機とNSWを打ち出しただけでしたね。前半は日本通信にミクシィーを検討しましたが…。まぁ、偽物でも、ソコソコ上がる銘柄なら…いつくか見出していますが…どれも帯にタスキなのですね。早く仕掛けるならケネディクスに、その素質が濃厚なのですが…6000万程度の信用残に怯んでいるようじゃ、日本の未来は感じられませんね。それともカタルの認識が早すぎているのか? この後、カタルがイメージする波がやってくるのかどうか…。まぁ、目黒の雅叙園の短期売買を見ていれば、お金の流入は感じられますが…。肝心の宮島さんが、夢であるコンセッションに未だに言及してない事が…カタルの評価を落としている所です。でも今の水準は下値圏でしょう。期が変わりましたからね。

トヨタが利益を4兆円台に膨らます事は考え辛く、微増でしょう。だからグローバル銘柄の選択は論外です。期待されるのは、邦銀に代表される内需でしょうが…V字と言うか、角度が2倍、3倍に見えるのは、なかなかありません。シャープは芽があるのですが…なかなか見えないのですね。ケネディクスは株数勝負に持ち込め、買い増しが出来るのですが、中越パルプなどは遊びの範疇で、高値を買い進むことはできません。大型株なら、前から述べている「リクルート」が候補ですが…今は業績の大きな伸びが期待できないのでしょう。でも素質はなかなかですよ。だから年金ファンドは、核に据えるべきなのです。

邦銀株の動きから見ると、比較感からケネディクスの動きは鈍く感じられ、訂正波動がまもなく発生しそうですね。ようやく下値固めも…終了、トンネルの出口が見えてきました。でも…ね。今の状態だと、株価が1万円の成長株のイメージが見えませんからね。早く行動してほしいものですね。日本国を救うのは、官の資産が民に移行するパターンなのですね。そうすれば、世界から叩かれることもなくなります。スター株が誕生しないと相場も面白くありませんね。毎日が同じことの繰り返しでは…人間、飽きが来ます。救いはROE経営に目覚めている日本の経営者の姿勢変化ですね。

それでは…また明日。



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