かたる:本日は安川電機の下値を調べており…以前の安値3665円(7/5)を割れたのですね。先ほど3630円までありました。安川の評価は受注に勢いがなくなり評価が下がっていますが…それにしても、これで再び下値の確認が出来なくなりました。もっとも3000円台の株なので35円程度のブレは、アヤとして認められる範囲でしょう。
そんな中でソニーが高値を更新しており、本日は6000円で始まり高値は6020円です。気付いたのが遅れ…危うく「公約」を忘れる所でした。 今ほど5999円で100株を買いました。まぁ6000円も5999円も大きな違いはなく、実験をスタートさせたことを報告しておきます。相場が弱いのか…反転しているのか? 未だに定かではありません。
三菱UFJの株価も644円と高いですね。この株は6月22日が安値の607.6円と…他の多くの銘柄が7月5日に安値を入れていますが…別格の動きです。 7月5日は610.4円で二番底を入れた可能性が高い株です。これで7月10日の649.3円を抜くなら…底入れの可能性が更に高まります。現状は645-647.1-642.2-643.6です。
ソニーは6000円を付け、高値のボックス圏から完全離脱をしているように思えます。仮に下にぶれても…下値は、買い場になるのでしょう。証券マンなら、当面、ソニー株だけを売り買いの対象に選んでも良いような動きです。これに続く銘柄は、カタルは「東芝」だろう…と勝手に思っています。本日は2000株だけですが…買い増しを実行しました。
やはり意見対立が続くSUMCOの動向からは、目が離せません。半導体は様々な見方があります。既にNANDフラッシュの市況は弱含んでいると言われています。スマフォの需要が低迷している為です。米中貿易摩擦も影響を与えているのでしょう。
チャート的には2363円(6/21)が下値ボックス圏の高値です。この株も三菱UFJ同様に7月5日が安値ではなく…早めに離脱状態になっている株です。やはり7月10日の2347円を抜き、2363円を抜かないと下値が固まったとは言えませんが…既に下値でも保ち合い期間が長く、おそらく上昇波動に転換しているのでしょう。
WSJに掲載されたソフトバンクは髙く…多くの株が下値模索を始めている様に感じられます。基本的に5月から戦線を離脱しているとすれば…そろそろ再参加して、打診買いをする季節になっているのでしょう。 日経平均株価は上がって来ました。現在は77円高の22675円です。この水準はカタルが、何度も言っているデフレの関門22750円の壁の水準です。
ネットフリックス(MFLX)の加入者が伸びずに…時間外取引で大きく下がっていると言います。この株は今年の出世株の一つです。FAANGの中でも飛び抜けた動きです。既に昨年末から株価は2倍になっているのです。アカデミー賞の獲得も多く、加入者はうなぎ登りです。予想に届かないとは言え…520万人の加入です。すごい数字です。その株価の動きもついでですから、チャートを掲げておきます。
この三菱UFJやSUMCOが下値圏を離脱すれば…相場の下値確認が終わりを迎えるのでしょう。どの株も、買いが優勢になると考えられます。
株価の整合性とは…このようにしてポイントになる銘柄の動向を探る事で、決まって来ます。基本は他人との比較です。常に裁定取引が実行されます。世の中の全ての価格は、他人との比較で価値が決まっていきます。この価格が、この程度なら…此方の価格はこれで良い。常に人間の感覚は、比較感で…髙い、安いが決まっていきます。
ワールドカップはフランスが優勝しました。これで若き19歳のエース、「キリアン・エムバペ」が世界最高峰の標準値となり、此処がサッカー界のトップ水準になります。年棒も同じです。常にトップ水準が、一つの目標になります。人間の評価も、株価も同じです。
三菱UFJが650円台になって来ました。 これで先ほどの目先の壁(649.3円)を抜きました。次は6月7日の689.9円です。この水準を抜くと、カタルが、いつも…下値の目安としている「前の二つの壁」を抜き…チャート上は、底入れをしたことになります。つまり確認作業はかなり時間がかかり遅いのです。
でも…あの720円前後の時が下値と考えて、馬鹿になって買っていたカタルの認識が如何に甘いか…この事実が物語っています。要するに…いつも述べている「売りは早かれ、買いは遅かれ…」と言う「諺」の大切さが分かります。それなのに…カタルは古河電工を、そろそろ良いかな? と5400円前後で参加し、そこは辛うじて逃げて…再参加したのが4780円ですよ。
今の株価が3710円ですから1000円以上の下値です。カタルはいつも…偉そうに相場を解説していますが…馬鹿野郎です。つまり他人の意見など、程々に…自分がしっかりしないと駄目だと言う事です。今回は重要な事を話していますが…分かりますか?
三菱UFJの安値は7月5日ではないのです。 SUMCOもそうです。 6月26日の2101円で7月4日に2112円を付けていますが、5日は2133円です。だからたぶんもう下値を入れており2363円の壁も抜くのでしょう。アレレ…今株価を見たら、もう抜けています。今現在の株価は2366円ですね。これでSUMCOも下値の確認が出来ました。先ずは打診買いをして…今、200株だけですが、再び2367円で買ってみました。
今日は広範囲に打診買いを入れています。ソニーに、東芝に、SUMCOに…○○も。
多分…全体相場も底入れをしているのでしょう。ただし…カタルは述べています。22750円を挟み上下に揺れる相場が、秋まで続くと述べている通りです。あまり上値を期待しない方が良いのでしょう。
今日は株が高いから…気分は良いのです。今日は前から見ていた○○を新しく打診買いしました。この株式は円安の感応度が非常に高い株です。最近の円安傾向から見て、増額修正に動くと思っています。MRJも頑張れよ。
高値5270円から大きく下がり…本日買った株価は2380円です。好きな株なのです。カタルは500円台の時に注目していましたが、忙しい筈なのに…なかなか株価が上昇せずに、2012年から円安傾向になり、初めて…下値から離脱したのです。2012年秋の株価は370円です。その株が…2015年には5270円ですからね。
Vテク以上の14倍越えです。久しぶりですね。この株を買うのは…でも駄目ですよ。所詮は二番煎じですから、単なるあや取りのつもりです。だからたいした株ではないでしょう。そのチャートも掲げますね。このチャートは週足です。乖離調整と言うのは…時間がかかるのですね。仮に高値を取っても2倍でしか、ないのです。
やはり長年相場がなかった株から、未来の出世株は生まれるのでしょう。下値の株で…有料会員向けで、チャレンジをした○○も、再び605円の12円高になっています。この株はDeNAとの競争に敗れ…低迷したままです。田中君は嫌いではないのですが…面白みが欠けているように感じています。
むしろ…会議でおならをするスタートトゥデイの前澤さんとの器の差は、かなりあるように思います。ついでだから…スタートトゥデイの株も100株だけ買っておきましょう。ハイ、4710円で100株のお買い上げです。
実は、この会社、大昔にカタルは注目していた時期があります。彼はカタルの好きなタイプの経営者です。こんな軽い気持ちの打診買いが、アダになったのが…前回のカタルの短気です。そのおかげで250万円ものお金を飛ばしました。トホホ…。
それなのに…遙かに高い株価位置で、本日は投げたSUMCOを再び200株買ったのです。馬鹿をやっています。本日のレポートはこの辺で…アホらしい限りなり。