03/25

かたるまもなく決算期末を通過しますね。ようやくGPIFのノルマ相場から解放されるのでしょう。思い返すと…年初にカタルは、この動きを予想しており、商社と邦銀株の推奨をしていました。しかし商社は、原油下落を受け業績が悪化、基本的にカタルは大きな資金なので、もっと組み入れ時間は長いものだと考えていましたが、ノルマ圧力は強かったようです。その為に、適度の休みを入れると考えていましたが、パターンは違い10週連続陽線となったのだと推察しています。このノルマは通常、3月期末を焦点にしますから、間もなく、流れに変化が生じると予想している訳です。ファナックのサードポイントの成功は、そんな変化を捉えたものでしょう。

もう一つが「スチュワードシップコード」と言う企業統治の流れの変化ですね。今日の日経にも「株式持ち合い」の事が、報じられていましたね。この様な背景変化から、カタルが述べている「ROE経営」に舵を切る企業が増えてきました。この事は企業価値を底上げします。無駄な保険を払わずに、競争が促進されるからね。

この解説は、必要でしょうか? かたるは、何度もケネディクスに対し、保険料を積み上げています。資金力乏しいから株価が騰がると余裕が生まれますから、その余裕を投資に向けますが、逆に株価が下がると余裕が失われ、仕方なく損切りをして、この2年程、保険料を積み上げています。馬鹿と言われても、仕掛けのタイミングはカタルが決めるものではなく、市場の総意により生まれるからです。おそらく遅れていますが、今年中には始まるでしょう。また延びるかもしれませんが、必ず起こります。その壮大な相場に挑むために、チャンスを逃したくないのです。でも流石に、今年は一度も利益を計上する場面がなく、損が蓄積してきたので、本日は現物を売り利益を上げ、評価損を縮める動きに着手しました。仕方ないですね。300円台の買いもあるので…すこしは保険料の損失が埋まるでしょう。あまり効率が良いとは言えません。

話はそれましたが、同じことなのですね。日本企業は、長く「安定配当」を実現するために、様々なトリックを使い、利益の蓄積をしてきました。企業経営者の保身ですね。その一つが株式の保ち合いです。しかしそんな非効率な事をしているから、世界競争に負けるわけです。ソフトバンクの孫氏は、歴史的な円高と低金利を利用し、スプリントの買収と言う冒険を行いました。サントリーも無謀とも思える冒険に出ましたね。成功するかどうかまだわかりませんが、失敗すれば明らかに消えてなくなる無謀な挑戦です。今までの日本の企業はサラリーマンが多く、なかなか冒険が出来ませんでした。ソフトバンクもサントリーも、オーナー系だから出来た荒業でしょう。でも世界競争は、もともと、そう言う際どい勝負をして生き残るかどうかを求められるのです。

安定配当など、糞食らえ! 現預金残など余分に積み上げる必要はありません。市場が豊かなら、冒険を容認します。007の10億円ほどの資金を与えられない市場なら、消えてしまえ…とカタルは考えています。利益の生まれないバイオ企業に資金調達の道を…大手企業の資金参加でどうにか、成り立っています。しかし、実態の市場は、夢より、現実のわずかばかりの利益を、優先していますね。

J・TECは、再生医療の世界トップ企業ですね。既に人工皮膚、人工関節と厚生労働省の認可を受け、制約のハードルは高いですが、実用化されています。今度はIPS細胞を使った人工網膜でも、間もなく実用化です。その世界企業トップの時価総額が、僅か511億円ですね。現在の売り上げが15億程度の予想なので…評価していると言えば、それまでですが…1兆円企業に育つ夢がある筈です。

007だって、この会社の経過を見ていれば分かりますね。今度は、いよいよIVIが実用化されます。このIVIは世界のトップ企業が競う産業です。そのトップ企業に組み込まれている企業なんて…中小企業にはないですね。これは前社長の三原さんの実績でしょう。三原さんは昔、ソニーで研究開発しており、その人脈を利用しての参加だろうと思っています。その三原さんは007を辞めたあと、ZMPの役員として働いていますね。このZMPは、今年、上場をする予定なのでしょう。グーグルと肩を並べる自動運転の研究開発の企業です。おそらく、この人脈でソニーとの画像解析研究が進んでいるのでしょう。007の株価は、今は低迷していますが…この流れを考えると、世に出る時期もそう遠くないですね。今回の資金調達は、背景に理由がある筈です。

昨日は株価から、水面下の動きを推察する過程を、少し紹介しましたね。当然、カタルの独断で、外れている可能性も高く、単なる一つの見方です。でも世の中の流れをみれば、あり得る推察なのですね。実現するかどうかは分かりません。しかし、人が、人脈が人を繋ぎ、世の中を創るのです。アスキー人脈が続いているから、今では、ビルゲイツのような大物になっても、友達でいられるのですね。

カタルが上京した頃、ビルゲイツは、まだベンチャーの社長だったのですね。そのゲイツが日本に遊びに来ていたところで、「じゃ、うちの株でも、買って置けばいいよ。」とのアドバイスに従ったSさんが、たまたま、手元に合ったマンションの頭金、500万をバブル当時の話ですが、マイクロソフト株に投じたので…、今はその500万が、一等地の高級マンションに化け、オートクチュールの洋服を作っても、お金が余って、余って仕方がない生活が出来るようになりました。このSさんの体験は、滅多にあり得ない偶然が重なりました。通常、10倍にも20倍にもなれば、そろそろ株を売りましょうか…と証券マンから言われ、普通の人は株を売ります。しかし証券マンが、外国株の高騰に気付かなかったのです。全ては人脈が、新しい世界を作る実例です。カタルが、リクルート好きなのは…こんな実例を数多く見てきたからです。

ずいぶん話が飛びましたね。なんの話しだっけ…GPIFの話だったのかな?かたるはここまでノルマが、きついとは想像していませんでした。もっと組み入れ速度が遅いと思っていました。でもカタルは年初に企業の現預金残、個人の金融資産、さらに当座預金に眠る資金を指摘していましたね。一流株も、エーザイの高騰をみれば…明らかにスピード違反です。あれは、まだ臨床だったと思うのですが…認可とは違いますね。たしか…。

あまり関心がなかったので、良く観てなかったのですが…昨日、先輩と電話で話していたら、彼女はエーザイと村田を持っているとの事で…流石ですね。良い勘をしています。だって誰もが見向きもしない頃の投資でしょうから…買値は相当、低いのでしょう。武田ではなくエーザイと言う選択が、凄いですね。エーザイは、もともとアルツハイマー型認知症薬「アリセプト」を発売している会社ですからね。抗がん剤の小野薬も、昨日はステージを維持する作業をしていましたね。

富士通も、今は、ステージを維持する作業の真っ最中ですね。このステージの話は重要なのですが…長くなるし、当初の話が、ぼけますからね。株価の流れと言うのは、もう決まっているのですが…どの程度の流れが強くなるかは…事前に読めません。カタルは昨年末から1月の下げは、原油安やギリシャを題材にしており、明らかにおかしいと思っており、金融機関のデリバティブ縮小の動きと読んでいました。GPIFなどが株価を支えると思っていましたが、これほど大きく株価を持ち上げるとは…読んでいませんでしたね。せいぜい配当利回り範囲と思っていました。この辺りの認識が、頭の片隅にあれば…違う見方も出来たのでしょうが…今から述べても仕方ありません。

ケネディクスの今日の出来高も、1000万を割れると良いのですが…果たしてどうでしょう。休めばいいのです。疲れたら…休むのが筋ですね。さて昨日はなかなかでしたね。DeNAの話です。この形が良くなると…もう一度は、跳ねます。でも問題は、仕掛け筋の力ですからね。本当は全体が下げてからの出発だったら、もっと良かったのです。ソニーは明らかに、疲れているように見えますね。一方、当然の休みを入れている三菱UFJは、なかなかです。やはり捨てきれませんね。配当落ち後の動きが、注目されます。

相場には、それぞれ焦点があるので、その焦点を、しっかり観察して水面下の動きを、自分なりに推察していると良いのでしょう。でも信用買い残が積み上がっている様で、慢心は大変な結果を招きます。

カタルが現役の証券マンだった1987年10月、ブラックマンディ―というイベントがありました。株価ボードが、売り気配のままだったのです。全銘柄がストップ安で株価が入ったのは、僅かに数銘柄だったように記憶しています。百戦錬磨の名古屋支店当時、近藤坊から注文を受けていた実力派の社長も、真っ青になって株価ボードを眺めていました。カタルが、まだペイペイの社員だった頃の話です。たしか…翌日も、売り気配スタートでしたね。全ての上場株が、ある日突然、ストップ安することが、株式市場には滅多にありませんが…あるのですね。だから無理をせず、現引きを前提にして、株式の信用取引を利用すべきです。

でも、今は大丈夫でしょう。何しろカタルは、追証懸念で保険料を払っています。一方、エーザイやファナックは、ウハウハ状態で、2極化していますからね。ある意味でバランスが、取れています。先々週から、カタルはやり過ぎを感じており、変化を感じると述べていますが、流石、GPIFです。何しろ実弾ですから、仮需ではないので相場は休んでも、そんなに下げませんね。仮需で相場を作ってきたケネディクスとは違い、実弾の相場なので、休めば回復も早いですからね。先ほどのステージ変化の話です。

富士通は、今、仮需の相場が実弾に変わっています。しかし実弾が入らない日本通信は、カタルの見込み違いで、早めに売り推奨した500円絡みが、今は地相場になって時間調整をしていますね。舞台は役者に合ったステージに変化するのです。役者も成功を続けると地方のドサ回りから、表舞台に立てるようになります。通常、多くの役者は、NHKなどの表舞台から消えて、地方の温泉ステージに変わりますが…、逆転する事例がない訳ではありません。株って…ある意味で、役者みたいなものですね。表舞台に立てる時期が到来するのかどうか…。ケネディクスは、保険を払い続ける意味があるのでしょうか?

世の中って、そう考えると、面白いですね。それでは、また明日。



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