04/13

かたる東京の選挙は26日かな? でも統一選挙は大勢が判明し、自公の連立政権が支持された結果になっていますが、しかし日本人の資質に呆れるばかりで…投票率は相変わらず低いままです。どうしてなのでしょう。国民の義務だと思うのですが…、何故、権利を行使しないのか…。カタルには理解が出来ませんね。ブツブツは、わざわざ白紙投票をする為に選挙に出向いていました。彼の大学もカタル同様に3流で、しかも大学生活が8年だったかな? 途中で世界を旅したり、ずいぶんと親に感謝していました。でもその為か、独特の世界観をもっており、染まりませんね。株の世界はみんなと同じでは、必ず…と言っていい程、負け組になります。歩合の世界は、どちらかと言えば自己評価は高く、現役時代に活躍した人間が多く居ます。とくに日興証券からのセールスが多く、社長に反発した連中が歩合セールスになりました。

カタルも杉下さんの紹介の為か、紹介された和光の常務から、最初は正社員になり、基盤を作ってから、歩合になったらどうか?…と言われましたが、断りましたね。それほど自分に自信があったのです。でもその自身も崩れるわけです。そうして、数年して、風の便りでカタルの苦難を知ったのでしょう。サラリーマンで勤めていた元居た証券会社の社長から、非常にいい条件で、社員に戻らないか…と、元上司を通し誘われましたが、その苦境下でも、カタルは意地を通し、丁重にありがたい申し出を断りました。歩合になるくらいだから、皆、自立心が強いのですね。その為、他人の意見など、先ず、聴きませんね。みんな独自の相場観で、銘柄を選別して営業に励みます。しかし…組織を外れると、食えるセールスは僅かです。野村のセールスを含め、皆3流なのです。

でも歩合のセールスは、みんな自己研さん意欲が高いのです。カタルは上京した折、ソニー生命の知り合いから、ハウツー本のセールスを受け、ポール・J・マイヤーの保険のセールス本を100万円近くだったかな?…で、購入しました。でも結局、段ボールに入ったまま、数年眠りましたが…その高額の支払いで学んだのは、習慣づけの大切さですね。そのセールス本には、像が小さい時は、金属の丈夫な杭で、足を鎖でつなぎますが、大人になると、見せかけの木の杭で像を繋ぐそうです。それほど小さい頃の学習効果が大人になっても、潜在意識に染み込んでいる…と話や、ゆでガエルの話しが紹介されていましたね。水からカエルを入れ、徐々に器を熱していくと…カエルはそのまま脱出せずに死んでしまう話です。習慣は恐いものであり、武器なのでしょう。

その為か、当たらぬ株予想を書き続けて、既に20年近くになります。毎日書いているから、それでもカタルはこの世界ではトップグループになったと自負しています。試行錯誤の連続ですが、経済指標も何処にあり、自分でデータを作り、分析も、ある程度できるようになりました。失敗の連続から学ぶものを大きいですね。何しろベンチャリなどで、40億円も飛ばしたのです。勿論、最初は3億だったのです。その3億を、40億にしたのですが、問題はその後ですね。だからダヴィンチの金子さんの気持ちが、痛いほどわかります。お客様にもずいぶん迷惑をかけましたが、この性格ですから、皆さん、気持ちよくカタルを送り出してくれました。

こんな話はどうでも良いですね。でも世の中は「胡散臭い」話ばかりです。ネット上の話など、鵜呑みにしては駄目ですね。カタルの情報を含めてです。でも僕は此処で書いている通りに、株の売り買いをして公明正大を目指しています。本日も約束通り、オリックスを僅かですが、寄り付きで買いました。有言実行ですね。目先じゃないからね。日本に必要だと思うから、オリックスを買ったのです。投資の原点です。必要だから、その会社を育てるのですね。残念ながら、ケネディクスに、その期待を抱いていましたが、経営陣は未だに動きませんからね。「リートはPFI」との夢がないとPER100倍評価は難しいのですね。普通の銘柄と言うことに成ります。それでも1兆5千億円は魅力ですけれど…。

そのケネディクスは、先週、久しぶりの陽線で終わりましたが、ここから2週から3週は再び陰線の確率も高い筈です。同時に株価支持線と言うか、傾向線を引くと、下値圏であり抵抗帯ですね。465円の株価が安値で、このまま切り返してもおかしくはありません。しかし6000万の信用買い残を跳ね除けられるファンドが参入するかどうか…カタルは今でも、NO1の資質だと思っていますが、条件が揃っていても、やる仕掛け人が不在では駄目ですね。でも本日の安値は…と言うより486円前後は、一つのポイントです。故に注意を払う必要もあります。

一方、JTECは底入れを、既に達成している確率は非常に高いですね。前の二つの山を抜けば、再び人気株になるのでしょう。IPS細胞を使った再生医療への道は、既に見えています。007は転換売りをこなせないでいますが、確実にIVIの夢は広がっていますね。ZMPには、前社長の三原さんが役員でいますね。彼はソニー出身です。故に画像解析で、世界トップを走るソニーなどのつながりも考えられます。推測にすぎませんが…楽しみなのですよ。

多くの人は、カタルが事前に銘柄を掲げても、実際に株価が騰がらないと、株を買いません。リクルートは良い会社だと…何度も、指摘しています。何れ5ケタの器…なのですね。労働問題の課題を、日本は抱えています。そうして情報の活用ですね。流れに合っているのです。最も大切なのは「時代の流れ」なのです。その流れを、多くに人は銘柄に結びつけることが出来ませんが、カタルは事前に指摘していますね。ジャムコの結果だけを見れば…その成果が、分かる筈です。カタルは500円割れの時から注目していたのです。世界競争の中で、ドイツのメーカーとシェアを二分していたのです。でもカタルは見ていた時は、円高で採算が悪化していたのですね。とても利益になりませんでした。売り上げが伸びても利益が上がらないのです。でもこの環境下で「受け」に入りました。MRJ関連の株もありますね。みんな高騰していますが、まだ低位の株も存在します。何れ紹介しましょう。

しかし銘柄など、1銘柄で充分です。ケネディクスだけでも良いのですね。そう言えば…木曜日にチャートを掲示し、カタル自身も金曜日の寄り付きに、高かったですが、公約通りに買った株ですが、あれだけのヒントで…銘柄が分かる人は居るもので、金曜日に友達から電話を貰い、見事に当てられました。流石、ベテランの証券マンです。あのヒントで分からない証券マンも多いと思いますが、自分の勉強不足の糧にして下さいね。カタルが現役当時は、土日もなく、夜も勉強に時間を充てていました。今でもこうして午前中は2時間から4時間程度、原稿を書きながら勉強し、夜はデータを集め、分析をしていますね。それでエリートに追い付けるかどうか…今は所詮、負け組です。ケネディクスの株価を見れば分かります。今回のGPIFの読み筋を、綺麗に外しています。ソニーなどには批判的だったですからね。

今日は株価が騰がっているシャープ、同じ再建組ですが、どうも内部抗争があるように感じますね。液晶の方志専務に、太陽電池の向井常務など…高橋さんは、亜流の複写機の出身だそうですね。人が良いだけで、社内を纏め上げる力があるのかどうか…。株価は上がると思っています。しかし完全復活するか、どうかが見えないのです。この辺りはDeNAと同じ感覚です。だから仕手化すると言えば、そうなのですが…。大きな相場になる株は、完全復活しないと駄目なのですね。ソニーも未だに見えません。この程度の相場ならいくらでも打ち出せます。そうそう、木曜日に紹介した株ですが、あの週足は、ただものではなく、おそらく追撃買いでしょう。久々に触手が沸く株です。

DeNAもそうですが、このような短期急騰株に、多くの証券マンは薦めることに躊躇しますね。カタルも、その気持ちは痛いほどわかります。でもね。大概は乗ることです。先ずは最低単位で良いのです。そのうち信者になります。仕事の出来ない証券マンは、目先株価が急騰すると、必ず腰は引けます。気持ちは分かりますが、だからこそ、買いなのですね。最初は打診をして、続伸するなら売りではなく、買い乗せなのですね。特に今のような相場環境の時は…上がった株価は、なかなか下がらないものです。

以前、カタルは本文で紹介した三菱化工機を見て御覧なさい。もう空売りだと思っていますが…最初の買った株価は、確か…150円台でしたね。200円に急騰して直ぐに利食いしたような記憶がありますが、その後も大きく続伸して高値で持ち合いましたね。つまり急騰する株は、先ず買いなのですね。証券マンは、お客様の利益も考え手数料も考えます。今の相場なら最低、月額1000万円程度の株式手数料が、トップグループの水準でしょう。それが達成できないのは、自分が未熟なのでしょうね。

偉そうに…とカタル批判を受けそうですが、カタルは難なく達成できると思います。じゃ、ケネディクスは、どうなんだ!と批判を受けそうですが…これはカタル銘柄ですからね。完全に育つまで、やり続けます。明らかに現状は、評価不足ですよ。まぁ、数年後を観ていなさい。

今のジャムコだって、日揮だって、ピジョンだって、沢井だってみんな時間が掛かりましたが、本物になりましたね。4ケタ以下は…何時でも買い場ですね。年金運用の担当者さん、いくらでもカタルは儲かる銘柄を打ち出せますよ。今ならリクルートにオリックスを買って置けばいいですね。数年後に大きな相場になっている筈です。勿論、三菱UFJでも野村証券でも良いですね。目先の需給バランスは、日々改善されています。日銀が株と土地を買ったことは、過去の歴史の中でカタルが知る限りありませんね。だからそれを外しては駄目です。必ず、資産価格は高騰します。時代の流れに乗りましょう。単純な発想で良いのです。毎日、相場を見る必要もありません。目先は証券マンにやらせておけばいいのですね。それでは、また明日。ソフトバンクが高いですね。そろそろ負け組も復活かな? ケネディクス、頑張れよ。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

IRNET

本サイトは、「今日の市況」(月~金)、「株式教室」(土)、「コラム」(日、祝)をほぼ毎日発信しています。

2024年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

過去のIRNET

広告

株式投資関連の本



連絡先

kataru at irnet.co.jp
(at をアットマークに変えて送ってください。)