本日は出かけますから「忙しく」…この原稿は、前日の夜に書いています。取り敢えず、約束ですから…「ジェイドG」(3558)を、何故、カタル自身は、その株を「買うか」?…その解説を今週は、継続して…取り上げています。
何故なら、少し前に「マガシーク」のM&Aを観て…株価は大きく上がると思っており、田中君の自社株買いの「おかわり」行動に応え…「市場関係者」としてカタルは彼を「応援したい」と思っております。
だから…自分自身でも、投資をして、皆さんにも、「もしよければ…一緒にやろう」と…共同参加者を募っているのです。
しかし…残念ながら、株価は大きく、その時から下がりましたから…「アフターケア」の意味も込めて…今週は、その後の「ジェイドG」の解説を綴っています。そうして…意見に賛同されたなら、まだ今週は、「参加条件」が整いませんが、条件付きの参加者を求めています。
先ず、その前提として、2800円台で共に参加した「有志」の方は、その建玉を「現物株」に変える…「力のある方」のみの参加です。更に、仮の話ですが、「あり得ない」とは…思いますが、「万が一」1251円の安値を割っても…さらに下値の株価位置なら…次回の3回目も参加できる「ユトリのある方」の参加です。
今回は前回の2000株に続き、4000株を、このラインで…ジェイドGの株を買い、更に仮に下値があるなら、3回目は合計で6000株を買える方だけが参加できます。
別に…2800円台で買った株も、何れ…時間の経過で株は戻りますから、そのままでも構いません。別に「参加する必要」はないのです。しかし…既に、多くの賛同者から、「今回も参加をする」との嬉しいメールを頂いております。しかし残念ながら、今週は、今のところは…3日間連続の株価上昇で安くなってない為に…株をまだ買っていません。なかなか…強いのです。
株価が下がった翌日に、先ずは400株を寄り値で買います。2日間連続の値下がりなら、翌日の寄り値と後場の寄り値で400株ずつ、合計800株を買います。更に3日連続安なら、今度は600株ずつ合計で1200株を買い、随時、4000株になるまで株を買い続けます。
そうして…全体の持ち株の買値を下げます。「ユトリ」のある方のみの参加です。ここから新規の参加者の方も賛同されるなら…ご自由に参加しましょう。それでは…その解説です。
カタルと「ジェイドG」の出会いは…2020年の初めです。それ以来、株価を「継続的に」取り上げて、ジェイドGを、常に…「売り買い」の「投資対象」にしています。今の所、4年半ですが…カタルは、経営者の田中君を、気に入っています。稀に…観る「器」の経営者でしょう。
カタルは「ソフトバンクG」(9984)も、彼が市場に登場してからですから、「ITバブル」前から、お金があれば…自分自身でも株を買っており、それから、ずっと長く…孫さんを観察しています。その時期は「大昔」の話です。
でも当時は「生活費」もなくて…株を売ってその資金を「生活の糧」に充てました。基本的に、「気に入った企業」は、その後も、長く…観察を続けています。この「ジェイドG」も同じ事です。
最初に注目した2020年の当時の社名は、まだ「ロンンド」と言う会社でした。最初、観た時は「靴」のネット販売? (そんなもの…)と「バカにしていた」のですが…、「ミイラ取りがミイラになった」のは、ユーチューバーの「ヒカル」君達の登場で、株価が一気に5倍ほどに…なったのです。「それから」…の付き合いです。
その歴史は、カタルの人生と同じで…「苦難の連続」の始まりです。高値でもこの株を買っており、4180円から2400円台に株価が下がった時は、必ず、この株価は、また…「回復する」だろうと思い、残った信用分の期日を「現物」に変えて、2000株だけ残しました。ここで…一旦は、取引から目先は「撤退」をしました。
その後も1000円前後で…「底入れ」と考えて、何度も、何度も「トライ」を繰り返して。売り買いを、継続させています。
今回の基点は2度目の「200日線」割れです。チャート上のオレンジの丸の部分です。今回は「リーボック」を受けての…好業績でした。「2日間連続」のストップ高をしました。その直前の1000円前後でも1万株程度の株を、買っていたのですが…肝心の「ストップ高」をする前に、株を売っている「阿呆」なのです。
まぁ「新興株」は、どれも似たようなものです。その多くは、プロの投資家が、株を借りて…「空売り」をしています。その「空売り比率」は、平均で30%~40%程度なのでしょう。常に、そうです。
基本的に、どの程度が、実際の「空売り」か? そんな事は、「当事者」でないと…分かりません。現物株を買って「繋ぎ売っている」かもしれず、実態は「闇の中」で「分からない」ものです。一応、空売りの「報告義務」があったように思うのです。この「空売り規制」は、今は、まだあるかどうか…分かりません。
しかし一般的なルールとして「安値」を「売れないルール」がありました。だから…仕方なく、現在値より、上の株価で「大量の売り指値を入れて」相場を意図的に下げたりしています。でも…その多くは、実際には「売る株数」ではない「見せ玉」のケースもあります。
基本的に、その多くは「短期の売買」で…僅かな「株価の鞘」を抜く…「トレーティング」のようなものが多いのでしょう。
でもなかには、長く…「繋ぎ売り」のポジションを構築することもあります。最近の「大阪チタン」(5726)の今回の「急激な株価上昇」は、160万株程あった…「売り建て玉」のポジションの「解消」ではないかと…思っています。昨日までの「上げ相場」で…100万株程を「返済している」ように見えます。
今回の「ジェイドG」は「空売り」を交えた急落は、決算を受けて…「ストップ安」をした1760円から始まりました。カタルは、この日から「株」を買っています。決算を観た、最初の印象は、まぁ「2000円程度だろう」と思っていたのです。でも実際の安値は1251円ですから…驚きです。
ストップ安の日は、予定していた「買い指値」より、安く…株を買えて、1800円のスタートでしたが、最後は、「ストップ安」の…1760円の「売り気配」でした。その株価でも、カタルは、株を買っています。この日から、毎日、6000株ずつの株を買い下がりました。でも…その「買い残高」は、全て…今回の株価上昇で、既に消えました。たぶん…損はしてないと思っています。たぶん…「微益での返済」の筈です。
正直、1700円台の株価は、ヤレヤレ…の「戻り売り」が多く出て、昨日のように…1800円を抜けるのは、時間をもっと「要する」と思っていましたが、いきなり…の回復です。
株価と言うのは「正直」なものです。あの1251円を「割れる可能性」を考えて…今回は慎重に…相場に取り組んでいます。でも、たぶん…その可能性は「消えた」のでしょう。通常、このラインまで…株価は戻るのですから、カタルが当初、考えていた2000円から2130円の「買いライン」も、何れ…「利食い」になるのでしょう。
そう考えるのが…自然です。
今度は「繰延税金資産」のマジックは、「期末」でないために…ありません。カタル自身、会計士とは違い…「会計のルール」は良く知りませんが、たぶん…かなり「いい数字」の業績が、「表面化する」可能性も考えています。
何故なら、あの「減額修正」の決算数字は「税効果会計のマジック」だからです。
今度1Qでは、このマジックは使えません。要するに…それまでに「空売り」残があるなら…そのポジションを、事前に「解消」しなくてはなりません。2月決算ですから…今度は7月の半ばです。あと1か月ほど…「残された時間」です。だから、「休み」を入れながら…早晩、2000円台の株価に復帰すると考えています。
でもカタル自身の「独自ルール」があります。カタルは、その多くの場合、例え…相場観では「一段高」だと思っても、一度、「やられた株」の損が、消えるなら…例え微益でも、取り敢えず、一度は、その玉の「清算」をします。
今回は「5日間」だったかな? ストップ安した4月17日から、毎日6000株ずつを、順次、買い下がりました。その代わり…担保がないから、利食い出来る「野村証券」の株、株数は忘れましたが…本来は「雪だるま投資」を継続する予定でしたが、6万株程を売ったので空いた信用の枠でジェイドGの株を買いました。
でも最後のあの日(最安値)の寄り値は、担保が心配で…更に、株価が下がった時の準備を兼ねて…1287円の寄り値で「4000株」を投げて…他の口座では2000株か、?3000株を買ったのです。確か…若干の「売り越し」の筈です。でも、やはり売ったら…そこが「底」です。その日から株価は反発して1405円で終わりました。ですが…カタルは「微益」でも売り続けました。3万株程でしょうか?
折角、株を買ったのですが、その後の回復過程を「微益」で決済をしています。
カタルは意外に…「自己ルール」を重視します。いや…あのドン底で「野村証券」の利益と相殺した200万ほどの「利益」が飛んだのです。結局、この6000株を、毎日買う投資は141万円の損でした。今、過去分を調べました。
今まで持っていれば…逆に300万以上の利益でしょう。いや…失敗でした。まぁ、でも相場を楽しめたかな? この時間は、失敗をしても、また…楽しいものです。話しが逸れたので…肝心の「需給動向」の話しです。
この「ストップ安」をした時から「出来高」が膨らんだ時から…その「株価」と「空売り比率」が此方です。この間の空売りは、今は、全部が「水浸し」です。空売りをした人達は、みんな「総ヤラレ」です。未だに、手持ちの「残存玉」が、まだ存在するなら…7月の中旬までに「買い戻す必要」があります。
最近の売買動向は「現物株比率」が高まっており…昨日は81%も現物での買いでした。ジェイドGと言う株は、本来は、この「現物株比率」は、いつも低く…信用の割合が大きいのです。今週は…月曜日は53%、火曜日77%、水曜は81%の現物株の比率です。たぶん「から売り玉」の精算の為の「玉手当」でしょう。
「売買動向」の分析も…表面上のデータでは実際は分かりません。あくまでも憶測の範疇です。色んな…「売買手法」があり、プロは簡単に…「素人」を騙します。皆さんの多くは、「需給面だけ」を話題にしているようですが…それは、「間違った株式投資の知識」です。そんな事より、もっと…大切な原点を見てください。追って…その話を、展開しましょう。
ただし…「暇な時」にしましょう。明日、相場を観て…追加のレポートを加えて…完成させます。そんな事で…昨晩、書いた部分は、ここまで…です。
さてここから翌日の原稿です。なんと米国株は好意的な反応をして金利は下がり、株価は上がりました。しかも…「a」プランと「b」の間を歩んでいます。AI革命の「エヌビディア」(NVDA)は時価総額が「3兆ドル」乗せだそうです。更に…全面高の様相でした。驚くのは「カナダの利下げ」です。G7の中で最初の利下げです。スイス、スウェーデンかな?…は先行して「利下げ」を実施しています。EUも、その可能性があります。
このプランを裏付ける材料は、海運株「マークス」などの増額修正です。米国の消費は強いのです。事実、予想通り米ISM非製造業の指数は上昇しましたが、今回はADP民間雇用者数の大幅減を受けて金利は下がったようです。依然、「混とん」…とした現状です。
いま相場を観て…慌てて「大阪チタン」(5726)を、また200株だけですが、株を買いました。買値は2899円でした。事前に指値を入れておらず…失敗です。もっと買えたはずですが…出かけるから時間がありません。
「BASE」(4477)の285円も5000株だけですが、追加で株を買っています。カタルは方針を滅多に曲げません。
一途な性格です。惚れた女には弱いのです。出来なければ駄目ですが…なるべく、女房の希望を適えようと思っています。仕方なく…原稿も毎日綴っています。カタル一人なら、田舎で犬ころを連れて、毎日、渓流「釣り」かな? もう長くなったので…ここでお終いにします。
読者の皆さんは、兎も角、「誰だれ」の動向が、どうのこうの…と言う「噂話」が好きなようです。何故、自分の意見を「ちゃん」と…論理的に説明できないのでしょう。もっと大人になりましょう。
K君こと「ココペリ」(4167)は、ちゃんと…株価は、上がって来たでしょう。こんな「オモチャ」の株ですが、その「将来性」は高いものを持っています。僕らは「未来の夢」に向かって…歩むのです。
いくら売り物があろうと…所詮、発行済み株式総数は、決まっています。全部、理屈に合うなら、株を買えば良いのです。
事実、昔。僕らの仲間は発行済み株式を全て買い、会社の乗っ取りをしました。でも彼は世間から認められない株価評価をしました。「宮地鉄工」(5914)です。今は社名が変わり「宮地エンジニアリグ」(3431)です。
カタルが「空売り」をしなくなった理由の一つに、新人の頃ですが、この株を実際に「空売り」をした老人が居り…毎日、「成り行き」の買いで、株を買い戻そうとしましたが…売り物がなく、あの時は、毎日「ストップ高」でした。
全てを「失っても」助かったかどうか…。大昔の話です。その体験があります。「空売り」は、「手持ち」に、ないのを売るから…怖いのです。お金は無限にありますが、空売りの株は「限り」があります。
所詮、需給バランスなど…「あほらしい」考え方です。時代背景を観て、可能性があるなら…買うのです。「ココペリ」(4477)の近藤君は、観察を始めたばかりですが…「魅力のある」経営者の一人でしょう。たぶん…。
しかし…何度も言いますが、この株は簡単に「ストップ高」したり…「ストップ安」したりするでしょう。
非常に「値動き」が「荒い」株です。「ジェイドG」以上の「ハイリスク」の株です。だから過去に…8830円の「馬鹿株価」があります。カタルは「公募増資」が決まった「さくらインターネット」(3778)を、株価が下がったとはいえ…この株価でも「批判」をしています。PERが100倍を超えるような場面で、やるべきではありません。するなら「第三者割当増資」にすべきです。幹事証券は、自分達が決めた「株価」に責任を持たねばなりません。
大和証券は「BASE」(4477)で「詐欺」と言われても…仕方がない行動をしました。証券マンは、仕事に「プライド」を持ちましょう。金融庁も良識のある行動をすべきです。自分達の責任でもあります。
K君こと、「ココペリ」(4167)の株価が上がって来ましたが…カタルは、本日も「買い物」を用いていますが…株価が「高く成れば」…逆に、カタル自身は「持ち株」を売りますからね。慌てなくても「ノンビリ」…やりましょう。乖離問題は大切なのです。また…明日。