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それにしても…強い「米国株」です。基本的に市場は「トランプ当選」を考えて…既に動いているようです。今回の雇用統計は、ハリケーンなどの自然災害の影響が強く、そのデータに「信頼性がない」と言われています。金利が上昇しているのは、このトランプ政権だと…「財政問題」が浮上するのでしょう。いずれ…カタルが一番懸念をする「ドルの信認問題」につながります。ただ今は、全く関係ありません。

みなさんが「気にする日本株」は、政策論争で混迷が続いていますが、幸い、キャスティング・ボートを握っている「国民民主党」の基本政策は、阿部派閥の「積極財政論」に近いのでしょう。つまり、高市さんの主張です。

カタルは消費税の引き下げも、ガソリン税のトリガー条項の話も反対ですが、103万円の税の問題などは「時代に合わず」早急に改善すべきでしょう。基本的に、世界は何処でも、もっと激しい「分断の時代」ですが…日本は、仮に「立憲民主」でも市場原理に沿っています。まぁ日本的なのです。かえって「過半数」を取れなかったことが「幸いする」かもしれません。

実質賃金の動向

例えば…「実質賃金」を上げなければなりませんが、基本的に「労働分配率」の話になります。大企業は、その余力があるのでしょうが、市場からの「厳しい要求」もあります。

例えば…「7&I」HD(3382)を観ると分かります。「西武百貨店」を売却して…今回は「イトーヨーカ堂」です。国民民主の玉木さんが、どこまで、時代を理解しているか分かりませんが、労働分配率を上げることは「淘汰の時代」になります。

初めて…カタルの見方を書いているレポートがありました。みなさんは、いちいち…丁寧に解説をしても「理解しない人」が多いようです。だから、こちらのレポートが理解を深める資料ですから、読んでください。

つまり…何故、「きらやか銀行」問題が生まれたか?…と言うと、低金利でも、「利払い」しか出来ず、賃上げなどが出来ない中小企業(ゾンビ企業)が非常に多いのです。

雇用を守るという「間違った概念」が日本中で浸透しています。でも時代は「リストラ」がジャンジャン進む「雇用の流動化」の時代になります。

「リクルート」(6098)がの日足推移

だから…「リクルート」(6098)が大きく上がったのですね。カタル自身は、「ワンタッチ」の利用でしたが、この株を継続して…主体にすれば、運用成績問題はなかったのです。でも「野村証券」(8604)の選択は間違ってはいませんが、時代を「完璧に捉えた」とは、言えません。まぁ経営者の問題もあるのでしょう。

「デンソー」(6902) の日足

カタルの性格上…「ハイリスク・ハイリターン」派閥ですから、どうしても大型株は「腰」が引けます。しかし…今回は「デンソー」(6902)を取り上げていますが、力を入れて書いてはいませんが、人間には好みがあります。「村田製作」(6981)でも構いません。

両社とも時間を掛けながら、株価は上昇波動を継続させるのでしょう。いずれの株価も、ほぼ「下値圏」からの推奨です。この「リクルート」は、自慢できる推奨銘柄です。何しろ…3000円台の会員レポート銘柄です。

でも今回は、会員の更新時期にあたり、会員の方のメールを見ていると、負けている方もおられるようです。まぁ会員の中には、元気の方も居られますが、「千差万別」です。きっと理解度の問題と、カタルの推奨時点より、かなり株価が高くなってから、買っている人が、ほとんどです。

カタルは、ずっと…「最終目標」に届くまで…言い続けます。「ジェイドG」(3558)などは1000円割れから、何度もチャレンジしていました。今も連日、株を買っています。

「Jトラスト」(8508) の日足推移

実は…昨日は「大引け」間際で、初めて株価が下がらずに、ほぼ「高値」で引けたのです。その1771円で、カタルは事前公約通り…大引けで500株を買いました。常に「有言実行」です。たぶん…ようやく「市場マインド」が変化しているのかもしれません。今回の連騰が、更に続くか、どうか…は分かりませんが、「Jトラスト」(8508)は12連騰をしたのです。

本日も「大引け」で買うかどうか分かりませんが、株価が緩めば買えるように「買い指値」が段階的に入っています。そんなに、買えるわけではありませんが、1万株程度なら…買えるのでしょう。しかしカタルの売買で「市場価格」が動く道理がないのです。株価は、市場全体が決めるのです。カタルが上がると思っても、株価が下がることもあります。

心に刺さる「タイミー」(215A)ですが…昨日は驚きました。

「タイミー」(215A) の5分足

高値が1294円までありました。この株価は、カタルが関門とした「1275円」を抜いています。一気に1308円を取らずに下げましたが、色んな…やり方があります。昨日は「権利付きの最終日」で本日は「落ち日」のようです。

8:33のタイミーの板状況

配当も分割もありませんから一般の人は関係ありませんが、機関投資家は動きやすくなります。今は、まだ8:33ですが、板状況を観ると、だいぶ…軽くなりました。基本的にオーバーの売りものは40万株程度です。つまり…この10倍ほどを買わないと、株価は綺麗に上がりません。

通常は昨日の流れを受けて、午前中は下げますが、後場から「仕掛け」を入れて…1275円以上で引けるなら、一気に株価が上がる「希望」が生まれます。連騰させるやり方、休ませるやり方など…色んなことが考えられます。

どうも…こちらの業界紙を観ると、日付が10/28になっており、株価が上昇するタイミングに重なっています。内容は分かりませんが、厚生労働省の処分は「軽微」だった可能性があるのでしょう。だから悪戯に警戒をする必要はなくなったから「仕掛け筋の関与」があったのかもしれません。実際に業績推移をみないと分かりませんが、時代は「タイミー」にとって追い風です。「リクルート」と同じことです。やはり…カタルの心に刺さる「一番手」銘柄なのでしょう。

よって…まずは200株の打診買いを入れました。実際は3万株程度を買えますが、まずは200株の開始です。この理由は、昨日の高値が1294円まであったためです。1308円を抜けないと「完ぺき」とは言えません。しかし本日は、段階的に下値にも買い物を用いました。みなさんの多くは「ブツブツ投資」の意味を理解してないようです。

あまりにひどい状況の会員の成績の方も居られるようですから、来年から200万円を元手にして、絶対に「負けない投資」をやろうと思っています。カタルだって、いつも「ハイリスク」を選択するわけでもないのです。その代わり…2倍、3倍の成績は無理です。でも30%程度なら可能なのでしょう。いくら相場が悪くても、絶対に「負けない」投資法です。でも当然のことですが、「面白くない」投資です。

カタルは、人生は「楽しみながら」愉快に、生きれば…良いと思っています。だからカタル自身の人生は「波乱万丈」です。でも常に、心に…「希望」の灯を抱いて生きてきました。先が見えるから「苦しい」のです。

今回の石破さんの試金石の一つに「ラピダス」関連法案の問題があります。

残念ながら、この案件を主導してきた…甘利さんは、今回の選挙で「落選」しました。甘利さんは人気がないようですが、彼はTPPでも、困難な条約をまとめた「仕事」ができる立役者です。何故、このような方が落選をするのでしょう。情けない日本です。

選挙区の有権者は大馬鹿です。メディアに踊らされ…結局、だれも「ちゃんと」現実を伝えてないからでしょう。カタルレポートの情報は、色んな視点を盛り込んでいますが、それを十分に理解してなく、みなさんは勝手な解釈です。まぁ、いろんな「考え方」がありますから、当然です。

「神様」対応ができるなら…こんなレポート屋などを、やっている道理がありません。もうとっくに「卒業式」を迎えています。しかしカタルは、いつも正直に「赤裸々」に…実態を語り、「事前告知」をして、そうして「有限実行」です。それで…トータルでは、負けていませんから、先ず、先ず…なのでしょう。実際に…最初の投資金額は200万円だったのです。それが10倍なんて…もんじゃないのですね。

確かに、今回は3000万ほどやられ…ギャプンですが、人生は長く…いろんな「山あり谷あり」です。 別に、大したことではありません。このカタルレポートは、現在会員の更新期を迎え、会員様からカタルは「審判」を受けている最中です。

カタルの会員レポートに、その価値がないと思うなら…更新手続きをしなければ良いわけです。それでも…既に多くの支持を頂いているようです。その会員になれるチャンスが、半年に一度だけ、それも3日間限りですが、現在は「新規会員を募集」しております。

詳しくは、月曜日の「今日の市況」をご覧ください。右のカレンダーの10/28日をクリックすると…下の方に詳しい応募方法などが載っています。是非、皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。本日で募集は「終了」です。

そんなことで…本日は簡単ですが、ここでお終いです。

「タイミー」(215A)は1190円まで買えました。その下は1160円まで買い物が用いてあります。果たして…どうかな? でも…心に刺さる「タイミー」を買える環境になったことが、うれしいのです。

でもみなさんは「タイミー」も「ジェイドG」も「お約束」を守りましょう。先週の金曜日の1004円を「2週間」維持できるかどうか…です。ジェイドGは、木曜日の1653円を維持できるかどうか…。ここにかかっています。仮に、新安値を付けなければ…少しずつ、2日間下がったら、株を買い始めます。カタルは馬鹿ですから、既に開始をしました。あとは「野となれ、山となれ」…「人生は楽しければ、それで良し」です。またあした。



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