アララ…最近は読者からのメールも増え、今まで、返信メールに時間を割いていました。読者数も好調な相場展開に助けられ増えているようです。しかし、いつになったら過去最高を更新する事か…まだ半分程度のようですね。昔は、それほど当たり続けていたのでしょうか? 以前はカタルがレポートすると、株価がストップ高と言うケースも、よくありましたからね。最近は、市場に影響を与えないように…書く方も気遣う始末です。
ソニー株が先駆し、トヨタにファナックと高値保ち合いに、移っているようですね。ただファナックなどの動きは…更に注目されますね。何しろ、80%ですよ。おそらく新高値を更新し続けると思っています。国内の産業ロボット化は、さらに進みますからね。何しろ、少子高齢化で労働力不足です。更にここに来て、国内回帰の動きが強まっていますね。ロボットのIoT化も考えられ、更に進化を続けるわけです。お金持ちは、売ることなどせずに、買い増しを続けるべきでしょう。此処から、更に株価の2倍化もあり得ますね。それほどROE経営の浸透は、大きな影響を、株価に与えると考えています。年金は絶対に売りませんね。だから浮動株が吸い上げられるばかりです。ファナックの株価に注意を払うべきでしょう。
多くの個人投資家は、これまでに、カタルは何度も述べていますが…、スチュワードシップコードの導入から、昨年の経済産業省の伊藤レポートの意味を、よく理解してないようです。証券マンも…然りです。革新的なのですね。日本村から市場原理に、根本的な構造変化を告げるわけです。故に、足の長い欧米の外人買いが、最近、継続しているのです。だから三菱UFJなどの株価が、人気上位を連日、維持しているのですよ。カタルが何故、何度も…日経新聞の年末特集に、ROE経営の特集を組め…と述べていたか?この真意が皆さんに伝わってないようです。ファナック株の上昇を見れば分かりますね。この伊藤レポートが出た直後から…買われていますね。
その伊藤レポートは此方です。(真ん中のPDFをクリックしてください。)
目先も良いですが…、株式投資の本質や真髄は違いますね。証券マンは、よくその意味を理解しないとなりません。目先の目標数字も大切ですが、5年後の自分の姿を見れば分かります。優良顧客を育て、独立すべきですね。歩合セールスになれば…転勤もノルマもありません。自由な生活を満喫できます。営業資産が30億円もあれば…ノンビリできると思います。今、3億もあれば、今の相場なら、普通にやっても…3年から5年で、10倍化は可能ですね。カタルが、時々、年金向きの銘柄を掲げていますが…それを入れればいいのです。今は、リクルートにオリックスですが、最近は、「D」と言うデフェンシブも良いかな?…と、考えていますね。カタルはハイリスク派ですから、まだ買っていません。先日、公約通りオリックスを100株、買っただけですね。何しろ、貧乏人ですからね。お金を寝かせるユトリなどありません。
カタルは、何度も…ニーサで、お子さんやお孫さんに夢を…と、007やJTECを推奨していますね。1000株程度、買って置けば充分でしょう。100万円が、何れ1億円になるかもしれません。株式投資の真髄は、やはり成長株投資ですね。未来の夢を実現させるために市場に参加し、のんびりやればいいのです。ただそれだけじゃ、面白くないから、カタルは目先の銘柄を、時々、ご用意していますね。昨年の日本通信は、500円で終了宣言したら、なんと…現実は1200円ですから、まいりましたが…、それでも100円台からの推奨でしたからね。前回は、日銀のさくらリポートを見て10月だったと思いますが、ラオックスを100円台に、推奨しています。此方は300円台で完了宣言です。今回は、Vテクをご用意しましたね。他にも、色々掲げており、良い相場だから…順調にどれも上がっています。
ただ駄目なのが…力を入れているケネディクスですね。トホホ…人生は面白いものです。先日、Vテクと比較しました。あの時に、ケネディクスを全部売りVテクへ、そうして今、Vテクを利食いして、再び、ケネディクスを買えば、持ち株数は、5割以上増えたでしょう。トホホ…。非常に下手糞です。こんな風に、カタルのレポートだけ読んで、銘柄の選別をしていれば、それだけで充分ですね。三菱UFJに、みずほ、野村などの金融株だけでも充分です。それぞれの好みで、銘柄を選別すればいいのです。肝心なことは、時代性を充分に理解する事です。伊藤レポートの意味を、噛みしめることですね。ファナックを買ってみたいですね。そうして5年から10年程度、持ち続けていたら…一体、どうなるのでしょう。何しろ、80%ですからね。
経営者は、常に真剣に経営をせねばなりません。内部に利益留保など謀らず、保身をするようじゃ…とても真剣に生きているとは言えませんね。そんな幻の地位に、どんな価値があり、生き甲斐があるのでしょう。常に真剣勝負を挑み、グローバル競争に挑むべきですね。そうして20億円程度の報酬を手にしましょう。それが世界水準ですね。下手な小細工はなしです。日本村論理など糞食らえ! 仕事の成果である報酬の20億円、一体、何処が悪いのでしょう。1兆円を稼げば、20億程度は標準でしょう。
平野さん、あなたの実績は、先輩の功績によるものが大きいですが…立派なものです。ユニオンバンクの地位を、もっと、上げてくださいね。アユタヤに続き、アジア支配を加速すべきです。インドに注力をしなくてはなりません。まだまだ、GSやIPモルガンと…比較できるレベルになりませんが…、ソコソコの及第点でしょう。ROEを、もっと上げましょうね。そうして早く、持ち合い株の解消を実現させて下さい。更にファナックの配当性向を見習ってほしいものです。利益率の低い長年の取り引き先を切り、新規の兆円単位の投資案件を実現させてくださいね。せめて在任期間中に、10兆円単位の案件を実現させるべきです。日本で実現が難しいコンセッションを、アジアインフラに活かしましょうね。今の業績水準は、政策効果による実績ですからね。自分自身の手腕を活かして欲しいものです。国に頼らず、自前の力を発揮すべき地位にあるのです。優秀な部下が、たくさん眠っていますね。
三菱グループが開花すれば…、日本株の10万円は、実現可能です。早く、デフレ脱却株価の2000円を実現させましょうね。経済の根幹は、いつも金融株なのです。米国株の経済は、今でも金融卑下を続けています。近々、住宅ローンの制裁で和解するそうですね。また数千億円単位で搾取です。雇用統計は大きな改善がありましたが、カタルはIMFの忠告である、来年へ利上げを支持しています。年内ではありませんね。イエレン女史の判断が注目されます。ドイツ国債の歴史的な高騰に揺れる市場ですが…、この金利水準ですからね。カタルには、「行き過ぎ」が修正されたに、すぎないと考えています。
日本の注目点は、何と言っても、200兆円が眠る当座残高の推移ですね。マネーサプライの増加率が、注目されます。そろそろ「流動性に罠」の出口は、近づいている筈ですね。この意味は、ケネディクスの株価に、密接な影響を与えます。本日の日経新聞には、東京地区では、0~3%の地価上昇が、3~6%に引き上がっていると報道されています。詳しくは此方のサイトです。今日は、いい加減に疲れたので…それでは、また明日です。