かたる昨日のGDP統計の評価は、数字は市場の予想以上だそうですが…、見方は分かれ、民間在庫が増えているようです。肝心の消費の伸びや、設備投資の伸びは、今一つ…との評価のようですね。しかしGDPデフレーターは、確実に上向いている様子です。つまり日銀の量的緩和は、確実に実態経済に効いている訳です。この辺りの認識が確立してないと…銘柄の選別眼が、鈍ると言うものです。インフレになれば、株や土地の資産が上がり、やがて先行投資をするようになります。つまり未来に対する希望が芽生え、投資が加速するのですね。失われた時代からの脱却、所謂、「流動性に罠」から抜け出す事が出来ます。だからケネディクスの企業業績は向上し、株価が騰がる訳ですね。基本構造を、しっかり持ってないと…株価が上下に振れると、自分の心が折れますね。株価は常に上下します。
経済運営がまともなら、正しい政策を実行すれば、間違いなく日本国民は、前向きに希望を持って生きることが出来ます。後ろ向きの不良債権処理など…しなくて済むのです。嫌なものですよ。多くの銀行マンが、半沢直樹のような世界を歩んできました。歌舞伎役者の片岡愛之助さんが演じた金融庁の査察は現実です。だからこそ…カタルの過去のブログは、政策批判に溢れていました。倒産か、生き残りか…は、本当に紙一重なのです。最後は金融力が、明暗を分けます。先ごろ発表された前決算を見れば…三菱UFJの利益1兆円の大台乗せ、地銀は、軒並み高収益を確保しています。当たり前ですね。資産劣化の損失が逆転しています。株が上がれば、売らなくても含み利益は増え、気分は向上し、買い物もするようになります。適度のインフレが、人間本来の生きる姿を後押ししますね。
細かいことは…どうでも良いのです。要するに、方向性が、どちらを向いているか? 此処さえ、確実に捉えて置けば、確実に株式投資は儲かります。ところが…株価が下がると、あたふたする人ばかり…、カタル銘柄は、ハイリスク故、上下の波動が大きいですね。だから振い落されます。それが嫌なら、まともな株を選別する事です。カタルは、前から金融株を筆頭に推奨しています。まだ、株価は実態評価に比べ割負けていますね。三菱UFJの4ケタ乗せは当たり前、みずほだって…本来は500円の株価でしょう。野村も4ケタ奪回ですね。こんな事は、既に常識なのです。勿論、政策が正しいと言う前提ですが…カタルが上京して、23年間かな…、本当にトップが馬鹿だと…末端の国民は苦労します。シャープも、そうですね。町田、片山体制が、そもそも間違っていたのでしょう。
日経新聞に特集が組まれていますが…、だいたい内部の会話が外に漏れると…と言う事は派閥争いが、盛んなのですね。株式市場もそうですね。例えばケネディクスですが、カタルは、以前から強気を継続しています。でも中には、弱気の人もいるわけですね。だから株価が上下に動き成り立っています。みんなが、カタルのような強気なら、今頃は正当な評価である2000円前後の株価になっています。あとは、会社側がコンセッションへの取り組みを高めると、一気に1万円相場だと前から述べていますね。ところが…どんなに時代が好環境でも、経営者にその意識がなければ…駄目ですね。ソニーもそうです。折角のチャンスを…見逃していますね。
ところが…007は凄いですね。任天堂から切られても…こうして復活するのです。ようやくQBも、様々な機種に使われ始め、以前、カタルがイメージした…あらゆる家電に搭載される日も近いようです。時代の進歩を、より一層高める為に、カタルは本日も僅かですが再び買いました。このような状況が続けば、あっという間に、転換売りは消化され、その10億円が100億円に、化ける為に使われますね。ようやく時代は、ユビキタス時代で、クラウドが一気に進みます。
なんと…あの中国でも高速通信網を整備するために、兆円単位の投資を決めました。一気にクラウドが一般化しますね。スマートコミュニティーの確立を争う時代に入りました。だから007は、非常に価値があるのです。IoTは当たり前の世界なのですね。この市場規模は、兎に角、うなぎ登りの需要ですね。だから株価は、鯉の滝登りです。1万円を目指す第一歩が、この10億円の増資、まもなく峠を超えます。人間と言うのは「欲の塊」ですからね。あっという間に、株価は居所を変えますからね。楽しみしていてくださいね。
そう言えば、日刊工業新聞にJ・TECの話しが、報道されているようです。いよいよ今国会で成立が見込まれる再生医療関連新法で、解禁される細胞加工の受託業務に乗り出す検討を始めたと報道されています。今はIPS細胞から、様々な器官が人工的に作れることが確認されていますが、問題はコストなのです。実用化を進めるにあたり、ネックになるのが培養技術の進化の問題です。既にJ・TECは人工皮膚のジェイスや人工骨のジャックの培養を商業化していますが…、この製造技術を磨き上げると…、世界中の臓器製造を一気に担うことに成ります。ハイフォンの液晶なんて、もんじゃないですね。兆円単位のビジネスに繋がる可能性を秘めています。関連記事は此方です。
このように007もJ・TECも、スマートコミュニティーが確立されるときに、大きく羽ばたく銘柄ですね。だからこそ…割高水準なのですね。夢があるので…どうしても一般株との比較ができません。カタルは述べています。割安銘柄は面白くないと…。本来の株式市場は、割高を評価して、資金を提供して…時代を進めることに主眼が置かれています。お金があれば…一気に、開発は進みます。
シャープだって、然りですね。銀行管理では…なかなか時代を切り拓けません。銀行団は納得するでしょうが…、問題は、シャープの内部の人間ですね。サムソンもホンハイも欲しいのです。おそらく、この株価で手に入るなら…、丸ごと、欲しいでしょうね。それほど…この携帯端末市場は、伸びていますね。だから大型投資が加速され、設備投資が盛んです。株価が好調な銘柄を見ていると、この設備投資関連企業は、みんな軒並み高しています。最近、株価が水準訂正しているワイエイシイ(6298)も液晶関連が好調だそうですね。
この中で、最近、カタルが採り上げたのが…「Vテク」(7717)ですね。既に乖離が高く、休みが必要に見えますが…、しかしこの変化率は、特別の評価がもらえます。何しろ3Qまで赤字が…いきなり100円台の利益ですね。このスマフォ市場は、中国からインドに向かい、急成長が更に見込まれ設備投資が盛んです。だから受注残が伸びていますね。よって会社側予想も、更に更新できるかもしれません。やはりPERの50倍評価は当たり前ですね。株価は5000円から1万円に向け、ばく進するでしょう。観ていてくださいね。でも今は、株価は調整を欲しています。なかなか下げないので、今日も僅かですが…更に、カタルは買い増ししました。当然、ケネディクスも、買いましたね。昨日売った分を高値で買い戻した次第です。トホホ…、下手糞だね。売った株価より、高値で買い戻すなんて…。そうして、下値に再び買い指値を入れました。今日はBBT信託の幕開けですからね。
次の決算は、6月だろうと思いますが…、ヘルスリート(介護リート)の上場が期待され、利益の隠しようがありません。おそらく増額修正すると思っています。また今回のように寝ぼけた数字を出すわけに、行かないでしょう。きっと2年も待たされたので…、みんなカタルのようにイライラしている筈ですね。だからヤレヤレの売りとなります。あの日揮は…300円台で、僅かな儲けで抜けた途端に、4ケタに爆上げでしたね。まぁ、時間はかかりましたが、その日揮は3000円台乗せから、最後は4000円台の株価になりましたからね。ただここに来て原油安で暫く駄目ですが、良い会社に成長しましたね。沢井製薬もそうですね。
此方は厚生労働省の援護もあり凄いですね。おそらく日医工(4541)、最後は馬鹿会社の日本ケミファ(4539)まで、評価を受けると思います。あの時は、「ジェネリック」などと洒落た言葉がなく、昔は「ゾロ薬」なんて…呼んでいましたね。そんな時代に注目した沢井は、大きく成長しました。まだまだこれからですね。だからバフェット云うの人は凄いね。三菱UFJが正常化する2000円手前になっても…、彼は、きっと売らずに持っているのでしょう。ファーゴは、そんな感覚の投資ですね。(誤解がないように…彼はファーゴを持っているのですね。三菱UFJではないですよ。でも比較感で述べただけの話です。)投資とは…、そんな時間感覚なのでしょう。5年や10年は、持ち続けるのかも知れません。
人間、この忍耐が、なかなか実践できないのですね。カタルもそうです。2倍になれば…やった!よし、利食いだ。となりますからね。でも先日は、ケネディクスを645円で買い増しして、失敗したのでした。まぁ、バフェットからすれば、僅かな時間なのでしょうが…、どうにも…カタルのような凡人には、やはりバフェットは理解できません。株価が買った値段より下げると、やはりトホホ…という気持ちが、先になりますからね。困ったものです。やはり、兆円単位の資産形成は、凡人には難しいですね。あらら1580円の2万を誰かが買いましたね。J・TECも株価が飛ぶかな…。まぁ、フィルムが1900円で買ったので、今の株価でも彼らより安く買えますね。
さて今日はこんなところで良いですかね。あまりいい気になっていると…手痛いしっぺ返しも食らうかも知れないし…買い増しは貧乏人だから程々にしないとなりませんね。もっともそんなに買い増しをする余裕はないのですが…それでは、また明日。