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米国株は民間雇用の統計数字を受けても…終日、株価は大きく崩れなかったのです。「ビットコイン」の動向を見ても…かなり「待機資金」は、まだ多いのでしょう。みんな…「買いたい弱気」なのかもしれません。もっと米国株は下がっても良いと思うのです。

ビットコイン の動向

色んな「弱気の材料」は流れますが…意外に株価は強いのでしょう。しかし…日本株は貧弱です。少し風が吹くと…途端に、市場動向は萎えるのです。やはり基本的な「経済の仕組み」が違うのでしょう。それでも…2カ月連続で「実質賃金はプラス」圏です。様々は政策支援があるから、何とか…数字を保っているのでしょう。

日本の勤労統計調査

このグラフで見られるように…常に名目数字は実質値より上に推移して、しかも実質値もプラス圏でないと…正常な「名目成長経済」とは言えません。先月に続き…ようやくプラス圏です。

この動向は、「株価が上がった」から、実質賃金がプラス圏になったのです。実際に「日立」(6501)などの株価上昇は、昨年からですが…カタル自身が、感じている印象は、今年に入ってからです。この感覚は、この統計を観ると正しいのでしょう。株価と実体経済の関係は株価が、実体経済に対して…半年程度、先行すると言われています。その事を示しています。

そうして、ようやく…本日の日経新聞には「雇用改革」が総裁選の焦点になっていると報道されています。

この話を、カタルは前から何回もしているのですよ。カタルが1992年に起きた「パイオニアの指名解雇事件」が、今回の「失われた時代」の原点であり…出発点なのです。カタルの「市場原理主義」から、遅れる事…実に32年間です。もう馬鹿な日本人でしょう。

あの時にメディアは、「一斉に」パイオニアの指名解雇を、終身雇用、年功序列に拘り…批判をしたのです。事の発端はあの事件から…「キリン」なんてもんじゃなく、長―い…首を伸ばして、この時期を待ち続けました。既に…「ろくろ首」なのです。

基本的に「総裁選の焦点」になる話題まで、格上げされ…日本の最後尾の人達も、32年間が経過して、ようやく…納得したのでしょう。

この時間軸が「和を以て貴しとなす」と言う「村社会論」の時間です。最後尾の人達に、政策の進展を合わせるから、「時代進化」に遅れ…カタルのような人間は、ずっと…長く政策批判を続けています。

石破なんか…まるっきり理解してない大馬鹿です。検察も最高裁も…似た輩なのでしょう。でも「金融庁」が変わったように、一部の省庁は変わって来ました。この流れは加速をするのでしょう。故に、今後10年間程度、株価は上がり続け…「日経平均株価は10万円」を超えるのです。このような基本的な、「認識」があるかどうか…相場観の基礎が問われます。

米国では雇用統計が注目されていますが、所詮は「二番煎じ」なのです。

「ルネサスエレク」(6723) の日足推移

だから…カタルは「確かめ算」相場と述べています。前回の8月5日の再来に怯え…「二番底の確認」です。その為に買いたくもない「東京エレクトロン」(8035)を23300円で100株だけですが買いました。そうして本日は念願の「ルネサスエレク」(6723)も別口座ですが、2192円で1000株を買ったのです。

米国の利下げ予想

注目されている利下げ動向の現状は、こんなイメージで確率は、ほぼ…拮抗しています。カタルは0.5%でも「大丈夫」と述べています。注目される「セブン&アイHD」(3382)の報道で、一番「適切な解説報道」は、此方でしょう。

日本の「文化の視点」を加味した…レポートです。この美術館の話も面白いですね。市場原理からするなら…「DIC」(4631)が持っている「資産価値」は、意味がありません。でもこの為に「DIC」の目に見えない価値を、上げているとも言えます。

「すしざんまい」の木村社長は、なかなか…優れた経営者です。億円単位で入札する「マグロの初セリ」の宣伝効果を考えると、無駄なお金ですが、その価値があるのでしょう。最近はマグロ問屋の「おのでら」が共同入札しています。

大谷君の年棒の話と同じ論理です。この「DIC 川村記念美術館」も難しい問題です。なかなか良いレポートです。いろんな視点から、今回の「セブン&アイ」の買収を描いています。

目先の相場の話しと共に…「世情に敏感」でないと、相場観が養えません。

相場を張ることは「時代の観察眼」が正しくないと、その投資成果を得られないのです。2030円の「ジェイドG」(3558)も買えました。本日は2036円、2035円、2030円から随時…株を買っています。ついでに「BASE」(4477)の260円も1万株だけですが、買っています。此方は弱いですね。

でも…「ルネサスエレク」(6723)は、連日「ファンド」が株を買っています。たぶん時間軸を長く見ています。カタルと「同じような観方」をしているのでしょう。でもカタルは「機関投資家」ではありません。あくまでも個人です。やはり「ハイリスクのハイリターン」の選択です。

実は昨日のジェイドGは大株主の「ファンドの利食い」もありますが、でも僅かな売りを発表する辺り…裏がある可能性もあります。通常は表面化が分かっていて、この時期に発表しませんから、「買いたい弱気」の演出まで…考えられます。昨日に限って言うなら…間違いなく「空売りファンド」の仕掛けでしょう。相当…「焦っている」ように見えます。

「ジェイドG」(3558) の手口データ

今日は3日間、連続の下げですから…2036円の指値で「後場」も同じように買いを用います。場合によれば、「大きな玉」が出るなら、全部をカタルは買いませんが、1000株か…2000株程度なら、断続的に買うかもしれません。こんなものは、「もってない株」を所詮は、売れません。目先ばかりを問わずに、来年を観て…「時間軸を変えて」ノンビリ投資をすれば良いのです。

「ジェイドG」(3558)マネーフローと株価の推移

馬鹿ですよ。今、売っている奴らは…データ分析も出来ないように思います。その動向を、掲げましょう。株価を叩いても…その効果が消えています。つまり売っても株価は下がらなくなってきています。

「ジェイドG」(3558)の四季報予想

この理由は四季報の「業績予想数字」が、支持されているのでしょう。時間経過で、どんどん…残された時間が消えていますから、最後のチャンスに賭けているのでしょう。でも昨日の空売り比率は、通常は20%&程度なのです。

「BASE」(4477) 手口データ

「BASE」(4477)と比較しても分かります。この東洋経済のデータが正しいなら、空売り比率は30%を超えて、昨日は36.5%ですからね。明らかに「ない株」を市場で、売っている馬鹿です。

まぁファンドの運用者も、色々…です。タワー投信の清原さんのような人もいれば…偽物が、その地位に居ることも良く在ります。彼らは「時間軸」が限られており、しかも成果を問われます。こんな株を売るようでは…今の「エレクトロン」や「ルネサスエレク」を叩くようなものです。今、「ルネサス」を買っているファンドは、世界でも「一流域の運用額」ですから、すごい連中です。まぁカタルは「無理をしない」…程度に「ジェイドG」の株を買い続けます。

2000円割れが買えたら嬉しいな…果たしてどうでしょう。

買えなければ、考えます。昨日は2015円と2010円に買い物を、少し用いたのですが、流石に「ビビった」…のかな? 僅かなのですよ。4000株程度を、断続的に入れただけなのです。でも「空振り」でした。本日は、どうでしょう。

大引けにかけて、株価を「持ち上げる」なら「市場ムード」が変わりますが…「ふるい落とし」も必要です。利食いの方は、「利食い千人力」ですから、そうしても…別に良いのです。自分の「力量」を、正確に把握すれば…株価は関係ありません。

相場を観て「心が動く」ようでは…いつまで経っても「負け組」でしょう。

だから名目成長時代に入った2か月間などの…「基礎的な経済知識」がないと「ジェイドG」(3558)を買えません。間接的ですが…この報道を観て、今の商社は「伊藤忠」(8001)が、すごく…熱くなっています。

空売りファンドの100万株や200万株程度は「子供の遊び」なのです。カタルは来年でしょうが、…「未来の戦略」を会員には披露をしました。「疲労」ではないのです。カラ売りなんか…実質成長なら分かりますが、既に、あの「トヨタ」(7203)が持ち合い株の解消です。もう完全に狂った発想です。日本は「名目成長時代」なのです。

まぁ、何れ…結果が出ます。

さて他には…本日は憧れの「Jトラスト」(8508)が2日間連続安ですから、454円より高いですが、455円で2000株を追加で買ってみました。「野村」(8604)は、まだ…買っていません。今は3000株かな? でも半導体株と同じ株価波動でしょう。つまり本番の登場は「年末年始」だろう…と思っています。まぁ米国の「雇用統計」に怯え…良い「二番底」になるのでしょう。

カタルの相場観は、かなり丁寧に書いていますから…あとは皆さんが決めることです。その際に…「無理をしない投資」を、心掛けましょう。株価なんか…どっちに転ぼうが…、所詮は「投資家の力量」問題なのです。こんな所で本日はお終いです。また…明日。



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