今朝の寄り付き前の気配は、お船の株価が強いですね。この理由は、たぶん…「中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が大幅高となっている。2022年1-6月期(上半期)の純利益が74%増加するとの見通しを示した」と言う報道でしょう。前年比では、まだこんなに…利益があがっているのです。この事は…既に既存の認識なのです。
先日、日本海事センターの数字を示しています。此方です。このような企業業績になるのは当たり前です。だから…今のお船株の「値動き」がカタルには「理解できなかった」のです。たぶんカタルほど、熱心に船株の動向を観察している人は、そんなに居ないのでしょう。
あるいは…市場の「外部環境の好転」を「仕掛け筋」は待っていた…可能性もあります。どっち…でしょう。でも新高値を取ってくれないと、カタルの…「低PERの謎」は未解決のままです。従来の8月「爆上げ説」が正しいなら、そろそろ…何らかの値動きが、見られる頃合いです。
そうして…WSJには、このような記事が掲載されています。先日…現物株の「QDレーザ」(6613)が大幅高しました。チャートを観ると…そんなに上がってないように見えるかもしれませんが…実は407円から瞬間の高値は729円ですから…実に79%も株価は上昇をしました。約2倍近いのです。それ程…新興株は株価が下げたのです。この株は空売りが出来ない現物株です。
「ロコンド」(3558)も小型現物株だから…空売りの影響を避けて、先行して、株価が上げても不思議ではありません。でも、なかなかロコンドらしい…値動きになりません。それ程、市場要因は「劣化している」のでしょう。つまり…多くの個人投資家は、株で儲かってないのでしょう。カタルはかなり丁寧に株式市場の注目点に焦点を充てて解説をしているつもりです。皆さんは、あまり熱心に…カタルレポートを読んでないのでしょう。
カタルの売り買いの様子を交えて…話を進めていますから、その買値より下げたら、株を買えば良いのです。必ず、カタルが「狙っている株」は、時間の経過で上がっています。ただし…皆さんが期待しているような値動きになってないかもしれません。それは市場要因の為ですから、仕方ありません。市場がよくなれば…カタルの利益も「うなぎ登り」です。「鯉の滝登り」?…が、正しいのかな?
カタルは貧乏人で資金力がありませんから、相場をコントロールなどは出来ません。しかしかなり見方は「正しい」と自負をしています。ここ数日は、「清水寺の舞台から飛び降りる」覚悟で、船株を連日…買っていました。でも実は昨日は、僅かな利幅で…少し売ったのです。「恐かったなぁ~」。それ程…の「下げ方」なのです。担保率が、ギリギリだと直ぐに「追証」なのです。やはり…貧乏人には、この「制約」が大きいのです。でも川船は、本日は8000円台を回復しました。
でも通常の買いは8400円~8200円までで…合計500株を買っているのです。実はここで…株価の下落は止まると思っていたのです。ところが…昨日は、まさかの7470円ですから混乱をします。
真坂、魔坂、まさか…前日の7500円を下回るとは、思ってなかったのです。株の「怖さ」です。カタルほど時間を掛けて…株式相場を観察していても、この恐怖心は、なかなか…克服は出来ません。だから「ユトリ」ある行動が、必要なのです。もし…追証と無縁なら、損切りをする必要もなく…買い続けることが出来ます。それなら…今頃は「あちら側」に旅立っているかもしれません。「貧乏人の壁」からは、なかなか抜け出せません。
証券マンであるなら…10億、20億は、はした金…。100,200の感覚になりたいものですね。でもカタルは「失われた時代」…33年間ですよ。
希望に燃えて…妻子を連れてサラリーマンを辞めて、歩合給の世界に身を投じたのに…33年間も一回も…高値を更新しないのです。日本の国は狂っていますよ。通常なら革命です。本当に、腐った連中が上に居るのです。33年間も国民を騙し続けるのは…国民教育が間違っているのでしょう。もっと「教育費」にお金を掛けましょう。そう言えば…岩手かな? 年間1000万だったかな? 全寮制のお金持ちの学校が出来たそうですね。15年間で1億5千万円です。家を買うより…子供に教育をしなくてはなりません。
カタルの娘は、カタル同様に馬鹿レベルですが…幸い米国の日本校に入り英語が使えるようになりました。だから…彼女の夫は日本の馬鹿な若者ではなくイタリヤ野郎ですが、彼は比較的…優秀です。教育は必要です。時間を掛けてカタルレポートを何回も、読み返し…カタルが何を言おうとしているか?…その心を「先読み」できるなら、もう高額納税者の道は確定です。頑張ってくださいね。
カタルはなるべく…皆さんが理解しやすいように…書いているつもりです。その通りになっているでしょう。「マザーズ株の逆襲」は、確かに早かったけれど…この道は何れ来ます。でもその前に…やはり、お船の「低PERの謎」の解明が先です。それが順番です。
失敗した「千代化」(6366)も可能性があったように思うのですが…やはり「増資の話」が背景にあるのかもしれません。船があがって来ましたから、そろそろ…「東芝」(6502の話が纏まっても良いですね。それじゃ…200株だけ成り行きで買いましょう。何と言っても「川船」(9107)が「一本立ち」しそうです。ハイ、5408円で200株のお買い上げです。久しぶりです。東芝を買うのは…。やはり非上場にして一旦は、市場から去って「再上場」すべきです。カタルは、最初から…そう考えています。先日、7000円での話が出ていましたが…あまり妙味はありませんが、これは「日本の課題」の一つです。
そこで…時代が変化している話題を、一つ提供します。此方です。この記事はM&Aが盛んになっていることを示しています。ロコンドのケースですね。良いですか…時間を買うのですよ。皆さんは間違っていますよ。「純粋」が良いと間違った教育を受けています。移民を受け入れ…外部資本も活用すべきです。
だから東芝が外資の手に落ちて…初めて日本も変化できるのです。それを…最高裁や東京地検は、間違った概念で動いているから…33年間も日経平均株価は高値を抜けないのです。東京を国際金融都市に? 小池百合子が述べていました。臍が茶を沸かすとはこの事です。東芝のような不正企業を保護する必要があるのでしょうか? それも税金を投入した金融で…。
一所懸命に頑張る若者の堀江君を監獄にぶち込み…東芝の役員はどうなりましたか? その後…粉飾決算の企業は、数々…見つかっていますが、「ライブドア」のような扱いを受けていません。これが村社会です。不公平なのです。何処がフェアなのでしょう。カタルにはサッパリ分からないのです。
日経新聞が正義を説くなら…何故、叩かないのでしょう。メディアは改革派の安倍さんの綻びを…ガンガン付き、連日、どのチャンネルも攻撃をしていました。ロボット教育を受けている日本人は疑問に思わないようです。33年間ですよ。一度も高値を更新できない国なのです。
参議院選挙の争点に「賃金の上昇」の話が、登場しています。やっと名目時代の論点に来ましたね。ようやく…始まります。物価高になり資産インフレになりますね。これだけ分かるだけで…未来に上がる株が分かります。皆さんはカタルより優秀な大学を卒業し…理解力は優れている筈です。誰でも…簡単に未来が見えますね。名目時代の扉が開く意味をどれだけ理解できるかどうか…ここに未来の豊かさがあるのです。
早くから…カタルは論点を述べています。
日銀が抱える国債が焦点になり…プライマリーバランスを言うなら、消費税の引き上げです。岸田さんは19%説を持っているとか…。年金生活者から、働く若者への「所得移転」の意味を、理解できるなら…株式投資しかありませんね。まだ薄利多売買の旗印は降ろしていませんが…お船が上がり…気分が良いカタル君です。僅かな株数ですが、持っているから相場を楽しめます。
ロコンドを100株買った株価は1149円だったかな? 既に100円幅ですね。約1割です。今は「Jトラスト」(8508)の話もしています。本日も10万株ほどのクロスだったようです。1000万株以上だから…資金繰りも大変でしょう。でも本筋なら「現引き」すべきでしょう。
心配していた「メルカリ」(4385)は利食いが効いています。だからそんなに決算は悪くないのかもしれません。BASEは既に…底値の確認とも…言える展開です。これで200日線に復帰するなら…「QDレーザ」(6613)のような上げ方を示す確率が増しています。明後日で…関門の参議院選挙をクリアします。もっとも…はやい展開が、このタイミングです。果たして岸田さんがちゃんと…仕事をするかどうか…試されますね。
カタルは「維新」に入れようかと思っていましたが…「インベスト・イン・キシダ」の言動が本物なら間違いなく…自民です。しかし…「何もしない岸田」を観ていると、やはり落第生にも見えます。どうした、もんでしょう。明後日、決断を迫られます。皆さんも…選挙に行きましょうね。
それでは本日はお船が上がり…買値の8400円には届いていませんが…本日の川崎汽船は7860-8190-7770-8070=3533500(10:15)です。嬉しいな。これで…評価損が消えて行きますから…また1000万ほど買えるかもしれません。ロコンドは…1250-1258-1234-1246=25500(10:16)で、全く売り物が出ていませんね。全部買ってもたかが5万株程度しか板に売り物が見えません。このような…オーバーの株数も、相場を「先読み」するためのヒントになります。
これが「小型現物株」で、貸借株との違いです。でもBASEやメルカリなどの貸借株の方がやはり相場としては面白いのですね。いい加減に33年間の封印が解かれて欲しいものです。38915円の奪回から株価は10万円へ…そのスター株はやはりアジア圏の躍進を取り込む「Jトラスト」などの先行企業でしょう。
最後に忘れていました。M&Aの話の所で…武田薬品の話をしなくてはなりません。この営業キャッシュフローの話は面白かったのです。何しろ…1兆円を営業キャッシュフローで「稼ぐ」企業なのに…時価総額は割安な評価です。武田も好きな会社です。カタルが機関投資家なら間違いなく買い始めています。でも貧乏人のカタルには無縁ですが…。世の中は色んな選択肢はあり、カタルは常にハイリスク・ハイリターン狙いです。自分の性格に合う選択をしましょうね。それでは…またね。