投稿者:kataru

6/28

年を重ね…いろんな事を知るようになってきましたが、まだまだ…分からない事だらけです。夜、寝るときに胸が痒くなって、何故かな? …と思っていたのです。翌日、その理由らしきものが、分かりました。なんと…胸が赤くなっています。たぶん…「日焼け」なのでしょう。孫と一緒に、海やプールで遊んでいますから、気を付けていても…やはり駄目なのです。

ホテルからの夕日

その日の「夕焼け」です。泊っているホテルは、コチラのサイトです。とっても安いホテルです。カタルが払った訳ではないのです。今回は、娘夫婦の「驕り」なのです。同じ…ホテルに6連泊しているのですが1泊2万円ほどらしいのです。しかも…朝食付きだそうです。

ホテルのマッサージも安く…プールサイドで、タイのおばさんがマッサージをしてくれて400バーツだそうです。つまり…4.5円として1800円ほどです。だからチップを別に100バーツ払い…500バーツで2250円ですからね。日本なら1時間で、普通の所なら6000円から1万円でしょう。

今のところの感覚は、日本の「半額のイメージ」かな? とっても…広いホテルで、プールが6つかな? 兎に角、歩くのが大変ですから、レストランに行くのに、孫と一緒に「ゴルフ・カート」のようなものに、2度、乗りました。

運転するホテルマンに、チップを100バーツ払うと…、手を合わせて「有難う」…と感謝されます。仏教の国らしさを感じます。お金を払う方も、手を合わせられて、軽い「お辞儀」をされると…とっても「優越感」(お金持ちになった気分)が増します。「貧乏人」のカタルでも…ですからね。

さて…米国株はまた、高いのです。AI革命の「エヌビディア」(NVDA)は、カラ売り筋の「儲け」が膨らんでいると言います。まぁ大きな会社だから…50億ドルと聞くと、すごい金額だと思いますが、当たり前の金額なのでしょう。

Super Micro Computer, Inc. (SMCI) の4時間足

しかし、昨日の相場は、同業の二番手のSuper Micro Computer, Inc. (SMCI)は「変化日」を迎えたような印象を持っています。公募価格を下回る展開でしたが、昨日の大引けの890ドルは、公募価格の875ドルを超えてきました。しかも「休み」具合も、マズマズの日柄です。このチャートは「4時間足」です。

本家のエヌビディアも、単なる「時間調整」の可能性が高いと思っております。二つの報道から「AI革命」の進化のスピードが分かります。一つは処理能力の話と…何故、エヌビディアの競争力が、他社を圧倒しているか? この報道を見ると分かります。

ついでに…この報道を見ると、中国から人材が消えるのも分かります。日本の経営者は、遅れているNHKや日経新聞しかみない人が大勢いますから、昨日、紹介した東洋証券の社長のような結果になります。基本的に値上げした人件費を、ちゃんと…お金を払うのが当たり前なのです。自社株買いと同じで…経営者の「決意表明」です。

日立とソニーの時価総額推移

「日立」(6501)が、何故、大きく変わり…、株価は上げ続けて「ソニーG」(6758)の時価総額を抜いたのか? 「日立」は、国内の子会社である「日立化成」や「日立建機」などを売り、海外企業を盛んに買収して…鉄道を中心に「社会イノベーション」を展開しています。

「日立がこれまで培ってきた「IT(Information Technology)」、「OT(Operational Technology)」、「プロダクト」。そして「Lumada」を活用し、さまざまな社会課題を解決する。それが日立の社会イノベーション事業です。「デジタル」「グリーン」「イノベーション」を成長の原動力と位置づけ、社会イノベーション事業を加速させることで、世界中の人々が望む良いこと、すなわち“GOOD“の実現に注力していきます。」との事です。

だから株価は「上げ続けて」います。カタルは、その起点を知っていたのに…株価に関心を払わずに…「この変革」を見逃していました。馬鹿「カタル」です。

でもとっても…大きな会社だから、カタルの範疇ではありません。しかし、この変化が今の日本の「時代」を象徴しています。日足では、駄目ですから…月足を載せておきましょう。「株式分割」をしたんですね。1:5だそうです。

「日立」(6501)の月足推移

このチャートを、少し解説しましょうか…。基本的な事ですから「マスター」しておきましょう。前の高値ラインが「抵抗帯」です。その手前、または「同じような株価」で…「揉み合い」場面を演じます。この場面を抜けたら「買い増し」なのです。

必ず…株価はこのように「力を貯める」のです。この日立のケースは「月足」ですから…約2年間も「高値持ち合い」の場面を演じています。そうして…抵抗ラインを抜けると一気に株価は「走り出します」。

何が、言いたいか、分かるかな?

カタルの性格を知っているなら、分かると思います。そうです…何故、カタルが「価格帯出来高」を用いて…「チャート」の解説をしていたか? 既に…一番「重いライン」を株価は抜けたのです。だから、ここから一気に「日立」のような「一本立ち」相場を演じる可能性が「ココペリ」(4167)にはあるのです。

「ココペリ」(4167)の価格帯出来高の日足推移

ただし…読者は、充分に…そのリスクにも「目を向けなければ」なりません。通常は、良いことしか…証券マンは言いません。「嘘」ではありませんが…当たり前のセールスです。でも高い「リターン」を追求するなら、それに見合った「リスク」もあるのです。

だから「オプション」などは博打なのです。

通常は時間の経過で、その価値は、どんどん…失われます。米国市場は、そんな目先の「博打領域」が、たくさんあります。でも日本は「個別株オプション」は一般的には…ない筈です。でも「仕組債」で…組み込まれるケースもありました。リーマン・ショックの時です。馬鹿は「AAA」だけを組み込んだものだから、「安心」と思ってやられたのが、リーマン・ショックです。「格付け会社」など…いい加減なのです。彼らは、最後に責任はとりません。

先日、クレディー・スイスの「AT1債」が「紙くず」と知ってから…日本人は慌てて「説明がなかった」と喚きます。いつも失敗をしてから、その「リスク」を認識するのです。

ココペリは「無借金」で良い会社ですが、一流企業と比較すること事態が間違っています。株価が上がり増えましたが、たかが…時価総額は40億円です。たぶん…カタルが取り上げる銘柄の中でも、とっても小さな部類です。つまり「変動率」は高く、自分の「売り買い」で、株価は簡単に動きます。

逆説的には危ない株です。その代わり…儲かる可能性も大きいのです。故に「究極の博打株」の部類です。でも「倒産するような」会社では、ありません。

むしろ…今の時代環境にピッタリです。何故なら、日本には「変革」が求められており、その「ど真ん中」に位置する会社です。故に…最初は「ジェイドG」(3558)から「BASE」(4477)に行ってから「ココペリ」の順番…と思っていました。でも違いました。

何故、カタルが漠然と描いた相場が現実になっているか?

それを応援する報道が、本日も日経新聞に載っています。こちらです。基本的にカタルは「地銀株」に興味を持っており、昨年から盛んに取り上げています。

会員レポートかな? 早くから京都銀行の話をしています。「マリーン」(東京海上=8766)と、同じ…理由で京都FC(8477)を、社名変更前から取り上げていました。嘘ではないですからね。

もともと…京都銀行は「任天堂」(7974)をはじめ…「ニデック」(6594)も「村田」(6981)も…京都の会社で取引関係から、「株式の持ち合い」をしていたのです。だから含み利益が膨大なのです。そのために京都銀行は、いろんな「サービス」を、他行に先駆けて…始めています。

このような芽があったから…おそらく「ココペリ」の株価は、市場から人気を得てきたのでしょう。別にカタルが取り上げたから…株価が上がった訳ではありません。

事実、取り上げたのは「自社株買い」の…ずっと、前から取り組んでいたのです。最初は漠然としたイメージでしたが…「きらやか銀行」問題から、ハッキリしてきました。

面白いでしょう。最初は、何もなかったのです。そうしたら「自社株買い」を含め…「きらやか銀行」問題、京都銀行の債務専門の処理会社、そうして今回は、金融庁が、ようやく…動き出します。

地方再生は、日本国の課題でもありますから、「中小企業のDX」を商売にしており、尚且つ、銀行と一緒に事業展開している「ココペリ」は、株価が上がると、どんどん…経営者も前向きな変化をします。グローバル展開への支援です。

みなさんの多くは、出来上がったものを評価します。それは当たり前の評価です。株の世界は、いつも「知ったら…お終いです」見えないから…面白いのですね。いろんな方向性があります。

「AI革命」も処理能力が「3割アップ」では、ないのです。GPUの世代交代するたびに、その進化は2倍とか…数倍の報道を良く目にします。株価の進化は、「変化の速度」を競うのでしょう。故に高成長を続ける成長企業の株価のPERは高いのです。

そうして成長企業は「先行投資」が多く、赤字のケースが多いので…「売上高」を基準にした「PSR」というPrice to Sales Ratioの「株価売上高倍率」を基準にするケースもあります。

今、多くの新興株は「コロナ禍」での爆発的な恩恵から「本当の実力」の評価の段階になってきました。巡行速度なのです。この中で利益を先行させている「ジェイドG」は、頭一つ、抜けています。だから…仕手化の芽を持った「BASE」も素質はピカ一でしょう。本日から買い増しをしています。

「米国株」の動向を見ていると、その手の「話題」が増えています。例えば、こちらです。さらに、個人貯蓄のものや…カタルが前から懸念している商業不動産の話などです。

一気に「流れ」が変わるとは…思っていませんが…昨日は「ココペリ」を、525円の高値で1000株と…さらに500株、大引けも「買い」に行った…525円の500株は、買えなかったようなのです。結局、買えたのは525円で1500株だけです。

ここから「一本立ち」するケースも想定し…一応、560円の株価を付けたら、成り行きで、更に1000株だけですが…「買い」に行きます。だんだん良くなる「法華の太鼓」です。ドンドン…どん。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本