カテゴリー:今日の市況

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ただいま…GoToトラベルを利用して、箱根の「強羅花壇」に一泊してきました。バルコニー付きの部屋でした。お部屋はマズマズ、対応もマズマズ、食事とお風呂は普通でした。カタルは「格落ち」になりますが…やはり那須の「山楽」のお風呂が好きです。

相場の方は「トランプ懸念は、余計な懸念」と言うイメージです。NY市場も普通でしたし…日本株も23000円を割れませんでした。カタルが述べている「デフレの関門」22750円より上に、株価が位置しており…間もなく、長かった失われた時代と「決別する相場」が開始されるのでしょう。

最近の日本株の強さは、そんな展開です。

コロナ禍も日本経済にとっては、起爆剤になるイメージです。菅政権は棚牡丹みたいな形ですが…神様の「粋な遊び心」の結果なのかもしれません。基本的に市場経済にとって、コロナ禍と言うのは、経済活動にとって…ジャブジャブの資金を入れた形になりました。基本は、インフレになる筈ですが…それ以上にデジタル革命の効率化が進むのかも知れません。だから…資産インフレが加速する可能性が高いですね。

今回の10万円給付金のゴタゴタは、結局の所、マイナンバーカードを使った効率化、更にマイナーポイントなどの利用は、キャッシュレス化が一般化する起爆剤になったイメージです。最近はお金を使う機会が減っています。コンビニやスーパーでは…お金のやり取りが消え始めています。

カタルは、何度、キャッシュレス社会の進展を訴えて来たか? 

今回のコロナ禍で…しかもDX投資の菅政権の誕生で、一気に…日本も好むと、好まざるにかかわらず…必要不可欠の進化になっています。時代の進展の「巡り合わせ」を感じます。コロナ禍のおかげで…世界中で、この時代革命が一気に進行します。

日本は失われた時代下で…資産価値を軽視した政策を実行してきました。

馬鹿ですよね。年収の5倍で家が持てる様にする為に所得を上げる選択ではなく、地価を下げる政策をしたのです。その結果、不良債権処理が生まれ…永遠と繰り返してきたのです。

本日はケネディクスが強かったですが…カタルは絶対に「1300兆円の逆襲」と言うテーマは不可欠だと思っています。

だって世界では資産価値がドンドン膨れ上がっているのに、日本だけが、それを否定して30年間も…調整を続けたのです。カタルは壮大な相場が、開始されると思っています。株や土地と言う資産インフレです。こんな…30年間も調整を続けた環境は他にないのです。

問題は日本と言う国が、異質な価値観を有する国ではなく…グローバルな価値観を共有する国だと言う事の証明です。

カタルが何故、地検の行動に噛みついたか?

ゴーンの逮捕は村論理です。どの国も世界トップは年収が20億円台なのです。この事を認めないと…日本はどんどん劣化します。たぶん…地検内部にもカタルと同じような考え方をする勢力が、存在すると思うのです。

どうしても自分達の給料と比較すると許せないのでしょう。それなら…官僚にならなければいいのです。野球選手でも良いし…ゴルフでも良いのです。テニスでも良いですね。あるいは…起業をして、一流企業に育て、世界と競争すればいいのです。

もっとオープンにすべきです。

リモートで地価が下がると言う考え方は、間違っています。確かに一部の企業はオフィスを減らすかもしれません。しかし東京に住んでいると…最近は中国人も増えていますし…インド人も増えています。彼らは、日本人以上に良い暮らしをしている人は、たくさん居ます。言葉の壁もどんどん消え始めています。

上海のマンションの方が、東京より高いのです。中国のお金持ちが東京にドンドン投資をしています。様々な選択肢があるのです。ネット時代と言う事は、そういう事です。

LINEでテレビ電話をする時代ですよ。毎日と言うほど…ロンドンに住む娘と会話をして、いるのです。この距離感です。

村意識を捨てた方が良いですね。

大相撲界がどうなるか? 白鵬の態度に対して、日本人は、どう対応をするのでしょう。実力では立派ですよ。それを認めないとなりません。日本人横綱に拘る気持ちは分かりますが…やはりフェアな社会を構築すべきでしょう。相場も同じだと思います。

グローバル基準が、一般化するのでしょう。早く、新しい時代に慣れた奴が、その恩恵を享受できるのでしょう。相場は、新しい時代の準備段階から…間もなく離陸開始するように見えます。相場は「V1」の「離陸決心速度」の位置なのでしょう。まもなく「V2」になります。(V1と言うのは、飛行機が滑走路を走る距離の話で、V1を過ぎると飛行機は止まる選択が出来ず…離陸をするしかないのです。)

コロナ禍、安倍退陣、そうしてトランプ感染…と山を越えて、新しい扉は開かれたように感じて…相場を眺めました。

明日は、いつも通り、11:35には原稿をアップします。DXやIoTの「デジタル関連株」を中心に、相場は「名目時代」に突入するのでしょう。それでは…また明日。



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