池江 璃花子さんのSNSに「オリンピックを辞退しろ」と言う書き込みがあるとか…。報道されています。全く…呆れる倫理観です。最近、カタルはメディアの報道を見ていると、自分の価値観が「おかしい」んじゃないか…と思うことが、しばしばあります。

たぶん…株式市場と同じで、世代交代が進み…世捨て人のような感覚になり始めているのかもしれません。それにしても…オリンピックに出たいために、血の滲むような努力して、ようやく…勝ち取った代表の座を「諦めろ」と…なんと自分勝手な価値観を押し付けようとするのでしょうか？

SNSなどの文化は、色んな弊害もあります。利用する側が、余程…しっかりした自分自身の倫理観が確立されてないと…どうしてブレます。

かたるももう何年も…このサイトを続け、いろんなことをやって来ました。サイトの再構築の時にフェイスブックなどのコメント欄を設けようとも思いましたが、止めた経過があります。

ロコンドがイナゴ族との初協賛になり…ヤフーの掲示板を見るようになりましたが…所詮、見る価値もないように思います。たまに知らない情報もありますが…どっちの効果が強いのか考えると…弊害の割合の方が、高いんじゃないかな？…とも思います。池江さんの心中を思うと…情けない日本国民のレベルです。

カタルは戦争体験がなく、親父も経験がなかったようです。しかし団塊の世代の中には、父親が戦地に赴いた方も居られるでしょう。ダイエーの中内さんは、激しい激戦区の戦闘の中の生き残り組です。その戦争体験者は、既に他界され…その方々の努力で、日本の「奇跡の戦後復興」は成し遂げられましたが…失われた時代の30年間の時間は、無駄でしたね。

今回はロコンドでやられましたが、田中君は優れたセンスを持っていますが…何か欠けます。常識的な目標を掲げる所でしょう。孫正義とは、やはり年齢が違います。イーロンマスクは挫折を知らない名目時代の米国です。

カタルが証券界に入ったころ…NYダウ800ドル程度を挟んだ横ばいが長く続いていました。当時の日経平均株価は8000円台で、NYダウの10倍だったのです。この単純な比較はあまり意味がありませんが…その後のNY市場を見ると羨ましい限りです。

今回もそう感じます。GSの株価は既に2倍になりましたが、野村証券はアルケゴスもありますが…未だに500円台です。しかも配当利回り株です。三菱UFJとＪＰモルガンを比較してもそう感じます。

情けない日本人です。メディアの報道の仕方に、問題があるのだろうと思っています。外資規制などやめて…真の競争をすべきでしょう。新聞なんか、もう配達する時代ではなくネット一本にすべきです。新聞社も配達を止めてネット一本で、利用料金を大幅に下げるべきでしょう。月に1000円程度なら…結構、参加者が居ると思っています。日本の問題点は政治力の貧困さと…メディアの良識がない経営が、大きな問題点じゃないかな？

折角…菅さんが学術会議問題を提示したので、その仕組みを、もっと世間に問うべきだったのでしょう。

今回もコロナ禍で「医療ひっ迫」を述べているから、何故、こういう事態になっているか？　もっと根底問題を探るべきでしょう。そういう報道がなされないことが、そもそも問題だと思います。成田闘争のような無駄な時間を、至る所で使う「村社会論理」に、いい加減にウンザリしています。

世の中はやってみなければ…分からないことはたくさんあります。失敗を畏れチャレンジを止めれば、進化はありません。

全部が正解などと言う事などないのです。カタルの投資を見ると分かります。成功も失敗もたくさんあります。その中で如何に勝ち抜くか？

今回、会員の更新時期を迎え…前回も感じたのですが、今回はより一層、感じています。どうしたら…皆さんが満足できる形に出来るかどうか…。

カタルの「率先垂範」は、一つの形でしょう。カタル自身、この会員制度と共に…ほぼ同時期にスタートさせた短期投資は、一度もマイナスになっていません。変わらずの成果はあります。東邦チタンや古河電工でやられた2018年です。昨年は好調の筈なのに…やはり躓いています。自分が出来なければ…他人を押し付けることは出来ません。

先ずは「やって見せ！」なのです。証券マンとしてのキャリアは長いですが、自分が実践するのは、また「違う感覚」があります。どうしても自分自身の「欲」が絡みます。やはりやってみなければ…分からないことは多いのです。

カタルは皆さんに…「株式投資の面白さ」を感じて欲しいと考えています。同時に日本の問題点も共有し…共に日本を、少しでも変えたいと思っています。韓国に負けるのですよ。本当に情けない国民になっています。此方のサイトを本日は紹介しましょう。

カタルレポートを読めば…日本国を理解し…共に問題点を感じて、周りに存在する小さな問題を一緒に改善し…同時に株式市場を楽しめるほどの事前知識を得て、尚且つ、共に若者に納税証明書を提示できるように…胸を張って生きれる「お爺ちゃん」になりたいものです。バフェットなんかが、理想像ですが、なかなか…あの忍耐力は真似できません。トホホ…なのです。

最近、カタルはモチベーションが劣化し始めているようにも感じています。あの蔵王温泉の「魔法の鏡」を思い出し…もう一度、自分自身を戒めないとなりません。また明日から…後半相場が開始されます。アノマリーなど吹き飛ばせ！共に頑張りましょうね。

それでは本日は忙しいので、簡単ですがこの辺で…また明日。