カテゴリー:コラム

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かたる:米国の経済指標も混沌としています。でも自動車販売動向が一番、一般的に分かりやすいと思っています。意外なことに…フランスが大きく伸びていました。これは意外でした。比較的、ISMなどの動向も…株価推移を捉えているのかもしれません。昨晩のNY株高は意外感があり、本日の日本株市場にも影響を与えている模様です。本日はソフトバンクを一部、利食いしました。また…買うかもしれませんが、他に買いたいのが山のようにありますからね。昨日は約束通り、後場寄りにフュートレックを買い増ししています。796円だったかな? 昨日は、実は007も含め、結構、いろいろと買いました。カタルレポートの信用度も低くなったようで、最近は推奨記事を書いても株価に影響を与えなくなってきたようです。昔なら良く、レポートに銘柄を掲載するとストップ高したのですが…。最近は、外れているとは思いませんが、読者も利口になったのか…、自立し出したのか…どちらかでしょう。

このフュートレックの株価動向と、ソフトバンクは似ていますね。高値保ち合いで…揉み合いを演じています。このようなチャートは需給バランスが拮抗している為ですね。しかし一般論ですが、全体株価の動向が、このような需給バランスに影響を与えます。仕掛け筋も毎日、買う訳じゃありませんからね。下げ相場で仕掛けると、それこそ…必要以上に浮動株を拾わなくてはなりません。ソフトバンクは自社株買いなので、あまり上値を買っていませんね。下値に買いを用いることが多く、この銘柄は指数に絡み売りが断続的に入る為に、その自社株買いの玉が消化されています。でもこれだけの比率を沈めるのは大変ですね。必ず、大きな効果になります。ソフトバンクの株価は下値水準なので、比較的玉が薄いのですが…フュートレックは、同じチャートの形でも…意味が全然、違いますね。株価位置が違うからです。

このラインは売りが入り易く、高所恐怖症に掛かっていますから、降りる人も多いのです。同じことがケネディクスにも言えます。このラインは、おそらく利食い圏に入りつつありますね。昨日発表された信用買い残動向も改善されています。この背景はおそらく実弾ですね。2月のリートの売買高は、過去最高だそうです。マイナス金利の影響が表れていますね。同時に国債入札もマイナス金利だとか…報道されていました。村論理の延命策を採用するところも…ある訳です。いつも時代もラッセルをする人間は、少数派です。

昨日はタイミングよく、機関投資家の馬鹿ぶりを伝えました。「銀行株なんか買えるか…」と言う話ですね。でも昨日のNY市場の一般株は3%高でしたが、金融株は5%の上昇でしたね。カタルは事前にJPモルガンのCEOが、自らの資金で自社株買いをしたと言う記事を紹介しています。バフェットの主張するイエレン時間到来が、来ているのかも知れません。GPIFは株安…債券高で運用比率を見直すとか…。5兆円程度の買い需要があるようです。丁度、3月で配当月ですからね。みずほは…200円を回復できるのかどうか…。

最近は、あの時の動きの再来動向が見えますね。マイナス金利適用の時に、アコムやケネディクスが買われました。覚えていますか? 金利安の恩恵を受けるわけです。良いですか…当座預金に眠る210兆円は、マネタリーベースからマネーストックへ、何れ移行するのです。そもそも量的緩和が効かないほど、凍てつく経済状況にした事が問題です。金融庁を始め財務省官僚、日銀幹部などは猛省すべきです。ここまで清貧思想を広める必要があったのでしょうか?

GPIFの株式運用時代になり、ようやく彼らの本気度が試されますね。だって名目成長を上げなければ、株価は上がりませんから、年金運用に影響を与えます。GPIFクラスになれば…本格的に経済を活性化させないと、運用成績は上がりません。だから東大法科の連中の本当の力量が、分かると言うものです。極端な話ですが、日銀は…何だって出来るのです。毎日、株式を1000億円単位で買って、日本株のPERを100倍以上にする事だって可能です。当然、批判はありますが…。絶対に負けないからラストリゾートなのですね。その日銀は、日本国債をバカバカと買入れ、リートとETFを買い入れているのです。財政ファイナンスなのですが…誰も、この現実を理解していませんね。カタルだけが、極端なことまで考えるから…超強気になっており、38915円奪回を述べています。

株価が上がると、馬鹿が上値を買います。カタルは何時も…事前に方向性を提示しています。でも方向性が正しくても、条件が揃わないと、ケネディクスのように時間だけが過ぎます。もう決まっている事なのですが…様々な条件が揃わないのでしょう。今回は可能性がありますね。カタルは持ち株が多い為に、追証になったので大きく減らしたのですが…貧乏人は、これだから嫌いです。意に反し…シャープなども泣く泣く売らねばなりません。相場観とは違いますね。いつも高値で買い、安値で売らされる馬鹿をやっています。

カタル銘柄の正しさは、あまり成功事例を掲げないから、信じられていないようですが…小野薬品は素晴らしい出来ですね。あれは8000円前後だったから、もう直ぐこの環境下で3倍ですね。でも貧乏人のカタル君は、値嵩株と言うだけでカタル銘柄から外しました。昨年のVテクも3000円割れでしたね。これだけ株価が下げましたが…今日は4600円です。意外に…まぁまぁの出来ですね。他にもたくさんありますよ。今回掲げたフュートレックは、4桁が確実だと考えていますが…あまり、受けは良くないようです。皆さんは本当に、何年もカタルレポートを読んでいますか? カタルは述べています。

株式投資で、一番、魅力のある場面は…赤字から黒字の時だと述べており、株式投資は収益のタガを競うものではなく…「変化率を買う」ものだと述べていますね。統計数字もそうです。変化率を追うのですよ。本当に…証券マンなら、こんな事は常識です。お客様と共に自分自身も株式投資をして、そうして…お客様に銘柄を薦めましょうね。自分自身が買わないで…どうして、お客様に株をお勧めできるのでしょう。喩え100株でも良いのです。銀座で一晩飲めば、20万は飛びますが…フュートレックを100株買うのに、たった8万円ですね。下がれば、また買えばいいのです。どうせい音声認識は必要なのです。そりゃ、競争に勝てるかどうかは…分かりませんが、方向性は合っていますからね。証券マンがイナゴになって、どうするのでしょう。真の投資をめざし、配当利回り投資をすればいいのです。

幸い、ROE概念は働いている様で…、事業の儲けは…株主に還元されています。此処がゼロサム論理と違う所です。ヤクザの鉄火場と違いますね。丁半博打と違うのです。今日はフュートレックの事を、再び書いていますから…、もう一発、カタル自ら、株を買います。大引けで…買いますね。既に予定数を超えているので…そう多く買えませんが、宣言して買います。昨日だって…後場寄りに買いました。おそらく、このチャートは…間もなく、この揉み合いを上に撥ねます。信じられないなら、実際に株価が4ケタに乗ってから買っても良いのでしょう。カタルの意見に反対の人は、大引けで、空売りをすれば良いのです。果たして…どっちが正しいのでしょう。結果は何れ判明します。

フュートレック(2468)の日足

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