アーカイブ:2017年10月

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かたる:ほぼ全面高の株高相場が続き…力強さは欠けますが、「底上げ相場」が続いています。基本は一本釣りと言うより、横に広がる総花的な全体の底上げに見えます。ただ石川製作など…カタルの好きでないタイプのイナゴ軍団の株価も上昇しており焦点がボケています。型に嵌れば強いけれど…焦点がボケている分、貧乏人には、あまり満足感がありません。贅沢な感想です。人間らしい…。儲かっていれば、それで「良し」なのに…。

相場は「名目時代入り」した様相が強く…ケネディクスの動向が注目されます。何故か? 通常はこれだけ上がり、関門を前にすると…調整をするのです。大概は、株価が下がるのですが…今回は、どうなるか注目されます。2014年11月の669円を取ってから、調整の形に入るのが普通なのですが…此処で株価が下がらずに横這いもあり得ます。どっちにしても669円は、さしたる関門ではなく…既にクリアしているのでしょう。それほど…これまでの関門の方が、壁は…厚かったのです。カタルには、既に2013年4月の849円抜けは確定しているように見えます。

希望の党は、企業の内部留保に、課税すると言う公約でした。それを待たずに…企業は動きます。既に多くの経営者が、名目時代を、ようやく実感しています。地価動向も、ようやく全国区でも上昇過程に入るのでしょう。失われた時代の30年間の空白を、取り戻しに行きます。ただ昔と違い…工夫が必要のようです。不動産にしても、活用に焦点が絞られています。日本だけが木造だったためか…前の建物を壊して、新たに作り直す形がこれまでは多かったようですが…最近は、改築や改造をして価値を高めています。リニューアルと言うか…ソリューションと言うか…使い方まで…指導しますね。

サンフロンティアの日足推移

 

サンフロンティアの業績内容なら…、時代がバブル期なら、間違いなく株価は1万円を大きく超えます。既に、カタルは事前にご案内している様に…サンフロンティアやレーサム、トーセイと言う不動産のROEの高い企業を紹介しています。サンフロンティアなどは、既に新高値街道に入っています。しかし…この高値でも、非常に割安に見えます。株価の桁が違うのでしょう。3000円台は当たりまえですね。場合によれば…5000円台の株価でしょう。

「財政ファイナンス」が、問題に浮上する可能性もあり、不動産の価値は、これからケネディクスに限らず…ドンドンと、注目度が上がるでしょう。分からないのが、昨日の夕刊の記事です。中央銀行が仮想通貨を発行すると…どうなるかです。カタルは、ビットコインなどは偽物だろうと思っています。非常に危ないですね。でもキャッシュレス社会を願っており、中央銀行が仮想通貨を発行するのが…時代の流れだろうと考えています。

この激震が、資産価格に及ぼす影響は、ひょっとすれば…ひょっとするかもしれません。「1300兆円の逆襲」は、絶対に起るシナリオです。故に長くクロスを続け、「馬鹿だ、チョンだ」…と貶されても、カタルはこのシナリオを捨てずに、拘って来ました。実物資産の価値は絶対なのです。それも収益資産です。

これだけ株が上がれば…当たるのが、当たり前なのですが…兎に角、カタルレポートに掲げた銘柄は、殆どが上昇を続けています。本日は日経新聞に「夢テク」の親会社の「夢真HD」が登場しています。夢真HDも…確実に4桁銘柄です。何気ない記事ですが、日経新聞が書くことに、大きな意義があります。

夢テクの企業業績が、好調な展開が見込まれるのでしょう。故に…親会社も良くなります。「人手不足」と言うテーマは、必ず、移民政策を問う形で…日本に問われるでしょう。そこがピークかも知れません。メディアが移民政策を、ワイワイ…と問う時ですね。此方も、かなり長いテーマになります。

失敗していたアコムですが、先日、クロスを振りました。昨日は、何処かのファンドの実弾買いのように感じました。たぶん打診買いでしょう。小野薬品と同じ展開です。でも小野薬品の方が、筋は良さそうです。株価位置が低ければ…時間を待たされることになります。これは、一般常識です。カタルは邦銀株を、一環推奨しています。上がるまで配当を貰い…定期預金と同じだと思え…と述べています。何しろ、3%近いのです。必ず論理価格まで修正されます。その時が日本の完全復活でしょう。

小賢しい…細々した解説は、必要ありませんね。しかし石川製作など…カタルにはサッパリポンで、アリアンす。本日も高いようですね。

「ユビキタス」(3858)に、新しい材料が出ていたようです。資本提携をして…6000万だったかな? ユビキタスがマゼランに出資しており、北海道でドローンを使った実証実験をやっていましたが…そのマゼランシステムジャパンが、今回のCEATEC AWARD 2017で総理大臣賞を受賞しました。此方です。

この材料は大きいのですが…何故か、市場では評価されていません。準天頂型衛星が完備され、来年、実用化を迎えます。自動運転の自動車や農業機械など…多くの新しい未来社会の実現が可能になる元の技術です。だからユビキタスは、ルネサスやトヨタとも関連して共同研究をしているのです。皆さんには、裏が読めないのでしょうか? 石川製作の株価を持ち上げても、社会貢献に繋がりません。ユビキタスに、潤沢な資金を使わせれば…社会の進化が早まります。

何故、日本の投資家は、洗練されてないのか? サッパリポンです。ユビキタスを仕手化させて1万円に株価を持ち上げれば…日本の進化は、早まります。お金は使って、ナンボなのです。有効的な使い方をしなくてはなりません。一昨年のユビキタスのニュースリリースをご覧ください。此方です。

なにか…。イナゴ軍団に負けないと目先投資の鞘取りと思って、参加したユビキタスの相場ですが…ミイラ取りがミイラになりそうです。本当に…困った性格です。また、本格的に、買ってみたくなって来たから…不思議です。人間の心理と言うのは面白いものです。それでは…また明日。



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