アーカイブ:2018年9月4日

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かたる:日本企業でも…洗練されている会社があります。最初は何故、この会社の株価が上がるのか理解できませんでした。少子高齢化で…赤ちゃんの出生率は下がる一方なのに、哺乳瓶などの赤ちゃん用品の会社の株価が高くなるのです。

こんな会社は、いくら財務内容は良くても…1000円を超えるはずがないと思っていましたが…違ったのです。そこで詳しく決算内容をみると…米国に進出し、今度は中国にも進出すると言います。そうか…。国内で伸びる素地が無ければ…海外がある。

その会社が今では、中国からインドにスタンスを移し始めています。そうです。「ピジョン」(7956)です。カタルレポートでは、ノルウェーの年金基金が「ピジョン」(7956)の投資のタイミングを誤って、損失を出したことを引き合いに出しています。ずっと…昔の話です。その理由は中国での在庫処分の時でした。大幅な損失を計上したのです。

何もユニクロだけでなく…日本には先陣を切って、頑張っている企業もあるのです。これに続けば良いですね。ZOZOの前澤さん。

カタルは先進国への生産回帰をテーマに「アーク」を採り上げたことがあります。この会社は地域支援機構でした。カタル自身も産業革新機構だとか…色んな名称に変化する官の生き延び戦略があるから、名称の違いが良く分かりません。

丁度、「木村リスト」が出て、次々にボロ会社を叩いた時に、このような官民ファンドは誕生しました。もう役目を果たしたから解散すればいいのに…此処が米国とは違います。官の増殖です。丁度、双日に注目していた時期の話です。

このアークは、「過剰資本」の為に株価が上がりません。必要もない資本を過度に貯めこんでいる為です。だから良識的な経営者(ここでは東芝を想定)なら、間違いなく過剰な資金を、何れ、自社株買いをして株主に返還するのでしょう。アークは、日本人の保身行動の象徴的な会社です。

保身と言えば…最近気になるのが、大げさなNHKの報道姿勢です。「命に危険な…」「猛烈な…」どれが基準になっているのか…カタルにはサッパリです。過度に注意を促しておけば…「万が一」、何か事故が起こってもNHKの責任にはならないと…「転ばぬ先の杖」と言うか…責任回避の行動姿勢に見えます。狼少年=NHKの誕生です。

どんな行動にもリスクはあるし…安全だと信じられているものにも、危険があるのが常識なのです。そのリスクの考え方が、日本人は捻じ曲がっているように思えるのです。そうして損をするとワイワイ騒ぎます。かぼちゃの馬車に…今度は、健康食品の詐欺被害など…年率10%なんて言う餌が、世の中にある筈がありません。そんな幻想に釣られ…行動したものが馬鹿なのです。自己責任の意味を、全く理解していません。小学生から…教育し直すべき問題です。

オレオレ詐欺も…同じです。そう言えば…カタルも先日、騙されそうに…なりました。上手く組み立てられているシナリオです。下手なドラマより、脚本を書かせれば、すっと上手いのでしょう。詐欺など辞めて、まっとうに生きればいいのです。頑張れば…今の日本なら食えます。要するに「やる気」の問題でしょう。

話しが逸れました。NHKの報道姿勢から、経営陣の「保身」を感じるのです。実質時代が長く続き、「社会の寛容さ」が失われ…メディアは、ここぞ…とばかりに叩きます。それを公正に裁く官側も、汚れきっており…呆れる倫理観です。

どんな行動にもリスクはある…と公然と語ると、メディアは叩きます。福島の原発事故を東電の責任にするのはどう考えても酷だよね。あれは国家戦略の問題です。菅直人のような…馬鹿が上にいたから、そのツケを払っているのでしょう。市川房枝のカバン持ちが、実力もないのにシャシャリ出るから、こんな日本が生まれています。「身の丈を知る」べきなのです。

実質時代は…嫌いです。みんなが責任回避、他人批判に溢れ…面白くないのです。植木等のような…「この世は何とかなるだろう…」と、無責任時代を許す「寛容な社会」が人を育てるのでしょう。だから…カタルの馬鹿発言も、寛容な配慮をお願いします。所詮、未来図など…誰にも分かりません。

良く東芝の信用買い残が、大幅に減った観測をする方が居られるようです。そりゃ…その背景を、人間だからいろいろ考えます。でも…ね。そんなものが、株価にどう影響を与えるのでしょう。たかが60億円程度の金額です。2兆円ほどの時価総額なのです。比率を計算すれば…取るに足らない現象です。そんな事をあれこれ…考えるのは無駄な苦労です。

カタルは述べています。東芝は「鉄板相場」でしょう。カタルは、そう考えています。だって世界の一流どころのヘッジファンドが、株主に名を連ねているのです。彼らはプロですよ。プロは日本人と違い、奉加帳などの世間体で…参加を決めません。ちゃんと自分の責任で投資するか、どうか…を考えて決断をするのです。日本人だけです。集団行動を取る国民は…馬鹿国民です。

カタルに…聞かれても分かりません。そんな事は信用分を現引きした当人に聞いてみるしかありません。大切なことは…時代がどう動き、そのいくつかある選択肢の中から、どれを選択して、一番恩恵を受ける銘柄を選択する事です。

カタルはアンリツの1749円を買うより…古河電工の3685円に軍配を挙げているのです。株価位置が高い銘柄より、安い位置の方がリスクは少ないと思っています。

5G投資も、どちらの選択でもリスクは存在します。それを許容し…敢えて果敢に攻めるのです。それだけの話。

本日は3600円が買えるか…と思って期待していたけれど、今の所は駄目です。仕方ないから相場を観て3650円に指値をあげた所です。駄目なら…何れ、株価が上でも買います。

古河電工の株価位置のイメージ

カタルは昨日、述べました。日経平均株価は8月末に7連騰をして…デフレの関門である22750円を超えているから、たぶん「下値を脱却する」動きだろう…との観測を初めて披露しました。全体株の話。

つまり…古河電工の株価で言うなら、直近の安値である8月21日の3385円が底値と考えている訳です。高値は、昨年11月2日の7230円です。つまりこの差額は3845円ですから、現在株価の3685円と3385円の差で割ると…0.078です。つまり株価位置は10%に満たないのです。これが株価位置のリスク度合いとしてカタルは考えます。

カタルは、いつも株価位置を考えて行動します。株価の変動幅を考慮して相場観を組み立てます。7000円の古河電工は、どう考えてもリスクが高いので、アナリストが、どんなに薔薇色のシナリオを語ろうと…あまり心は動きません。

でも今10%を割れるリスクなら、アナリストがレーティングを引き下げようが…どうしようが、カタルは「5G投資」と言う夢があるので、アンリツより此方を選択します。

あとは…それぞれ読者が判断をする事です。カタルは自分の考えを述べて、それを実践しているだけの話です。カタルは損をしていませんよ。そんなに褒められた成績ではありませんが、その辺に転がっている証券マンやヘッジファンドのマネージャーより上だと自負しています。一応、会社のブランドがない歩合生活で、なんとか…この厳寒の失われた時代を生き抜いたのです。

皆さんは、東芝が500円になったら、ワイワイと騒ぎ出すのでしょう。古河電工が5000円台に乗ったら、また色んな好材料を出すのでしょう。世の中はキツネと狸の「化かし合い」のようなものです。オレオレ詐欺に引っ掛からない賢い投資家にならねばなりません。その為には、普段から自己研鑽が欠かせません。

ノーベル賞を受賞した学者が、負けるのが市場と言う世界です。オプション論理を駆使したカタルには理解できない世界ですが…そいつらの上前を撥ねるのは、やはり大変です。

良いですか…何度も、いい加減に言いたくはありませんが、自分の身は自分が守るのです。だから、たとえカタルのレポートが、切っ掛けになり行動しても…行動した時点で、既に自分自身の責任なのです。

どの意見を採用しようが…世の中は、自由なのです。古河電工を空売りするのも自由です。レーティングを引き下げたアナリストさん、如何でしょう。あなたは自分の言葉にウソを言っていませんね。それなら、自分で試しに行動してみればいいのです。

レポートを発表した後なら、貴方の行動は、縛られない筈です。アナリストだから自分自身で投資は出来ない…そんな詭弁は止めましょう。偽物国家から本物国家への脱皮です。

それでは…また明日。今日は株価位置の考え方を披露しました。



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