アーカイブ:2018年9月7日

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かたる:アチチ…あちち…と、火が付いた洋服の炎を消すのが大変です。最近はすっかり寝不足です。そうです。「ゼルダの伝説」に…嵌りまくっています。今の相場は、アチチ…の追証相場?

昔のFF等のレベルと技術水準は、格段に違います。3D画像が上手く創られています。多少、画像に乱れはありますが…凄いものです。このCPUはエヌビディアのものでしょうか? やはり…技術進化は、素晴らしいものを感じます。

その半導体、米国ではレーティングの引き下げが相次いでいる様で、株価が下がっていると言います。本日のSUMCOも…これを受け急落に、次ぐ急落です。とうとう1600円台に突入しています。2100円台に突っ込み、2200円前後で底入れを達成できずに…。

あの時、カタルは余程、投げようと思いましたが…2度目でもあり思いとどまり、買い増しに転じています。その結果、本日の寄り値1706円を買う破目になっています。

SUMCOの週足推移

もともと…多くの読者から「強気のメール」を貰った春の段階は危ないなぁ~と思っていましたが、時代が大きく変化しており…それほど下がらないだろうと言う甘い見方とチャート論から見て、第3波動があるんじゃないか…と、今までは思っていました。この株価水準は第二波動の出発点(1517円)近くです。結局、ここまで押し戻されています。

先駆する古河電工も、なかなか底入れが確認できず…結局200週(あまり聞かない指標)の移動平均線を割れ、この水準でとどまれるかどうか…。下値目処を模索している段階です。流石に…此処は下値だろうと考えて、指標銘柄に選択しています。だからSUMCOも同じようなものでしょう。SUMCOは1677円(200週の移動平均値)です。

先駆する古河電工を、本日は3600円、今しがた3550円も買えました。大丈夫でしょうか?皆さんは古河電工やSUMCOを持ってないから、関係ないと思われるかもしれませんが…先行する株価が下げるという事は…全体相場にも大きな影響を与えます。

この後、予想される下げ相場の主役「トヨタ」なども、危うい可能性があるのです。この考え方が「市場の整合性」と言う観方です。でも先駆する銘柄が底入れして、上昇に転ずれば…これから貿易交渉が懸念されるトヨタも大丈夫なのでしょう。

「市場の整合性」の論理は、上手く出来ています。世の中の動きと連動します。まぁ、こうして時間が経過して行き下値が固まるのを待って…「下値の岩盤」を確かめます。

基本的にレーティングを引き下げるのは…下値を確かめるためでしょう。そうして、なお株価が下がるようでは、時期が早いのかもしれません。でもレーティングを下げ、打診買い程度の買い物で…下値の株価が維持されるなら、もう怖いものはなく売り物は少ない訳です。

逆に上値の挑戦も同じことです。

昨日のケネディクスの下げなど観ると…まだまだ需給バランスは、駄目なようです。本日は655円まであります。 好業績発表後の安値は初日の(657-691-654-688=8/13)654円で、そこに迫る動きです。株の場合、上に行けなければ…無理をせず下げればいいのです。何度も、何度も「機が熟す」のを待つしかありません。

ソニーも6000円割れを、何度か…確かめました。そうして手探りで上昇しています。

ほぉ、有料レポートで、今度は「空売り」はしないと述べた株、強い動きですね。やはり前回とは動きが違います。「狙い通り」なのかもしれません。

このような感覚は、自分で実際に参加してないと分かりません。自分で買った株の値動きが弱いなら、まだ駄目なのです。逆に売っても、売っても上がるようなら、強いのでしょう。ブツブツが、資生堂の空売りでやられたように…相場に意地は禁物です。

基本的に…前の二つの山を抜けないと株価の底入れは確認できません。チャート論の話です。

でも一番強いのは、実際に起きている世の中の「現象」です。昨日の述べた銀座シックスの8Fかな? フロアの売買動向は…明らかに「流動性の罠」からの脱出を示す現象です。この動きが一部の先駆者だけの行動なのか? それとも横に広がるのか?

企業の内部留保の動きや、本日の日経新聞の都市銀行と地銀の住み分けの話。都市銀行は変化してきました。カタルの頭は、もっと先を行っています。でもあまり、先走ってもケネディクスのような結果になります。時代の流れに乗らないと駄目なのです。

サーフィンのようなものなのでしょう。あの世界大会などの映像を観ると…制限時間の中の「運」ですね。良い波が来るかどうか…。その与えられた…たった1回のチャンスを活かさないと駄目なのです。

その点、株式投資は分散が効き、ブツブツ投資が実践できます。ここで…証券マンの人へ、カタルの手数料が、飛躍的に伸びたのは…ブツブツの隣に座り、彼の手法を学んだからです。それで常時、株式の月間手数料が1000万円を超えるようになったのです。

この1000万円の壁は、プロスタグランジンの小野薬品の相場の時に達成しました。その後、何年も…1000万円を超えることはなかったのです。

ブツブツは、カタルにこう言いました。10万株を買うつもりなら、毎日1000株ずつ買えと述べたのです。毎日、売り買いをするのです。高い銘柄を売り、安い銘柄を買う。彼は毎日、100枚程度の注文を場に流し続けました。買えるはずがないという注文も1週間の注文で流します。今日は金曜日ですから、来週一杯の注文を貰い、場に流します。

今なら売れないと思う高値でも…注文を出します。例えば、ケネディクスの700円とか…。今、また655円が買えました。トホホ…こりゃ駄目だ。本当に追証水準になるな…。困ったことです。

まぁ、世の中、深刻に考えず、「その内、何とかなるだろう。」…と植木等の無責任男で行きましょう。分からないことを、あれこれ考えても仕方ありません。現実の対処に迫られたら…その時に、考えて行動すれば、いいだけの話です。

でも人間は、未来を悲観して自殺に走ります。人生、「塞翁が馬」なのです。転んだ方が…楽しい人生に変化する事もあります。だから…無責任の方が楽しいですよ。名目時代は多少の失敗が、許される世界です。今日で先週の金曜日から6日連続の下げですね。

折角チャンスなのに株価が崩れるようじゃ…。まさにトホホなのでアリアンす。

下げもまた相場でチャンスなのです。昔から、いつもピンチはチャンスと言います。東芝は321円か…古河電工は3540円、ケネディクスは652円で、東邦チタンは1110円です。何れも、上がると思うけれど…どれが効率よく、時間的に先に上がるかどうか…。

カタルにはサッパリです。昨日のデータの中から、新たな「お気に入り銘柄」が見つかりそうです。実に久しぶりでした。春以来ですから…何か月間、待ったのでしょう。

この銘柄、カタルもまだ買っておらず、何れ…買う事になるのでしょう。新しい方向性を示すものかも知れません。今度の有料レポートで、来月辺りに紹介するかな? そうだ…新規会員の件ですが…間もなく、新たな会員を募集します。たぶん…若干名でしょう。

半年に1回のチャンスですが…もうこのサイトの経費は充分に足りています。皆さんのご協力に感謝申し上げます。だから選に漏れても…ごめんなさい。

でも内容は、それほど変わらないと思っています。所詮、同じ人間が書いている訳です。公開ページだけで充分でしょう。そりゃ、有料分ぐらいは優遇しているつもりです。

でも所詮、情報と言うものは…与えられるものではなく、自分で選択して行動した結果に得られる果実です。その果実は自分で選択するものです。ここが肝心です。それでは…また明日。アップする間際に…650円も買えたのです。まさに陽水の「氷の世界」ならぬ…追証の世界入りです。ヘナヘナヘナ…。



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