アーカイブ:2021年7月

心の葛藤

全く…最近の動向は全てに不満を感じます。福山雅治さんの子供の写真が週刊誌に掲載され…彼は怒ったそうです。モザイクが掛かっており…人権への一定の配慮もありますが…彼の怒りは、いくら芸能人とは言え…周辺の人間への配慮の最低限のモラル問題があります。この記事を読んでいる中で、同様の事件が前にあり、樹木希林さんのお子さんの写真が掲載されて、同様に…彼女は「もし子供が誘拐されたら、週刊誌の責任だ」と述べて…物議を醸し出したと言います。

カタルは普段から、「メディアの常識のなさ」に呆れています。

北海道新聞社の取材方法を巡り…その取材方法も行き過ぎだとして問題化しています。何か…スクープと言う文字が、独り歩きしているように感じています。

コロナ論争には様々な意見があり、オリンピックの開催を巡り…こちらも様々な意見があります。昔はSNSなどのメディアはなく…「画一化」された意見が、村社会の中では当然と思われてきました。しかし…今は色んな意見を、自由に…個人が発することが出来る時代です。

このメディア機能を利用して、嘗て…官僚は、自分達の政策への信認を得るために、メディアを利用してきました。官僚だけが手に出来る内部情報を小出しにして…メディアに漏らす見返りに…自分達の主張に沿った「方向性」へ、世論を誘導する手段として…新聞やテレビなどの情報媒体を利用してきた現実があります。アドバルーン記事などはその一例です。

しかし…一般的な日本人は、こんな「情報操作の意味」も理解せずに…お釈迦様の手の上で踊ります。まるで…ヒーローになったかのような錯覚を、当事者は持つのでしょう。

皆さんは、「成田闘争」を研究したことがあるでしょうか?

カタルは日本の醜い事件として、この言葉をよくレポートで用いています。しかし成田闘争を知らない人にとって、カタルが「成田闘争は止めるべき」だと述べても、その真意は伝わりません。

此方を読むとある程度…その概要が掴めるでしょう。この百姓は…最後はもう闘争を止めたかったのでしょうが…このような経緯があり、自分で自ら泥沼に嵌まり…抜け出せなかったのでしょう。このバカげた時間を使うのが、日本と言う国です。この経費は、利息だけで大変な金額ですよ。カタルは、もっと早く…「強制収容するべきだ」と言う意見です。自分の人生の不運を嘆き、諦めることも重要なのでしょう。

しかし人間は執着をします。カタルは以前、ベンチャリに燃えたことがありました。数百万株の株を集め、大株主に名前が載るほどです。

結局、ベンチャリは市場から消えました。しかし小林さんのアイディアは、今でも…素晴らしいものだと考えています。FCの仕組みです。本当に…「成長株になり得る」と思っていました。しかし…結果は当時の金融行政が、「赤字企業には融資をしない」と言う絶対基準を採用していたために、ベンチャリは、敢え無く…市場から姿を消しました。

もし…あの時に金融の知識がもっとあれば…この失敗は防げていたかもしれません。しかし…カタルの性格上、駄目でした。これでカタルは40億円を飛ばしました。

時代の流れが、味方をするかどうか…の価値観と言うか。相場観と言うか…。生きた体験をするために40億円も、費やしたのです。ここに来て…「NPC」(6255)の人気が、再び復活しています。この解説で…カタルは「時代性の大切さ」を学ぼう…と、皆さんに述べています。

何故、カタルが銘柄選択において、企業業績より先に「時代性」を取り上げたか? 

このNPCが全てを語っています。一つの現象を見て、多くの学びがあります。時代性が企業業績を「後押し」するのです。ベンチャリは金融庁の基本方針を理解してなかったために…カタルは40億円を飛ばしました。もともと…この金融庁の政策方針は間違っていたのです。故にダビンチの時も噛みつきました。

政策が、産業の行く末を決めます。間違った政策の実行は、多くの不幸を生みます。1985年のプラザ合意の意味を…その後の政策担当者、は「噛み締め」なければ、なりません。全ての間違いの素は…あの時に起きています。だから…澄田元日銀総裁や三重野元日銀総裁は重大な過失を犯した大犯罪人です。こいつらの間違った知識が、その後の日本を…貶めました。

2015年に起きた電通の新入社員の高橋さん(当時24歳)の自殺は、社会に「変革」をもたらしました。この事件を切っ掛けにして、その後にヤマト運輸などの労働条件の問題が浮上して、日本は行き過ぎた「実質経済成長時代」が修正され始めました。

量的緩和の推移

勿論、背景には2012年末から株価が上がったように…2013年の日銀による「大規模な金融緩和政策」(量的緩和)も効果を上げてきました。しかし当時は、大胆な政策に思いましたが…先日の武者さんの中央銀行の総資産残高推移を観て振り返ると…今は、如何にも他人に配慮した「日和見主義」の政策だったか…を再認識させられました。

日本人の多くは、村社会論理に染まっており、この「日和見主義」と言う思想概念を根底に持っています。

これは島国、故に…小さな村社会で生活をするための知恵です。他人との衝突を避けるのです。そうして賢く振舞うことが美徳とされた「文化」が日本には、古くからあります。しかし…個人が自分の意見を述べるSNSなどの媒体機関が生まれ…世界の時代の変遷も大きく変わっています。

ヤフーの掲示板を観ると…質が悪いですからね。カタルのサイトにもフェイスブックなどのコーナーを載せようと言うアイディアがありましたが、過去、カタルは色んな経験をした結果、マイナス面が多いと判断をして…採用を見送った経過があります。日本人は、自分の意見を主張できないのです。そもそも自分の意見が、あるのかも…怪しい。日和見主義です。

よく…映画やテレビドラマを観ると陪審員裁判の模様が演じられています。10名ほどの陪審員の採決により、犯罪が裁かれます。その過程で…たった10人ほどの意見でも、その会をリードする人間が、大勢を決める姿が描かれます。これが人間社会です。

今回…エーザイの投資判断を巡り…カタルは敗北を喫しました。時代性、企業業績はマッチしています。ですが…「敢えて承知で…」株価位置を無視して、トライをした結果がこの有様です。難しい…判断の相場が続きます。この「難しい相場」の意味を、どれだけの読者が理解しているか?

中央銀行のコロナ禍により歴史的なお金のバラマキは…MMT理論の実験でもあります。このMMT理論の意味を理解してない読者も大勢いるでしょう。

良く、カタルのサイトは内容が難しいと言われます。毎日、読んでいれば…分からなくても何処かで詳しく解説をしています。今回は「成田闘争」の背景を述べています。この意味は結論を先送りする「村社会行動の馬鹿さ加減」を表現しています。結果は…初めから分かっていましたが、人間の感情を整理するために、無駄な時間闘争を演じたのです。

パイオニアの指名解雇事件が起きた時に、非正規雇用が増えて…労働市場が疲弊することは分かっていました。しかし当時は眉唾の「終身雇用」や「年功序列」の時代錯誤の風潮をメディアが煽り…国民を間違った方向性に誘導したのです。

その結果、非正規社員は増え続け、不幸な事件として…母子家庭の高橋さんの事件が生まれました。この大元は…澄田日銀総裁などの、間違った政策運営が、最初の引き金を引いたのです。起承転結の「起」の部分です。そうして1985年から2015年…30年後に「結」が生まれ…社会変革がスタートしました。

カタルは営業活動が出来ない期間、2年から3年程度だろうと思いますが、毎日、国会図書館に行って時間を潰しました。その過程で昔の資料を読み漁り…その結論がこのレポートです。日本は「間違いだらけ」の選択をしています。太平洋戦争の為に310万人もの命が奪われたと言います。その「切っ掛け」を創ったとされるのが、関東軍の存在です。ノモンハン事件など…辻少尉等を批判した半藤一利は、司馬遼太郎と共に有名です。

何故、間違った選択をしたのか…事実かどうか分かりませんが、カタルの郷里の大先輩の山本五十六は、この戦争の反対派として…有名です。

彼は米国留学経験があり、当時、米国では、車を量産する生産力を現場で知っており、「無謀な戦い」と述べていたと…今では認識されています。昨日、オリンピックのトーマス・バッハ会長が、広島を表敬訪問して…コロナ禍でもあり、その行動の在り方が問われる始末です。

株式投資は「自分の選択の間違い」の結果が、後に判明をします。この評価は難しいですね。皆さんは結果だけを観て…とやかく言います。

しかしその選択の過程を綴っている考え方を、誰も公開していません。しかしカタルはカタルの内部の心境の変化と合わせ…毎日の相場を語っています。エーザイは、最初から「博打」と表現していますが、勝算が全くなかったわけでもなく、ここまで株価が下がると…逆にカタルは「燃える種族」のようです。ベンチャリと同じです。

株価を観ると分かります。コロナ報道を観ても、今の「市場の体温」が分かります。中国では連日15兆円前後の売買が、上海と深圳市場で合わせて演じられています。それに引き換え…日本は2兆円程度です。この差が名目と実質の違いです。日本の個人が持っている金融資産は1946兆円もあり…現預金残は1056兆円もあるのです。

ようやく…企業は内部留保の見直しを始めた所です。あの動かなかった日立が方向転換をしました。村社会論理を貫き通した東芝は、今、社会批判を浴びています。東芝の株価の争点は…ここですよ。村社会論理とグローバル化論理です。

だから経産省のアホさ加減が分かります。成田闘争の失敗を糧にしていません。パイオニアの指名解雇事件の検証も出来てないのです。

カタルは果敢にエーザイに取り組みました。そうして失敗です。実質成長時代の壁に跳ね返されました。しかし…結果は兎も角、エーザイのチャレンジは正解なのでしょう。時間軸の話になります。ロコンドも野村証券も…もう決定しています。

しかし…この時間軸を早めるか…、それとも無駄な時間(成田闘争)を演じ続けるのか? 

日本人の哀しさが苦く感じる目先の敗北です。同時に…目先、敗北は確定しましたが…未練たらしく、未だに、カタルの方向性は間違ってないから、必ず、復活すると名目成長時代の到来を信じる自分が同時に居ます。この「心の葛藤」が、分かりますか?

株式投資と言うのは…単純に儲けるだけではなく、未来の行く末を決める「戦いの舞台」なのです。

皆さんは…あまりに単純で幼稚過ぎます。市場は様々な意見が対立して株価が形成されています。この過程を学ぶと…日本の実態が分かるのです。幻想を植え付けるメディア、架空の「安心・安全」を大きく取り上げ…社会変革を妨げるメディアの実態が分かります。

何故、カタルが日経新聞やNHKなどのメディア批判を繰り返すのか? こいつらが日本を間違った方向性に導いています。太平洋戦争に突入するときに、朝日新聞社は、何と言って…国民を誘導していましたか? 自分で国会図書館に資料があるので、自分の目で調べると良いのです。

もうすぐ、終戦記念日を迎え…オリンピックが開催されます。

悪戯に…時間闘争をせず、意見対立が当たり前なのです。白鵬は村社会構造の強い相撲界でよく頑張っています。素晴らしい実績を、何故、日本人は評価せずに「批判ばかり」を繰り返すのでしょう。

ここにも村社会論とグローバル化の対立構造が、垣間、見れます。情けない…偽物社会です。まだ決めていませんが…どんどん傾斜する…果敢な名目時代に向けて、「エーザイ」に傾く自分が存在します。困った性格ですよ。こりゃ…馬鹿は、死ななきゃ治らないと言いますからね。本当に困った感情です。

この負けず嫌いの性格は死んだ「お袋」譲りです。お袋の口癖は「負けてなるものか…」と言う「反骨精神」です。果たしてどう行動するのが正解か? いつも正解を追い求め…試行錯誤を演じています。それでは…また明日。

あのFMシアターと同様に…ラ・テンプランサ、20年後の出会いを観たカタルの運命は如何に…



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