アーカイブ:2023年12月

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現在のカタルはある仮説を「拠り所」にして…相場を張っています。

世界の「お金は一つ」であると言う認識です。中国株のコメントを観ても…その変動に対する理由の多くは、米国市場の要因を話題にして動いているように感じています。カタルが今年は「一皮は剥けた」か、どうか…。まだ確認は出来ませんが、気づいてから…僅か半年程度ですが、相場の中身が「良く見える」ようになりました。あとは…検証です。

ニューヨーク・マンハッタンの家賃 動向

米国では、今回のCPIでも指摘があった「家賃動向の値下がり」報道が出ていました。この傾向が拡大するなら…「ソフトランディング」は間違いないのでしょう。「小売り」動向も堅調な結果で「ターゲット」(TGT)の株価は上がっていました。

小売り動向の推移

ただ肝心の日本株は、必ずしも…この株価感覚と連動はしていません。しかし…日本人は「後追い」の人種です。時間差で、米国株の動きに追随するのでしょう。もともと…日本市場を「ラッセルする種族」は消えたのです。

ロイターに、このような報道があります。カタルは昨日、経産省の「西村さん」が欠けて…半導体の「未来図」を危ぶみました。同じことですが…ロイターは「萩生田」自民党政調会長の欠落を危惧しています。

カタルが、何故、日産自動車のゴーン逮捕に噛みついたか? 同じことを、今回も地検は実行しています。お山の大将です。自分達の視点しか…見ていません。日本国の行方を考える視野を持ってないようです。

政策主導部は、法律は、何のためにあるのか? 国民の豊かさを守る為か…それとも厳格にルールを守るためにだけに、人間は生きているのか? 

まぁ、面倒なテーマです。世の中は、なかなか…難しいのです。

歴史を観ると…イスラエルの行動は、批判されますが、彼らの「おかれた立場」も分からないでもありません。ロシアの言い分とウクライナの主張…色々な考え方があります。どちらが正しいとか…白黒の話しでもないでしょう。

日本人は「模範解答」があると思う人種です。でもカタルの短い人生観では「紆余曲折」を経てきましたが、世の中は「どうにかなるさぁ~。」パッパラ・パーが一番です。その場面、その局面を「楽しめば」それで良いのでしょう。

今年は、春ごろまで順調でしたが、「薄利多売買」から、「雪だるま」に変えると失敗です。この場面が3年続いています。2021年のお船の川船(9107)に…2022年の「Jトラスト」(8508)、そうして…今年は「ジェイドG」(3558)かな? まぁ、「3回目の正直」と言う話がありますからね。口の悪い人は、「二度あることは三度ある」と言うでしょうが…大丈夫でしょう。

昨日、「ジェイドG」はIRを出していました。3Q時点の営業利益の進捗率は85%を達成したとの報道です。

嘘は言わないでしょうから、本当なら一株利益の128円は、きっと…増額されるのでしょう。PERは、やはり…30~40倍に向かうでしょう。本日も別口座で、1930円で「買い増し」を実施しました。

短期口座では、「BASE」(4477)を買うために利益を計上して…枠を空けて…先ほど238円で1万株を買いました。でも下値は232円まであります。次は230円に入れました。まだ売る奴が、居るかもしれません。

「BASE」(4477)の株価データの推移

このBASEは「あること」が分かります。この1回あたりの注文株数が5000株を超えるのはカタルが観察して…初めての事です。観察期間は、昨年と今年の2年間です。先日、業績修正で人気場面になった時でさえ…最大は4292株なのです。それも、たった2日間ですが…今回は僅かな期間に4回も続いています。カタルも本日は238円で…今までは5000株でしたが、今回は1万株単位に格上げです。

この「V・T指数」は、出来高をTICK回数で割ったものです。

つまり…1回あたりの注文株数を示しており、明らかに…「大口の買い物」が見られるのです。通常は200株から300株単位が多いのです。低位株の「クックパッド」(2193)でも11月からの平均値は1580株です。因みにジェイドGは、今年の平均値は920株ですが、ストップ高を外すと…256株です。ストップ高は…1回のカウントですから、V・T指数値は異常値になります。

「BASE」(4477)をの日足推移

まぁテクニカルの話から「目先の話」でしょうが、経験上…「潮目が変わる」場合の多くに、このような事例は発生します。それに…チャートを観ると分かりますが、2度目の200日線割れの場面でもあります。

この値動きと…NY市場の動向は一致します。此方の報道があります。

何故…「magnificent seven」が、指数に負けたのか? 

「アーク」(ARKK)の 日足推移

皆さんは、読めないかもしれませんから少し捕捉すると…この現象はナスダック100指数が上昇した日に、M7が全て下げるのは2016年11月9日以来、約7年ぶりの珍事だと言います。この話と…最近のカタルが繰り返し…説いている米国2年国債の利回り低下と「ラッセル2000」の動きは、一致しています。そうして「アーク」(ARKK)のETFの株価も同時に掲載しておきましょう。

如何でしょう?

米国2年債の利回り推移

カタルが何を考えているか…その道筋を事前に示しています。米国2年債は、何れ…3%台に入ります。その過程で…「物色される銘柄」を述べています。この狙いが、当たるかどうか分かりませんが、カタルの意見に反対なら「BASE」は貸借株ですから、「空売り」が出来ますからどうぞ…勝手に行動をしましょう。

自分が考えて…自分の行動を決めるのです。他人が何か言ったから…株価が動くものではありません。そんな馬鹿は相場を知りません。

「もう一つ」噂話…と言うか…話題を提供しましょうか…「NTT」(9432)と「ACCESS」(4813)は「資本提携」をしましたね。NTTは「IOWN」を推進していますから…IoT部門を持つ「ACCESS」は利用価値があるのでしょう。米国はシリコンバレーですが、日本は渋谷です。

NTTは東急と共同で「IOWN」の普及に努めています。だから「ACCESS」が大きく買われましたが、人気先行ですから、カタルはパスです。しかし…この「売り手」が面白いですね。このゴールドマンサックスを利用しているのは「タワー投信」です。タワー投信と聞いて…何かを、想い出しませんか? 

そうです。

高額納税者番付に載り…有名人になった清原さんです。彼が、まだそこに在籍していたのです。東大から野村証券、SBIの北尾さんの転出を観て…自分もゴールドマンなど…色々渡り歩きます。そうして、今はタワー投信です。2005年の話しなのですが…彼を有名にしたのはその成功報酬の高さです。大谷君には及びませんが…100億円の年収だったと噂されています。

株式市場には「ロマン」があるのです。カタルはフロックではなく…本物になりたいと思って長くレポートを綴っています。「乾坤一擲」では…ありませんが、年末に来て…どうにか「損をしない」レベルに復帰したのです。さて…今度は1900円台ではなく、2000円台のジェイドGを買う事が出来るでしょうか?

「条件」が、整ってきました。

今日は15日です。いよいよ来年の相場に向けた新展開になります。迷ったら、「野村証券」株だけで、充分ですよ。でも野村は氏家路線を選択し、その時に大量の出来る人間が、外に出ました。北尾さんもその一人、この清原さんもその一人です。

だから…トヨタは「賃上げ」を、早めに表明しなくてはなりません。それが…本当の競争に勝てる企業になるのでしょう。偽物の経営者を経団連会長の据える「村社会」と一線を画します。東大から住友化学、経団連の米倉さんに続き…十倉さんのお膝元は大変です。大手術が必要なようです。此方の報道が良いのかな? 

少し時間を置けば…大丈夫だろうと思っていますが、今は分かりません。お金が余っているなら買いますが…それも更に、株価が下がっても…いいような買い方ですね。

ジェイドGの10:29の板状況

まだ…先ほどの壁がありますね。1955円に10300株の売り物が晒されています。ハイ、今200株だけ買いました。まだ切れませんね。また後で買いましょう。まぁ皆さんはノンビリ構えましょう。この内容なら、来年は「ウハウハ」になると思っています。

当面は「付かず、離れず」…無理をしない買い方で、相場を楽しみます。それでは本日は雑談が多くなりましたが…この辺でお終いです。また…明日。でも不思議ですが…この銘柄はいくらでも買えます。この値動きも良く見えますね。

後場から…どうやってお金を作って2000円台の「ジェイドG」を買うか? 今から…準備を始めます。またね。でも…カタルは乗ると思っていますが、乗らなかったら…新値は買いません。たとえ僅かでも…「参加は参加」です。常にラッセルです。



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