今朝は、忙しく…それにしても驚いています。残念ながら時間が足りず…注文を執行できなかったものが、いくつか…あります。まぁリクス分散の視点から、口座を分けているから、仕方ない面もあります。
それにしても…昨年末の33464円から「怒涛の連騰」相場です。大発会は地震の影響もあったのでしょうが…初めは175円安でしたが、その後は6連騰で…しかも連日500円を超える値上がりが続きました。2437円も、年末から高い株価水準ですから驚きます。すこし…ノンビリして良いと思っています。
本日から…「野村証券」(8604)も少しずつ売り、出来る事なら700円割れを買い戻したいと思っています。つまりクロスなのですが…利益を計上してその利益も含め持ち株数を増やす作戦です。
そうです。「雪だるま投資」を「野村証券」を利用して、やってみようと思っています。今、現在は35000株しか…ないのですが、いや途中で2000株を追加したから37000株か…そのうち5000株だけ、本日から売り上がる予定です。しかし基本的には5円程度、株価が安ければ…それで狙いは完成でしょうが、出来る事なら700円以下を狙っています。そんなにこっちの都合よく事が運ぶかどうか分かりません。でも理想は「理想」です。
この決断を促したのは、決算を発表した「ジェイドG」(3558)の株価でもあります。本日は、幾つ…買ったのか分かりませんが、兎に角、たくさん買いました。まぁカタルにとって…の意味です。もっと馬鹿が株を売るなら、ドンドン在庫は増えます。皆さんは、あまり彼を信じてないようです。
紹介している資料のなかで、当初はドイツかな? 何処かのファンドがロコンドを継続させるときに、「君がやるなら5億のお金を入れる」と言われて、彼はこの会社を引き受けたのです。カタルの観察は短い期間で、彼に会った訳ではありませんが、この4年近い観察の結果は「合格」です。でも出来る事なら、今回は「復配」の発表をすべきだったのでしょう。
でも一般評価は、此方の解説で良いのでしょう。あとは自分で数字を観れば良いですね。説明会に在る適正時価総額300億円から500億円と言う…彼の考える目標は適正ですが…市場はネガティブ評価です。この解説は正しいけれど…ソフトバンクの孫さんのような意見ですね。
でもようやく…市場環境は変化してきました。カタルの戦略はあまり変わりません。なんと本日は1985円まで買っています。もうきっと1万株程度買っているのかな?
短期口座の他の口座でも、買い始めましたからね。まぁ、あまり下がらずに早晩悪抜けでしょう。そうして…次の「ステップ・アップ」に行くのでしょう。利食いは大切なのですよ。どんなに高い目標でも「ブツブツ投資」で、利食いをすべきでしょう。たった5000株で30万円以上の利益をくれる「BASE」(4477)です。お金なんか…簡単に出来ます。
最近は続々と…喜びメールが来ており、カタルも嬉しく思っています。野村証券は分かりません。このまま…4桁を抜けても不思議ではないし…休みを入れるケースもあるでしょう。どちらか…と聞かれても無駄です。カタルには判断のしようがありません。誰がいくつ株を買うか? そんな馬鹿な事を聞く人は居ません。
基本的に日経新聞の報道にある…2面の「迫真」の「黒字化してから」今は昔…と言う記事や、日本橋に木造の高層建築が出来るとか…この二つの記事は違った景色ですがある意味で共通項を感じます。チャレンジ精神ですね。
9面には資産運用事業「第4の柱に」と言う三菱UFJの亀澤社長の談話も同じ方向性を示しています。そうして日経の7面には「壊せるか、日本の権力格差」との記事は、カタルがいつも述べている日本の「村社会論」について言及しています。日経新聞だけで…この量です。分かりますか?
何故、バブル期の38915円越えが「一里塚」になるのか?
そこからスタートするのです。でも現実はジェイドGの株価を観ると…好決算にも拘わらず、皆さんの期待に届かないのか?…皆さんが欲深なのか…分かりませんが、株価は安くなっており、田中君が想定している時価総額300億円にも届かずに229億円です。
まぁ年内には3000円台になるのでしょう。今は、別に良いのです。下がったら持ち株を増やします。どんどん増えるなら…ラッキーです。この手の小型現物株は上がるときは「火を噴くように」株価が急上昇します。ここからです。
つまり…これだけ株価が上昇しているにもかかわらず…未だに多くの人の心は「実質経済成長」の時代の中に居るのです。東証が「PBR改革」を発表しないと…動かない経営者は非常に多いのです。
自ら率先して「ラッセル」をする人間と言うのは限られます。ジェイドGの田中君のような…「行動的な人間」が、名目時代では活躍しますが…多くの人は頭の中でそう思っても、実際はなかなか…行動に移さないものです。何か…背中を押してくれる「切っ掛け」が必要なのです。まぁ人間ですから仕方ありません。
年末間際、不思議に思いつつ…無理をして買ったBASEの12万株かな? そのうちたった5000株で30万円を超える利益です。この利益のお陰でジェイドGの株価が下がるなら…持ち株はどんどん増える結果になります。
仮に田中君の時価総額300億円になると…カタルの資産は倍増でしょう。更に500億円になるなら…持っていられるかどうか分かりませんが、1万株を残すだけで…株価は4352円ですから、4300万になりますね。15000株を売らずに残すなら…都内は無理でも地方都市ならマンションが買えますね。
カタルはもう直ぐ…京都の行こうと考えています。高校生の頃から…大学は京都と決めていましたが…見事に落ちました。立命館や同志社程度なら何とかなると…「高を括って」いたのです。何しろ…馬鹿ですからね。一度、聞いた名前が覚えられないのです。
まぁ、こんな話はどうでも良いですね。日経平均株価は新高値ですが…5月は景色が違うのか…「アドバンテスト」(6857)も「ルネサスエレク」(6723)も高値を抜けません。まだ完全に「名目時代の相場」とは、言えないのかもしれません。まだ野村証券株は700円台ですからね。まぁ、経営者の資質も…株価に影響を与えます。
昨日大人気になった「川船」(9107)も高いですね。そうだ…日経平均株価が高いのは2月のオプションの影響も指摘されていましたね。時間軸で…博打を張る手法で、貧乏人がやる「万馬券」狙いのようなものです。
まだTICK回数面も日証金の回転率面も日経平均株価程…持ち上がっていません。両指数のチャートを掲載しておきましょう。先ずはTICK回数でこのグラフは上位30銘柄のTICK回数の合計数字です。この合計が高くなると市場は過熱状態を示します。
逆に…日証金の回転日数が低くなると売買が活発になっていることを示しています。でも10日以下の銘柄数が多くないと…ダメなのですね。まだ全体の状態ではようやく…回転し始めた段階でしょう。この辺りを観ると今の相場が指数相場と言われる所以です。野村証券の株価位置は、確かに上がって来ましたが、まだ700円台です。この意味を理解する人はなかなか居ないのでしょう。本日も買った大阪チタンは好業績ですが…株価はまだ調整中です。ただ…年初から連騰を続けていますから、そろそろ…「いっぷく」が入るのかもしれません。
カタルに聞かれても分かりませんからね。カタルは買いでも、売りでも「ブツブツ投資」をしているだけです。この原則を守るだけでカタルは昨年もトントンでしたが、株で損はせず、マズマズの成果を残しています。基本は仮に名目時代の相場が定着して本物の世界の相場なら…間違いなくカタルは儲かります。万年強気で…ずっと空売りをしていません。
ジェイドGの田中君と「心中」する…覚悟です。実際にカタルはベンチャリを数百万株、抱え…40億円を飛ばしました。あの時に今の銀行の姿勢のように赤字でも融資をするなら…ベンチャリは良い会社になって…残っています。事実、カーブスもサンマルクなんかも…営業を続けています。良い仕組みだと思ったのですが…ダメでした。松本さんに面会した時、国が制度を変える時、ビックチャンスが来るを教わりました。今はその時でしょう。新NISAに、東証のPBR改革です。
基本は株価が下がったら…株を買う事です。1980円も買えたジェイドGの株価位置は25日線です。このラインが第一の抵抗ラインです。こんなところで本日は…また明日。
このまま株価が下がると…またかなりの持ち株になります。本日だけで1万株を超えているのです。貧乏人は、あと1万程度しか…買えないでしょう。でも嬉しいな…、この下げのお陰で次の相場は「信用買い残」から解放されて…「悪抜け」を迎えるのでしょう。何処まで、下げるか分かりませんが、カタルは買い続けます。売りたい人は、どうぞ…。お待ちしています。