アーカイブ:2024年5月

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昨日は、お昼から…前にお世話になった先輩の大塚さんの「人間動物園」(老人ホーム)に行ってきました。調べたら…昨年の9月末ですから、半年以上の期間が空いていました。彼女は一般的には入れない「高級老人」ホームの部類でしょう。

うちのお祖母ちゃんも、そこに入れようと思って、その「一時金」を出そうと「Jトラスト」(8508)を10万株だったか、20万株だったか…忘れましたが、買ってみたのですが、敢え無くカタルは敗退し、2000万近い一時金が用意できず、近くの「損保ケア」に、うちのお祖母ちゃんは入ったのですが、人生は「塞翁が馬」と言います。今の心情は、近くの損保ケアで、むしろ…良かったと思っています。

でも…あの時、おばあちゃんが、もう少し元気なら…何も、持っていた「三菱UFJ」(8306)を売らずに済んだのです。 1万株ですから1000万円は違うのです。人生は分からないものです。

まぁお金の話ではなく、既に、かみさんは「介護疲れ」ですから、精神的に、1年半の時間は耐えられなかったのでしょう。痴呆症の介護は、兎に角、疲れます。勝手に何処かに出かけ…大騒ぎして「探すこと」は当たり前ですから、たぶん…家庭で介護が出来るなら良いのですが、やはり「難しい」と思っています。

この大塚さんのケースは、随分、骨の折れる仕事でした。

ようやく…お姉さんと二人を、人間動物園に入れたのです。その間、3か月から半年ほど…「右往左往」させられました。挙句の果て…付き合いのなかった親戚が出て来て…カタルは、彼女の財産目当ての「詐欺師」のような扱いを受けたのですから…こっちも、いい加減に…頭に来ます。

カタルは現役時代に世話になったので…その後「恩返し」で、頑張ったのです。彼女は、カタルが「追徴課税」された税金を、「サラ金」から借りて…払ったことを知っていますから、カタル君、このお金を使って「サラ金の借金」を返しなさい…と言われ、彼女は1000万円をポンと貸してくれたのです。でもそのお金は、結局、株で消えるのですが…何をやっても駄目な時期です。リーマンショック後の…株価の低迷期です。

本日は、その「Jトラスト」を395円で、2000株だけですが買いました。

「Jトラスト」(8508) の日足推移

これで…今回は合計で5000株です。もっと下がると良いですね。安く株が買えて…ラッキーです。因みに390円にも2000株だけですが、「買い指値」が入っています。もっと下がるなら、次は5000株単位で買い…更に株価が下がるなら、その次は1万株単位で買うだけの話です。

この株は「やっている業種」から観て、必ず、株価は上がります。

こんな事は決まっていますが、貧乏人は株価が下値になると、ワイワイ…愚痴しか言いません。自分の「力量」を考えずに、行動をするから、いつも他人批判に終始します。

そう言えば…相撲を見ていたら、顧客を引き継いだH君から電話があり、昔、お世話になったKさんが亡くなったと言います。ビックリです。Kさんは74歳です。この方は「ベンチャリ」で…あの当時、200万株ほど飛んだ…顧客です。もともと…この「ベンチャリ」は、この顧客からの話しだったのです。

100円台の株価から、いい気になって…500円台までカタルは数百万株を買い上がりました。自分でも給料が多く、500円台の株価で、1万株を買ったのを覚えています。

後任のH君の話では、カタルが好きだった「三菱UFJ」(8306)を40万から50万株ほど持って居り、今年に入り…「野村証券」(8604)も大きく上がって来ましたから、あの「損金」を取り戻したと言います。たぶん…10億ほどやられたのでしょう。でも彼は賢くて…その損金で、会社の株の「儲け」を相殺したのです。損をしても…色んなやり方があります。

東京の金持ちは、ハワイに別荘を持って居り、毎年、彼はハワイに行っていました。そのコンドミニアムも、ずいぶん…価格が上がったそうです。まだ若いのに…使えないお金を持っていても仕方ありません。

最近、思うのです。お金なんか…「使える程度が、丁度良い」のでしょう。晩年になって金を持っていても仕方ありません。でも株式投資の知識は、晩年にならないと「備える」ことは出来ません。やはり…色んな社会経験を積まないと、株式市場の値動きも理解できないのです。

最近は、自慢ではないですが…「時間軸の壁」を「打ち破ること」が、出来るかもしれません。やはり「大阪チタン」(5726)の失敗は、米国株の観察に繋がり、観察範囲が広がったせいか…相場が良く見えるようになってきました。

「野村証券」(8604) の日足推移

ここで…「お待ちどうさま」でした。「野村証券」(8604)は、まもなく…離陸します。まだ「慌てる段階」ではありませんが、カタルも他の口座でも買い始めました。でも難しい選択です。

どの選択肢が、一番、ベストか? 

「BBタワー」(3776) の日足推移

だって先日「BBタワー」(3776)を240円で買って、本日は寄り付きの297円で2000株を売っています。約2割程度かな? 野村証券なら900円ですから1080円です。まぁ「BBタワー」のような株を。100万株を買うのは。かなりの「勇気」が必要ですが、「野村証券」の100万株なんか…全然、怖くはありません。1000万株買っても…大丈夫です。結局…自分の持っている資金量により「銘柄の選択」も変わります。

昨日はビックリしました。「BASE」(4477)です。

原稿を書いた後、アレヨ、アレヨと言う間に、336円でした。やはりこの株は…カタルにとっては、非常に「相性」が良いのです。

お陰様で「含み損」は、まだ「リカバリー」できませんが…「実現損」が完全に消えました。この短期口座は、取り敢えず、この含み損が消えるまで…大胆な戦略を採用せずに、堅く利益を抜く…戦略に変えています。だから早めに「利食い」も優先させています。ようやく…実現損が消えました。何しろ、追証になった「ジェイドG」(3558)の「後始末」の最中です。

最近は「ブラックロック」の時間を研究しています。

将来…お金持ちになった準備を始めています。投資金額が5億、10億円になると、小型株では自分の資金も吸収できません。自分の「売り買い」で株価が、簡単に動きます。やはり世界規模相手の機関投資家様の投資を、学ばねばなりません。

此処では…カタルが失敗した「お船の時間」の話です。

「日本郵船」(9101) の日足推移

ブラックロックは「日本郵船」(9101)と「商船三井」(9104)かな? カタルは博打色の強い「村上ファンド」系列の「川船」(9107)の選択でした。やはり…「ものを言うファンド」が関連していると、「株主還元」を、強く…求められます。「ジェイドG」の大株主のAVI・ジャパン・オポチュニティ・トラストのようなものです。

このような連中が絡んでいると、経営者は真剣な対応を求められます。

「住友ファーマ」(4506) の日足推移

故に早め、早めの戦略になります。赤字を垂れ流し…前から分かっていたのに、「住友化学」(4506)は、傷口が広がっています。「住友ファーマ」(4506)なんか観ると、よく分かります。昔の「マルP」=「大日本製薬」だったかな? 株式市場では、良く賑わった…仕手系の薬品株でした。やはり最後は「経営者」です。

岸田政権の頑張りで…間違いなく「日本経済」はデフレを脱却し、正常なラインに戻りました。6月から定額減税が実施され、住民税が免除されるのかな? どっちにしても、コロナ禍の「バラマキ戦略」です。

メディアは、狂った政治資金問題などばかりを取りあげて、「前向きな話題」を報じません。カタルの元顧客のKさんは、ベンチャリで200万株程度でしょう。他の証券会社でも100万程度を買っていたかもしれません。そうすると、やはり10億円程度は「ベンチャリ」で失ったのでしょう。でも「三菱UFJ」が1000円も抜けると、50万株で5億です。

カタルは、あの時からの「構想」が、ようやく…陽の目を見たのです。

これが…株式投資の原点でしょう。5年でも10年でも、その構想を温めて置き、順番が来たら「本格投資」です。自分の考え方が、確りしてないから、株価を観て…「心」が揺れます。目先の需給バランスを抜くのが「株式投資」ではありません。所詮、他人の褌で、相撲は取れません。

正々堂々…論理的な本格投資が出来る時代になったのです。

何しろ…34年間も暖めてきた「肥沃の大地」なのです。この土壌があるから、今後、数年間、株式投資だけで、かなりのお金が作れます。でも馬鹿は、この事を理解できません。苦節、34年です。馬鹿垂れが…こんな日本に、誰がした? 

メディアの資質が問われます。日経も、人が居ません。何処も彼処も…みんな本物が育ってないのでしょう。何度も言いますが、「野村証券」(8604)だけを買って置けば、今年は十分です。

上手に売り買いをして…「株価波動」を利用して、持ち株を増やし続ける「雪だるま投資」です。戦略は、色んなやり方があるのです。自慢ではありませんが、いくらでも…「良い銘柄」をご用意できます。ただ、全体市況が低迷すれば…話は別です。カタルは「空売り」をしません。

極め付きの「名目経済」の「馬鹿人間」です。いつも「行け行けドンドン」ですから、読者が、カタルの心情を理解して…自分なりに「セーブ」をしないと駄目です。カタルは、馬鹿を承知で「踊る」こともあります。皆さんは、カタルの性格を鑑み…上手に利用してください。供に…馬鹿になって踊っても「楽しい人生」でしょう。成功も失敗も、楽しめば…「それで良し」なのです。また…明日。

やはり…「BASE」は、行けると思っています。昨日は、インフルエンサー向けのユーチューブの話題で、株価が上がったようです。たぶん…「自社株買い」はなかったのですが、まだ「4桁の芽」は残っているように感じています。

本当は、鶴岡君は、もっと自分に厳しく…自分自身を「追い込まない」と駄目です。その点、ジェイドGの田中君は、やはり素晴らしいです。器の大きさも、同時に感じています。まだ足りませんが…かなりの「資質」でしょう。カタルは当面、彼と「同じ夢」を見ようと思っています。また明日。



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